5月8日のファミ通インタビューまとめ

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発売から4ヶ月後に行われたインタビューにて 馬場Pが答えた話のまとめ 4ヶ月もあれば真実と後付が十分混ざっている可能性が高いので どこまで信じるかは各々が判断するところとなる。 インタビュー記事(http://www.famitsu.com/news/201505/08078106.html) &bold(){※記事3ページ目について抽出が不十分となっています。} ---- *20周年について >ゼスティリアは20周年作品ということで3年かけて開発した >ゲーム作品以外にもアニバーサリーらしい企画やイベントを用意している >フェスティバル2015でファンに喜んでもらえるような発表が出来るよう、準備中 -一部では外国サイトにあった「PS4版TOZ」という言葉から、PS4版では?などと言われている -公式掲示板の自演らしい擁護には「意外な追加要素がくる」と書かれていた *発売前に公開された情報について &bold(){ストーリー部分の情報} >今回はシナリオフローとしてパーティーキャラクターの離脱・入れ替えを伴う特殊なストーリーを構築することを志向していた >その展開・仕掛けに関してはプレイして初めて知ってほしい、「そういうことか」と感じてほしいという思いがあったので、情報の出し方に苦慮しつつ、慎重に展開していた >本作のストーリー構成と特殊性ゆえに制作側が意図していない誤解を招いてしまった >物語を楽しみにしていただいているニーズも考えると、推理小説を読む前に結末を知ってしまうような“ネタバレ”になりうるところまでは、なかなか踏み切ることができなかった >記事制作用の資料を見てもストーリー部分は正直よく掴めなかった(記者) >前回のインタビューの際の馬場Pは「いつもに増して口が堅く、表面的な話しかしてくれなかった」(記者) *キャラクター **アリーシャ >離脱は事前に公開または示唆していた方がよかったのでは?→推理小説のネタバレをするようなものなので(公開に)踏み切ることができなかった >ヒロインであるように受け取れる情報については?→メディア向けの資料で一度もアリーシャを「ヒロイン」と書いたことはない、一部のメディアに異なる表現をされた >アリーシャに惹かれ、有料DLCを購入した人たちについては?→開発チーム内で再三検討してロゼと衣装を共有出来るようにした -アスタリアでアリーシャが「ヒロイン」と書かれていたと知った時は「&bold(){胸が裂けるような思いをした}」とのこと --そのくらいアリーシャが「ヒロイン」ではないと主張する割りに、フィギュアの記事修正の依頼がだいぶ後になってからだったのは何故? -衣装については更に「&bold(){ネタバレ・憶測を避けたかったので配信前にそれについての情報は公開しなかった}」ともある。デゼルとザビーダの衣装共有も同じ理由だろう --本来、このような有料DLCでの衣装というのは「そのキャラが着る衣装」だからこそ購入する人の方が多いのではないだろうか --また、衣装共有について情報をあらかじめ公開せず、結果ファンを騙し討ちするようなことになっているが、製作者としてどうなのだろうか >オフレコでアリーシャが離脱すること、その後のストーリー上のヒロインがロゼであることも教えてくれた(記者) -つまり公式的には「前半のヒロインはアリーシャ」「アリーシャ離脱後のヒロインはロゼ」ということらしい >アリーシャの役割は「スレイを外の世界へと誘う」、「苦悩する姿を見せることによって、スレイを葛藤させ、思い通りにならない現実をスレイが知るきっかけになる」 >上記についての細かな心理描写はあえて前面には出さなかった -今回は今までだったらゲーム中で表現・行動していそうな部分が削られていることがやけに多い→[[シナリオライターのインタビュー考察]] >仲間の天族たちがスレイに「ロゼを仲間にしよう」と言ったのは、「思い通りにならない現実」「国家間の戦争の勃発」「ヘルダルフへの敗北」…などという挫折を知り、焦っていたから >ロゼは心に穢れがなく、霊応力も高いので仲間にしようと誘った >従士契約の本意は奇異の目で見られがちな導師が一般社会とコミュニケーションを取り、その関係の維持をサポートしてもらうこと >複数の街で天族の加護を取り戻す過程で、重視の役割が上手く発揮されていたが、スレイへの反動や挫折を知ったことで従士に求める役目が変わった -問題解決にあたり、「反動のある仲介役」よりも「反動のない戦闘員」の方が重視されるようになり、結果アリーシャout、ロゼinとなったということらしい >彼女との契約による反動はスレイの『最後の選択』を暗示するものだった **ロゼ >「アリーシャ離脱後のストーリー上のヒロインはロゼ」 -その割には「ヒロインはプレイヤーが決める」と言ったことも >スレイたちとは別の視点・アプローチを提案するキャラとして制作した >ロゼの「殺人」という才能はスレイの純真さだけでは越えられない壁を打ち破るための鍵であり、ロゼ自身も導師の純粋さを補う負の半身 -持ち前の明るさとそのアプローチに新しい刺激を受けて再びスレイたちは自分らしく前に踏み出す…とのことだが、その結果… >スレイが自らを封印したあと、ロゼは導師の役目を引き継ぐ >人知れず孤独に戦う生きざまは決して讃えられるものではなかっただろうが、彼女に後悔はないだろうし、ミクリオたちや風の骨の仲間たちも最後まで共に居てくれた -人に見えない天族はともかく、風の骨の仲間たちもいるのに「孤独」とは…。