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ウミガメのスープ 45スレ目 - (2008/03/22 (土) 21:05:34) のソース

*ウミガメのスープ 過去問集 46スレ目

***タイトル
[[45スレ目10~86>http://jbbs.livedoor.jp/computer/6306/storage/1196691655.html#10]]

【状況】
幻想郷では雪が降り始めてきたころ、早苗は萃香を尋ねた。
早苗:「お願いついてきて(がしっ)」
萃香:「え? え? ええっ?」
ずりずりと引きずられていく萃香。

【問題】
なぜ早苗は萃香を連れて行ったのか答えよ。


#openclose(show=解答を表示) {

【解説】
早苗:「最近はゆりかもめにも #Suica で乗れるのよー」
自動改札機に萃香の顔をぐいぐい押し付ける早苗。
タッチアンドゴーで通過、しかも券売機の長蛇の列に並ばなくてもいいという優れものである。
早苗:「あれ? 反応しないわね(ぐいぐい)」
萃香:「イタイイタイイタイってばっ!」
そして早苗たちの後ろに鈴なりになる改札通過待ちの男たちの列……

コミケ三日目の始発電車の話でしたとさ。 

}





***口ほどに物を言う?
[[45スレ目107~182>http://jbbs.livedoor.jp/computer/6306/storage/1196691655.html#107]]

【問題】  
永遠亭の戸締り係、月の兎のウドンゲさんが悲しんでいます。
さて、何故でしょう?


#openclose(show=解答を表示) {

【解説】
どうも。 月の兎のレイセンです。
お師匠様の下で始めた薬の修行ですが、最近は簡単な風邪薬くらいは調合できるようになりました。
そこで人里へ売りに行ってみようと思ったんですが……全く売れなくて…………

永琳「まぁ、作る薬が全部 #座薬型 じゃ仕方ないわ。
    さぁウドンゲ、普通の錠剤を作る練習でも始めましょうか」 

}





***タイトル
[[45スレ目201~266>http://jbbs.livedoor.jp/computer/6306/storage/1196691655.html#201]]

【状況】
 魔理沙は魔法の森を歩いていた。すると木々の影から声がする。
「うーん、うーーん」
 魔理沙は不思議に思い、近づいてみた。するとそれは彼女の良く知る人物であった。
「うーん、うーーん」
「何やってるんだ、魅魔様?」
「うわっ!」
 魅魔は見つめていた物を後ろに隠す。
「あ、ああ、魔理沙。いや、何でもないんだよ」
「怪しいぜ。後ろに何を隠したんです?」
「いやいや、何でも無いって」
「ふーん、そうか・・・、って油断させといて、とりゃっ!!」
「ああっ!」
 魔理沙は不意を打って隠したものを奪い取った。
「ん、手帳?」
 たまたま開いたページには、なぜか「魅魔」と書かれていた。

【問題】
魅魔は何のために何をしていたのでしょう?


#openclose(show=解答を表示) {

【解説】
「本当に何をしてたんです?」
「う、ううっ、お願いだから手帳返して…」
 魅魔は涙ぐむばかりで語ろうとしない。魔理沙は他のページをめくってみる。
「?。緋村魅魔、緋本魅魔、緋田魅魔、想魅魔、想田魅魔、佐想魅魔、想厨子魅魔、夢想
魅魔、天野魅魔、天羽魅魔、天満魅魔、生天目魅魔etc.なんじゃこりゃ?」
「・・・、名字を考えてたんだよ」
「名字?魅魔様名字なんてあったっけ?」
「公式設定が折角ないんだから、自分で考えようと・・・。それでいい画数にしようとす
ると大変で・・・」
「そんなことしてどうするんだよ」
「緋想天に・・・、出たいんだよぉーーー!!!」
 魅魔はそう言って号泣した。
「ヒック、タイトルにあった文字を名字に入れれば、神主は私を出してくれるかもしれな
い。そう思って・・・。うわーーーーん!!」
「魅魔様・・・」
 泣きじゃくる師匠(?)を見て、魔理沙も無言で涙を流した。


