用語集2(は~わ行)


は行

  • 初音ミク
クリプトン・フューチャー・メディア社の音声合成・デスクトップミュージック (DTM) ソフトウェアの製品名、およびキャラクターとしての名称。
最初にトロステに登場したのは、まいいつ時代の第373回「歌ってみた♪」。いわゆる「クロ枠」の記念すべき最初の回でもある。
その後、トロステ2周年記念24時間マラソンの第14区「初音ミクさん&鏡音リン・レンさん」で再登場。
それからもPSPソフト「初音ミク -Project DIVA-」発売時や、トロステ1000回達成記念式典など、機会のあるたびにトロステに登場してきた。
週トロ移行時にもさっそく第1号から登場し、ライブのPRやProject DIVAのカプポンフィギュア発売開始の告知を行った他、
トロの歌・クロの歌などのオリジナル曲を披露。そして第17号の小枠ニュース「出張版 週刊ディーヴァ・ステーション」を経て、
第39号では配信日の前日に発売を迎えたPSPソフト「初音ミク -Peoject DIVA- 2nd」を特集。
奇しくも週トロ39(ミク)号目は文字通りのミクによるミク回として、PS Homeラウンジ紹介以来となるワイド型の大枠ニュースやトロクロの新作ダンス披露など、全面的な特集が組まれた。
これまでトロステに出てきた数多くのゲスト達の中でも登場回数は群を抜いており、他社キャラクターながら今ではすっかりトロステの準レギュラーと化した感さえある。
  • 初日の出ちゃん
1年に1度しか登場しないない超レアキャラ。2008年と2010年の元日に登場した。
なぜか2011年末の113号では次回予告に登場。
口調が満月ちゃんと一緒なのには理由が…。
  • びい太
PlayStation Vita(ヴィータ)の偽物。
触った事のないVitaの紹介を111号で任されたクロ(クロえもん)が発案。
モーブで見せた奇抜な決めポーズを今回は2匹でやる始末。
あわやモーブに続く「夏休みの工作」第2弾になりかけたが、製作前にプロデューサーさんに止められる。
  • ピエール
ポケピ。本名は山本ピエール。11月14日生まれ。A型。好物はハーブティとホッケ。オネエ言葉が特徴のイヌ(自称、乙女)。
ファッションやスイーツなどの話題でよく登場する。まいいつ時代の「トロステ経済劇場」でリーマン物に萌えたりするなど基本的には乙女キャラだが、
週トロ第6号の「プリズン・ブレイク」特集をきっかけとして「CV:若本規夫」説が一部ファンの間で流行するようになった。
その後、この「若本ピエール」は月面基地の悪ノリ?によって半ば公式ネタと化し、
最近では状況に応じて山本ピエールと若本ピエールが切り替わるという、二重人格のような様相を呈している。
普段は基本的に、トロに対して保護者的目線で接することのできる優しさと精神年齢の持ち主。
  • ビサイド(BeXide)
株式会社ビサイド。「まいいつ」「週トロ」などどこでもいっしょシリーズの多くを開発している会社。旧社名はボンバーエクスプレス。
  • ファッションショー
ニャバターを出場させて他の人に見せることが出来たり、他のニャバターのファッションを見ることが出来るコンテンツ。
気に入ったものには、みャイルを投票したり、メッセージを送ったりする事も可能。
週トロでは、出場できるのはプラチニャ会員に限られる。
  • 光と闇がそなわり最強にみえる。
ブロント語の一種。
まいいつ時代の「ディシディアファイナルファンタジー」特集回や、週トロの「ロロナのアトリエ」特集回でクロが発言した言葉。
その後もクロやプロデューサーさんなどが時々思い出したように使う事がある。
  • ファントム
