ウミガメのスープ 過去問集 125スレ目
紫式人妖分類法
幻想郷の面々が集まった宴会。
そこへ八雲紫が立ち上がってこう言った。
「ここにいる人たちは5種類に分けられる」
さて、5種類の内、所属する人妖が一人だけのグループがある。
それに属する者と、その理由を答えよ。
魔「あー、なんだそういうことか」
霊「・自分がボスの面で#中ボスも兼ねる
・自分がボスの面で中ボスは別の人妖
・自分がボスの面で中ボスが出てこない
・自分がボスの面が無い (=中ボスのみ)
・そもそも花映塚・萃夢想・緋想天である
ってことなのね」
紫「大正解!」
神「早苗ぇ~…なんで中ボスで出なかったんだぁ~」
後一つ申し訳ない。ある人妖とは、慧音です。
Exの時をどうしようかと。
無能の人
【問題】
A「あれ?わたし…」
いつの間にこんなことになってしまったのか。
それは彼女には知るよしもなかった。
A「能力が…使えない!?」
彼女の能力が使えなくなった理由を説明せよ。
「核エネルギーは、未来に残された究極の幻想であった。」
…というのは数百年前のこと。
数年前にある科学者が核融合の実用化実験に成功して以来、その応用化技術は順調に進歩してきた。
そして今日、遂に世界初の核融合力発電所が稼働しし始めたのである。
世界中の各種メディアはこぞってこの記事を取り上げ、
その結果、核エネルギーは人々にとって周知のものとなったのである。
一方、数百年間大して変わらぬ日々が続いていた幻想郷では…
うつほ「うにゅ!?能力が使えない?どうしよう!」
おりん「まさか自分の能力の使い方も忘れちゃうだなんて…」
うつほ「ちがうもん!今まで通りやってもできないんだよう。」
さとり「どうやら能力自体が失われてしまったようですね。いつかこうなるかもしれないとは思っていましたが。」
おりん「あっ、さとり様。どういうことですか?」
さとり「かつて核エネルギーは未来の幻想だった。でも未来の幻想はいつか幻想ではなくなるのではないでしょうか。
人々から忘れられたことで幻想入りしたものは通常なら二度と思い出されることはない。それゆえに幻想。
しかし未来の幻想ならば、一度は捨てられた夢も再び日の目を見ることがあるかもしれない。
それは万に一つの可能性でしょうが、今回はそれが起きた。核融合は【#もはや幻想ではない】のです。
だからおくうの『核融合を操る程度の能力』は幻想郷から再び失われたのではないでしょうか。」
うつほ「よくわからないけれど、これからわたしはどうしたらいいんでしょう?」
さとり「どうもしなくていいんじゃないですか?火焔地獄跡の管理はその能力を手に入れる前からしていたでしょう。」
うつほ「あ、そっか。じゃあ仕事は問題ないですね。」
おりん「また暴走する心配は元からしてないし。あ、弾幕ごっこは不利になっちゃうね。」
うつほ「うにゅぅ。また違う力をもらえないかなあ。」
さとり「いずれまた元に戻るかもしれませんね。核融合に代わる更なるエネルギーが発見され、
核エネルギーが改めて過去の幻想となったときには。数百年後、数千年後かもしれませんが。」
長々とした解説が恥ずかしい
以上です。参加して頂きありがとうございました。
驚愕の発言
Xを取材中の射命丸文。
色々と話題が移っていったのですが、
ある話題になったとき、Xの発言に一瞬耳を疑いました。
すぐに落ち着き、それからは最後までいつもの調子だったのですが……
文が一瞬驚いたのはなぜ?
