本編920~925

『伝説の勇者の復活』-3

作者・ユガミ博士
920

キョウリュウジャーとギンガマンに変身した12人は、星史達を守る為に
エンドルフ、ゾーリ魔やカンブリ魔と戦っていく。

キョウリュウブルー「とりゃ、ノブハルボンバー!」
ギンガブルー「うぉぉお!」

キョウリュウブルーとギンガブルーは自慢の怪力で敵を捻じ伏せていく。

キョウリュウゴールド「ヒカル殿、共に雷攻撃をしましょうぞ。」
ギンガイエロー「応、雷一掃!」
キョウリュウゴールド「奥義・雷電残光!」

雷を扱うギンガイエローは星獣剣で、必殺の「雷一掃」で斬り、
キョウリュウゴールドも長剣ザンダーザンダーに獣電池を装填して、
「雷電残光」を放して、ゾーリ魔達を倒していく。

キョウリュウピンク「スティメロ!」

ガブリンチョ!スティメ~ロ

ゾーリ魔A「ゾゾ~。」
ギンガピンク「キバアロー!」ビューン
ゾーリ魔B「ゾゾ!」
キョウリュウピンク「ワァオ!さっすが先輩ヒロインね。」
ギンガピンク「女戦士の力、見せてあげましょう!」

キョウリュウピンクは獣電池・スティメロでゾーリ魔達をメロメロの状態に
した後、ギンガピンクがキバアローで倒していく。

ギンガグリーン「疾風一陣!」
キョウリュウグリーン「斬撃無双剣!」

一方、ギンガグリーンとキョウリュウグリーンはそれぞれの必殺剣で
まさに風のようにゾーリ魔やカンブリ魔を斬り倒していく。

キョウリュウブラック「やるねぇ、ギンガマン。さすがは伝説の後継者だ。」バシュン
黒騎士「そっちも、最強のブレイブチームなだけはあるな。」ザシュ

両戦隊の黒の戦士であるキョウリュウブラックと黒騎士はお互いを
カバーしながら、お互いを激励する。

キョウリュウレッド「アムード・オン、ガブティラファング!」
ギンガレッド「獣撃棒!」
エンドルフ「くっ!」

そしてキョウリュウレッドとギンガレッドはエンドロフと戦っていた。
交互にエンドロフを攻撃していく。

921

さて一方、星史はダイレクターに祈る。ダ・ガーンが目覚めるのを。

星史「(ダ・ガーン・・・)」
ひかる「星史君・・・。」
ヤンチャー「星史・・・。」

その星史の姿をひかるやヤンチャーが見守る。

レッドロン「む?あそこにいるのは・・・!」

そしてその様子をグレートマジンガー達と戦っていたレッドロンが
気づいた。

レッドロン「ふははは、隊長にヤンチャーめ。我が恨みを晴らす好機!」
鉄也「あそこにいるのは、星史か!」
チェンジドラゴン「危ない!」

レッドロンは星史に向けて、レッドガイストで攻撃しようとする。同じく
星史達に気づいた鉄也達は攻撃を止めようとするが間に合わない。

星史「目覚めてくれ、ダ・ガーン!」

ピカ

攻撃が当たる直前、星史のダイレクターについてあるオーリンが光だし、
いくつもの光が飛び出した。

根元巡査「はいはい、皆さんシェルターに避難してください。」

厳光寺から離れた町の広場では、星史の近所にある交番に勤務する
根元巡査が住民の避難を呼びかけていると、彼のパトカーに光が入る。

ブォォォォン

根元巡査「な、何だ!?」

光が入ったパトカーは誰も運転していないのに、勝手に飛び出して
厳光寺のある方へと向かった。

根元巡査「僕のパトカー・・・もしかして!?」

そしてパトカーは厳光寺にいる星史の前へと飛び出し、その姿を変える。

???「チェンジ、ダ・ガーン!」

変形したパトカーはダ・ガーンとなり、その攻撃を止めて星史達を助ける。

星史「あ・・・あ・・・。」
ダ・ガーン「久しぶりだな、星史。」
星史「遅えよ、ダ・ガーン・・・グス」

ダ・ガーンとの再会に星史は震え、思わず涙が出る。

ヤンチャー「目覚めたのは、ダ・ガーンだけなのか?」
ダ・ガーン「大丈夫、他の仲間達ももうすぐ、ここへ来る。」

極東支部・伊豆基地***


岡長官「すぐに補給を終え、先に出撃しているグレートマジンガー達の
 援護に向かうようにするのだ。」
連邦兵「大変です、長官!」
岡長官「今度は何だ!?」
連邦兵「はっ、回収して倉庫で保管されていたダ・ガーンの仲間である
 勇者ロボ達のボディが勝手に出撃しました。」
岡長官「何だって!?」

