ウミガメのスープ 過去問集 75スレ目
帰りたい
あんなことが無ければ、彼女が血迷うことも無かっただろう。
中身を確認した彼女は、心底「帰りたい」と思った。
「よー早苗じゃないか。ん? これか? さっき香霖のところから借りてきたんだ。無縁塚に落ちてたらしい。
ジュラルミンケースとか言う外の世界の鞄らしいんだが、凄いんだぜ? 硬いし軽いし……
何? そっちじゃなくて中身? ああ、なんか紙束がいっぱい入ってるよな。
『壱万円』とか書いてあるんだぜ。まったく何だそのアホな金額。"ぼくのかんがえた超お金"とかか。
ああ、ケースは三つ、全部こんな感じのがぎっしり詰まってるぜ。
ん、どうしたんだ急に。おう、そ、そうか急用か。それじゃあまたなー」
「#三億円事件」 - 出典: フリーダム百科事典『テヰキペディア(Tewikipedia)』
三億円事件とは、昭和43年に発生した、幻想郷始まって以来の巨額の現金が奪われた事件である。
昭和43年12月10日、午前9時25分。香霖堂から霧雨魔法店へ、三億円の入ったジュラルミンケースを輸送中
の箒が、魔法の森入口に差しかかった。そこへ警官に偽装した少女が物凄い速度で追いすがり、箒の前方へ
と回り込んで停止させた。
運転手が「なんだ用は済ませたのか早苗」と聞くと、「わわわ私は早苗ではありません、霊夢です。ええ
と、そう! 香霖堂が爆破され、あなたの箒にも爆弾が仕掛けられたという通報がありました! 箒を調べ
させてもらいま、もらうわ」と言って、運転手に箒から降りるよう命じた。
運転手が勢いと無茶な状況設定に押されて箒を降りると、少女は箒を調べるふりをして手に持った御幣に
点火した。特に煙は出なかったが、彼女は「爆発します! 逃げて下さい!」と叫んで箒に跨り、飛び立と
うとしたが箒では飛べず、数度その場でぴょこぴょこ飛び跳ねた後、結局跨ったままその場を走り去った。
ジュラルミンケースは箒にぶら下げられたままであったが、運転手はただ「ああ、痛い子なんだな」と思っ
たという。
「八坂様、洩矢様、早苗は実家に帰らせて頂きます」
『正気に戻れ』
正解は「外の世界の大金を手に入れたけど帰れないでござるの巻」でした。
その、アレだ。とち狂ったと言えば「何か普段から想像付かない悪事を働いたのか?」といけると思ったんだ。
早苗さんが分かれば「幻想郷じゃ使いようがない現金かな?」と想定して、
それくらいじゃ瞬殺かといろいろ付け足したのが蛇足だったかなぁ。精進します。
証拠品
【状況】
霖之助「ほぅ、これは・・・こんなものが流れてくるとは」
霖之助「やはりアレは架空ではなかったと言うことか」
【問題】
霖之助が拾った物品は何か、答えよ
【解説】
霖之助「と言うわけでこれについて一番詳しそうな君を呼んでみたんだ」
咲夜「流石に外界のものですから。特に存じ上げませんわ」
霖之助「君のスペルカードには同名のものがあったね。ジャック・ザ・リッパーだったかな」
咲夜「ナイフを扱う人物の中でも有名な方ですからね」
霖之助「何故君の武器がナイフなのか、常々不思議に思っていたんだ」
咲夜「魔法使いや妖精がいる世界ですわ。ナイフ使いが一人いたとしても不思議では無いでしょう」
霖之助「・・・僕が最近見た話では、彼には子孫がいたそうだ」
咲夜「・・・・」
霖之助「その子孫がナイフ使いの血を受け継いでいないとは限らないだろう?」
咲夜「ふふ、何のことかさっぱりですわ。ではこれで、館での仕事が残っていますので」
―――――バタン
霖之助「・・・・・・もしかして彼女は・・・・」
【解説その2】
はい。かの有名な大量殺人鬼、 #切り裂きジャック の使っていたナイフですね
今回は某探偵映画が元ネタです。咲夜さんは元吸血鬼ハンター説もありますが、彼の子孫説という電波を受信しました
恐ろしいまでに信憑性はゼロですね。なんと恐ろしい文章か
切り裂きジャックとは?
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%88%87%E3%82%8A%E8%A3%82%E3%81%8D%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%83%E3%82%AF
元ネタ
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%8D%E6%8E%A2%E5%81%B5%E3%82%B3%E3%83%8A%E3%83%B3_%E3%83%99%E3%82%A4%E3%82%AB%E3%83%BC%E8%A1%97%E3%81%AE%E4%BA%A1%E9%9C%8A
それは分からない?
A「これって、あなたなら使い方わかる?」
B「いや、そんなこと言われても・・・」
これとは?
【質問】
「これ」とは本味醂ですか?
正解ですー
解説行きますね
Aは便宜上霊夢とします
めーりん「大体、何で私にそんなこと聞くんですかぁ」
霊夢「だって、『#本みりん』ってあなたのことじゃないの」
めーりん「だから私の名前はほんめいりんですってばぁ・・・・」
お粗末さまでしたー
いざ勝負
早苗
「今日のおやつはケーキですよ
諏訪子
「わー、早苗が作ったの?
神奈子
「ふーん。人とは成長するものなんだな…
早苗
「ではごゆっくりどうぞ
神奈子
「さて、おもむろに2ピース置いていったわけだが
諏訪子
「私には分かる、こっちのピースのほうが微妙に大きいと
神奈子
「決めねばならない、古に従う勝負によって
諏訪子
「我々の威厳にかけて、正々堂々、ズルはなし
神奈子
「私か?
