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浸水異変 - (2009/10/27 (火) 21:36:57) のソース
東方、じゃなくて当方にコースメニューの用意あり……
1.亀男君ルールで指示を出して進行、要所でスープや扉
2.全4問+α
どうぞお付き合いください……
※問題中に全5問+αになるとGMからの訂正が入った。
***問題1
[[130スレ目64～87>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread2/umigame130.html#R64]]
霊夢「……ひゃっ！？ な、何よこれ！」
問1.霊夢を誘導し、状況を特定せよ。
ルール・亀夫君
#openclose(show=解答を表示){
ねおきれいむ、博麗神社が水浸しになっていることに気付いて動揺。
ひとまず飛んで空に逃げることを指示し、様子を探らせる。
どうやら幻想郷全土が水浸しになっているようだ。素敵なお賽銭箱と神社はすでに水没寸前。
}
***フリータイム
[[130スレ目90～118>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread2/umigame130.html#R90]]
参加者の質問により、幻想郷全土が水に沈みつつあること、その水はただの水であること、
萃香や紫は今回呼んでもすぐに来てくれるわけではないことがわかる。
ただ、肝心の水の出所についてはわからないまま。
その後、浸水の被害を受けてないと思われる守矢神社に向かうことに。
#openclose(show=詳細まで見てみる){
守矢神社に向かう途中、上空から人里を観察。
人里の人間達は、人里が水没してるにも関わらず平然と水底を歩いている。
しかし歩いている人の髪が水の流れになびいたりしていないし、泡が口や鼻から出ているわけでもないと、不自然な点多数。
情報がなければ進展も望めないので、人里は放置して守矢神社へ向かうよう指示が出る。
}
守矢神社は無事だったのだが、境内には見慣れない姿が…？
***問題2
[[130スレ目135～154>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread2/umigame130.html#R135]]
霊夢「って、あれっ！？なんであんたがここにいるの！？」
問2.霊夢は誰を見た？
ルール・ウミガメのスープ
#openclose(show=解答を表示){
ムラサ「あ、いつぞやの紅白」
霊夢「どうしたのよ、船頭が一人で山に登るなんて」
ムラサ「それがその……聖様が」
霊夢「白蓮が？」
ムラサ「船酔いしたっていうので、こちらで休ませてもらおうと」
霊夢「まったく、もう若くないんだから……船酔い？
ちょっと待って、あんたたちまた聖輦船動かしてるの！？」
ムラサ「ええ、ずぶ濡れの小傘から洪水が来ると聞いて、聖様が緊急変形を」
霊夢「また、無茶なことを……それより、早苗か神様の誰かはいるのね？」
ムラサ「ええ、全員いますよ」
霊夢「ちょっと聞きたいことがあるから……そうね、あんたも来なさい」
ムラサ「ひええ」
}
***守矢神社でのフリータイム
[[130スレ目155～216>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread2/umigame130.html#R155]]
村紗、早苗、神奈子、諏訪子と会話ができる。白蓮は休ませておくことに。
人里の人間は水なんて気にもしていなかったが、守矢神社の面々+αはちゃんと見えているらしい。
ついでに、早苗と神奈子、諏訪子は今回の異変に巻き込まれただけであることが判明。
#openclose(show=詳細まで見てみる){
さらに、ここで人里の人々が無事だった理由もわかる。
神様二人が言うには、「地形などに沿って水が浮いている」とか。
山だろうか里の建物だろうが、水が直接触れているわけではなかったのだ。
つまり、里の人間も水の存在には気付いているが、体には触れてないし害もないようなので気にしていない。
森や湖、竹林に洞窟も同じ。
その後、洪水が来ることを最初に察した小傘にも話を聞きたいという流れになる。
聖輦船にいるようなので、そこまで移動。これ以降は聖輦船を使って水上、および上空移動が可能になった
小傘に洪水が来ることを誰よりも早く知ることができた理由、また、ずぶ濡れになった経緯などを質問。
洪水が来るのがわかった理由については、寺の上空を飛んでいたら偶然、という答え。
朝の読経の最中に小傘が飛び込んできたせいで、寺は一時的なパニック状態。
小傘も小傘で「寺が沈んじゃう」などと言い出し、それを真に受けた白蓮が宙に浮く水の中を突っ切って山の上まで行くことを指示した。
また、ずぶ濡れになった経緯に関しては、
空を飛んでいるときに見た、綺麗な傘を持っている人に見とれていたらお尻の辺りまで、という返事が。