まいいつ傑作選プレイバックショーの第一回目に登場した、劇場トロステ座の案内役の怪猫(かいにゃんこ)。
名前といい何といい「オペラ座の怪人」の丸パクリであるが、自分で自分を「イケてる黒猫」などと称する辺り、正体に関しては考えるまでもあるまい。
  • プラチニャ会員証
「週刊トロ・ステーション」で様々な特典を得ることが出来る会員証。
PS3/PSPの両方が使えるものは30日800円。PSPだけのものは30日500円。→プラチニャ会員
  • BLEACH(ブリーチ)
週刊少年ジャンプで連載中の、久保帯人によるバトル漫画。クロ的な言い方をすれば「オサレ漫画」。
とりあえず週トロ的には、トロステ内でよく使われる「○○…だと…?」という言い回しの元ネタだということだけ知っておけば問題ない。
こんな風にネタにされてしまうくらい、この言い回しは劇中で極めて頻繁に使用されている。
ちなみにPSPでゲーム化もされており、トロステでも過去に何度か紹介された事がある。
  • PlayStation Home
SCEがPS3を通じて提供しているオンラインのユーザーコミュニティ。
アバターを作成して仮想空間を歩き回り、ユーザー同士の交流やアバター用衣装を始めとするアイテムの購入、ミニゲームなどを楽しむ事ができる。
いくつかのメーカーが自社ゲームの世界を再現した空間をラウンジとして独自に提供しており、週トロも「週刊トロ・ステーションラウンジ」を開設中。
トロステに登場するさまざまな場所が再現されており、実際にトロたちの町を歩き回ることができるほか、ポケピらとの記念撮影なども可能である。
また、トロステにちなんだHome内アイテムも販売されている。
  • プロデューサーさん
「週トロ」の全権を握るプロデューサーさん。煙の様にどこからともなく現れ、その姿もまた煙のようである。第113号によると煙は本人の意志で消せるようである。
まいいつの末期に登場し、週トロではほぼレギュラー化。トロステの良識?を守るため、クロの暴走に対しては実力制裁をためらわない。
その一方で、SCEの「超エライ人」へのゴマスリにいつも余念がなく、ときどきプロデューサーという立場を利用して点数稼ぎのための企画を立てることもある。
本当は寂しがり屋なようで、自分に「トゥルー友」がいないというのを内心ひそかに気にしており(第28号・第31号)、クロにぼっち呼ばわりされて逆上したことも。
年齢は不明だが、マクロスや北斗の拳に反応する世代らしい。
一人称が「わらわ」だったり、テレビさんにカップリング談義を持ちかけたりする辺り、実は女性なのではないかと一部でささやかれている。
そのうち「わっち」とか言い出すんじゃなかろうか、などとクロからは警戒されていたが、第40回「Sodium One」回のチャットルームで本当に言い出した。
また、自分の声のイメージとして、声優の小清水亜美を希望候補のひとつに挙げている(第54回)。
  • ブロント語
トロステ内でときどき飛び出す、「これで勝つる」「確定的に明らか」「汚いなさすが○○きたない」などの特異な言い回し。
元は掲示板「2ちゃんねる」の、ファイナルファンタジーXI(FFXI)を扱うネトゲ実況(ネ実)で生まれたキャラクター「ブロントさん」が発したとされる言葉の数々。
その個性的な言い回しは「ブロント語」と総称され、ブロント語の愛用者を「ブロンティスト」と称する。週トロではクロとテレビさんが典型的なブロンティスト。
ブロント語としては他にも「どちらかというと大反対」「稀によくある事」「時すでに時間切れ」「俺の怒りが有頂天」などといったものがある。
また、ブロント語の他にもFFXIが元ネタになっている発言は多い。「嫌ならやめてもいいんじゃぞ」「お肌っゃっゃ」「諦めの境地」など。