岡長官がグレートマジンガー達の援護に向かう指示を与えていた所、
オーボスとの最終決戦で眠りについてしまった勇者達のボディは伊豆基地で
保管されていたが、それが出撃したという報せを受ける

922

緑ヶ浜***


チェンジフェニックス「こちらへ向かってくる、複数の機体をキャッチしました。」
チェンジドラゴン「何が来たんだ。」

場面は変わり、チェンジフェニックスがレーダーで、ここへとやって来る複数の
機体を知る。

ダ・ガーン「来た!」
ヤンチャー「!?」

ダ・ガーンがその複数の機体が来た事を感じたと同時に、ヒビが入っていた
ヤンチャーのオーリンも輝く。

そしてその機体達が姿を現した。

ジェットセイバー「キャプテン!」
ビッグランダー「大将!」
ガ・オーン「グゥゥゥ・・・酋長!」
星史「セイバーズ、ランダーズ、ガ・オーン・・・皆、久しぶり!」
セブンチェンジャー「久しぶりだ、王子。」
ヤンチャー「ああ、お前とまた会えるなんて夢にも思わなかったぜ。」
レッドロン「・・・ええい、私を無視するな!」

他の勇者達の再会を喜ぶ星史とヤンチャー。だが、レッドロンは無視
されている事に腹が立ち、レッドガイストで攻撃しようとする。

シャトルセイバー「キャプテン、指示を。」
ジャンボセイバー「我々はいつでも、戦えます。」
ホークセイバー「いつでも、いいぜ。」
ターボランダー「お前達も、いけるよな。」
マッハランダー&ドリルランダー「「「応」」」
セブンチェンジャー「王子、命令を。」
ビッグランダー「大将。」
ジェットセイバー「キャプテン。」
ダ・ガーン「星史!」

ダ・ガーン、セイバーズ、ランダーズ、セブンチェンジャー達の言葉
に星史とヤンチャーは頷き、戦う時の「隊長」の姿に変える。

星史「よ~し、皆合体してこの町を守ってくれ。」
ダ・ガーン「了解、合体グレートダ・ガーンGX!」

ダ・ガーンは戦闘機アースファイターと新幹線アースライナーを呼び出し、
星史を内部に乗せた後、上半身となったアースファイターと下半身となった
アースライナーと合体、さらにガ・オーンと合体して『グレートダ・ガーンGX』となる。

ジェットセイバー「了解、合体ペガサスセイバー!」

ジェットセイバー、シャトルセイバー、ジャンボセイバーそして、ホークセイバー
の4機はそれぞれジェットセイバーが頭胸部と両腕、ジャンボセイバーが胴体と大腿部、
シャトルセイバーが両脚となり『スカイセイバー』へとなった後、ホークセイバーが加わり
『ペガサスセイバー』となる。

ビッグランダー「了解、合体ランドバイソン!」

ビッグランダー、ターボランダー、マッハランダー、ドリルランダーの4機は
ターボランダーが頭胸部、ドリルランダーが両腕、マッハランダーが腹部、
そしてビッグランダーが両脚に変形し、『ランドバイソン』となった。

キョウリュウレッド「うぉぉぉ、ブレイブだぜ!」
ギンガレッド「あれが、地球を守る勇者・・・。」
チェンジドラゴン「そうか・・・この胸騒ぎはこれだったのか。」

地球の声を聞く事が出来るキング・・・キョウリュウレッド。大自然の
エネルギー「アース」を使うギンガレッド、地球の神秘の力
「アースフォース」を使う3人の戦隊ヒーロー達は地球の勇者の復活に
大きな物を感じる。

