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Epilogue:森

「今、どうしてるかな」


「きっと、楽しく暮らしている筈」


「我々はこうしていていいのか?」


「大丈夫。一旦戻ってきただけだ」


「これからどうするの?」


「主人が望めば、帰ればいい」


「それまでは自由ってことね?」


「その通りだ」


「君はどうするんだい?」


「ここを見守る。だが、呼ばれれば…」


「………行く?」


「ああ。そうする」


「今すぐ…行きたい」


「もう少し待て。主人達が落ち着くのを待とう」


「忘れられてたりしてな?」


「無きにしも非ず」


「その時は…?」


「無論、このままだ」


「それが一番悲しいかもな」


「悲しいかどうかまでは…分からん」


「どれが一番の幸せか…それぞれよ」


「そうだな。ほら、もう寝る時間だ」


「えー。もう少し起きてるー」


「明日に主人に呼ばれたらどうするんだ?」


「主人の為にも、自分の為にも、今日は就寝としよう」


「そういうことだ。おやすみ、皆」


「おやすみなさい、『虹色の羽』」


「良い夢を。『感情の子』」



「…きっと、この子達に幸せが訪れますように」
最終更新:2012年01月02日 15:19
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