【ちょっびりスパイシーなスリランカ旅】
第6話)朝食は8時のはず? ヌワラエリヤの民泊
《スリランカ旅行記|コロンボ|ダンブッラ|シギリヤ|キャンディ|ヌワラエリア》
鉄道駅からヌワラエリヤの街まではローカルバスで移動し、バスターミナルから予約したゲストハウスまで10分ほど歩いて行く。一泊11ドルの民泊宿は街中から山に入る途中にあり、結構な坂を昇っていかねばならなかった。
宿のある辺りに到着するがそれらしい看板もなく不安になったが、とある民家に手書きでゲストハウスの名前が書いてあった。
まるで普通の民家じゃん!!
その通り普通の民家で、家主が出て来てオイラを離れの方に連れて行く。中に入るとリビングルームは生活感丸出しで散らかっており、設備や清潔感はまさに現地民レベルだった。自分は平気だが旅慣れていない方にはお勧めし難いが、ゲスト用の寝室はそれなりに小綺麗に整理されていた。
「wi-fiを使いたい」
と申し出ると
「この部屋にwi-fiの設備はないが問題ない。俺が自分で使っている機材を持ってくる。」
そう言って家主は外付けのwi-fi機材をセッティングし始めた。
その後、トゥクトゥクを呼んでもらい街の郊外にある紅茶工場に連れてってもらった。そして工場見学をさせてもらおうと思ったところ
休業中!!
何ということだ。紅茶工場巡りはこの辺りの観光のハイライトの一つであるが、まあしょうがない。オイラは街中へ移動した。途中ヒンドゥーのお祭りを目にし、またイギリス植民地時代から続く古い郵便局を訪ねたりして過ごした。
夕食を終え暗い夜道を通って宿に戻る。この宿は朝食がついていたので、朝8時にお願いしてその日は床に着いた。
翌朝8時になっても誰も来ない。おかしいなぁ。まあスリランカだからな、と思っていると8時半頃になって人がやってきた。やっと朝食を運んできてくれたのかと思ったら、そうではなかった。
やってきた爺さんは、離れにあるキッチンに向かい、これから朝食を作り始めた。小麦粉をこねてチャパティを焼いている。そのレベルから準備するのか!!
こうしてチャパティと豆カレーという質素な食事がいただけたのは9時近くになってからであった。朝8時の約束はオイラが朝食を食べる時間ではなく、爺さんがオイラの朝食を作るために起床する時間であったようだった。
最終更新:2026年03月01日 20:03