導師ロゼには「真の仲間」がいなかったということ? >その役割やストーリーを構築する上での思いをもってロゼをヒロインとした -やっぱりヒロインなんじゃないですか **ミクリオ >スレイの目の異変に気づいたミクリオはそれを補える立ち位置に変えている *アフターエピソードについて **『to be continued』という表記 >「スレイ不在のままゼスティリアが終わる」という念押しをされた気分になるので、「Fin.」は使いたくなかった >なので「EDのミクリオの登場する遥か未来への世界へ続く」という意味で、この言葉を選んだ。意味がわかりやすいように表記には議論を重ねた -そして最終的に選ばれたのが一番誤解を招く表記。訳がわからない。プレイしたうちの何人がこの解釈をしただろうか? --候補に挙がったもので他に「The world will continue」というものがある。訳すと「世界は続く」。「次回に続く」という印象が強いものよりこちらの方がよかったのでは >今考えると小難しくナイーブに考えすぎていたが何とか描き伝えたいと試行錯誤した -試行錯誤の結果がまるで理解に苦しいものでは意味がないのでは。 *疑惑について >特定の声優に肩入れしてストーリーを改変したような事実はない >私情を挟んだらチームが崩壊しシリーズは今日まで続かなかった -だから今まさに私情を挟んでシリーズが危機を迎えてるんですが…?誰も過去の話はしていません。 >ストーリーはチームで何度も議論し作り上げている -何度も議論した結果が大炎上 *今後のシリーズ開発について >これからも全力で作ることは変わらない >作り手の思いやテーマを今後はストレートに描写していく >開発環境は数タイトル前から変わっている -限られた環境で~という発言から開発環境の厳しさが伺える。これについては開発スタッフを責めてはいけない。 ----
発売から4ヶ月後に行われたインタビューにて 馬場Pが答えた話のまとめ 4ヶ月もあれば真実と後付が十分混ざっている可能性が高いので どこまで信じるかは各々が判断するところとなる。 インタビュー記事(http://www.famitsu.com/news/201505/08078106.html) &bold(){※記事3ページ目について抽出が不十分となっている可能性があります。} ---- *20周年について >ゼスティリアは20周年作品ということで3年かけて開発した >ゲーム作品以外にもアニバーサリーらしい企画やイベントを用意している >フェスティバル2015でファンに喜んでもらえるような発表が出来るよう、準備中 -一部では外国サイトにあった「PS4版TOZ」という言葉から、PS4版では?などと言われている -公式掲示板の自演らしい擁護には「意外な追加要素がくる」と書かれていた *発売前に公開された情報について &bold(){ストーリー部分の情報} >今回はシナリオフローとしてパーティーキャラクターの離脱・入れ替えを伴う特殊なストーリーを構築することを志向していた >その展開・仕掛けに関してはプレイして初めて知ってほしい、「そういうことか」と感じてほしいという思いがあったので、情報の出し方に苦慮しつつ、慎重に展開していた >本作のストーリー構成と特殊性ゆえに制作側が意図していない誤解を招いてしまった >物語を楽しみにしていただいているニーズも考えると、推理小説を読む前に結末を知ってしまうような“ネタバレ”になりうるところまでは、なかなか踏み切ることができなかった >記事制作用の資料を見てもストーリー部分は正直よく掴めなかった(記者) >前回のインタビューの際の馬場Pは「いつもに増して口が堅く、表面的な話しかしてくれなかった」(記者) *キャラクター **アリーシャ >離脱は事前に公開または示唆していた方がよかったのでは?→推理小説のネタバレをするようなものなので(公開に)踏み切ることができなかった >ヒロインであるように受け取れる情報については?→メディア向けの資料で一度もアリーシャを「ヒロイン」と書いたことはない、一部のメディアに異なる表現をされた >アリーシャに惹かれ、有料DLCを購入した人たちについては?→開発チーム内で再三検討してロゼと衣装を共有出来るようにした -アスタリアでアリーシャが「ヒロイン」と書かれていたと知った時は「&bold(){胸が裂けるような思いをした}」とのこと --そのくらいアリーシャが「ヒロイン」ではないと主張している割りに、フィギュアの記事修正の依頼がだいぶ後になってからだったのは何故? --フィギュア記事の筆者のつぶやき( [[問題発言集]]参照)によると「校正時に見落としていました」として修正をお願いしてきたらしい。