エンドルフ「ち、ここは引き下がるのが得策か。後は任せたぞ!」

エンドルフは撤退し、残されたゾーリ魔は集まり、数体の巨大ゾーリ魔へと
変わる。

キョウリュウレッド「待て!」
ギンガレッド「いやここは、この場を治めるのが先だ。巨大ゾーリ魔を頼む。」
キョウリュウレッド「・・・分かった。来い、ガブティラ!」
キョウリュウブルー「ステゴッチ!」
キョウリュウピンク「来て、ドリケラ!」

ギンガレッドに諭され、キョウリュウレッド、ブルー、ピンクの3人は
パートナーの獣電竜を呼び出す。

キョウリュウレッド「カミツキ合体。」

ガブリンチョ!ガブティ~ラ
ガブリンチョ!ステゴッチ
ガブリンチョ!ドリケ~ラ
キョ~ウリュウ~ジン

ガブティラにステゴッチとドリケラがそれぞれ腕となって合体して、
獣電巨人『キョウリュウジン』となった。

923

ダ・ガーン達を加えたチェンジマンやスーパーロボット達は、シャーキンや
レッドロンに立ち向かう。

チェンジドラゴン「電撃剣風車斬り!」ズバババ
ペガサスセイバー「援護する。セイバーアロー!」ビューンビューン
チェンジペガサス「助かるぜ。やっぱペガサスってのは、いいなぁ。」
チェンジグリフォン「何、言ってんだか。」
チェンジマーメイド「ペガサスっていうより、ケンタウロスだけどね。」

チェンジマンは「電撃剣風車斬り」で、レッドバトラー軍団を回転して
斬り倒していく。その援護にペガサスセイバーがペガサスアローを繰り出す。
チェンジペガサスは、ペガサスという名前に好感を持つが、他の仲間から
少々、呆れられた。

ランドバイソン「ランドカノン!」

ランドバイソンはバイソンシールドを反射板にして、広範囲に広がる
ドローメや巨大ゾーリ魔を倒していく。

黒騎士「すごい、パワーだ。ゴウタウラス以上かもしれない。」

下で戦う黒騎士は、戦うランドバイソンを見てゴウタウラスを
思い出す。

鉄也「これ以上、戦闘を長引かせるわけにはいかない。ブレストバーン!」
サイコベアー「キシャァァァ!」

鉄也はグレートマジンガー必殺の「ブレストーバーン」による熱線を
戦闘獣サイコベアーに放つ。そして、攻撃に耐えられなかった
サイコベアーは破壊された。
バストドン「きしゃぁぁぁ!」
ヤンチャー「セブンチェンジャー、久しぶりの戦いだ。いけるな?」
セブンチェンジャー「勿論です、王子。」

背中からチェンジャーシューベルトを引き抜き、バストドンと刃を交える。

セブンチェンジャー「てりゃぁぁ!」
バストドン「ギャァァァァス!」

そして、一閃の元切り捨てる。

キョウリュウピンク「ちゃっちゃと終わらせましょう。」
キョウリュウブルー「そーそー、ちゃっちゃと終わらせて、茶(ちゃ)を飲もう!」
キョウリュウレッド「いやいや、駄洒落になってない。」
キョウリュウブルー「え!?」

キョウリュウレッドに駄洒落の駄目だしを受け、ショックを受けるブルーを
スルーしながら、巨大ゾーリ魔を倒していく。

洸「念動光線・・・ゴッドアルファ!」

一方、洸はシャーキンのガンテと戦闘し、ゴッドアルファをぶつける。

シャーキン「・・・ひびき洸、この勝負を預けるぞ。」
洸「逃げるのか!シャーキン。」
シャーキン「ふ、我々に相応しい戦いがあるというだけだ。」

そう言って、シャーキンの乗るガンテは撤退した。

レッドロン「今こそ、私の怨みを晴らすぞ!」
星史「レッドロン、お前の好きにはさせないぞ。ダ・ガーン!」
グレートダ・ガーンGX「ああ、任せてくれ。GXバスター!」

グレートダ・ガーンGXはGバルカン、Gキャノン、Gバードを合体させた武器
GXバスターをエネルギーを収束させ、レッドガイストに発射するが、
レッドシールドで防ぐ。