ま行

  • まいいつ傑作選プレイバックショー
プラチニャ会員専用ニュース。まいいつ時に配信された名作ニュースを月1回配信するコーナー。第29号より始まった。
第一回目はトロの部屋ではなく、劇場トロステ座から配信された。案内役は自称リア充の黒い怪猫・ファントム。
  • まいにち右脳トレーニング
右脳チェックに関する6種類のゲームが楽しめる。成績によってみャイルが貰える。
なお、あくまでもゲームであって、成績で表示されるIQに学術的な根拠があるわけではないので注意されたし。
  • まいにちいっしょ
トロ・ステーション」を始め、お部屋の模様替えや庭、ニャバター、コスプレゲーム等を
楽しむことが出来たPS3の無料コンテンツ。ジャンルは「お気軽ネット」。
「トロ・ステーション」2006年11月11日から2009年11月11日まで、合計1099回、文字通り休むことなく毎日配信された
新規ダウンロードは既に終了しており、2010年5月31日をもってサービスも完全終了。
サービス期間中は、まいにちいっしょのアイテム類のほとんどを「週刊トロ・ステーション」に引継ぎ可能だった。
  • まいにちいっしょアーカイブス
まいいつ時に配信されたニュースを見ることが出来るコンテンツ。
ただし、見ることが出来るのは「トロのものがたり(トロの昔話などの回)」と「ゲーム特集(個別のタイトルを紹介した回)」に
限定されており、全てのニュースを見れるものではない。
  • まいにちいっしょポータブル
「まいにちいっしょ」のPSP版。2008年10月15日からサービスが開始された。PS3版と同様、こちらも新規ダウンロードは終了しており、
2010年5月31日をもってサービスも完全終了。こちらも「週刊トロ・ステーション」に庭(ガーデニング)を引き継ぐことが出来た。
  • まいにちいっしょ トロクロおきらくBOOK
アスキー・メディアワークスより発売した「まいにちいっしょ」の初の書籍。
過去に配信されたトロ・ステが15本と本誌オリジナルのトロ・ステが2本、計17本収録されたDVDが付いている。
週トロ内でもお部屋・お庭アイテムとして手に入れる事ができるが、残念ながら読むことはできない。
  • まいにち右脳バトル
「まいにち右脳トレーニング」と同様のゲームがネット対戦で遊べる様になったもの。
ただし、出題される問題の難易度はプレイヤーのレベルによって変動する。
  • まいにちピクチャーしりとり
画面に表示されているイラストから連想出来る言葉でしりとりをするゲーム。
「かくし読み」と言う連想が難しい目の言葉を使うとスコアがアップする。1人、対戦プレイが可能。
  • 魔界戦記ディスガイア
日本一ソフトウェアがPS3やPSPで発売している人気SLG。やり込みへのこだわりが果てしなく、ステータス上限が数千万にまで到達する事が特徴。
このゲームのキャラクターはトロ・ステーション内のニュースで度々登場している。
トロステ24時間マラソン内で「ディスガイア3」への出演をおねだりした結果、ダウンロードコンテンツとして登場する事になった。
トロステはPS3ソフトの中でも他のゲームソフトとのコラボレーションが群を抜いて多いが、その本格的な最初のひとつがこのシリーズである。
  • まるっクロ
まるっトロを見て、クロが描いた新キャラクター。プライズ商品化はしていない。
  • まるっクロ額縁
クロ画伯の名画「まるっクロ」を貴方のお部屋に。
960みャイルと高額であるが、特筆すべき機能は何もない。うさぎさん曰く「芸術なんてそんなもの」だそうである。
ご購入は慎重に。
  • まるっトロ
トロが不思議なお絵かき帳に描いて生まれた新キャラクター。プライズ商品として展開している。
  • 満月ちゃん
「~だよ」が口癖。週トロでは月一のプラチニャ会員プレゼントコーナーで登場している。
毎回、月面基地のアレな内情に関する身も蓋もないぶっちゃけトークをしてくれる。
また、トロステのニュース内でも豆知識や専門用語などの事柄について極めて大雑把にわかりやすく解説をしてくれる「満月ちゃんチェック」でしばしば現れる。
  • ミニ招き猫金
5000みャイルで購入出来る置物。お部屋に置く事で、トロ・ステーションの配信みャイルボーナスがアップする。(最高100%アップ)
まいいつ時代は1000みャイルで購入出来たが、週トロになり5000みャイルにこっそり引き上げられた。
当初の予定では希少価値のみで、何も特別な効果は無い予定だったとか。
  • みャイル
週トロ内のお店「みャイル百貨店」(PS3)、「クロの雑貨屋」「みャイルSHOP」(PSP版)でアイテムと交換することが出来るポイント。
表記は「ャイル」で、頭の「み」をひらがなにするのが正しい表記。ネーミングは航空会社などがよく設けているマイルシステムのパロディであろう。
トロ・ステーションを見る、ゲームセンターのゲームで好成績を出す、アンケートに回答する(プラチニャ会員のみ)などで貰う事が出来る。
  • みんなのGOLF5
PS3で発売されている、人気ゴルフゲームシリーズの最新作。
コラボ企画「みんGOL×まいいつ祭」で、まいいつ側にはパターゴルフのミニゲームと様々なお庭アイテムが、
みんGOL側にはプレイヤーキャラクターとしてトロが登場し、いずれもダウンロードコンテンツとして発売された。
パターゴルフはその後、トロフィー対応などの要素が加わった「みんニャのパターGOLF」という独立したゲームとしても発売されている。
  • モーブ
PS3のモーションコントローラ、PlayStation Move(ムーブ)の偽物。
51号で初登場。クロの奇抜な決めポーズと共に見られる。
本物の購入費用を使ってしまったクロが、ニュースのために徹夜で代わりに製作した。ちなみに2本あるようだ。
通称「夏休みの工作」。本物と異なり、持ち手の部分が茶色である。段ボール製か木製か…!?
この回では本物を買えなかった理由を知ったトロが、クロに怒りのネコパンチを振るう貴重なシーンもある。
キャッチコピーは「PS Moveがなければモーブで遊べばイイジャナイ!」。
その後も112号では恐るべき方向に進化したMk2が、
131号ではお助けアイテムとしてMk3が、それぞれプラチニャ会員専用ニュースで登場している。

