1960年代の雑誌「コンシューマー」についてのトンデモ解説
『トンデモ一行知識の世界』P200の欄外
昭和三十六年に、全ページが広告の『コンシューマー』という雑誌が
創刊されたが、誰も買わず、すぐにつぶれた。
広告を楽しむための雑誌『CONSUMER』。そのため、広告がメインで雑誌の内容がサブになっている。
この雑誌のアイデアは片山龍二によるもの。片山龍二は編集も手掛けている。そして自身の著書の広告もちゃっかり載せてる所もなかなか気がきいている。
ちなみに、この号はオリンピック記念切手の特集になっている。
創刊号の発行が1961年、9号の発行が66年となっている。たった9冊の発行(季刊)だが、5年続いた。こうした事実をろくに調べもせず、「誰も買わず、すぐにつぶれた」と言い放つ唐沢。
因みに編集の片山龍二は中原啓一名義で『それいゆ』『ひまわり』も発行した人。
最終更新:2008年01月25日 13:52