ユーガー王子(宇宙魔神ダイケンゴー)
旧銀河系連盟の主星であるエンペリアス星の先代国王エンペルの第三王子。実兄である第二王子ライガーより王位継承権を譲られ、次期国王に即位する。兄とは正反対でおとなしく実直な少年。だが正義感は兄にも引けを取らない。前議長であったサウザン星人が息子のスキャンダルで失脚(詳しくは、特捜戦隊デカレンジャーの第34話を参照)した事に伴い、星間評議会最高議長に推戴され就任した。しかし行政府が新設された現在の星間評議会では、最高議長の職務はほとんど儀礼的な行為に限られている。
トクガー国王(最強ロボ ダイオージャ)
イプロン系を統治し、銀河系の列強に名を連ねる大国エドン国の国王。エドワード16世ミト王子の父である。ユーガー王子の後見として、星間評議会の最高議長付顧問を務める。
コム長官(宇宙刑事シリーズ)
バード星銀河連邦警察の元長官職(日本での警視総監か大都市圏の府県警本部長に相当)にあり、宇宙警察ではヌマ・O長官に次ぐ人物だった。温厚篤実で慕う部下も多い。人一倍の行動力と責任感を備え、厳しさと優しさとを併せ持つ。ギャバンの妻ミミーの父でもある現在、銀河連邦警察を定年より退任。星間評議会議員に転身する。
ジュリアス・カミュエル(闘争の系統オリジナル)
星間評議会の中枢に携わる謎の男。一介の若手青年議員から、戦略科学技術担当高等弁務官、星務大臣、やがては行政府を司る首相にまで登り詰める。平和主義者として知られ、穏やかなる指導者とも呼ばれる。理解と行動力のある優れた手腕を持つ政治家として、星間評議会全体から信頼されており、周囲からの人望は大変厚い。また優秀な科学者でもあり、時空クレバスを制御・利用するディオドスシステムや、不死の敵をも倒すアンデッドキャンセラー等、数々のテクノロジーをもたらした。しかしその前身は全く謎に包まれている。実は
ブレイバーズとプリンセス・ユニオンの結成を後押しした人物であり、地球の正義のヒーローたちの事は特に高く評価しているようだ。
仮面の女(???)
カミュエル首相に側近として仕える、若い女性の秘書官。常に仮面で顔を隠しているが、その奥にある瞳はどこか悲しみに満ちている。淡い桃色の腰まであるウェーブのロングヘアが特徴。ロロの事を「"あの人"にとっても弟だったのなら、私にとっても弟」と呼んで可愛がっている。外見からして年齢は16歳前後と推測される。その漂う気品と身のこなしからして、どこかの国の皇女だったのではないかとも言われるが…?
ロロ・ランペルージ(コードギアス 反逆のルルーシュR2)
こちら側の世界とは違う平行世界(アメリカが大英帝国から独立しなかった歴史を辿った、もう一つの地球)で、ギアス嚮団に所属していたギアス能力者で暗殺者の少年。"兄"ルルーシュの窮地を救って自らは命を落としたが、時空転移によりこちら側の世界の宇宙で、黄泉がえりにより蘇生していた。仮面の女の指示で数々の潜入や工作などの任務を行う。仮面の女の事を「姉さん」と呼び、とても慕っている。一方で、
ブレイバーズ所属のヒーローたちに対しては、どこか人を小馬鹿にして内心見下したたような態度をとることが多い。
最終更新:2019年11月21日 15:30