ダブルクロス2ndシナリオ『誰もが一つ嘘をつく』
| PC名 | PL | 情報 |
| ” 狐火(ウィル・オー・ウィスプ)” 小野寺 ようこ | あくあ | サラマンダー/サラマンダー |
| 東郷刹那 | とーか | ブラックドッグ/ノイマン |
| ”ノーブルバレット” 来栖 靖人 | フェンリル | ノイマン/モルフェウス |
| ”天目の右手” 赤山拓馬 | ほし | キュマイラのピュア 起源種 |
(裏)
キミはただの人間だった頃、裏社会でそれなりに名の通った殺し屋だった。
キミの殺し屋としての最後のターゲットは人の姿をしたジャームで、キミをレネゲイトに感染させた上で自分を殺させたのだ。
そのジャームの名が新城誠一だったことを未だにキミは覚えている。
※別にワークスが殺し屋である必要はない
PC2ハンドアウト ロイス:猫耳の紳士 P:好奇心/N:不信感
キミは県立L高校に通う高校生だ。平凡な学生生活を送っているつもりなのだが、
レネゲイトウィルスに感染しているせいでしばしば妙な厄介ごとに巻き込まれる事もある。
例えば、突然周囲の人間が動かなくなり、剣戟の音がする方に行ってみたら燕尾服着た猫耳の男が化け物どもをなぎ倒していたりだとか。
キミに気付いた猫耳男は慌ててその場を去り、キミは残った化け物どもを一人で相手するハメになった。
(裏)
キミは千年以上の時を生きている妖怪であるが、普段はそれを隠して生きている。
UGN側との接触もあるが、それもイリーガルの一人ということで誤魔化せている様だ。
五百年ほど前に知己に新城輝綱という化け猫がおり、目撃した猫耳の紳士はその輝綱が人に化けた際の姿によく似ていた。
※ワークスに物の怪を選択しても良い。
PC3ハンドアウト ロイス:“ゼクスメッサー” P:懐旧/N:脅威
キミはUGNのL市支部長である。L市は一応UGN支部こそ置かれているものの大きな事件の舞台となることはなく、
時折現れるジャームを退治するのが主要業務だ。
だから、キミの先輩である桐野佳枝からL市が“ゼクスメッサー”の率いるセル“αコンプ”に狙われていると教えられた時、キミは戸惑いを隠せなかった。
(裏)
キミは実はFHから送り込まれた潜入工作員である。UGN内部に潜り込んだまでは良かったが、
キミのいたセル“αコンプ”はセルリーダーであった“ゼクスメッサー”が死亡して空中分解してしまった。
以後、キミには何の指令も下されることはなく、真面目にUGNエージェントをしているうちにL市支部長になってしまった。
※FH用のワークスを選択しても良い(しなくても良い) また、FH用ワークスを選択してもFH用Dロイスを取得しなくても良い(しても良い)
PC4ハンドアウト ロイス:新城トウジ P:親近感/N:不安
キミはUGNのL市支部に所属しているUGNチルドレンだ。とはいえL市支部は暇なので、キミの主要業務は大人しく学校に通うことと言ってもいい。
そんなキミがこの頃気にかけていたのは、同級生の新城トウジだ。あまりクラスにとけ込んではいないが、独特の存在感があった。
そんな彼は、最近死んだ。無数の刃傷でずたずたになった彼は、異常者に殺されたことになった。
だが、キミは知っている。それが、何らかのエフェクトによるものであることを。
(裏)
キミは純粋なUGNチルドレンではない。元々はFHの実験体であり、ある事件でUGNに戦利品として獲得されたのだ。
そして、キミはUGNに報告していない情報を二つ握っている。新城トウジの正体が“ゼクスメッサー”と呼ばれるFHチルドレンであることと
彼がキミの“オリジナル”であることだ。
彼のバックアップとしての勘が囁いている。彼は、生きていると。
※別にDロイスの複製体を取る必要はない。FHチルドレンのワークスを選択できる。ただしFH用Dロイスは取得しない。
セッションログ:
キャラ紹介+オープニング
ミドルフェイズ
クライマックスフェイズ+エンディング