GM:ネロのダンジョン内の会話でいいでしょうか?
 エルヴィカさんとネロは、カード作りでこもってますが、他の人(NPC限定)は会話可能です。

フェンネル:(マユラさんにそっと近づいて)マユラ、少し話を構わないだろうか??

マユラ:ん?なーに?いいわよ?

フェンネル:(変わらぬ様子に安心して思わず笑顔)その、調子はどうであろう?

マユラ:調子…ねえ。どう言ったらいいかなあ。まあ、元気ではあると思うわ。

フェンネル:なかなか。余人のしないところの経験をしたと思うのだが。この短時間にな。
 しかし、変わらぬようでまず安心した(心から)

マユラ:一度死んで生き返ったみたいだからね、ホントびっくりよ!(笑)
 あ、剣がないのはすっごくこう、なんか落ち着かない!!

フェンネル:剣か。馬車にいけば置いてあっただろうか…。(マユラさんの荷物、共有だったと把握してるので馬車かなと)

GM:はい、馬車の中なんですよ(^_^;) 馬車は今、エルセナです。

フェンネル:何か今までと変わったと思うことはないか?? 
 すでに、見かけが幾分か変わっている様子だが(微笑んで)

マユラ:見かけ!?え、やだ嘘、スタイル変わってる!?太ったとか!?

フェンネル:いや、そうではない(くすくす笑って)

ソニア:…髪じゃねえのか?(^_^;)

フェンネル:とても美しい黒髪になっているぞ。あなたは、地毛は黒だったのか??

マユラ:へ?髪?
 あー、あー、これかあ。でもこれ、日焼け前のあたしの髪色に近いな。
 でも、もっと茶色っぽかったかな??
 これはあれね、きっと、ネロが混ざったからね。

フェンネル:やはりそうなのだな。
 その、ネロが混ざった気分というのは…、どんな気分だ??(てらいなく聞いた)

マユラ:うん。そうね。
 「人ではなくなったなあ」って思うかな。

フェンネル:1D100<=105 知覚 マユラさんを観察
Cthulhu : (1D100<=105) → 85 → 成功

GM:マユラの姿は、黒髪になった、前よりどことなく美しくなった、神々しくなった、そんな感じですが目立った変化はないです。

マユラ:人間のマユラはきっと、あの瞬間に死んだと思う。
 今のあたしは…なんだろう。神がつくった思念かなあ。

ソニア:いや。その魂はマユラのままだ。蘇生という言葉の通りだぜ。

マユラ:そっか。一応ちゃんと、これはあたしなのね。

フェンネル:なかなか概念的な話だな。神が作ったか……。
 それでも、マユラはマユラだと余は想う。
 あなたはもともと美しかったが、その美しさがより純化したのではないか??

マユラ:あはははは!おべっかはいいからー!!
 そういうのはエルに言いなさいよ!(背中ばんばん。痛い)

フェンネル:いた、痛い、マユラ!(でもちょっとうれしそう)
 魂というのも、マユラの魂はマユラのものだが、勇者アルフォンスの魂とは、どう違うのだ? 
 転生でないとしたら、なんなのだろう。あまり把握できていなくて無粋なことを聞く。

マユラ:そうね。転生って言われても、記憶にないんだから実感はないわ。
 ただ、私の、ちょーっと人間離れした筋力の意味は解った。
 これってきっと、勇者が持ってたスキルなのね-。

ソニア:勇者アルスフォーン。アルフォンス。地名ではアポッで残っているな。
 まあ、どれも同じだが。
 最後のは、もう別物のお伽噺になって存在が変わっちまってるけどな。

フェンネル:アルスフォーン。アルフォンス。アポッ。
 イリスにもその地名が残っている…。

ソニア:というか簡略化しすぎだろ。アポッてなんだ、アポッて。

フェンネル:土地の人の愛着が伝わって、いい名前だと思うが(穏やかにくすくすと笑って)

マユラ:あたし、「アポッの生まれ変わりですか」って聞かれたら、一瞬答えに詰まるわ(笑)

フェンネル:ネロが混ざったことで、今までと変わったと、そう感じることは何かあるか?

マユラ:ネロが混ざった、という言い方は、自分で言ったけど少し違うかな?
 うーん?そうねー。
 フェル。ちょっとそこに体操座りしてくれない?しっかり膝を抱えて力入れて。

フェンネル:(いわれた通り体操座り)??

マユラ:(左手の指3本で、ひょいとフェルを持ち上げて腕を真っ直ぐ伸ばして掲げる)
 ん、バランスがもっととれたら小指一本でもいけるわね。

フェンネル:(持ち上げられてかなりびっくり)わぷっ、マユラ、え、いきなり何を! 