 と、いうわけで魅魔がしていたこととは、「緋想天に出るために、「緋」「想」「天」が入
る名字をつけようと思った」でした。トリップは「#名字」です。 


【オマケ】
「魅魔・・・」
 不意に背後から声が。振り向く二人。
「「幽香!」」
 後ろに立っていたのは風見幽香だった。
「残念だけど・・・、私、名字に「風」が入ってるけど風神録に出れなかったわ」
 そういう幽香の目にも涙が。三人は無言で見つめ合い、無言で涙を流し続けた。



 ちなみに、少し離れたところで聞いていた「神」綺も泣いていた。 

}





***タイトル
[[45スレ目283~332>http://jbbs.livedoor.jp/computer/6306/storage/1196691655.html#283]]

【状況】
 永遠亭に危篤の患者が運ばれてきた。名前は八雲紫。衰弱しながらも頑なに診療をこば
む彼女を式が無理矢理運んできたのだ。
 診察した永琳は紫に告げる。
「重体ね。放っておけば死ぬわ。式に感謝しなさい」
「・・・・・」
 憮然とする紫。うろたえる藍。そこに後ろから声がかかる。
「お邪魔しますよ」
 入ってきたのは四季映姫。
「・・・、お久しぶりですね閻魔様。今日はどうなさったんです?」
「丁度近くを通りかかったもので、折角だから貴女が死んでも逃げないように見張りに
来たんですよ」
「それはそれは手まわしのよろしいことで・・・」
 藍は医師に問う。
「それで永琳先生。紫様のご病気はいったい」
 永琳はため息をつく。
「原因は分かったわ。これはさすがに同情すべきかしら?」
 続けて四季映姫は少し悲しげに呟いた。
「さすがに同情の念を禁じえない」

【問題】
紫はなぜ病気になったのでしょう。


#openclose(show=解答を表示) {

【解説】
「さて・・・、生物濃縮という言葉を知っているかしら?」
 永琳が藍に問う。
「小さい動物が持っていた毒を、それを食べた動物がため込む。そうやって食物連鎖の上
にいる動物に毒がため込まれる現象、ですね」
「正解。では、食物連鎖の頂点に立つのは一般には何かしら?」
「大型の肉食獣」
「不正解。答えは人間よ」
「あっ・・・」
 藍は紫の病気の原因に気付いた。四季映姫が解説の後を引き継ぐ。
「今の外界は空気も水も食べ物も化学物質で汚されています。それらを取り込み続けた人
間の体は、微量多量の別こそあれ、ありとあらゆる毒を含んでいると言えるでしょう。そ
してその人間を食べ続けた妖怪。己の種に忠実であり続けた貴女だからこそ陥った病です。
薄々感付いていたからこそ、診療を拒んでいたんでしょう。妖怪の存在が否定されるよう
なものだから」
「・・・・・」
 紫は俯いたまま答えない。
「病名は幾らでも上げられるけど、真っ先にくるのは癌ね。妖怪の癌なんて史上初じゃな
いかしら?長年生き続け、人間を食べ続けたからこその病気だわ。この治療はさすがに長
くかかるわよ」
 永琳はそう締めくくった。

