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ゴールデンウィークの珍旅行 - (2011/01/11 (火) 22:05:34) のソース

*ゴールデンウィークの珍旅行



【進め方】
・出題者は基本的に誰かが乗っ取ります。
・ルールは基本的にウミガメのスープ、ちょっとの亀夫君となります。
・一日一問、計七問で進めていく予定です。GW中お付き合いお願いいたします。


***旅行者編
[[144スレ目883>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread/umigame144.html#R883]]~[[145スレ目18>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread/umigame145.html#R4]]

【問題】
燐「やあお兄さんお姉さん達!元気しているかい?
  本日、この温泉旅行のガイドを勤めるお燐こと火焔猫燐だよ!にゃーん。
  さてさて、予約が一杯の私たちの旧地獄温泉、そりゃあもう何百年も先まであるのさ。
  あまりせっかちでない幻想郷の住人は早い順番にメンバーを選抜してもあまり面白がらない。
  そういうわけであたいが独断と偏見でその日の旅行メンバーを抜擢してるのさ!
  ランダムで抜擢されるから昨日予約したと思ったらすぐ旅行へいけたり、その逆もしかり。
  でもいつかは当たる宝くじだね!
  さてさて、ここで問題だよ!
  本日の旧地獄温泉はある定義を二段階に転換して七名抜擢されているよ!
  定義の転換とその抜擢された七名を当ててね!
  ルールはウミガメのスープでいっくよー!」

#openclose(show=解説を表示) {

【解説】
燐「さぁさぁ運良く私の独断と偏見とあと少しのあてずっぽうに当たったお姉さん達!
  本日は何百年先の予約で一杯の旧地獄温泉、ゆっくり楽しんでいってねー!
  それではまず最初に点呼確認ーっ!
  はい、ナズーリン様ー!雲居一輪様ー!雲山様ー!村紗水蜜様ー!寅丸星様ー!聖白蓮様ー!
  えーと、名前が読めないねぇ・・・まぁいいや、後一名様ー!はいいますねー!
  んんー?今回の抜擢基準は何かって?
  #温泉 の定義の一つ、「摂氏25度以上」からさ!
  その25℃は室温に相当するということで、
  普段「室(むろ)[=僧房]」で過ごしている方々を案内したよーっ!」
  さぁ全てを洗い流せる温泉へ!いっくよー!
}


***不足編
[[145スレ目130~192>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread/umigame145.html#R192]]

【問題】
村紗「本日、ウミガメのスープを出すムラサ船長こと村紗水蜜でーす。
   旅行といえばハプニングはつきものですよね。嵐に巻き込まれたり、津波に襲われたり、氷山に当たったり。
   まぁ、そんなヘヴィな話じゃないけれど、今回、この旅行である物が足りなくなるハプニングが・・・
   じゃなくて、ある物が足りないと聖が誤認したハプニングが発生したのです。
   それでは、その『物』とは何でしょうか。
   ルールはウミガメのスープです。」

#openclose(show=解説を表示) {

【解説】
村紗「旅館といえば温泉と食事はつきもの。
   今回はその食事で、長らく封印されていた聖が、ちょっとした勘違いを起こしたのです。」

~~~

聖「あら、この輪っかが先端に付いてるもの、人数分無いわね。一つしかないわ。全員分用意してもらわなきゃ」
村紗「いいえ聖、これは #栓抜き といって、このビンの栓を開ける道具で、一つで十分なんだよー。」
聖「あらそうなの。私はてっきり箸が1000年経っている間に変形したものだと。」
村紗「もしそうだとしたらかなり前衛的だねー・・・」

~~~

村紗「・・・まぁ、あんな形、聖じゃなくても普通誰が見ても何をする道具か初めは分かりませんよねぇ・・・」
}


***落し物編
[[145スレ目416~508>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread/umigame148.html#R416]]

【問題】
さとり「皆さまこんばんは。本日の出題者を務めさせていただく古明地さとりと申します。
    さて、私がちょっと廊下を通っているとある物が落ちているのを見つけました。
    それには何やら同じような文字が沢山書いてあるのです。
    私にはその用途がよく分かりませんでしたので、
    その落とし主らしき、命蓮寺一行の会話を横で聞いてその用途を探りました。
    さて、それではその書いてある文字と『ある物』の用途を当ててください。
    ルールはウミガメのスープです。」