その傘は装飾品が付いている傘だったらしいので、恐らく小傘が見たのは紫。彼女も何かしらの形でこの異変に関わっているのだろう。
質問を進めていくと、博麗神社だけは水に触れていたということがわかる。そうでなければ水没しようがないが。
だが、それ以外の場所はどこも水と接していない。湖でさえ水中の水とは同化せず、水面が見えている。
謎が深まるばかりなので、そろそろ何かしら知ってそうなあの人を呼ぶことに。
さっき直接呼んで来なかったので、彼女の式を油揚げで釣ることになった。諏訪子が人里に向かって泳いでいく。
}
現在時刻は午後1時ごろ、水の出始めは日の出直前。
博麗神社は実質5、6時間で沈んだことなどがわかった辺りで、人里までおつかいに行かされていた諏訪子が帰ってくる。
頼んだ品物を持っていないが、その理由は…
***問題3
[[130スレ目217～284>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread2/umigame130.html#R217]]
諏訪子「それがねえ、降り立った途端に紫本人を見つけたもので」
霊夢「なんですって！？」
諏訪子「それとなく話しかけてみたら、博麗の巫女のことを呼んでたよ」
霊夢「ふうん、人間の里までたどり着いてみせろってわけね……」
早苗「でも、どうするんですか？ここから山まで行って歩いて下山するとなると、結構な時間に……」
霊夢「その必要はないわ。ここから人間の里へ、この船を下りずに行ってみせるから」
問3.霊夢の思いついた方法とは何か。
ルール・ウミガメのスープ
#openclose(show=解答を表示){
霊夢「つまり、ムラサの能力で船を沈めてから、住吉さんに水中航行の手助けをしてもらおうと思ったんだけど……」
早苗「神棚なし、浸水確実、水中航行が可能かは不明ってことですね」
諏訪子「うわぁ穴だらけの思いつきだ」
神奈子「一歩間違ったら全員お陀仏だったね。寺だけに」
ムラサ「それはしゃれになってないです……」
霊夢「言い訳はしないわよ……というわけで早苗、お願い」
早苗「それでは、いきます！開海「海が割れる日」！！」
}
聖輦船が人間の里に到着する。
以後、早苗さんの霊力が続く限り、水面下と水上の移動が可能。
早速紫を見つけ、話を聞く霊夢たち。
どうやら紫は異変の真相を知っているようだが、はぐらかされてしまう。
***問題4
[[130スレ目295～455>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread2/umigame130.html#R295]]
紫「知りたいなら、当ててみなさい。この異変の首謀者を……
そして、真相を」
霊夢「……まぁ、期待はしてなかったけどね。いいわ、付き合ってあげる」
問4.異変の首謀者を特定し、紫に確認せよ。
ルール・ウミガメのスープスペシャル
スペシャルルール
1.首謀者回答のチャンスは一度だけ。その回答に対して紫が「NO」と言った時点でGAMEOVER。
2.紫は首謀者に関する一切の質問に回答しない。
3.霊夢に指示を出し、ヒントを幻想郷各地で探すのは可。回答するまで、紫は人間の里で待っている。
4.ヒントを知っていそうな人物が誰か、紫に聞くことは可。ただし、その情報が正しいかどうかは不明。
5.制限時間は9/21PM9:00まで。その間に回答がなかった場合、紫は屋敷に戻って寝てしまう＝GAMEOVER。
ヒント探しルール
1.聖輦船で移動する（無制限、住吉さんパワーでタイムラグなし）
※早苗さんはお役御免、自由に水面下・水中・水上を移動できます。
2.特定の人妖に質問する（出会っている状態なら無制限。霊夢に質問させる）
3.漂流物を回収する（2回まで、タイムラグなし 発見物は20の扉で正体を特定する）
4.周囲を観察する（無制限、ただし場所によって結果は変わる）
紫「特定の人妖に当てはまらない場合は『いない』でかまわないわ。もっとも、それを証明できる証拠があればの話だけど」
※なお、途中で1時間程度夕飯休憩をとることも考えています。その場合はタイムリミットをPM10:00までに延長します。
#openclose(show=問題4の解答（前半）を表示){
かなりの長丁場なので、概略だけ。
まず紫に、この水が降りかかる恐れのない場所にいるものは無関係だが、
従者を持つ者なら、何かしらの情報を持っているだろうというヒントをもらう。
とりあえず紅魔館へ移動。諏訪子だけ泳いで永遠亭へ。
レミリアは大した情報を持っていなかったが、死んだ者にでも聞くのはどうか、と言われたので彼岸へ。
諏訪子の方も永遠亭に到着し、永琳に異変のことについて情報を求める。
永琳曰く、永遠亭も、もっと言えば月もこの異変には関与していない。
そして輝夜はシムシティ2000で延々地形エディットしているらしい。何してんの姫様。
一方、無縁塚でサボり魔を見つけた霊夢たち。一応仲間に加えて映姫の所に。