 というわけで正解は「化学物質で汚染された人間を食べ続けたから」でした。
 トリップは「#生物濃縮」です。 

}





***タイトル
[[45スレ目345~402>http://jbbs.livedoor.jp/computer/6306/storage/1196691655.html#345]]

【状況】
私は彼女の姿に心打たれた。
その時誓った。いつかこのことを知らしめようと。
そして今、機会が得、実行に移した。
はたして私の思いは通じただろうか。

【問題】
「私」は何に心を打たれ、今何をしようとしているのでしょう。


#openclose(show=解答を表示) {

【解説】
早苗「・・・、あの、諏訪子さま」
諏訪子「何、早苗?」
早苗「諏訪子さまのスペルカードのケロちゃん、ってあのケロちゃんですか?」
諏訪子「ええ、そうよ。あれは20年くらい前かしらね。こっそり町に降りてみたの。
    その時、彼女を見つけたの。
    薬局の前で風雨に曝されながらも、満面の笑顔で立っている彼女を」
早苗「彼女?」
諏訪子「ケロちゃんは女の子よ。ちなみに男の子はコロちゃんですって。
    初めて見ていらい、ずっと心に残っていたの。
    たとえ、販促用のマスコットとはいえ可愛らしくも強いその姿に。
    その時誓ったの。いつかこのことを知らしめる、ってね。
    で、こっちにきてスペルカードのことを知ったときこれはいい機会だと思った。
    普段見落としてる彼女の可愛らしさと健気さと強さを知らしめるには、ね」
早苗「はあ・・・。でも幻想郷には実物はありませんよ?」
諏訪子「あ・・・・・・」

と、いうわけで正解は私(諏訪子)は風雨に負けずに立っているケロちゃんの姿に心打た
れ、スペルカード化した、でした。
トリップは「#ケロちゃん」です。

土着神「ケロちゃん風雨に負けず」

幻想郷の人には伝わらなかったでしょうけど、我々外界の人間には笑いと感動を呼びまし
たね。 

}





***タイトル
[[45スレ目417~471>http://jbbs.livedoor.jp/computer/6306/storage/1196691655.html#?]]

【状況】
 ある日紫が歩いていると、一人の商人が困っているのを見つけた。

商人「うーん、これじゃあ商売あがったりだ」
紫「どうしたの?何かお手伝いできることはあるかしら」

 親切に相談に乗ってあげる紫。最終的に紫が妖怪であることで脅えて逃げていったのだ
が。
紫「さて、どうしたものかしら・・・」

【問題】
なぜ商売あがったりになったのでしょう?


#openclose(show=解答を表示) {

【解説】
商人「うーん、これじゃあ商売あがったりだ」
紫「どうしたの?何かお手伝いできることはあるかしら」
商人「ん、あ、いやね、俺行商人でさ。この先の化け物退治の里に鉄だの塩だの売ってた
のさ」
紫「ふんふん」
商人「ところが、今日久々に来てみたら結界だかなんだかで入れなくなっちゃたのよ。結構いい商売になってたんだけどな」
紫「なるほど、それは大変ね・・・。私なら力になろうと思えばなれるんだけど」
商人「へ?」
紫「私、この結界の内から来たのよ」
商人「???。ここの結界とやらは人でも化け物でも出れないくらい強力だ、って話だぞ」
紫「あー、残念だけど本当に強いのはこのくらい屁でもないわ」
商人「・・・・・」
紫「・・・・・?」
 後ずさりする商人。
商人「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!!!」
紫「ありゃ、逃げちゃった。別に『今は』とって食うつもりはなかったのに・・・」
 彼の後を見送る紫。
紫「さて、どうしたものかしら・・・。この『幻想郷』に残された人間たち。幾ら強いと
いっても、物資がないとどうしようもないわよね。放っておいていいかしら?それとも私
が何か売ってあげようかしら」

 と、いうわけで正解は「幻想郷が結界で閉ざされたから」でした。
トリップは「#結界」です。

 えーっと。妖怪拡張計画は500年以上前ですよね。この時点で完全に外の世界と断絶し
たんでしたっけ?だとすると紫が一番の関係者ということになるのですが・・・。それと
もそれ以前から結界ありましたっけ?
 もともと、外から隔離されたのを、内から強力に張りなおしたって話もあったような気
もしますが。

 本当に物資はどうしてるんでしょう。 

}





***タイトル
[[45スレ目488~525>http://jbbs.livedoor.jp/computer/6306/storage/1196691655.html#488]]

【状況】
メリーは昨晩のことで欲求不満です。

【問題】
なにがあった? 


