ノエルが手首を切ったら出てきた謎の体液。謎の輝きエフェクトのついた透明な液体。
酒呑童子戦にて重傷を負った祈に与えた。
一種の物質化した妖力と思われ、人間でいうと血にあたるものだと思われるがよく分からない。
(雪女は精霊系妖怪であるため通常の赤い血を持たない)
味は超美味しい水のようなものらしい。別名ノエル汁。
尚、この項を見てエロいことを想像したなら心が汚れている証拠である。
不意に、口元に何か、冷たい液体のようなものが落ちてきた感触に気付き、
祈は動きを止めた。
なんだろう、と祈が考えるよりも先に、その液体は祈の唇を濡らし、口内へと流れ込んでくる。
祈の虚ろな視界には、白とも肌色ともつかない何かが見えており、
そこから液体が垂れていることが分かった。
(なんだこれ……おいしい……?)
その肌色の何かから垂れてくる液体は、祈にはひどくおいしいものに感じられた。
無味であるが、どこまでもクリアに澄み、きんと冷えてなんとも爽やかである。
それでいて、飲めば飲むほど活力が湧いてくるような、五臓六腑に染みわたる生命の息吹を感じる。
飲物でいうのなら良く冷えたソーダ水に似たおいしさがあった。
景色に例えるなら、雪解け水が流れる春の小川だろうか。
立春を過ぎて降った雪。その冷たい雪が溶けかかると、その下から力強い緑の植物が顔を出す。
澄んだ冷たい水がさらさらと流れ、水面に陽光が輝いているような、大自然の美しさ。
最終更新:2019年04月11日 01:07