「・・・それで、お次の相手って?」
金髪に耳を生やした、小さな少女が隣に居る男に問う。
「軍艦サウルス、かなりデカいヤツだ。相当の準備と覚悟が要るな。」
その男も、同じく金髪で・・・どこか雰囲気が、その少女に似ていた。
「へへーん、そんなの楽勝だよ!ボクの相棒と、お兄ちゃんのサポートさえあれば、ね!」
そう言うと、少女は緑色をした戦車に乗り込み、エンジンをかける。
「・・・へっ、だな!ヘマすんじゃねーぞ、ロク!」
同じく、男も炎のように真っ赤に塗られた戦車に乗り込み、荒野を走りだした。
・・・百戦錬磨の賞金稼ぎ、二人の猫の兄妹が、今日も荒野を駆ける。
-Fin
最終更新:2012年01月01日 03:47