一度もヒロインと書いていない・他メディアが自分たちが用意した資料と違う表記をしたとする発言と矛盾している -衣装については更に「&bold(){ネタバレ・憶測を避けたかったので配信前にそれについての情報は公開しなかった}」ともある。デゼルとザビーダの衣装共有も同じ理由だろう --本来、このような有料DLCでの衣装というのは「そのキャラが着る衣装」だからこそ購入する人の方が多いのではないだろうか --また、衣装共有について情報をあらかじめ公開せず、結果ファンを騙し討ちするようなことになっているが、製作者としてどうなのだろうか >オフレコでアリーシャが離脱すること、その後のストーリー上のヒロインがロゼであることも教えてくれた(記者) -つまり公式的には「前半のヒロインはアリーシャ」「アリーシャ離脱後のヒロインはロゼ」ということらしい >アリーシャの役割は「スレイを外の世界へと誘う」、「苦悩する姿を見せることによって、スレイを葛藤させ、思い通りにならない現実をスレイが知るきっかけになる」 >上記についての細かな心理描写はあえて前面には出さなかった -今回は今までだったらゲーム中で表現・行動していそうな部分が削られていることがやけに多い→[[シナリオライターのインタビュー考察]] >仲間の天族たちがスレイに「ロゼを仲間にしよう」と言ったのは、「思い通りにならない現実」「国家間の戦争の勃発」「ヘルダルフへの敗北」…などという挫折を知り、焦っていたから >ロゼは心に穢れがなく、霊応力も高いので仲間にしようと誘った >従士契約の本意は奇異の目で見られがちな導師が一般社会とコミュニケーションを取り、その関係の維持をサポートしてもらうこと >複数の街で天族の加護を取り戻す過程で、従士の役割が上手く発揮されていたが、スレイへの反動や挫折を知ったことで従士に求める役目が変わった -問題解決にあたり、「反動のある仲介役」よりも「反動のない戦闘員」の方が重視されるようになり、結果アリーシャout、ロゼinとなったということらしい --しかし国家に振り回されているアリーシャにそもそも社会との仲介役を望むのが間違っており、スレイ達はともかく従士の本意を知っているはずのライラは考えが浅かったと言わざるを得ない。 >彼女との契約による反動はスレイの『最後の選択』を暗示するものだった **ロゼ >「アリーシャ離脱後のストーリー上のヒロインはロゼ」 -その割には「ヒロインはプレイヤーが決める」と言ったことも >スレイたちとは別の視点・アプローチを提案するキャラとして制作した >ロゼの「殺人」という才能はスレイの純真さだけでは越えられない壁を打ち破るための鍵であり、ロゼ自身も導師の純粋さを補う負の半身 -持ち前の明るさとそのアプローチに新しい刺激を受けて再びスレイたちは自分らしく前に踏み出す…とのことだが、その結果… -「同じ事を感じる事ができる真の仲間」とは何だったのかさらに謎は深まる。 >スレイが自らを封印したあと、ロゼは導師の役目を引き継ぐ >人知れず孤独に戦う生きざまは決して讃えられるものではなかっただろうが、彼女に後悔はないだろうし、ミクリオたちや風の骨の仲間たちも最後まで共に居てくれた -人に見えない天族はともかく、風の骨の仲間たちもいるのに「孤独」とは…。導師ロゼには「真の仲間」がいなかったということ? >その役割やストーリーを構築する上での思いをもってロゼをヒロインとした -やっぱりヒロインなんじゃないですか **ミクリオ >スレイの目の異変に気づいたミクリオはそれを補える立ち位置に変えている *アフターエピソードについて **『to be continued』という表記 >「スレイ不在のままゼスティリアが終わる」という念押しをされた気分になるので、「Fin.」は使いたくなかった >なので「EDのミクリオの登場する遥か未来への世界へ続く」という意味で、この言葉を選んだ。意味がわかりやすいように表記には議論を重ねた -そして最終的に選ばれたのが一番誤解を招く表記。訳がわからない。プレイしたうちの何人がこの解釈をしただろうか? --候補に挙がったもので他に「The world will continue」というものがある。訳すと「世界は続く」。「次回に続く」という印象が強いものよりこちらの方がよかったのでは >今考えると小難しくナイーブに考えすぎていたが何とか描き伝えたいと試行錯誤した -試行錯誤の結果がまるで理解に苦しいものでは意味がないのでは。 *疑惑について >特定の声優に肩入れしてストーリーを改変したような事実はない >私情を挟んだらチームが崩壊しシリーズは今日まで続かなかった -だから今まさに私情を挟んでシリーズが危機を迎えてるんですが…?誰も過去の話はしていません。 >ストーリーはチームで何度も議論し作り上げている -何度も議論した結果が大炎上 *今後のシリーズ開発について >これからも全力で作ることは変わらない >作り手の思いやテーマを今後はストレートに描写していく >開発環境は数タイトル前から変わっている -限られた環境で~という発言から開発環境の厳しさが伺える。これについては開発スタッフを責めてはいけない。 ----

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