レッドロン「ふん、さらに強化したレッドガイストの敵ではないわ。」
星史「くそっ!」
レッドロン「トドメだ!『待て、レッドロン』・・・その声は、シアンか!」

トドメを刺そうとするが、レッドロンに同じオーボスの幹部シアンから
通信が入る。

シアン『お前の任務は、調査だけの筈だ。戦闘ではない。』
レッドロン「だが、ここにダ・ガーンが現れたのだ。ここで倒さねば・・・。」
シアン『オーボス様の命令でもか。』
レッドロン「う・・・。」
シアン『早く、帰還しろ。いいな。』
レッドロン「仕方がない・・・。撤退する。」

オーボスの命令とあれば、従わなぬ訳にはいかないとレッドロンは
その場から撤退するのであった。

キョウリュウブラック「どうやら、向こうも終わったようだな。」

下のほうでも、残っていたゾーリ魔達はギンガマンとキョウリュウブラック、
キョウリュウグリーン、キョウリュウゴールドが倒し終えた。


924

高杉家***


その夜、星史とヤンチャーは帰宅した母・美鈴と今はオーストラリアの
司令本部に勤務している父・光一郎をテレビ通信で交えて昼間の件を
話す。

星史「・・・だから、父さん。俺たちはダ・ガーン達と一緒に、
 ブレイバーズに参加させてくれないかな?」
美鈴「星ちゃん・・・。」
光一郎「・・・また危険な目に合うが、いいのか?」
星史「心配するのは、分かるよ。・・・でも、他の仲間達が戦っているのに
 何もしないっていうのは、嫌なんだ。」
ヤンチャー「それに、レッドロンが来たって事は、オーボスもいる筈だ。
 オーボスを相手するのは俺達だ。」

心配する両親にブレイバーズに参加したい事を話す星史とヤンチャー。
光一郎は目を瞑り、しばらく両腕を組んだ後に口を開く。

光一郎「・・・2人の決意は固い様だな。」
美鈴「あなた・・・。」
光一郎「2人の意思を尊重しよう。大丈夫、彼らには心強い仲間達が
 いるのだからな。」
星史「ありがとう、父さん。」
ヤンチャー「大丈夫、オーボスは俺達が倒して見せるぜ。」

ブレイバーズの参加を決めた星史とヤンチャー、そして地球を守る勇者達。
伝説の勇者と隊長達の新たな伝説が始まる。

宇宙戦艦レッドローン***


一方、レッドロンは自身の宇宙戦艦に帰還し、シアンと通信を行っていた。

シアン『・・・オーボス様は、ダ・ガーンとの・・・地球との戦いを
   望んでいる。今後勝手な行動はするな。』
レッドロン「オーボス様が・・・。」
シアン『あの星には、様々な力が集まりつつある。そしてその戦いの
 果てに・・・。』
レッドロン「果てに?」
シアン『いや、今はよそう。それと今後の方針は追って連絡する。ー以上だ。』
レッドロン「・・・この地球で何が起きようというのだ?」

レッドロンはシアンの意味深な言葉に疑問を覚えるのだった。

○高杉星史→ダ・ガーン達を復活させ、レッドロンと戦う。そして、
      ブレイバーズの参加を決める。
○ダ・ガーン→グレートダ・ガーンGXとなり、レッドロンと戦うが、
       逃げられる。
○ガ・オーン→ダ・ガーンと合体してグレートダ・ガーンGXとなる。
○セイバーズ→ペガサスセイバーに合体し、チェンジロボを援護する。
○ランダーズ→ランドバイソンに合体し、戦う。
○ヤンチャー王子→セブンチェンジャーに乗り込み、戦う。そして、ブレイバーズの参加を決める。
○セブンチェンジャー→ヤンチャー王子と共に戦い、化石獣バストドンを倒す。
○高杉光一郎→星史とヤンチャーのブレイバーズ参加を認める。
●レッドロン→レッドガイストでグレートダ・ガーンGXと戦い、
       シアンからの命令で撤退する。
●シアン→レッドロンに撤退するように命令する。
○キョウリュウジャー→エンドルフ、ゾーリ魔と戦う。レッド、ブルー、ピンクは
  キョウリュウジンで巨大ゾーリ魔と戦う。
●エンドルフ→キョウリュウジャー、ギンガマンと戦った後、撤退する。
○ギンガマン→エンドルフ、ゾーリ魔、カンブリ魔と戦う。
○ひびき洸→ライディーンでシャーキンと交戦する。
●プリンス・シャーキン→ライディーンと交戦し、撤退する。
●化石獣バストドン→セブンチェンジャーに倒される。
○剣鉄也→グレートマジンガーで、サイコベアーを倒す。
●戦闘獣サイコベアー→グレートマジンガーに倒される。