マユラ:「人間では無理」…でしょ?(ひょいっと下ろしてお姫様抱っこ)
 あたしは蘇生してから、人間とはいえないいくつかの力を得てる。

フェンネル:って、その体制は、違う!! 逆だ!! 余は男だぞ! 抗議するっ!(じたばた)

マユラ:あっはっは!フェルがあたしを抱えたら、ぎっくり腰になるわよー?(笑)

フェンネル:ぎっくり腰だと!? 
 余も、あなたの留守の間に、だいぶ成長したつもりだったが(楽しそうに笑って)

マユラ:成人女性は重いのよー?
 無理無理、あんたの腰と腕がプルプルして、今にも落としそうな体制でめちゃくちゃかっこ悪いから!(けたけたけた)
 はい、解放-。(床に下ろす)
 まだあたしも模索してる段階で、他になにできるかわからないけどね。

フェンネル:そうなのだな。野暮なことを聞いた。

フェンネル:あと、もう一点、気になっているのだが。
 マユラを一度引き裂いたのは(マユラさん気遣いつつ慎重に発言しています)エティックの想念だったのか? ルナではなく?

マユラ:あたしを引き裂いたモノ?
 それは「メルリース」だったんだろうなって推測しかできないわね。
 エティックのような、『個人の性格』は感じなかったわよ。もっと機械的。

フェンネル:そうだったのだな。
 ならばそのことを余はルナに謝らなければなるまい。
 彼女のことを責めてしまったから。

マユラ:ルナってのにまだ会ってないから、会えば、あれだったーって言うかもよ?

フェンネル:その時は、ルナを受け止めるさ。

フェンネル:ソニアは(ソニアのほうを向いて)ルナを探すことの方法等は、何か思い浮かんだりするか? 
 聞けば、川は激流だという。

ソニア:いや、オレはそっちは全然。

フェンネル:そうか。
 あなたと水は反対の属性だと思う。無理はしてほしくない、とだけ言っておきたかったのだ。

フェンネル:(たぶんその場にいるブルーに向かっても聞きます)
 ブルー、あなたは何か思い浮かぶか?

ブルー:ここから出たら提案しようかと思っていたが…。
 サニーチップに行くのはどうだろうか。

フェンネル:サニーチップ? 
 あの…(一瞬痛ましい顔をした)貴方の場所か??

ブルー:我は地の属性だが、地と水は近しい存在だ。
 故に、我とフリーズフォルトは二本の軸足となっている。

フェンネル:そうか、あなたは足だったな。
 そうして、足と子宮は(少し考えて)三角形を描くな。

ブルー:子宮…すまぬが、ルナと我は遠い。あまりに遠くて、理解もできぬ。

フェンネル:ルナは…、そんなに、その、個性的な少女なのか?

ブルー:ルナは…。
 ……我から言うのはよそう。その目で確かめよ。下手な偏見を言いたくはない。

フェンネル:ああ、そうだな。もう聞くまい。感謝する。(ふわっと笑って)

ブルー:サニーチップは、我が何度もかりそめの肉体を得、駆けた地ゆえ、大地そのものに我が力が宿っている。
 今の肉体も、馬の胎内で魂だけを宿らせ産まれ落ちたもの。
 この体は馬の肉体を持っている。他の者と違い、我は霊体にはなれない。
 まあ、肉体が死ねば、他の者と同じになるだけだが。それでも母胎を通して産まれた肉だ。無下にはしたくない。

フェンネル:それで、あなたはサニーチップに行ってそれから何をしようと思っていたのだ?

ブルー:ネロが示した場所に辿り着くには、船がいる。
 我が力強まる場において、木々と大地を操り、手頃な大きさの船を一隻と、それを河に着水させる滑走路のようなものを作りたいと我は思うのだが。

フェンネル:それは…、あなたが相当無理をするのではないか?
 だとしたら、もろ手を挙げては認められないとしか言えない。

ブルー:そこまで大地へ干渉すれば、我は力を使い切って何もできなくなるだろう。
 だから、そのままサニーチップに置いていくがいい。眠りながら回復する。

フェンネル:それはだめだ(珍しくきっぱり)
 ああ、失礼。あなたの主人では余はないのにな。

ブルー:カスケのようにはならんぞ?
 我ができる範囲、回復できる範囲の行動だ。
 クリスティアリバーの激流は、我らにとっても扱いづらい。あそこには、「かの民」の影響も強くある。
 他に方法があるならかまわんが。

フェンネル:回復を待っている間、あなたが完全に絶対安全だと保障できるのか? 
 何かあった時、どこまで一人で対処できるというのだ?

ブルー:一人で対処、か。
 我は、そなたらが来るまで、ずっと馬の姿であの山を駆けていた。
 そうして時が来たのを知り、わざと王家の輩に捕まり厩で約束の者を待っていた。
 今更、なにか問題でも?

フェンネル:かの民…。
 彼らの協力を得ることはできないだろうか?

