ラーズグリーズの悪魔。
一枚の挿絵に、文章という形で作られている絵本。
ボロボロで、ページが所々抜けている為に、話しの前後が繋がっていない。
以下内容。
鳩さんは、その日エサをもらえませんでした。
お姫様が、病気になってしまったからです。
ラーズグリーズという一人の存在が、お姫様を病気にしてしまったのです。
ラーズグリーズは、遠い遠い北の地から来る、悪魔でした。
だけどお姫様は、自分の事を病気にしてしまったラーズグリーズの事が大好きでした。
お姫様の知らないことを、たくさんたくさん知っていたからです。
お姫様は、ある日ラーズグリーズに聞きました。
『貴方は、悪魔なの?』と
ラーズグリーズは答えません、ただ悲しそうな顔をしています。
…少し時は流れ、歴史が大きく変わります。
大きな大きな戦争が、世界で起こってしまったのです。
ラーズグリーズは、お姫様にその事を伝える事無く
ただただ、世界に満ち溢れる、様々な楽しい事を伝えます。
『世界は、綺麗なんだ』ラーズグリーズは、お姫様に伝えます。
ある日、ラーズグリーズはお姫様とお別れします。
ラーズグリーズは悪魔でした。
だけど、お姫様の前では、友達だったのです。
だから、ラーズグリーズという名の悪魔は、戦争を終わらせに行きました。
お姫様に、綺麗な世界を見せたかったのです。
そして、お姫様とラーズグリーズが会う事は、二度とありませんでした。
いつしか、世界は平和になっていました。
お姫様は、病気も治り。外の世界を見て回ります。
『世界は綺麗なんだ』と、今日も元気にお外を歩きます。
【…最後の挿絵には、ラーズグリーズと呼ばれる悪魔の絵と
手書きで、一つの文章が書かれていた。
何か意味が込められているようにも思えるが…?】
『歴史が大きく変わるとき、『ラーズグリーズ』はその姿を現す。
はじめには漆黒の悪魔として、悪魔はその力をもって大地に死を降り注ぎ。
やがて死ぬ
しばしの眠りのあと、『ラーズグリーズ』は再び現れる…
英雄として現れる 。』
最終更新:2011年09月03日 16:09