【ちょっびりスパイシーなスリランカ旅】
第3話)ノン・デジタルトラベル
《スリランカ旅行記|コロンボ|ダンブッラ|シギリヤ|キャンディ|ヌワラエリア》
シギリヤからキャンディまでバスで移動する。この区間に直通バスはなくダンブッラで乗り換えねばならない。事前にバスの乗り換え時間をネットで調べたがローカルバスの時刻表など出てくるわけもなく、乗り換えにどのくらい時間がかかるのか全く未知数であったが出たとこ勝負で進むしかない。
シギリアから乗ったノン・エアコンバスは40分程でダンブッラに到着した。すると車掌が「あのバスに乗れ」と大通りを走るバスが止まるとそちらにオイラを誘導した。
↑シギリヤからキャンディまでに直通バスはない/ローカルバスを乗り次いで行く↓
実はダンブッラからキャンディに向かうルートは、キャンディーのみならずその先の村々まで行く様々なバスが頻発しており、そのどれかに乗れば大抵はキャンディにたどり着くようであった。要するに時刻表がなくても、ほぼすぐに乗り換えできる感じであった。
これならデジタルな乗り換えアプリなど不要だ。
キャンディ行きのバスもまたノン・エアコンであったが、ドア全開で走り出すと車内には涼しい風が入ってきてさほど不快ではない。3時間ほどでキャンディのバスターミナルに到着すると、800mほど離れた予約済みのキャンディ・ビュー・リゾート・ホテルに向かった。
Googleマップ上で徒歩15分と出ていたので楽勝だと思ったが、ビュー・リゾートと名が付くだけあって、ホテルは丘の中腹にあった。荷物がなければどうってことない坂道であるが、さすがに大きなキャスターバッグがあると坂道を登っていくのは辛い。結局残りわずか500mであったが流しのトゥクトゥクを捕まえた。それに乗っていた時間は1分ほど。僅かな時間で小銭を稼げてトゥクトゥクの運ちゃんは得した気分であったろう。
一旦部屋に荷物を降ろし、街中へと向かう。活気に溢れる市場を訪れたり、仏の歯が祀ってある仏歯寺を訪れたり、またこの地域の伝統芸能・キャンディダンスのショーを眺めたりと観光客らしい行いを実行する。キャンディダンスは観光客に人気なので事前に座席を予約していくと言われた。2時間ほど前に劇場に行くと「これを持って好きな席を押さえろ」と言われた。
↑キャンディダンス/RESEARVED(予約済)と印字されたボード↓
それは RESEARVED(予約済)と印字されたプラスチックのボードであった。そこに自分の名前を書いて劇場の座席に直接置くだけのシステムだ。
これならデジタルな座席予約アプリなど不要だ。
こうして座席をキープし、ショーが始まるとアクロバチックなキャンディーダンスのパフォーマンスを楽しみ、食事を終えて、ホテルに戻った。
ビュー・リゾートと名が付くこのホテルだが、某サイトの早割で2泊42ドルで泊まれてしまったのは驚きだ。普通に取ったら結構高いことになるんだろうなと思って、念のため現在の料金を某サイトで検索してみる。あれれ~ 1泊17ドル!! 今取った方が安いではないか!!
これならデジタルな宿泊予約アプリなど見なきゃよかった。
早割より直前割の方が安い。まあ、これもまた旅のあるあるだ。
最終更新:2026年03月01日 20:04