ウミガメのスープ 過去問集 93スレ目
魔理沙拉致
【状況】
アリス「魔理沙ー、ち ょ っ と 来 い 」
魔理沙「え、ちょ、待て待て待て」
【問題】
何故魔理沙は連れて行かれたのか、答えよ
#12時の魔法
魔理沙「で、何で私は連れてこられたんだ」
アリス「単刀直入に言うと、この魔法を成功させるには材料に「かぼちゃ」と「鼠」が必要らしいわ」
魔理沙「つまり・・・かぼちゃがこのドロワーズで、鼠が私、ってことか」
アリス「そういうこと。別にパチュリーでもよかったんだけどね」
魔理沙「近場にいる私を使った、って訳だ。で、一体誰に頼まれたんだ」
アリス「えーと、名前は忘れちゃったけど妖精三人(?)組だったと思うわ
紅魔館パーティに忍び込むとか何とか」
魔理沙「わざわざそこまでして忍び込む意味がよく分からないんだが」
ちなみにこの話、グリム版だと馬車が登場しないとかガラスの靴ではないとか
魔理沙がネズミだから外せなかったのが痛かった
今回はキャラクターの「記号化」だった訳ですね
見直してみると出来がイマイチ、もうちょっと推敲すべきだったかも
皆さんお疲れ様でした
何の比較?
映姫「私は小町しか居ないですね」
ゆゆ様「ウチも妖夢が一番だから話にならないわね」
紫「別に部下でなくても良いんでしょう? なら萃香かしら」
輝夜「友人を引っ張り出してくるなんて必死ね。永遠亭にはてゐがいるわよ」
レミリア「皆話にならないわ。結局、私の咲夜が一番ってことね」
神奈子「ふふ、残念ね。秋の神様が幻想郷の2TOPよ」
問い
何の話をしているでしょう
ある日ある時ある場所で
幻想郷のラスボス格たちが宴会をしていた。
話はふと「どこの勢力が一番か」になっていく。
色々な一番が争われたが次に話されたのは……
レミリア「そういえば、【#あいうえお順】で最強は何処かしら」
映姫「私は小町(「お」のづか)しか居ないですね」
ゆゆ様「ウチも妖夢(「こ」んぱく)が一番だから話にならないわね」
紫「別に部下でなくても良いんでしょう? なら萃香(「いぶ」き)かしら」
輝夜「友人を引っ張り出してくるなんて必死ね。永遠亭にはてゐ(「いな」ば)がいるわよ」
レミリア「皆話にならないわ。結局、私の咲夜(「いざ」よい)が一番ってことね」
神奈子「ふふ、残念ね。秋の神様(「あ」き)が幻想郷の2TOPよ」
紫「それは流石にアウトじゃないかしら」
ゆゆ様「それがいいなら、妖々夢の3面ボスのアリスをウチの勢力として出すわよ」
映姫「まぁ、黒だと思いますが秋姉妹が2TOPなのは事実ですね」
回答編を修正していたら遅くなりました、すみません
春と冬
×××
「ヘイ、ヘイ、ヘーイ。
レティとリリーを仲直りさせたいんでしょ?
なら、幻想郷の頂点、龍神様にお願いするのヨ。
おっと、タダで何とかなるほどアマくはないヨ?
龍神様を呼ぶには、弾幕ごっこを繰り返して、パワーを集めるのヨ。
果てしない旅になるけど、せいぜい頑張るのヨ。
皆が待っているんだから。頼んだのヨ!
○月 ×日
レティとリリーが大ゲンカ。春も冬もめちゃくちゃ…
幽香は激怒した。
その理由と、幽香がこれからする行動を考えてください。
ルールはウミガメのスープです
酉は[#境界に願いを]
ネタは分かるかな?
おまけで発売時のコピーは以下に。
ここは呆れかえるほど(ある意味で)平和な国、幻想郷
ある日、レティとリリーが喧嘩して冬と春がめちゃくちゃになってしまいました
これでは花が咲きません。たとえ咲いてもすぐに枯れてしまいます
激怒した幽香は、失われた季節を取り戻すため、自分の花のために旅に出たのでした
季節の境界を修復するため、幽香が幻想郷を駆け巡る! 血と汗と涙の豪快虐殺ファンタジー!
助っ人あり
【状況】
妖夢「見つけたぞ・・・いつかの鬼!」
萃香「あれ、いつかの辻斬りじゃないか」
妖夢「私は今日こそお前を倒す」
萃香「あんたの剣じゃ鬼は切れない。あんた一人では私に勝てない」
妖夢「そんな事もあろうかと助っ人を用意してみました」
【問題】
助っ人は誰で、何故彼女なのか、答えよ
#桃太郎
妖夢「助っ人さん、はりきってどうぞ!!」
―――――ザッザッザッ.....
