トーキョーN◎VA(トーキョーノヴァ)


解説

“冬”の到来により、干上がった東京湾にできた街。
正式名称は東京都新星市であるが、一般にはトーキョーN◎VA、あるいは単にN◎VAと呼ばれている。
“災厄”以来鎖国している日本の唯一の出島として、様々な人種の人々が暮らしている。

かつて他に類を見ないタックスフリーだったこの街は、ブラックハウンド本部爆破事件(未実装ノハ´゚x゚ハ⌒ニュロ)の後、N◎VA軍進駐と共に送られてきた司政官(未実装ノハ´゚x゚ハ⌒ニュロ)の就任によって、タックスフリーではなくなった。
かつてN◎VAの全てを決定していたN◎VAセニット(未実装ノハ´゚x゚ハ⌒ニュロ)の力は、司政官の登場によりやや失われている。

さらに市民ランク制が導入され、日本人及びそれに準ずる富裕層のA、一般のN◎VA人が持つB、外国人寄留者の持つCの3つに分類された。
さらに、そのどれにも属さない者はXランク市民と呼ばれ、存在しないものとして扱われている。
Xランク市民が犯罪に巻き込まれ、例え死亡したとしても、その犯人は罪に問われない。
このことについてT.F.などの人権団体が抗議を行なっているものの、食糧事情を日本に握られている世界にとって、強硬手段に出ることはなかなか難しい。

N◎VAの街は、イワヤトビルを中心とした中央区のホワイトエリア、高級住宅街などのあるグリーンエリア、一般市民が生活するイエローエリア、そして市民IDを持たないXランクの人々が暮らすレッドエリアに分かれている。
レッドエリアは主に隅田川以南にあり、進駐したN◎VA軍が検問を貼り、治安維持を放棄した地域である。
ここでは犯罪組織が暗躍し、銃声が鳴り止まない日はないと言っても過言ではない。
もちろん、N◎VA軍をはじめ警察組織はノータッチである。


[2011/09/28 19:49:33]

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最終更新:2011年09月28日 19:49