諏訪子
「私か?
二人
「「いざ勝負!
[#乾坤一擲]、この言葉を元に作った問題です
言葉の詳しい意味は他所に任せるとして…
要するに乾坤一擲とは、サイコロを投げて奇数が出るか偶数が出るかってことです
「一か八か」や「賽は投げられた」とほぼ同じですな
文字通り、神奈子と諏訪子(乾と坤)がサイコロの一擲で賭け(勝負)をしたということでした
コレコレ
レミリア「そうそう。 これじゃないとダメなのよ。」
咲夜「・・・そろそろ他の物にも挑戦してみてはいかがです?」
レミリア「別に良いじゃないの。」
レミリアは、何で無いとダメなのでしょう。
レミリア「うー。 また鼻水が出るわ~。」
咲夜「お嬢様、お連れしました。」
永琳「吸血鬼でも花粉症にはなるのね。」
レミリア「風邪もひくし、リューマチにもなるわ。」
咲夜「今度は魔理沙を連れて来ましょうか?」
レミリア「結構よ。」
永琳「はい、この粉薬を、毎食後に一包ずつ飲んでちょうだい。」
咲夜「あ、お嬢様は粉薬が苦手なんですよ。」
永琳「あら、そう。 じゃあこの錠剤を」
レミリア「シロップ。」
永琳「・・・お子様ね。」
レミリア「うー・・・////」
咲夜(////)
永琳「はい、これね。 それじゃあ、帰らせてもらうわ。」
@食事後
咲夜「お嬢様、お薬のシロップです。」
レミリア「そうそう。 これじゃないとダメなのよ。」
咲夜「・・・そろそろ他の物にも挑戦してみてはいかがです?」
レミリア「別に良いじゃないの。」
~~~真の良薬口に甘しの巻 完~~~
と、言うわけで正解は「 [#シロップ薬] 」でした。
自分の過去の問題からの派生でした。
永琳は、本当は回診とか出張とかはしないはずだけど、レミリアが無理言ったという事にしておいてください。
私は今でも粉薬が苦手です。 上手く飲めない。 トラウマ。
弟はクッと上手いこと飲んじゃうんですけど。
皆さま、お疲れ様でした。
文の涙
文
「私は、椛がそんなになってしまうのは嫌なのですよ…(めそめそ)
この後椛は気分を悪くしてしまうのですが、なぜでしょう?
紫
「外の世界では、狂犬病という病気があるそうねえ
文
「ふむふむ。それはどういう病気なのでしょう?
紫
「…
文
「?
紫
「Wi*ipe*i*参照!
文<調べた>
「そんなわけで、あなたも予防接種を受けなさい
椛
「犬じゃなくて狼ですって。そもそも狼である以前に天狗なんですから…
文
「そんなこと言わないで。狂犬病とは恐ろしい病気なのです
いつ幻想入りして、どこからかウイルスが飛んでくるか分かったものではありません…
罹ったら最後、神経系を侵され、しまいには呼吸もできなくなって死んでしまうのですよ?
私は、椛がそんなになってしまうのは嫌なのですよ…(めそめそ) ←
椛
「…その気持ちは有難いのですが、ではなぜ私に接種を?
文
「それはあなたが犬だからです
椛
(…この野郎!
紫<スキマから絶賛覗き見中>
(藍にこの話をしたら…嫌がる橙を藍が涙ながらにむふふ
いや、藍なら引っ掛からないか…
文は狂犬病の話を聞き、椛にその予防接種を受けさせようとしました
その理由が「犬だから」だったもんだから、椛もおかんむり。 こんなわけでした
フィラリアでも構いません。犬の病気・重篤な症状が現れる、この条件をクリアすれば何でもよかったです
鳥は[#狂犬病接種]
乗○拒否
A「ねーねー、私にもその乗り物に乗せてよ」
B「ダメだ。」
A「なんでー?」
B「お前が乗ると大変な事になりかねん」
さて、なぜAはBの乗り物に乗ってはいけないのだろうか?
ミスティア「ねぇ、なんで私は船に乗っちゃいけないのよ」
小町「それは、お前さんが『ローレライ』だからさ。
お前さん絶対乗ったら歌うだろう?」
ミスティア「そりゃ歌うわよ。私から歌を取ったら何も残らないじゃない」
小町「だからこそだ。『ローレライ』は歌を歌って船を難破させたり、
沈めたりしてしまう。だから、お前さんを乗せるわけにゃいかないのさ」
ミスティア「ぶー。なによそれぇ」
と、言う訳でみすちーの名前が「ローレライ」だったために
心配した小町が乗船拒否した、でした。
鳥は #船迷いのローレライ です。お疲れ様でしたー
明白な嘘
A「あなたは好き嫌いをしませんか?」
B「ええ、しませんよ。」
A「はい、嘘吐きみーっけ。」
B「えぇっ!? 嘘なんて吐いてませんよ!?」
A「じゃあ、説明しましょうか。」
Aは、なぜBが嘘を吐いていると確信した理由は何でしょう。
文「あなたには一つだけ、食べない物がある!」
椛「な、何ですか。 それって。」
文「 [#夫婦喧嘩] よ!」
椛「・・・・・・。」
文「犬も食わないものね。」
椛(プッツン)
~~~好き嫌いする犬の巻 完~~~
と、言うわけで正解は「夫婦喧嘩は犬も食わないから」でした。
皆さま、お疲れ様でした。