#openclose(show=解説を表示) {

【解説】
さとり(どうやらゲームで遊んでるようですね)
星「~~っ!ギリギリ最下位は免れましたよー!」
ぬえ「また私が最下位~?」
村紗「ぬえ弱いねー。こういうのは得意そうなのに。」
一輪「さて、これでぬえは何連敗・・・?」
星「えぇとですね、あれ・・・?」
ナズ「また何か無くしたんですか、ご主人」
一輪「まさか #正の字 で負けた数を記した紙を・・・」
聖「困ったわねえ・・・。それがないと勝敗が分からないじゃない」
星「だ・・・大丈夫です!ある程度は覚えてますから!」
サラサラサラララサラ
村紗「心なしか私のが一画多いような気がするよー」
ナズ「恐らくだがご主人の正の字は二画ほど少ない気がする」
一輪「私まだ無敗だよー」
ぬえ「私そんなに負けてたっけ?」
星「最近自分に自信がなくなってきました・・・」
聖「まぁいいじゃない。もう一度みんな真っ白の状態からやり直せば。
  盆に返れる覆水よ?星。」
星「ありがとうございます・・・」
さとり「その紙というのはこれかしら」
星「!それです!ありがとうございます!」
村紗「やっぱり殆ど間違ってるねー」
星「ここまで違うといよいよ本格的に凹みますね・・・」
ナズ「今まで本格的に凹んでなかったんだ・・・」
}


***設置編
[[145スレ目573~669>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread/umigame145.html#R573]]

【問題】
にとり「やっほー!超妖怪弾頭、河城にとりだよ!
    いやあ、温泉旅館を作ると聞いてその際にいろんな整備とかさせて頂いたんだけどね、
    そのうち旅館に設置したある物が大人気を博したわけさ。
    ある幻想入りしたものなんだけどね、今では外界ではこれがかなり進化して一つの文化となっているそうだよ。
    というわけで、その物を当ててね!
    ルールはウミガメのスープでぎったんぎたんにしてやる!」

#openclose(show=解説を表示) {

【解説】
にとり「正解は #活動写真だよ。
    まぁ、普通の旅館に置いてあるかっていうと普通は置いてないんだけれど、
    やっぱりこういう型破りなことも必要だよね。
    大きな四角形の中をところ狭しといろいろ動いたり蠢いたりする光景は誰もが圧巻さ。
    まだ音とかも無くて迫力に欠けるんだけれど、それはこの先技術がもっと幻想入りしなきゃあね。
    とにかく今は絵が動くってだけでもみんな大満足さ。さて、次はどんなのを撮ろうかなー」
}


***異変編
[[145スレ目682~750>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread/umigame145.html#R682]]

【問題】
 異変が発生しました。
 その異変を突き止めてください。
 ただし、起こっている異変によって変化した状況については出題者は何も答えられません。
 ですが、異変はこれまでの問と何らかの形で関係しています。
 ルールは亀夫君で、これまでの出題者に質問が出来て、
 出題者によって答えられる範疇がそれぞれわりふられています。(お燐ならば問壱がどのように本問に関わるか答えられる)
 本問全体に関する質問は適当に誰かに質問すれば答えてくれます。

#openclose(show=解説を表示) {

【解説】
燐「温泉から!」
村紗「『泉』を抜く、つまり『せん(栓)抜き』だね。
   すると、「おん」になって、、そこに、」
さとり「『せい(正)』をつけて「おんせい→音声」とするのです。」
にとり「そして!活動写真の音声の特徴といえば!?
    ずばり、音声が無いことだよね!
    だから、#音声が無い、音が聞こえない状態になる異変が起こったってことさ!」
村紗「さて、それでは次は聖の異変解決へと焦点を当ててみましょうか。」
}


***解決編
[[145スレ目766~886>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread/umigame145.html#R766]]

【問題】
聖「朝起きたら音が聞こえなくて皆混乱しています!
  かく言う私も若干混乱が抜けないのですが・・・
  しかし私が慌てていてはどうしようもありません。
  私とともに異変解決に乗り出しましょう!犯人と音を聞こえなくした理由を聞き出すのです!
  亀夫君問題なので私に指示をお願いします!
  誠に閑けく、空空寂寂である!いざ、南無三ー!」
  【現在地:寝室】