#openclose(show=解答を表示) {

【解説】
12月24日。世間ではクリスマスイブ。
パーティをやるということで蓮子の家に呼ばれたメリーはわくわくしながらやってきたが。
「……なにこれ?」
テーブルの上にはくりきんとんに栗ごはん、甘栗剥いちゃいました。ケーキはモンブラン。
「#メリー栗済ます」
何がおもしろいのかという笑顔で蓮子は答えた。

----みすちー----

メリーは昨晩のことで欲求不満です。
「……受けなかったなぁ」
(友達やめようかしら)
汁のしたたる肉を思いっきり食いたいメリーさんなのでした。

}





***タイトル
[[45スレ目538~609>http://jbbs.livedoor.jp/computer/6306/storage/1196691655.html#538]]

【状況】
 ある日紫が歩いていると、一人の商人が困っているのを見つけた。

商人「うーん、これじゃあ商売あがったりだ」
紫「どうしたの?何かお手伝いできることはあるかしら」

 親切に相談に乗ってあげる紫。最終的に紫が妖怪であることで脅えて逃げていったのだ
が。
紫「さて、どうしたものかしら・・・」

【問題】
なぜ商売あがったりになったのでしょう?


#openclose(show=解答を表示) {

【解説】
商人「うーん、これじゃあ商売あがったりだ」
紫「どうしたの?何かお手伝いできることはあるかしら」
商人「ん、あ、いやね、俺奴隷商でさ。人身売買で生計を立ててるんだけど」
紫「ふんふん」
商人「ところが、最近うちの商品が、絶対逃げられないようにしても一人づつ消えていくんだよ。
   これが神隠しってやつなのかねえ」
紫「なるほど、それは大変ね・・・。私なら力になろうと思えばなれるんだけど」
商人「へ?」
紫「私、その神隠しの主犯なの」
商人「???。はは、お譲ちゃん、冗談がうまいね」
紫「あー、残念だけど本当よ。私妖怪なの。ほら、これが証拠のスキマ」
商人「・・・・・」
紫「・・・・・?」
 後ずさりする商人。
商人「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!!!」
紫「ありゃ、逃げちゃった。別に『今は』とって食うつもりはなかったのに・・・」
 彼の後を見送る紫。

紫「横着して同じ場所から取り寄せすぎるのもよくないかしら。
  やっぱり神隠しはひっそりと起こらなきゃ趣がないものね」


トリップは『#罔両「八雲紫の神隠し」』
さっきの問題と違って職業がばれると終わりっていう悪問でした 

}





***タイトル
[[45スレ目623~639>http://jbbs.livedoor.jp/computer/6306/storage/1196691655.html#623]]

【状況】
ゆかりんは海にいた。座椅子と太陽光避けのビーチパラソル(特製)を用意してだ。
遠くに見える海はきれいな青だった。これは太陽光が空気中のちりなどで散乱したため青く見えるのである。
しかも、さすがゆかりん。海にいても複数から追いかれられている。
「せっかくバカンスなのに無粋ね」

【問題】
ゆかりんはなんで追いかけられている? 


#openclose(show=解答を表示) {

【解説】
ゆかりんは #月の海 に来ていた。

【解説の解説】
ゆかりんは妖怪引き連れて月に攻め込んだ前科があります。

ゆかりん:「無粋ね」
藍:「空気嫁」

量産型冷泉:「シンニュウシャコロスシンニュウシャコロス」
量産型冷泉:「シンニュウシャコロスシンニュウシャコロス」
量産型冷泉:「シンニュウシャコロスシンニュウシャコロス」
量産型冷泉:「シンニュウシャコロスシンニュウシャコロス」 

}





***タイトル
[[45スレ目648~?>http://jbbs.livedoor.jp/computer/6306/storage/1196691655.html#648]]

【状況】
元旦、集まる参拝客の山。
霊夢は早苗を神とあがめた。

【問題】
なんでこんなに参拝客が集まった?


