IANUS


解説

人体制御システム。
サイバーウェアである。
人間の小脳部分と交換することで、他のサイバーウェアを脳からの信号で直接作動させることができるようになる。
ある種のサイバーウェアは、IANUSが埋め込まれていないと使用できない。
その他にも、IANUSからウェブイントロン(未実装ノハ´゚x゚ハ⌒ニュロ)したり、電話機能が付いているなど、多機能である。
反面、トロンであるため、悪質なニューロに神経を焼かれたり、IANUSが機能停止すると人体も機能停止してしまうなど、恐ろしいことも多い。
とはいっても、あまりに便利なためと、自分がごく一般的な生活をしていれば上記のデメリットに遭遇する事自体が稀であるため、一般的なニューロエイジの人間(成人)、特に企業の人間の多くはIANUSを装着している。

というのは昔の話で、現在のIANUSは壊されても死亡することはなくなった。
さらに、小脳と換装するのではなく、全身に埋め込まれる装備になったようだ。
かわりにウェブ的な機能は取り下げられ、他のサイバーウェアを制御することに特化された。また、クレッドクリス(未実装ノハ´゚x゚ハ⌒ニュロ)の機能もIANUSに移行している。
現在のニューロエイジではIANUSのインストールは市民IDの獲得と同義であり、IANUSをインストールしていない人間はN◎VAでは存在していない人間として扱われてしまう。
どうしてもIANUSをインストールできない/したくないウェット(未実装ノハ´゚x゚ハ⌒ニュロ)な人間は、昔のようにクレッドクリスを利用するしかない。

かつてG.C.I.が開発したIANUSはその後各社の製品となり、現在では千早が独占的に生産している。
こんなところでもG.C.I.の衰退と千早の隆盛を間近に感じることができる。

TNDが出た当初、IANUSの装備位置が全身だったため、ルール的に全身義体を装備できる人間が誰もいないという壮大がバグが存在したニュロ。
その後大量のエラッタと共に問題は解決したニュロが、IANUSの装備位置のほうを任意(全身)にすればよかったのではないかと囁かれていたりいなかったり。

[2011/09/28 10:57:50]

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最終更新:2011年09月28日 10:57