キャラクター概要
それは太古の昔より遥かなる未来まで、
平和なる時も混乱の世にも、
あらゆる場所あらゆる時代に、
立場を変えて登場するもの。
人それを『ワタナベ』もしくは『ワタナベ親子』という。
要するにワタナベとは『LIVE A LIVE』に登場する親子のことである。
彼らは原始、西部、幕末、功夫、現代、近未来、SF、中世、そして
最終編とすべての世界に現れる。
そして登場するたびに父親が死に、子は泣きながら去っていくのが大抵のパターンとなる。
シナリオによってイベントに大きく関わってきたり、特定の条件を満たさないと登場しなかったりする。
その役割は拳法家だったり、アンテナだったり様々で場所によって名前が多少違ったりする。
本作においては、ワタナベ親子も幻想入りしたようであちこちでその姿や名前を見かける。
|
+
|
本作にて登場するポイント(ネタバレ注意) |
ルーミアとの初戦闘前に登場。
父親が ルーミアと戦うものの力及ばず敗れ、子が泣きながら父親を背負って猛スピードで逃げ去る。
0=JIとの戦闘終了後に登場。
親システムの「 0=JI」が沈黙したため、子システムの「WATA-NABE」に切り替わる。
子は 慧音の寺子屋の教え子として登場。
父親が行方不明になったため 慧音が他の子供と一緒に寺子屋で預かることになった。
その後、父親は シンデルマンによって デスナイトに改造されて襲い掛かってくる。
対 レティ戦で登場。
場外でこっそり観戦してる模様。隠れてるマス(右端の4段目の更に右2マス)に攻撃を加えると
レティが絶対零度を使って追い打ちをかける。
親子共々ネズミ小僧の亡霊?として白玉楼に潜入。天井裏に隠されている千両箱を狙う。
この際に階下の敵「羅央」が生きている場合は親が射殺されてしまい、子が泣きながら父親を背負って逃げ去る。
この時、原作と違って槍攻撃は全て回避しているため彼らは原作の幕末編に出たネズミ小僧と同一人物の可能性がある。
父親はカラス族の族長として登場。
レイジドラゴンの攻撃で殺され、子が泣きながら父親の死体を背負って逃げ去る。
オープニングに登場。
親子共々シルドタウンの宿屋に泊るが、グールに襲撃され父親は殺されてしまい、子が泣きながら逃げ去る。
そのあまりの登場(と退場)の速さから出オチならぬ「出タナベ」なるタグが出現したほど。
原作の中世編よりも早い出退場であった。
オープニングに登場。
魔界人の襲撃により父親が死亡。子がその傍らで泣き叫ぶ。
その後、Chapter4の回想で一輪と共に幽香を保護しており、ブライオンをシーザ・ストレイボウに渡した。
ヨモギ村の民家にワタナ-BE31号というロボットがおり、
自らを作ったパパの行方を捜している。(彼の話によれば、パパは逃げまくるとどうなるかを確かめに出かけ、そのまま帰ってこないとの事)
何度か話しかけると最終編各地及びサブイベントのヒントを教えてくれる。
全ての話を聞くと話に付き合ってくれたお礼として強化パーツがもらえる。
|
最終更新:2012年07月22日 02:18