そこに諏訪子も合流し、永琳の話を聞いて異変の原因が少しわかった気がすると告げる。
永琳は「いつかこうなるかもしれない」と思っていた。
幻想郷が水の底に沈む時が来ることを予想していたのだろうか。
諏訪子に対して、あなたが外の世界でもっと信仰があれば、あるいは起こらなかったのかもしれないとも言っている。
そして、この異変は幻想郷が人知れぬ山奥にあることから十分予測できたということも永琳の発言から推測できる。
その後、晩御飯は刺身だった映姫とご対面。
映姫が言うには、溺死した魂が多いようだ。また、それらは鼠や土中にいる虫の類。
諏訪子はここでまたも離脱。博麗大結界周辺で水面がどうなっているかを確認しに行く。
残った面々は彼岸を調査し、「漂流物」を発見。
回収作業を始めたことにより、GMが最初に言っていた通り20の扉が開始する。
}
道中、件の「漂流物」を発見。
発見物は20の扉で正体を特定するのがルールなので、問題が始まる。
***問題4-1
問4-1.この漂流物は何？
ルール・20の扉
ヒント1・水に浮くもの
ヒント2・大きい
#openclose(show=解答を表示){
早苗「まさか家が流れてくるなんて……」
霊夢「でも……廃屋ね。誰も住まないまま朽ちかけてる」
神奈子「外の世界が水浸しってことは、そこから来たってことか」
小町「なんだか勿体ないね。このまま流すと化けて出そうだ」
ムラサ「とはいっても、これは持ち運べませんよ。流すしか……」
霊夢「しょうがないわね。そっと水に下ろしましょう」
}
#openclose(show=問題4の解答（後半）を表示){
大体異変の真相が見えてくる。
ちなみに、諏訪子は大結界の周辺まで行って外の惨状を見てきた。問題中に帰還。
幻想郷とは違い、地面までしっかり水に浸かってしまっていたようだ。
このことから、博霊神社だけが水没した理由を
「厳密にいえば幻想郷じゃない場所に建ってるから、外の地形と同じように水に沈んだってことだと思うわ」と霊夢は推測した。
十分ヒントも得たので、ここで問題4への解答が出る。
「特定の首謀者はいない」。
「原因は外の世界のダム計画」。
}
外の世界からと思しき民家が流れてきている。外の世界の小動物が大量に死んでいる。外の世界は水没している。
時期はずれるが、ダム計画の存在を神奈子が認めている。
このことから異変の真相がわかった。
紫は問いかける。
***問題5
[[130スレ目457～504>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread2/umigame130.html#R457]]
紫「これからどうしようかしら？」
最 終 問 題
問5.この異変を解決せよ。
ルール・亀夫君
※紫と慧音が仲間になりました。
#openclose(show=解答を表示){
輝夜が「ダムから幻想郷に水が流れ込むのにかかる時間」を「永遠」にする。
事実上、外からの水は流れ込まなくなる。既に流れ込んでしまった水の処理は萃香に任せてしまえばいい。
この485の案が採用され、今回の異変は丸く収まった。
萃香が萃めた水は核融合炉の冷却水として使われることに。
}
#openclose(show=エピローグ){
幻想郷を覆っていた水は、その日の日没までにはすべて排水されました。
博霊神社の日干しは終わらなかったので、霊夢は守矢神社に泊まります。
白蓮もそのまま神社に泊まるようです。
聖輦船は命蓮寺としてもとの場所に戻りました。
小町は彼岸に戻り、映姫に言われて守矢神社へ案内しました。
そして霊夢は暢気すぎること、白蓮は早計すぎることについて
みっちり説教を受けることになりました。
そして、幻想郷は新たな境界の中で、
だれにも知られぬ楽園としてそこにあり続けるのでした。
【ALL CLEAR!!】
みなさん本当にお疲れ様でした！
そしてご参加いただき本当に本当にありがとうございます！！
ヴァー大変だったのさ。もう二度とやりてえ。
それでは、素敵な皆さんに難解な幻想郷ウミガメのスープライフを。
おやすみなさい。
#DAM
}
#openclose(show=おまけ){
511 名前：名前が無い程度の能力：2009/09/22(火) 00:13:48 ID:k2XkQ2qU0
殆ど参加できなかったが全員乙。
何だか皆で幻想郷の為に戦っている感じでかっこよかった
しかし、霊夢と早苗を初めとした面子がこれだけやったのに、言葉の端にも上がらない某黒白は・・・
513 名前： ◆QooyWeqXlU：2009/09/22(火) 00:19:54 ID:j6/4RoDo0
＞511
その頃。
魔理沙「うーん、うーん……なんか外が騒がしいな。
いや、集中しろ私！今日中に完成させるって決めたんだからな！
あとはあとがきだけ！ あとがき……あとがき……うーん」
魔理沙は黒歴史を紡いでいましたとさ。
【今度こそ本当に終わり】
}
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