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今回予告

+ 第一話
第一話今回予告
聖都ディアスロンド。
エリンディル大陸西方にあるエルーラン王国の北部を走るエリン山脈の中腹に存在するどこの国にも属さぬ力を持つ都市である。
エルダの作ったこの都市は、神々の降臨を行うために建造されたという。
しかし、神々は降臨されず、その為に集めた力が歪みを作っている。
歪みの対象こそ、『コロウ』。
その姿は千差万別、無機有機を問わない。
人々が神を求めるたび、歪みは現れる。それによって人が神を求める理由も歪められる。
歪んだ理由で求められる神とは……。

アリアンロッドキャンペーン~コロウ~
第一話『古き楼閣』

古楼に棲むのは悪霊か、怪物か、それとも、人の闇か。

+ 第二話
第二話今回予告
エルダ。神々の子。
いにしえに生み出された半神半人の民。
彼らは親である神々をたたえ、尊ぶことで神と並ぶことを夢見ていた。
だがしかし。
彼らが捨て去った負の心がいつしか『影』となり、忍び寄っていた。
光があれば闇がある。炎の光に照らされて、影は闇を生む。

アリアンロッドキャンペーン~コロウ~
第二話『いにしえの蝋燭』

永久の炎に照らされるのは神か、人か、それとも、魔物か。

+ 第三話
第三話今回予告
動物の王。
世界に生きる動物たちの始祖。
今は幽界にその身を置く彼らだが、その力は呼び声に応え世界に影響を与える。
力は、力。人も妖魔も魔族も関係なく、全てに行き渡る。
それは、生きるための力。
それは、滅ぼすための力。
身に余る力は自身を滅ぼし、足りぬ力は他者に滅びを許す。
力及ばぬは罪か、罰か?

アリアンロッドキャンペーン~コロウ~
第三話『老兵、跨りて、戦場へ戻る』

動物の王達の目覚めが今、始まろうとしている。

+ 第四話
第四話今回予告
太陽の神であり、主神と名高い、アーケンラーヴ。
大地の女神であり、創造神の一柱、ダナン。
子と親、主と従、王と母。
どちらかに優劣は存在するのか?
あったとして、それは人に決められることなのか?
聖都にて今、神の介入する余地すら無い戦いが始まろうとしていた。

アリアンロッドキャンペーン~コロウ~
第四話『CORO外伝・偽の神託と真の神託 ~Counterfeit Oracle・Real Oracle~(~カウンターフェイト-オラクル・リアル-オラクル~ )』

神と人の意思は、祈りによって通じ合う。

+ 第五話
今回予告
水の街・クラン=ベル。
200年ほど前に生まれたこの都市国家はクラン川とベル川という二つの川の結びつく都市である。
雨が降れば水位が上がる、日照りの無い街。
だが、その街に危機が迫っていた。僅かに道を外すだけでもこの街は地図上から姿を消すだろう。
住人が見たことのない日々が、間近に迫ろうとしている。
この街で、ブロンズランスは、彼らは何を担うのだろうか。

アリアンロッドキャンペーン~コロウ~
第5話『湖の漏穴(みずうみのくけあな)』

闇が今、暗き炎に油を注ごうとしている……

+ 第六話
今回予告
世界には、『大いなる存在』と呼ばれるものが居る。
七大神、妖精王、大精霊、動物の王、そして、上位魔族。
彼らのもつ力には生物を変質させる能力があるという。

神より生まれしエルダ……妖精騎士の物語……例を挙げれば枚挙に暇が無い。
そして、その一つが魔族の行う『邪悪化』である。
人族が受ける邪悪化の力はその身体を蝕み、人を妖魔へ、魔族へと変化させてゆく。

助けられることを、人へ戻ることを彼女は祈るのか?
彼らは彼女を助けられるのか?
それは、彼女と、彼らの行動に握られている。

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第6話『弄ばれし娘』

力を振るうべき存在は、果たして人でよいのだろうか。

+ 第七話
第7話: 子供~the child~

今回予告
小さき人。
豊穣の女神に創られ農耕や牧畜を始めたといわれる種族。
だが、彼らの中には同じ平原に住まうヴァーナ、彼らが邪悪化したバグベアによって追われ、森へと逃げ込んだ者たちがいた。
森フィルボルの誕生である。
彼らは森の中へ逃げ込むとさまざまな技術を編み出した。
だが、邪悪化の力はそんな彼らにもまた近づこうとしていた。

アリアンロッドキャンペーン~コロウ~
第7話『子供~the child~』

魔の力はいつでも、誰かを狙っている。

+ 第八話
今回予告
遺跡。
時代の移り変わりと共に忘れ去られた場所。
時を経ても、いつまでも、そこに変わらずにある場所。
それは、その中にあった記憶も同じである。
生まれた時にあった嬉しい記憶。
時代の流れに埋もれた悲しみの涙。
ならば、死すべき時に表れる感情は?

アリアンロッドキャンペーン~コロウ~
第8話『老人~the old~』

死の先を見たものは、感情すら殺してゆく。

+ 第九話
今回予告
魔族。世界の暗部を蠢く邪悪の根源たち。
その影が少しずつ彼らに近づいてくる。

コロウ対策室に忍び寄る小さな陰り。
その陰りを払拭せんと動き始めた隊員たち。
情報を集めるため、彼らは聖都の記憶を辿ることになる。

それは、コロウの底へ手を伸ばす第一手となる。

アリアンロッドキャンペーン~コロウ~
第9話『この戸、濫りに開けることなかれ』

再会。それは喜ぶべきものか、悲しむべきものか。

+ 第十話
今回予告
エクスマキナ。機械生命体。
はるか昔、地の時代の技術をアルディオン技術者ゴーレリンが再製した。
海の彼方で復刻されたその技術は、人類に新たな友人を作り出す結果となった。
そして、エリンディルでもその技術が研究されている。
いまだ、一人の技術者のみしか再現できないその技術は、新たな「ヒト」を生み出すのか?

凶弾に倒れたシュビレ。
再び立ち上がる力を与える母たるサリーシャ。
そうするべく謀略を巡らせるは魔王アスタロートなのか?
書架の最深にその答えが見えるのか?

アリアンロッドキャンペーン~コロウ~
第10話『孤独の牢獄』

人生は、集められることで、歴史を生む。
最終更新:2010年03月31日 21:01