取材中
文 「――それで、流石は地底のアイドル。テーマ曲まであると!」
ヤマメ「いや、結構みんなあると思うけど。曲名は『封じ…
文 「ちょっと待った!それって!」
ヤマメ …られた妖怪 ~ Lost Place』……何か?」
文 「あ、いえいえなんでも。ええと、それでこの曲は――」
ヤマメ「?……ええ、そう。これは――」
取材後、妖怪の山
文 「――で、『【#ふうじ】ん少女』って言われるかと思ってびっくりしたのよ。
危うくパクリ疑惑で糾弾するところだったわ。」
椛 「最速でスキャンダルを探す癖、治した方がいいですよ。」
以上です。長くなりましたがお付き合いいただきありがとうございました
恥を知る
彼女は恥をかいてしまった。
それを聞いたある人は「まぁ、ありそうなことだわ」と苦笑いし
別のある人は「案外抜けてるんですねぇ……」と感嘆した。
彼女が書いた『恥』とはどのようなものだったでしょう
それは博麗神社の傍の事。
間欠泉を利用した小さな温泉が出来ていました。
紫の提案で温泉を作り始め、ついに完成したので
記念にちょっとした式典を開く事にした霊夢。
元の温泉は地霊殿から沸いている為、そこの主も呼んだのですが…
霊夢「……」
さとり(何々?「源泉の元締めということで呼んでみたんだけど、何か挨拶しといてね」ですって?)
「分かりました、では……コホン」
……何か念じている様子のさとり。
お燐「さ、さとり様……『#念話』じゃ伝わりませんって、口で言わないと……」
さとり「……!?」
というわけで、能力が当たり前だった為に
他の人は覚れないということを失念して、念話をしようとしてしまったさとり様でした。
いろいろ至らない点が多くて申し訳ない。
次機会があればもっと煮詰めてから参上しますね
キャリアアップ
古明寺さとりさんは外の世界の「何か」を見て、新しい職業を始めたようです。
それは一体?
さとりさんが答えます。
ヽ、__ _,. -‐=ッ―‐- _
_ー=ニ三´ =ニオ -、__ `丶、
/:::::::::::/,イrく二大_ ̄~`\,| \
:::::::::::: ´/,イ | _\彡ノ _ \ ヽ
::::::::::::::/,イ|! | i ゙ヾY r ,.--、゙八_゙ ヽ ,!
:::::::::::::'´::リ| /\ヽ| ,.´,l´ o `ト, |ニ=く_
:::::::::::::::::::::l/! ,イi`ー ,.-_ ´ゝ.___ノ " ヾ、) `i⌒ヽ
::::::::::::::::::::::::|,ハ,i| { l´. \ ´ィ \_
:::::::::::::::::::::::´l リヽ `ヽ.\_ ヽ、._ `ヽ、 ようこそ……
、::::::::::::::::::::::::i| \_  ̄`゙ー- __`i‐、_ `ヽ、
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゙ヽ、::::::: | \/:::::|,/::::::::`:ー,‐'´..| `‐、_ ヽ
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./ !⌒)-、'"´ `"' 、 \ノ)
, ' |_ ノ l ヽ `ヽ.
ノ !/ _,.∠!_ ,ハ / !
/ 八 ,.イ __|./ | ,ハ l '、
⌒) _ノ Y 7ニ7Tヽ. レ' _!_ ハ ! __,ゝ
/ ! 八弋__.ノ ∨`! 八/´
l ', ⊂⊃ . `ー |/、_.>
`ヽ ) ,> ⊂⊃( \
)ヘ. イ (ゝ、 ` ノ ,> ',
)へ. ,.イ >, -rァi'"´ ,. イ l ベルベットルームへ
/ ∨r<´ \__」ヽト、 /´ ̄`ヽ /
,' /´_`ヽヘ /ム l7、 し、 i/
i /./ ト 、__/(`'´)! メ,ゝr''´「`7┐
ヽ |' ∨-' Y ァ ⌒「 」-┴‐、/`ヽ.
`l ヽ. ()! <()ア´ ! l
.∧ \_ lゝ、.,〈 |_ ノ
/ .ト、 ァ''"´  ̄`lこコ‐! ,'
〈 |∧ ´ | _|_j /ヽ、
ピアスの男「……?」
達哉「……?」
キタロー「……?」
銀髪「……?」
イゴール「いやいや、あなた様の能力は便利ですなぁ。ただ単純に心を読むだけでは、ペルソナカードを呼び起こすなど、とてもとても……」
さとり「最初に思いついたのは、スペルカードバトルを行ったときです」
イゴール「ほう?」
さとり「相手が過去に受けた攻撃をもう一度1枚のカードとして再現し、トラウマを呼び起こす……ゲームであなたの仕事を知り、トラウマを呼び起こすだけではなく、他の感情を思い起こさせるために、過去の出来事を一枚のカードにしてしまう。考え付くだけならタダですが、幻想郷では受けた攻撃もカードでしたから、カードからカードへの変換。今回はカードではないものを無理やりカードにしていますから……思った以上の労力でした」
イゴール「なるほど……ずいぶんと苦労なされたようですね」
さとり「でも、集合無意識という考えは、非常に素敵でロマンチックで……少し恐ろしいですね。一人ひとりの心を読んでいるつもりで、実は大きな一つの存在をのぞき見ていただけだったなんて」
イゴール「汝は我、我は汝……つまりはそういうことでございます」
さとりん問題見て、数分で思いつきました。
正直ここまで難航するとは思わなかった……。
想起のところはちょっと強引かも。
ちなみに、完全クリアは異聞録セベク編のみ。他は時間がなくて……
#ベルベットさとりん
「趣味は?」「音楽鑑賞です」
今聴いている東方の音楽に対して、
自分はちょっとした疑問を抱いています。
その疑問とは一体何でしょう?