椛「一つ、人の世生き血を啜り」
ミスティア「二つ、不埒な悪行三昧」
チルノ「三つ、醜い浮世の鬼を」
妖夢「退治してくれよう、桃太郎」
萃香「おー・・・・それ別モンだと思うけど」
チルノ「お前にも味あわ、わわ、味あわせてやる!」
椛「落ち着け、間違ってるぞ」
萃香「(どうやって勝つんだろう・・・)」
【言い訳タイム】
いやね、発想は安直だと思ったんですよ
でもはら、最近はストレートな問題の方が答えにくいかなーとか思ったり思わなかったり
聞きなおし
妹紅
「ええ? 何だって?
もう一度言ってくれるか・・・?
どういう状況?
慧音の(個人)授業中、妹紅が居眠りしていたところに慧音が問いを投げかけたということでした
平たく言えば睡符「午後の授業」&恐符「不意の質問」のコンボ技がきたということです
いつものVTRはなし。 いい会話ネタがなかったもので
酉は・・・サルーイン辺りをもじったつもりだろうか、[#決戦!スイーマン]
お疲れ様でした
食い入るにとり
椛「さっきからにとりさんが目をキラキラさせながら外の世界の写真に夢中になってるんです。大将棋しようって約束してるのに……。」
にとりさんが夢中になっているものを答えてください。
ルールはウミガメのスープです
椛が答えます
○月×日 犬走 椛
にとりが一日中キラキラした眼差しを向けていたその写真は通潤橋と呼ばれているものだった。
どうやら外の世界で昔作られて、今も残っているらしい。
私は良く分からないのだが、サイフォンの原理だかなんだかで水を大量に移動させるための橋らしい。
谷の多い熊本の地形に、農業用の水を橋渡しするために作られたもので、約150年前に完成したのだそうだ。
妖怪の山社会でも、同じ原理のものは存在するがこれほどのものは未だ存在しない。
そう考えると、確かに人間のすごさを垣間見ることが出来るのだが……それにしたって、にとりははしゃぎすぎだった。
「私たちがのんびり大将棋している間の時間で、彼らはこれだけのものを作っちゃうんだよ! すごいよ人間!」といわれても……。その努力は見習うべきなのだが、最近は守屋神社の関係でいそがしく、大将棋をしている時間もなかなか取れないのだ。
不満を素直に感じるべきなのか、そんな自分を恥じるべきなのか……。
というわけで正解は通潤橋。
3月ごろにサークルの先輩方と一緒に九州一周旅行をしたときに、レンタカー借りて見たときに見た勢いで作ってみたはいいものの放置気味だったので出題。
ちなみに糖尿病と診断された次の日からの日程でした。
トリップは
#誕生日に放水
いや、コレだけの理由でわざわざお金払って放水してもらった人がいたんですが、あれはいいものだ。
もうだめぽ・・・
神奈子 「……はぁ」
早苗 「これはもう、駄目ですね」
神奈子 「今日も、諦めるしかないねぇ」
諏訪子 「えー!! なんで? ぜんぜん平気だよ!」
さて、何が起きて、何を諦めなきゃいけないかを当ててみよう。
―― ここは妖怪の山中、守谷の神社。
巫女の早苗が、境内で何やらせっせっと準備をしていた。
「早苗、どんな感じだい?」
「あ、八坂様。今日は天気も良いですし、開けそうですね、宴会」
「そうかいそうかい、それは良かった。このところ中止ばっかりだったからねぇ」
「そうですね、このままもってくれれば良いんですが……」
―― しかし、山の妖怪が集まるころになると、やはり早苗の不安は的中することとなる。
「……また、天気が荒れだしましたね、八坂様……」
「……はぁ」
「これはもう、駄目ですね」
「今日も、諦めるしかないねぇ」
「えー!! なんで? やろうよ宴会! ぜんぜん平気だよ!」
駄々をこねる諏訪子を、八坂神奈子は呆れ様子で見つめる。
「『ケロちゃん風雨に負けず』かい? 私はごめんだよ、こんな嵐の中で酒は飲めないねぇ」
「……それにしても、なんで妖怪たちが集まるころになると、いつも天気が悪くなるんでしょうか?」
その原因が1人の天狗にあると彼女たちが知るのは、もう少し後の話である。
以上、解説でした。トリップは『#あや風雨』です。
天人の侮蔑
天人くずれの比那名居天子は、今日も下界にお出かけです。
とある場所に差し掛かったとき、「それは安直だわ」とあるものを馬鹿にしました。
さて、そのあるものとはいったいなんでしょう?
余裕があれば馬鹿にした理由も答えてね。
「『#九天の滝』ですって? よくもそんな名前、安直につけたものね。
こんな滝、九天どころか天界にすら届いてないじゃない」
『九天の滝』とは、中国で李白が廬山(ろざん)の滝を見て、
「まるで天の川か、もしくは九天(天の最も高いところ)から落ちているかのようだ」
と詠ったことが謂れらしいです。元ネタWiki曰く。
そのあと天子は侵入者として天狗にリンチされました。おしまい。