925

【今回の新規登場】
○根元正巡査(伝説の勇者ダ・ガーン)
星史とひかるの家に隣接する交番勤務の警察官。気さくで勇敢だが、粗忽な所があり、自分のパトカーがダ・ガーンになっていた事を終盤まで知らなかった。

○ダ・ガーン/ダ・ガーンX/グレートダ・ガーンGX(伝説の勇者ダ・ガーン)
最初に目覚めた勇者のリーダー格。厳光寺の阿弥陀如来像の額に埋められていた勇者の石から復活し、根元巡査のパトカーと融合する。アースファイター、アースライナーと合体して「ダ・ガーンX」ガ・オーンと合体して「グレートダ・ガーンGX」となる。

○ガ・オーン(伝説の勇者ダ・ガーン)
アフリカのキリマンジャロの氷河から目覚めた勇者。星史を「酋長」と呼ぶ。

ダ・ガーンXと合体して『グレートダ・ガーンGX』となる。

○ジェットセイバー/スカイセイバー/ペガサスセイバー(伝説の勇者ダ・ガーン)
レッドロンが捕獲した戦闘機に、南極の地下資源採掘現場で見つかった勇者の石が宿って目覚めたセイバーズのリーダー。普段は北半球の地球をパトロールしている。星史の事は「キャプテン」と呼ぶ。

○ジャンボセイバー(伝説の勇者ダ・ガーン)
スセムラ6世の棺にはめ込まれた勇者の石がジャンボジェット機に宿って、目覚めた勇者。

普段は南半球をパトロールしている。

○シャトルセイバー(伝説の勇者ダ・ガーン)
月面で発見された勇者の石が、スペースシャトルに宿って目覚めた。
宇宙空間からオーボス一味の活動を監視している。

○ホークセイバー(伝説の勇者ダ・ガーン)
チベットの光の洞窟から蘇った太古の勇者。

スカイセイバーと合体して『ペガサスセイバー』となる。

○ビッグランダー/ランドバイソン(伝説の勇者ダ・ガーン)
オセアニア縦断トンネル建設に投入された地底作業用タンクの輸送車に、恐竜墓場で眠っていた勇者の石が宿って復活したランダーズのリーダー。
星史を「大将」と呼ぶ。

○ターボランダー(伝説の勇者ダ・ガーン)
英国ヘンリー家令嬢ジュリアが乗り回すスーパーカーに、家宝である神の紋章に埋め込まれていた勇者の石が宿って、復活した。

○マッハランダー(伝説の勇者ダ・ガーン)
英国でレース中のF1マシンに、ヘンリー家の家宝である神の紋章に埋め込まれていた勇者の石が宿って、ターボランダーと同時に復活した。

○ドリルランダー(伝説の勇者ダ・ガーン)
地底作業用タンクに、恐竜墓場の化石が宿っていた勇者の石が宿り、ビッグランダーと同時に復活した。活躍する機会が少ないので、普段はビッグランダーのトレーラーに待機している。

○セブンチェンジャー(伝説の勇者ダ・ガーン)
オーボス直属の傭兵としてダ・ガーンと敵対していたが、実はヤンチャー星の勇者。

虹の神殿にあった巨神像から復活。故郷を救えなかった事を強く悔いている。

ロボット形態だけでなく、ジェット機、潜水艦、グリフォン、ジャガー、トレーラー、戦車に変形できる。

○高杉光一郎大佐(伝説の勇者ダ・ガーン)
星史の父親で、地球防衛機構軍(GDO)の大佐。

オーストラリア司令部に勤務する文官であり、報道官を務めているので、マスコミへの露出も多い。
確固たる信念を持ち、機知に長け、家族を愛する誠実な人物。

●シアン(伝説の勇者ダ・ガーン)
オーボスの親衛隊を率いる大幹部。円盤から竜の姿に自在に変形する。
そのパワーは圧倒的で、グレートダ・ガーンGXでも歯が立たない程。
ヤンチャー星を滅ぼした張本人。

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最終更新:2020年11月22日 13:44