なんだろうか・・ちょっと短い解説
まず、「ハルトマンの妖怪少女」を聴いてほしい
つぎにこの曲「Demystify Feast」を聴いてほしい
使用している音源といい…ピアノの爽快感といい…
んで、ハルトマンが近いわけだから、当然同時期に作った曲も近いわけだ
ピアノの力強さとかまさにそれだ
というわけで改めて言うと#地霊殿ぽい
しかし、なぜこうも作成時期が離れているこの二曲が近いんだろうというのが本当の疑問
第1幕
では開始↓少しだけ注意書き
この問題は小目標がありそれを一つ一つ答えていく形式となっています
また、問題の形式もその都度変わっていきます
その点をご了承下さい…
追記1:この問題は3つのパートで構成されています。(編集者注:2部に変更された)
追記2:別パートの答えや質問には解答しない場合があります、ご了承のほどを…
追記3:私に文才を期待するな!(自分で書いてて意味が分かんなくなってきたww)
【問題】
滝の音は変わらず聞こえ、雲も変わりなく変化し続ける
ただ一つ、違うところがあるとすれば…
それは日常ではなく異常であったことだけだろう。
【終了条件1】:ある異変とはどんな異変ですか?
形式:ウミガメのスープ
【終了条件1達成】
いつもは喧騒に包まれる幻想郷
しかし今日は人も妖怪も…ただ、静かに眠るだけ…
第2幕
【問題】
この異変は誰の仕業で起きたのでしょうか?
20の扉でお願いします。
【質問】
その妖怪はメディスン・メランコリーですか?
YES!
(こんなに盛り上がらんのは俺のせいorz)
次回はちゃんとした文で作ってくるから…勘弁してくれ…。
(WIKIには間違っても入れないでくれ…)
遊べぬ玩具
彼女は少しだけ不満だった。
なぜなら遊ぶことができなかったからである
そんな時、あるモノをみて彼女はこれでみんなと遊べると思った。
しかし、彼女の考えたとおりには行かなかった。何故か?
さとりは悩んでいた。最近お燐やお空がゲームを
どこかからもらってきたのだが……ほとんどが対戦ゲームなのだ。
さ「対戦ものはどうしても心が読めてしまうから
ゲームにならなくて……それだけがちょっと残念なのよ」
紫「なるほど~。それじゃこれを試してみたらどうかしら」
といって紫が差し出したのは
『アレ』を支えているのは『コレ』のおかげ
とすら言われた……
さ「モンスターハンター?」
紫「しかもお手軽にみんなで楽しめるポータブルシリーズよ」
さ「……はあぁ、協力プレイなのね」
紫「そゆこと~」
さ「なんで持っているのか、持ってきたのかはともかくせっかくだから頂いておくわ」
その後、ハンティングの世界に引き込まれたペットと姉妹は
たびたびコレで遊ぶようになったそうな。
特に本能が刺激されるのかペット2人は熱中してました
……しかし、モンハンをもらったときに彼女が思っていたのは
心を読むことで、サポートすれば楽しそうね、という考えだったのですが
本能が刺激されるせいで『#直感プレイ』に走る2人と心が読めない妹が一緒でした。
罠を気まぐれに置いたり敵に眼くらましをするアイテムも突然使ったり、
かと思いきや雑魚に殴りかかったり……
サポートは中々うまくいかなかったために自分が率先して攻撃に移ったほうが良かったようです。
でも、それはそれで楽しめたとか。
悪銭身につかず
その男は勉強を怠ったために、
一度は掴みかけた優雅な生活を、自ら手放す羽目になってしまった。
もしよく勉強していれば、こんな事は起こらなかっただろうに。
状況を説明せよ。
「判決を下します、あなたは地獄行きです」