#openclose(show=解答を表示) {

【解説】
大晦日。早苗がいきなりぶち上げた。

早苗:「参拝客勧誘のために、何か売りましょう」
早苗の突然の提案に霊夢は目を見開いた。
霊夢:「いきなり何よ。売るものなんて何もないわよ」
早苗:「じゃじゃーん。外の世界で売れているものですっ」

外の世界では「同人誌」と呼ばれるものである。

霊夢:「……これ売るの?」
早苗:「ちょっと余っちゃって」

すみませーん。と黒猫の制服を着たお兄さんがダンボールを10箱ほど持ってきた。
ちょっとってレベルじゃないぞ。

霊夢:「これ一種類だけ? こんなに売れるの?」
早苗:「あ、ほかの皆さんにも声掛けましたから」
早苗:「声?」

つーわけで元旦から #同人誌即売会 始める東方住人なのでした。
幻想郷でも春画は大人気。霊夢とパチェには内緒だよ。 

}





***タイトル
[[45スレ目694~?>http://jbbs.livedoor.jp/computer/6306/storage/1196691655.html#694]]

【状況】
輝夜が外出(絶版ゲーム山ほど抱えて)していると、アリスのところの蓬莱人形と出会った。
蓬莱:「ほらーい」
輝夜:「え? アリスにかまってもらえないって?」
蓬莱:「ほらーい」
輝夜:「しょうがないわね。うちにきなさいな」

【問題】
アリスに何があった? 


#openclose(show=解答を表示) {

【解説】
アリスの家にルナサ・プリズムリバーがいた。ヴァイオリン混みで。
上海:「しゃんはーい」
ルナサ:「で、何用?」
アリス:「コミケでCD出すわよ。(ぴー)シスみたいに人気が出るやつを」
しゃんはーい
ほうらーい
アリス:「あら、蓬莱はだめよ」
ほうらーい?
アリス:「だってサークル名は【#上海アリス(ぴー)】だから

伏字の多い解説である。

ルナサ:「わたしが呼ばれたのって、弦楽器だから?」
アリス:「そうよ」

【解説の解説】
コミケ。上海アリス(ぴー)の隣はアトリエかぐ(ぴー)やでした。
……両方ともよく通ったな。

ちなみにどっちも音楽CD。在庫は上の設問でからす避けに売りました。プレイヤーねぇもん。 

※正解した解答者からのツッコミ
「幻」楽団だからリリカじゃないの?

【解説の解説】
ルナサ:「リリカがいるからあんたいらないって言われたorz」
ほうらーい
てるよ:「あんたも来なさい」 

}





***タイトル
[[45スレ目754~764>http://jbbs.livedoor.jp/computer/6306/storage/1196691655.html#754]]

【状況】
霊夢が歩いていると、ABCDEの五人が集まっていた。
聞けば、五人でかけっこをしていたらしい。
霊夢は結果をそれぞれに聞いた。同着はなかったという。

以下証言

A「最速の私が、他の四人に負けるわけないでしょう
  慧音さんに至っては歩いてましたよ」

B「天狗の文は速すぎ・・。私は橙に負けて三位だったわ
  慧音は歩いてたから、きっとビリね」

C「上海がもたついたから四位になっちゃったわ。
  私より一つ先にゴールしたのはリグルよ。後ろには慧音だけ」

D「文っていう天狗の次にゴールしたよ。後ろに三人いたなぁ・・・。
  一番近い後ろにはリグル。もう少しで追いつかれそうだった。
  一番遠い後ろだったのは慧音かな。歩いてたみたい」

E「いや・・・普通に歩いていたら急にゴールと言われてな。
  なんだかわからないけど、五位らしい。
  結果? 一位から文、橙、リグル、アリス、私の順だ」

以上証言

この証言を聞き、霊夢は言った。

霊「成る程・・。この中に一人、嘘つきがいるわ」

A「嘘つきですか・・。私は新聞記者。嘘なんかつきません」

B「あー・・いるねぇ。嘘つきそうなのも」

C「嘘つき? 人形は嘘つかないわ。・・・私でもないわよ!」

D「へー、嘘はよくないって藍様言ってたよ!」

E「ふむ・・・確かに明らかに嘘をついてる者がいるな・・・」

【問題】
嘘をついている者の名前を答えよ。(名前のみでOK) 


