ソマリから知っている限りを聞いたユミネは、実家へと帰り、
家業の傭兵業を手伝っていた。
しかし、戦乱も段々とその数を減らし、
傭兵の出番も無くなろうとしていた。
これを機に屋台でもやろうか、という両親を尻目に、
ユミネは新たにギルドを探してみようかと考えていた。
「もう一度、冒険しようかな…」
その呟きと、来客の旨が知らされるのとはほぼ同時だった。
その直後に、怒涛の「借り返す」攻撃に晒されることになるとは、
この時のユミネは知る由も無かったのである…。
最終更新:2012年01月05日 14:19