判決を下した四季映姫・ヤマザナドゥは、ほうっと息をつく。
この男の霊は生前女性に関する問題が多かったものの、
特に地獄に行くような罪はなく、普通なら冥界に配属されたはずだったし、
実際、彼女も一度は冥界行きを命じたはずだった。
……よもや、彼が白玉楼で西行寺幽々子を襲うなどとは夢にも思わずに。
自分の貞操を奪われかけた幽々子は怒り心頭で、庭師の魂魄妖夢に命じて、
彼の輪廻転生を魂魄の剣で完全に断った上で、彼岸へと送り返した。
輪廻転生を断たれた以上、再審で彼に待つのは地獄行きの判決のみ。
もう桜を見て美味しいお酒を楽しむなどという優雅な生活は、送れないのである。
「……ちゃんと、罪を償うのですよ」
そうは言いながらも、映姫はこの男に同情する気にはなれなかった。
幽々子は確かに絶世の美女だが、彼女は冥界のお屋敷、白玉楼のお嬢様。
彼女の怒りに触れるとどうなるかは、求聞史記にちゃんと書いてあったはず。
彼はそれを、身をもって体験した形になった。
「【死ぬ前に彼女の事を勉強しておくと良いだろう】……全くその通りです。
皆さんも、妙な真似は起こさない事。それがあなた達に積める善行です。
さもないと……【#アンタ、地獄に落ちるわよ】。
……はて、今の言葉は本当に私の口から発せられたのでしょうか?まあいいでしょう、次……」
受け入れがたい現実
永琳「現実を受け入れるってことも大切よ?」
彼女の言うことは分かるものの、どうしても受け入れられない、A・B・Cの3人。
3人はなぜ納得できないのか?
永琳「暴飲暴食は控えたら?でないとその痛みは取れないわよ。
自業自得なんだから、それぐらいは我慢しないとね」
萃香「分かってるけどさ……。このまま痛いのもたまらないけど、酒を抜くのはもっとつらいよ!!」
勇儀「これじゃあ、まるっきり拷問だよ」
幽々子「食事を100分の1に減らせなんて……死ねって言ってるものじゃない、これじゃあ」
永琳「貴女はすでに死んでいる存在じゃなくて?
てか、亡霊の貴女がこの病気にかかるなんて、ある意味不思議な話だけど」
突如、3人のみに降りかかった出来事。
それは足のつま先に激痛が走り、歩くことはおろか、立つことさえ出来ないぐらいに。
永遠亭に担ぎ込まれた3人の病状を見るなり、永琳はすぐに分かった。
病名、”#痛風”。
体内の尿酸が足のつま先などの血管内部で結晶化して、それが原因で激痛が走る病。
尿酸の素となるプリン体を多く含む食物の摂りすぎや、酒の飲みすぎなどで発する。
(もっとも亡霊の幽々子が、この病にかかるのが疑問なところだが……
きっと亡霊でさえ耐え切れないぐらいのプリン体が溜まっていたのだろう)
この病に対する対処は、体内のプリン体を減らすこと。
治療もともかく、プリン体を多く摂らないように……食事や酒の大幅な制限がかかるわけで。
当面の間、禁酒。食事については品目や量に対して大幅な制限。
何よりも酒が第一とする鬼2人に、食べることに生きがいを感じている亡霊1人には、この治療は死刑宣告同然とも言えるわけで……。
永琳「大好きなものをダメって言われたら、拒みたくなるのも分かるけど……最悪で死か植物状態になるわよ。
大好きなものも一生楽しめなくなるかもね」
その言葉にしぶしぶ納得せざるを得ない3人。
こうして治療生活に入ったわけだが……苦労したのは本人らよりも、彼女らのフラストレーションのはけ口にされた霊夢や妖夢、
さとりなどの周囲の人間だったのは言うまでもない。
回答者の皆様に、多大なる感謝。
では、これにて失礼いたします。