アットウィキロゴ

17.恋色・怒れるライジングスパーク

恋色・怒れるライジングスパーク
「知っていたかしら、イクサに変身する名護って奴を、皆からは名護さんと呼ばれているわね
数字にすると753それにイクサである193を足すと946、釧路になるっ!!!
名護は沖縄なのに北海道の釧路、名護イクサは日本列島を縦断するほどのパワーなのか!!?」
「これ、どっかで言ってた気がするんですけど・・・ねぇパチュリー様」
「キバラジ2回でキバットバット三世が言ってたわ、完全なパクリよレミィ」
「お姉さまパクリはよくない・・・」
「うるさい!!何がわかる・・・お前に何がわかるのよー!!ウァァァァァン」
「逃げた・・・しかも今のもパクリ・・・カリスマが台無しね・・・」



「変身!!」
バーストモードのイクサに変身をする魔理沙
「名護さんはここで剣やら銃やらを使うんだろうが、私は魔法使いだからな、あくまで魔法でお前を倒すぜ、覚悟はいいな!?」
ライノセラスの突進を箒でいなす魔理沙、イクサによって強化された腕力は非力な魔法使いにもファンガイアと渡り合えるだけの力を与えていた
そんな箒の一撃と合間に放たれる魔法攻撃で消耗していくライノセラス
しかし敵もイクサとほぼ互角の力を持つキバを苦戦させたパワーファイター
反撃にその大きな腕で魔理沙イクサを殴る
怒りに満ちた突進が魔理沙イクサにあたり大きく吹き飛ばされる魔理沙
「いっててて、まあさすが、名護さん自慢のイクサだ、生身より全然ましだな、さて・・・」
イクサの口からイクサライザーを取り出しコードを打ち込む
「ラ・イ・ジ・ン・グ」
「一気に決めるぜ」
装甲を弾き飛ばしライジングイクサへと変貌する魔理沙イクサ
その腰のフエッスルをナックルに挿入しイクサライザーと八卦炉を両手に持ち構える
ライノセラスは体から煙を噴出し魔理沙へと走ってくる

「この霧雨魔理沙が教育してやるぜ、まずはお前が人々に与えた苦しみだ
一度きりだからゆっくり味わうんだぜ!」」

イクサライザーと八卦炉から出される強烈なレーザー
その閃光は真っ直ぐにライノセラスへぶつけられる
瞬時に砕け散った体はまるで贖罪するかのように若者たちの夢の残骸へと降り注いだ


もうすっかり夜も更けたアリス亭
「ふう、ただいま、ちゃんと倒してきたぜ」
倒すべきべき敵を倒し帰ってきた魔理沙
「フラフラじゃない,大丈夫なのそんな体で・・・でもありがとう、おかげですこしスッキリした」
「まあ初めてにしてはよくやったかな、しかしあまり無理をするのは感心できないな」
名護さんとアリスの言葉に魔理沙は帽子を取り、照れくさそうに頭をかきながら
「まあな、ファンガイアは楽勝なんだがな、その何か妙な銃の必殺技とファイナルスパークを同時に撃ったらな
反動が思ったより強くて木にぶつかっちまったんだ」
その言葉を聞き安堵したのか呆れたのかため息をつく名護さんとアリス
「まったく、全てにおいてはきちんと基礎を大切にするものだ
基礎が無くては応用など土台無理な話、私がこうしてイクサを使いこなせるのも
基礎訓練がしっかりしているからだ、私の弟子な君にしっかり訓練を施してやる」
そういうと青と白の753Tシャツを二人にわたす名護さん
「何だこの服、ななひゃくごじゅうさん??」
「名・護・さん そのTシャツを着て、正義を行いなさい、それでは・・・イクササ~~イズ」


「その命・・神に返しなさい・・・いい汗かいた、君達もやりなさい」
イクササイズをした名護さんを呆然と見る魔理沙とアリス
「私は・・・そもそもイクサになる気は無いし・・・やるなら魔理沙ね」
「じょ、冗談じゃないぜ、あんなもの恥ずかしくてできるか!私は先に帰らせてもらうぜ」
そういうなり箒でもう夜も更けた外へ飛び出していく魔理沙
「待ちなさい!まったく・・・では、私もそろそろ帰らせてもらう」
徒歩で帰っていく名護さん
そんな二人の後ろ姿を見て微笑むアリス
「名護さんか・・なかなか面白そうな人じゃない」

家に帰宅し一息つく魔理沙
「まったく、なんなんだよイクササイズって、妙なもの考えやがって」
そういってから少し考え込む魔理沙
「ま、まあ少しばかりやっておくのも悪くないかな、名護さんもいないし、じゃイクササ~イ・・・」
「入るぞ」
帰宅してきた名護さんとイクササイズの姿勢のまま目が合う魔理沙、名護さんは全てを察しニッコリと微笑んだ
「君は素直じゃないな、君の心に宿る正義の炎を隠す事は無い、ほらこの青シャツを着なさい
私がとなりで手本を見せながらやってやろう、さあ一緒にイクササ~イ・・・」
「い、いや、い、今のはちょっとした気の迷いなんだからな!金輪際イクササイズなんてやらないぜ・・もういい!寝る!」
顔を真っ赤にして部屋に駆け込んでいく魔理沙、その後姿を見て呟く名護さん
「まったく素直じゃないな君は・・・」










次回予告
「あ~、妬ましい妬ましい」
「ふん・・・俺なんか妬む力も枯れ果てた・・・」

「私の能力はやっぱり最強ね!!」
「いいよなぁ兄貴、こんな地底の中でも光を手に入れられて・・・」



「(どうせ俺なんか・・・どこへいっても、俺は日向の道を歩けない・・・)」
「(地べたを這いつくばってこそ、見える光があるんだよね、兄貴)」
「今までいろんな者の心を読んできたけどこんなに暗い人ははじめてだわ・・・」





次回やさぐれ兄弟・旧地獄街道を行く

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2009年03月29日 11:52
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。