元ネタでは遊び半分で山に入った人間に取り付く都市伝説妖怪。
《テン……ソウ……メツ》という独特の声を発する。
当スレでは邪悪な山神の一種で、雪女にとっては不倶戴天の敵。
生白い不気味な肌の色をした、人間大の背丈の妖怪。
頭部が存在せず、皺くちゃの老人めいた顔面が胸元に貼りつく形で存在している。
脚部は一本しかなく、両腕を出鱈目に振り回しながら跳ねるように移動する。
外見とは異なり、青竹を握り潰すほどの膂力を誇り身体能力も優れている。
元々は雪女と同じく山の神気、霊気が凝り固まって生まれた存在だが、清浄な存在ではなく穢れている。
自分以外のすべての生物を憎悪し、特に女を穢すことに執着する。
女の胎内に入り、それを殺害して死の穢れを取り込むことにより、自らの力を増すことを目的としている。
また、自身と源流を同じくする雪女は積極的に犯し、子を孕ませようとする。
『
東京ブリーチャーズ』においては、
きさらぎ駅を下りた先にある黄泉比良坂にて
くねくねや巨頭に崇拝されていた神性。
最低クラスとはいえ神であり、従来の妖怪たちとは一線を画す強さを持つ。
雪女は好きだが変態は嫌いな模様。
最終更新:2017年12月25日 20:40