読:まつでんばすしおじりえいぎょうしょ
長野県は塩尻市大小屋にあるバス営業所だが実態はタダの屋根無し車庫だ。松電運転士によれば屋根がなくても駐車場のような留置スペースがあればそこを車庫と呼んでいるとのこと。
ちなみにウィキペディアにも該当項目が「松本電気鉄道塩尻営業所」として長らく存在したがネット検索でヒットしないというくだらない持論を理由に削除され後日誰かが復活させたがまたもや削除論議となった。これに不服と思ったユーザーは削除スタブを剥がした。結果、そのユーザーはブロックされてしまい、項目も削除され、今は白紙保護がかけられている。もはややつらはチンパンジ!
市内には松電バス(今のアル交バス)のバス車庫として塩尻営業所がある。実は2000年代に入るまで営業所らしく事務所が構えられていて高速バスの切符もそこで買えたというが今は車庫だけとなり、構造物といえば洗車機や2000年代にできたと思われる薬局の裏手に小さな小屋がありこれが乗務員詰所である。ここには最大10人在籍しているが詰所自体が手狭なため10人のうち何人かは別の場所で働いているか休日で業務体制は交代で行われているらしい。今の「とをしや薬局」のあたりに営業事務所があった。むしろ2007年内まで残った路線は松本から国道19号線運行を主とし当営業所を通り過ぎて東山にある御野立口まで運行する国道塩尻線と松本から山形線と一体運用で上大池車庫前から山塩線として運行し朝日や塩尻駅を通じ、当営業所を終着とする山塩線があったが国道塩尻は2007年10月01日から地域振興バスに変わり、山塩線も2008.12.16に塩尻駅まで短縮され翌年7月に廃止されて今ではスクールバスと地域振興バスの置き場でしかない。ただし松本電鉄バスの所有地ということがあって地域振興バスで委託を受けているのは松電ばかりでなく大新東で、当社は木曽平沢に車庫を持っているため勝弦線として通り過ぎるだけで乗り入れることはない。