#openclose(show=解答を表示) {

【解説】
文「慧音さん、明らかにって、実は貴女なんじゃないですか?」

慧「順位は文、橙、リグル、アリス、私で間違いないだろう。
  というか、お前たち嘘をついたか?」

文「いや、ついてないです」

リグル「ついてないわ」

アリス「私もついてないわよ」

橙「私も」

慧「その通り。皆の証言もつじつまが合っている。
  じゃあ、この中で嘘をついてるのは誰か。
  お前だよ、巫女」

霊「あはは、正解。まあちょっとした気晴らしになったわ」

一同(この巫女は・・・)


というワケで、霊夢でした。速攻過ぎて完敗ですよorz 

}





***タイトル
[[45スレ目783~844>http://jbbs.livedoor.jp/computer/6306/storage/1196691655.html#783]]

【状況】
小悪魔vs魔理沙。
小悪魔の新スペルカードで、魔理沙は一撃でやられてしまいました。
魔理沙:「反則だ……ぜ(ぐふっ)」

【問題】
どんなスペカ? 


#openclose(show=解答を表示) {

【解説】
小悪魔:「行きますっ」

印輝「 #こぁ2Quad 」

魔理沙:「なにぃぃぃっ!」

小悪魔が4人に分裂した。
そして大玉の飽和攻撃。当たり判定が重なって物理的に回避不能。

ぴちゅーん

魔理沙:「あんまりだーっ」
パチュリー:「ん? 誰か来てた」
小悪魔:「いいえ誰も(きっぱり)」

翌日、禁止カードになりました。当然ですね。 

最新のインテル製CPUは「インテルR Core2 Quad プロセッサー」というのですよ。

ttp://www.intel.co.jp/jp/products/processor/core2quad/

CPU4個相当のチップ内臓。 

}






***タイトル
[[45スレ目866~877>http://jbbs.livedoor.jp/computer/6306/storage/1196691655.html#866]]

【状況】
こたつでテレビを見ていたてるよ、えーりん、うどんげ。
姫が突然うどんげを押し倒してイチャイチャ(注)しはじめました。
うどんげ:「ひ、姫ぇっ」

(注)察しろ(命令形)

【問題】
なぜてるよはうどんげを押し倒してイチャイチャしはじめたのか答えよ。
あ、パチェさん来ない程度にね。 


#openclose(show=解答を表示) {

【解説】
えーりん:「姫。なにおいたしているんですか」
てるよ:「んー。 #年越うどんげ」
そういいながらも頬をうどんげに擦り付けるのをやめないてるよ。
助けてえーりん。な視線を師匠に向ける弟子。
えーりん:「年越しうどんげじゃしょうがないですね」
うどんげ:「し、師匠なんでボタン外して」

【解説の解説】
香川県などでは、年越しにうどんを食べるそうです。 

}





***タイトル
[[45スレ目887~910>http://jbbs.livedoor.jp/computer/6306/storage/1196691655.html#887]]

【状況】
新年の準備をしている霊夢を、Suicaが笑いました。

【問題】
何がおかしくてSuicaは笑った? 


#openclose(show=解答を表示) {

【解説】
Suica:「何を買ってきたの?」
霊夢:「新しい#賽銭箱」
Suica:(笑)

--少女夢想封印中--

【解説の解説】
やっぱり入らなかった。もとい要らなかった。
……IME空気読みすぎ。 

}





***タイトル
[[45スレ目918~935>http://jbbs.livedoor.jp/computer/6306/storage/1196691655.html#918]]

【状況】

咲夜:「お嬢様。今日はやめたほうが……」
レミリア:「お黙り。このくらい平気よ」
咲夜:「しかし……」

咲夜の静止を振り切って外出したレミリア。
しかし、結局えーりんにつれられて大やけどして帰ってきた。

【問題】
なんでこんなことに? 