や行

  • ユーザー投稿ネタバトル
週刊トロ・ステーション プラチニャ会員専用ニュース。
トロとポケピの会話シーンで、ポケピの質問にトロが何と答えたか?と言う問題が出題される。
ユーザーはトロの答えを考えて投稿し、PS3からの投稿で優秀賞に選ばれると「黄金のマグロ像」が貰える。
PSPからの投稿で優秀賞に選ばれた場合の賞品は「黄金のマグロフレーム」で、受賞者は好きなポケピと一緒にそのフレームで記念撮影ができる。
正式タイトルが毎回変わるため「(仮)」という題字パネルしか与えられず、そのままコーナー自体が終了した。

ら行

  • リッキー
ポケピ。リッキーというのはリングネームで、本名は非公開。
1月4日生まれ。AB型。好物はハチの子とプロテイン。世界一の格闘家を志すカエル。
ご当地ヒーローやスポーツ、サバイバル術などの話題でよく登場する。PS3ソフト「北斗無双」の特集回では、クロと流石のコンビネーションを発揮。
週トロから始まったシリーズ「トロステ妖怪夜話」で河童と間違えられた事がある。
基本的に体育会系だが歴史に強く教員資格も持っているなど、ポケピの中では意外に知性派。
  • リボルテックヤマグチ
海洋堂が販売する可動式フィギュア。
どこでもいっしょシリーズでは、トロ・クロ・ジュン・スズキ・リッキー・ピエールのフィギュアが発売されている。
トロとクロはまいいつ開始以前に発売されたため、初期版とまいいつ開始後にリリースされた再販版とでは付属する顔パーツの構成が違っている。
特にクロの場合、初期版に付属していた顔パーツはほとんどがまいいつ以前(「トロといっぱい」のクロネコなど)の表情のものだったが、
再販版はまいいつ以降(トロステのクロや「レッツ学校!」のクロ校長など)でおなじみとなった表情のものに切り替えられている。
なお、再販版でもトロとクロは腕パーツに小道具を持たせるための穴が開いておらず、蝶ネクタイなどのアイテムも一切付属していない。
トロ用の穴付き腕は後から発売されたジュンに、クロ用の穴付き腕や装飾アイテムは最後に発売されたピエールに同梱されているので、
トロに物を持たせたりトロステに登場するクロを再現したりしてみたい場合には注意されたし。
  • レッドビッキーズ
週トロ第40号「Soduim One」や第48号「神々の話2」に登場した、若い人たち置いてけぼりのR40ネタ。
1970年代末から80年代の頭にかけて、テレビ朝日系列で放送されていた少年野球ドラマである。
タイトルのチーム名は、監督が女性なのでレッド、そして東北地方の方言でカエルを意味する「ビッキ」から。

わ行

  • わかったつもり?偉人伝
まいいつ時代のトロ・ステーション内のシリーズ企画。
歴史上の人物の意外な一面を紹介し、それを最後にトロがまとめてみせるという内容。
元ネタは日本テレビ系列で12年半に渡って放送された人物系教養番組『知ってるつもり?!』だと思われる。

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最終更新:2012年06月02日 23:03