読:しょーぶっくすたちおん
長野県は松本市に存在する市を代表する駅なのだが市役所は北松本のが近いんだ。
東口と西口ははっきり別れていた。 今のような自由通路はなく、東西通路といえば古びた跨線橋があり、それは屋代駅長電のりばへの通路から木床をアスファルトに変えたようなものだった。東口から入る場合駅ビルMIDORIの北側にある搬入口横の階段を登り頂上にトイレがある。トイレを過ぎて奥へ進むと鉄板焼の店がある。現在は末端が鉄板焼店の事実上私有地になってるがかつてはここから西口まで通路が延びていて奥へ進むと左右からは窓が高いので小さなものは見えにくいが松本駅構内がチラッと見える。そして階段を下りると西口に出る。出て右手には西口改札があり、駅員もいた。西口改札跡地は現在しなのエンタープライズ㈱事務所を経て駐輪場となっている。西口も実際左手に広大な駐車場と左手には巾上・女鳥羽川に突き当たる道路、西口への道もかなり狭かった。今は相互通行ができるまで改良されたが西口は自由通路接続改札へ東口とともに統廃合となっていて今では見る影もない。ただし6番線と松電ホームへの通路の床にペイントで「西口へは出られません」の忠告が促されている。
さらに6番線待合室と蕎麦屋の間には西口改札への下り階段があった。東西の改札が統一されたことによって。今まで西口へ行く流れと東口へ行く流れに分散されていたものが1つの改札に殺到するようになったため6(JR・7(松電)番線は乗車は乗客によってやってくる時差があるため問題ないが、松電・JR6番のいずれかの降車があると以前のような東西分散ができなくなったため狭いホーム上を改札口目指して大移動、常に大混雑になる。このためホームから落ちるか落ちそうなものが続出しJRでは6番線側の車止に近いほうから4~10mほど柵を設置した。
一方で東口は現在の入り口の横にあるMIDORI東口横にあるコインロッカーになっている場所が入り口だった。入り口からいきなり階段を登り奥へ進むと突き当たりに周辺地図掲示板でその左手に進むとトイレがあって手前左が人用、その隣が多目的用、奥が女用だった。トイレの通路にはトイレットペーパーなんかの紙が売っていた。 案内板手前戻り西向いて左に階段があり登ると広い場所にでるそこが東口改札だ。 現在の自由通路中央部に該当する。 登ってきた階段を見て右側にパン屋があってその右から少し階段より階段右奥にMIDORIの入り口がある。階段左には三階への入り口がある。三階はあまりいったことがないが―たぶん現在も変わってない。 階段を背に南を見て右手西側に待合室がありその隣にはKIOSUKUがあって今ではNEWDAYSになっているがその場所にはない、この場―現在は自由通路のど真ん中に該当する。 階段を背に南を見て左手東側に壁式券売機が多数設置され券売機を見て左側2機が松電専用、残りの右側は全てJR専用だった。中央にでかい塔があったはずだ。奥にはなみどりの窓口が設置されて窓口が4つあったため一度に最大4人対応可能だった。 その横に改札口があった。改札統一まで自動化されなかったがね。改札口外右手には駅事務室があるん。
改札を入、改札を見て左側に精算所があった。改札口内は現在の0・1番線乗り場への通路で旧改札口は現在1番線エスカレーターの東側にあり改札口への突き当たりは現在トイレになっちょる。エスカレーターは旧来からなかったが2008年代改良工事で設置された。2012年東日本大震災のときは3~6月まで電力不足を懸念して稼動すらしなかったが夏場こそ電力が多量するのに稼動しちまった。でも8月までは日中は停止されたぜ。
実は6番線の自販コーナーはかつては凹みがあり、クロスの鉄骨もあった。これはそこに階段があった名残である。改良工事と共にたぶん消えた跨線橋と接続していた。 さらに待合室の他にもトイレの方まで屋根が設置されたぜ。