#openclose(show=解答を表示) {

【解説】
大雪から一転、快晴になった。太陽光が雪に反射して目にまぶしい。
が、そんなの紅魔館にはかんけーね。

咲夜:「お嬢様。今日はやめたほうが……」
レミリア:「お黙り。このくらい平気よ」
咲夜:「しかし……」

日傘を持って外出するレミリア。しかし雪が鏡のように紫外線を反射して……
人間を下等生物とあなどるとやけどをするという話でした。

咲夜:「いや、人間関係ないから」 

}





***タイトル
[[45スレ目946~994>http://jbbs.livedoor.jp/computer/6306/storage/1196691655.html#946]]

【問題】
幻想郷にまた異変が起こった。
異変を目にした人々は皆喜んだが、しばらくするとげんなりし始め、その危険性に気付いた。
そして一年後、さらなる異変が幻想郷を襲う。

幻想郷に起こった二つの異変の正体を突き止めてください。 


#openclose(show=解答を表示) {

【解説】
幻想郷にやってきた外の世界の神、八坂神奈子は五穀豊穣も神徳の一環にしていた。
それに怒ったのは長い事豊穣神として信仰されていた秋穣子である。
だが弾幕勝負では勝てそうもない。
人間達に自分の神徳の大きさを見せ付けるためにも、やはりどれだけの豊穣をもたらす事ができるかで勝負するしかない。
前代未聞の豊穣対決(?)が始まり、穣子と神奈子は陽光や雨を使って豊作を促し、さらに自分自身で種をまいてはあちこちの土地で豊穣を約束して回った。

そして実りの秋。
力の入れすぎか、二柱の力が変な相互作用をもたらしたか、幻想郷全域が秋の実りで埋め尽くされることになる。その規模は花の異変に匹敵した。
米は野生化して野を黄金色に煌かせ、山に入れば色とりどりの果実と茸がいくらでも見つかる。
かくして神々の神徳は余すところなく証明されたのだが、あらゆるものはいつか腐ってしまうのである。 

日持ちのする五穀を中心に扱っていた神奈子はまだ良かったが、穣子は完全に青ざめた。
腐った果実に覆われた山や、殖え過ぎた茸に飲まれる人里。想像したくも無い。
穣子達は幻想郷の人妖に頭を下げて回り、異変の解決を手伝ってもらう事にした。

もっとも、頼むまでもなく博麗神社ではタダで入手してきた食材を使って連日大宴会が行われていた。だがその程度では幻想郷を覆う食料はほとんど減らない。
紫に頼って腐敗を食い止めてもらおうかと考えたが、アレは近々寝てしまう。

結局、永遠亭は全力を上げて防腐剤を生産。紅魔館はあちこちから食料を集めて酒を醸造。白玉楼はほとんど幽々子一人が活躍し、単に大量に食べて食料を減らした。
他にも収穫物の保存食化などが進められたが、そもそも収穫の人手が足りないため効果は薄く、最終手段としてリグルが虫の大群を召喚、全てを食い尽くさせた。
結局各地は蝗などの副次被害によってかえって荒れてしまい、穣子と神奈子は自分達の浅はかな考えが生んだ結果をひどく後悔した。

そして翌年。
穣子と神奈子はすっかりしょげてしまい山に篭っていた。
そのせいで全く神の恵みが無かったからか、それとも前年の異常豊作で土地が痩せてしまったのか、幻想郷は大凶作となってしまう。
蓄えておいた保存食のおかげで直接の被害は少なかったものの、食卓はなんとも寂しい物になり人々は神の扱いの難しさに頭を抱えた。 

以上となります。
トリップは#連作障害でした。
皆様お疲れ様でした。

}
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