#openclose(show=解説を表示) {

【解説】
聖「・・・つまり、どういうことかしら?」
にとり「まず、これは光学迷彩スーツを小型化したものをなんだけどね、
    これをどうにか早く実験できないかなあって思ってね。
    コルク栓にこのスーツをつけて誰にも耳栓をしているとバレないようにできるか試したかったんだ・・・。
    でも何かその実験をするのに何らかの口実が欲しくて。
    そこで #cautionの音 を鳴りっぱなしになるようにして、その後そこの鴉さんに頼んで耳栓をしてもらったんだ。
    まぁ結果は大成功を修めたけれど、まさかこんなことになるとはね・・・。」
聖「実験に限らず、何事も先のことまで見据えてやるべきね。
  目先のことやもっと先の目標に執心するのもいいけれど、その中間地点に思わぬハプニングが待ってるかもしれないわよ。
  今回は、私がいたから良かったものの、普通の人なら耳が聞こえなくなったなんて勘違いするかもしれないのに。
  星なんてついに聴覚まで無くしたとか言ってふさぎ込んでたわよ。」
  ・・・とは言っても、私も何か代償をしなければ許さない程鬼ではありません。
  本気で深く反省したならば、私は全てを許し、受け入れます。
  今回はただ貴女の視野が狭かったに過ぎません。次からはもっと広い視野で研究を続けてくださいね。」
にとり「・・・ありがとう。技術だけじゃなくてそっちの面ももっと精進するよ。」
さとり(・・・さて、今日の昼ごはんは何にしましょうかね)
}


***問題編
[[145スレ目907~981>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread/umigame145.html#R907]]

【問題】
こいし「いよいよGWもこの問題群も最後ね~。最終問題の出題者の古明地こいしだよ!
    異変も解決して、みんな安堵の様子ね~。
    そんな中、お姉ちゃんはエアホッケーの途中で抜けちゃって、私はちょっともやもやが残るわ~。
    今度こそははっきり勝敗をつけるんだから!うん!
    さて、本題に入りましょう~。
    異変も終わって一段落ついた命蓮寺御一行。
    だけれども、彼女たちにはまだ最後まで重大な問題がついてまわったのだ!
    って言うとちょっと大げさに深刻な雰囲気かしら?うふふふ。
    それでは、その問題とは一体何かしら?ウミガメのスープのルールでいくわよ。」

#openclose(show=解説を表示) {

【解説】
ゴトトッガタッ
一輪「行きしは荷物少なかったからあまり気にならなかったけれど・・・」
ナズ「荷物が多くなると非常に危なっかしいね。」
ガガコッ
村紗「うわー!ぬえ、ちゃんと押さえてて!崩れる!温泉饅頭が崩れる!」
ぬえ「ちゃんと押さえているわよ!それよりもムラサ、あなたちゃんと温泉卵は死守してるよね!?」
ガッコガッ
星「あれ?記念キーホルダーは?あれ?もしかしてさっきの振動で落としちゃったんでしょうか・・・。」
聖「・・・こんなに #小石 が多かったとは思わなかったわ。ねぇ、猫車さん、後どのくらいで地上かしら?」
燐「あと二時間程かなぁ」
村紗・ぬえ「そんなにこれを支えてなきゃならないの!?誰か代わってよ!」
一輪「この乗り物の狭さじゃシフトができないし、あなたたち二人しか支えられないのよ。我慢しなさい。」
村紗・ぬえ「う(ぬ)えぇー」
聖「この荒い地面、どうにか出来ないでしょうかねぇ・・・。
  猫車さんはこういうのは大丈夫なんですか?」
燐「いつも同じようにしてお客さんを運んでいくんだけれどもね、おっとっと。
  まぁいつも荒い道だなあとは思ってたさ・・・おっとと。
  だけれども、普段はこんな大人数さん来ないし、大抵1~3人だったわけさ。
  だから慣れてはいたし、荷物もこれほど大規模じゃなかったんだよねぇ。おっと。
聖「と、いうことは私たちのような大人数はこれが初めてと?」
燐「ああ、そうさね。
  こんな大人数が来ることなんて想定していなかったからこんな苦労するなんて初めてだったねぇ・・・。」
聖「それはいけませんね。この先、私たち含めて同じ屋根の下で暮らすような人たちが来るかもしれませんよ。
  ここ幻想郷ではそういう生活してる人がとても多いですからね。
  早急に何らかの手を打ったほうが良いですよ。」
燐「そうねぇ。仮にこの先ずっと少人数でもやっぱり道は平坦なほうが負担は軽いよねぇ。
  今度さとり様に頼んで地上までの道を整備してくれるよう頼んでおくから・・・っとよいしょ、また来てね!」

こいし「後日、お燐がお姉ちゃんに頼んで道を整備してもらってね、より予約も多くなったそうよ。小石って私じゃないわよ?
    ずっと前から悩みだったとはいえ、お燐が整備を頼む程のものになるようなきっかけがそれまで無かったから、ずっと放置状態だったのよ。
    でも今回、いよいよ整備しなきゃという決心をつけさせたのが命蓮寺御一行ってことね。
    そういうわけである種の貢献者だなぁって思って、
    整備作業中にちょいっと7人の名前をさりげなく彫ったのよ。
    さて、次に来る時には気づいてくれるかしらねぇ~。うふふ。」
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