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亀夫君問題 16スレ目 ***藤原妹紅殺人…、死なないか [[16スレ目71~147>http://jbbs.livedoor.jp/computer/6306/storage/1178283233.html#71]] 【問題】 幻想郷・慧音の住む人里にて 慧音は突然の呼び出しを受け里の医者の元を訪れた。 妹紅が倒れていたところを里の者に発見され、運び込まれたのである。 妹紅は気を失っており話を聞く事が出来ない。 不死の妹紅が何故こんなことになったのか、気になる慧音は里の知恵者の元を訪れた。 回答者は里の知恵者となり、慧音に質問・指示をして何故妹紅が倒れたのか解明してください。 #openclose(show=解答を表示) { 四季映姫・ヤマザナドゥは時折幻想郷を訪れ、住人達が罪を犯さないよう教えを説いて回っている。 要するに説教である。 今日は妹紅を見つけ、蓬莱人で死の無い妹紅には今後裁きを与える機会が無いと考え重点的に説教をした。 嫌そうにしていたが、ちゃんと教えは理解したようなので去ろうとしたところで妹紅に呼び止められ、弾幕ごっこを挑まれる。 「あれが間違いの元だった……」妹紅談 序盤はやや映姫優勢だったのだが初見殺しの、滅罪「正直者の死」で全滅する。 間をおかず再戦を挑むが、全く抜けられない。性格が真っ正直すぎるのか、閻魔という関係上正直でない避けが出来ないのか映姫は全く避け方に気付けなかった。 躍起になって挑戦し続ける映姫。プラクティスにまで応じるあたり妹紅も人が良すぎる。数十回繰り返し、結局日が暮れても映姫は諦めず、ついには大回転をしようとする始末。 その間にも妹紅は映姫の弾幕を受け体力を削られ続けたのだった。 最終的に、いつか会った亡霊がやってきて映姫を連れて行った。 途中映姫が幽々子に説教されるという前代未聞の光景も見られたのだが、 妹紅はもはやそんな物は目に入らず、朦朧とした意識の中人里へと飛んで行き、 力尽きたところを住民に発見されたのだった。 なんだか映姫様タフすぎという気もしますが。 トリップは#スペプラの実情 でした。 } ***阻止阻止阻止! [[16スレ目160~209>http://jbbs.livedoor.jp/computer/6306/storage/1178283233.html#160]] 【問題】 彼女は誰もがそれになるのが嫌だった 彼女はそれを阻止しようとした だが結果は酷いものになった #openclose(show=解答を表示) { 慧音は授業中に子供たちが寝てしまうの嫌だった そこで頭突きの威力を上げた 結果として子供たちは気絶してしまった 暖かいこの時期、皆さんも授業中に寝てしまう事には気を付けて下さいね ちなみにトリップは『#頭突き』でした } ***十六夜咲夜の脱出 [[16スレ目877~次スレ114>http://jbbs.livedoor.jp/computer/6306/storage/1178283233.html#877]] 【問題】 ふと、息苦しい気がして、私は目を覚ました。 そして……今自分のいる場所が、自室で無いことを一瞬で理解した。 窓が無い部屋には、中央にあるテーブルに置かれ、それが唯一の光源になっている。 それ以外には、何もない。 そう、ドアも、通気窓すらも……!! 「……!!」 まずい、と思って、時間を止めた。 自らの思考以外、全ての世界が緩やかに進む。 危ないところだった。 おそらく、この部屋は完全なる密室。あのままでは、数時間のうちに窒息死してしまっていたことだろう。 しかし、時を操る時間を用いれば、体感時間で1ヶ月は持つ。 とりあえず、状況をしっかり把握して……この場所から脱出しなくては。 私……十六夜咲夜は混乱する頭で、そう考えた。 #openclose(show=解答を表示) { 壁を抜ければ、そこは見慣れた場所だった。 紅魔館に存在する広大な書斎。 その真ん中に巨大な鉄の立方体が立っており……そこに、私は閉じ込められていたのだ。 「あら、意外に早かったのね」 「本当ね。まったく、手間隙かけたってのに、あっという間に抜けられちゃうんじゃ、やりきれないわ」 そう言ったのは、わが主であるレミリアと、その友人であるパチュリーだった。 「お嬢様……これは一体どういうことですか?」 「ほら、昔の話だけど、貴方、私の拘束を簡単に抜けちゃったじゃない。あれ、どうやったのかな、って思ってね」 結局、訳が分からなかったけどね、とお嬢様は言う。 ……私の『#トンネル・エフェクト』はトンネル効果を任意に引き起こす。だから、壁の通りぬけなど簡単だし、そうと分からない人が外から見ても、理解はできないのだ。 と、そんなことを考えている私の隣で、お嬢様が鉄の部屋に爪を振るう。 ごとん、と壁が切り裂かれ、さっきまで私がいた室内が顔をのぞく。 お嬢様は、室内に入ると、私の服やスペルカードが入っていた金庫を取り出す。 「実はね、咲夜。この金庫、後ろの2文字は、どんな文字でもいいのよ。ついでに、貴方が普段私のことをどう考えているのか、っていうのも知りたくてね」 ……あれ、確か、私は、あの金庫に、どんな文字を入れたっけ……? 「うー、ね。れみりあうー、最高ね。咲夜も言いなさいな。れみりあうー」 「れ、れみりあうー」 「れみりあうー♪」 楽しげに言うお嬢様だったが、目は笑っていなかった。 そして、お嬢様が地獄行きの判決を告げる閻魔のように、口を開き。 「当分、私の世話は他のメイドに任せるわ。貴方も、しばらく庭師に専念して、頭を冷やしなさい」 「ああああああああああああああああああああああーーーーーっ!!!11111」 ああ、私は今後何を生きがいにしていけばいいのだろう…… 私は、目の前が真っ暗になるのを感じた…… Bad end No.2 幼女ハァハァは大概にしましょう }
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