ブルー:かの民は、我らとはまったく違う存在。人間とも違う。そもそも世界が違う。
 コンタクトを取る手段も思いつかんし、意思疎通ができるかさえ解らぬ。

フェンネル:ブルー、皆があなたを大切に思っている。
 余はもちろん、エルヴィカやトーリはことさらだ。何かがあれば、悲しいのだよ。

ブルー:だからこそ、我ができること、そしてなにより早く「ルナ」を見つける方法を提案している。
 もはや、ゆるゆるとはしておられぬ。いつエティックが暴走するかもわからぬというのに。
 大体において、我らは過去に死した魂の残滓。今を生きる者と比べることはない。
 命ある存在をこそ、優先すべきだ。

フェンネル:あなたの考えはわかった。
 しかし、あなたの提案は、ほかによい案がなかった時のもの…。
 もうしばらく考える時間はあるであろう。

マユラ:(つかつかつか)(ブルーの頭をばこっ!!!)

ブルー:……っ!!!!(あまりの痛さで声も出なかった)

マユラ:めっ!!!!

マユラ:意識があって性格があって話ができたらね、それはぜーんぶ「生きてる」認識なんだからね!!
 いなくなって平気なんてないし、死んだら、消えたら悲しいの!
 心がすごく痛いの!!
 心の傷は肉体より治りがずーーーっと遅いの!!!
 自己完結でどうでもいいっぽいこと言うんじゃないわよバカ馬!!!

ブルー:(言い返す力も無いくらい痛みでぷるぷるしている)

フェンネル:ばか馬(思わず復唱して目が点)
 いや、ばか馬。うましかうま…(フェンネルにも衝撃だったようだ)

マユラ:少なくとも、あたしが許さないからね。
 あたしは一回死んだ。その時きっと、みんなを悲しませた。
 それを見たなら、自分がそうなる身勝手をあたしは許さない。
 あたしは絶対絶対死にたくなかった。最後の最期まで、あがいたわよ!!!

ブルー:わ、わか…っ…た…。(ぷるぷるぷる)

フェンネル:マユラ、ありがとう(ちょっと泣きそうになりながら笑った)

マユラ:あ、ごめんブルー。かなり全力で殴っちゃった。
 痛かった?痛いわよね-。あー、ごめーん(^_^;)

フェンネル:(人間でないらしいマユラの力で殴られ…。ブルーがちょっと心配になりつつ)

フェンネル:かの民ならば、シャノンがいるな。
 余ではどうしようもないかもしれないが、シャノンならつながりを感じることもあるかもしれない。

ソニア:シャノンに頼るのもどうだろうな。
 かの民ってのは、群れない。

フェンネル:群れない。なるほど、なんとなくわかる気がするぞ。

ソニア:あれは全部単体で生きてる、謎のナニカだ。よくわからん。
 それ一個がそういう生命というか。んー、なんだ。あー、こういう時にあのうるせえ梟がいたらな!

フェンネル:いや、あなたの説明で十分よく分かった。ありがとう。

エルヴィカ:はー、ちょっと休憩。あら、何の話?

フェンネル:(明るい顔で)これからについて話していたんだ。

フェンネル:1D100<=105 エルヴィカさん観察。疲れてるー??
Cthulhu : (1D100<=105) → 57 → 成功

GM:今の段階だと、きっと楽しくてわくわくした顔かなw

ブルー:(頭抱えて涙目)

エルヴィカ:どうしたの?どこかぶつけたの?(なでなで)

ブルー:ぶつけては…いない…。

マユラ:ごっめーん、あたしが全力で殴っちゃった☆
 これくらいの痛さかな?(壁をごん!と殴る。壁にミニクレーターが)

フェンネル:(その様子見てだいぶブルーに同情した)

エルヴィカ:……^^;
 そ、それは、い、痛かったわね……(ブルーよしよし)

マユラ:だってブルーがさ、自分なんて死んでもいいみたいな軽率なこと言うから。
 腹が立って、ちょこっとお灸据えたの。

エルヴィカ:それはダメね!

ブルー:マユラ…人間をその勢いで殴るな…。頭蓋が割れるぞ…。(ぷるぷる)

マユラ:あっはっは!あたしも人間にはそこまでやらないわよー。
 ブルーとか、ソニアとか、頑丈そうなのしか殴らないって!

エルヴィカ:(ブルーに)怪我してない?

ブルー:気にするな…(デカいたんこぶはある)

エルヴィカ:痛いの痛いの飛んでけー!

ブルー:(エルヴィカに微笑んだ)

エルヴィカ:(ブルーに)傷薬使う?って効くのかしら傷薬。

ブルー:我は肉体があるから、少しは効果があるかも知れぬが。それは人のためにとっておけ。

エルヴィカ:あら、では使わない理由はないわね。(傷薬つけて、水で濡らした布で当てシップしましょう)

ブルー:………。(エルヴィカに)その。…感謝する。

マユラ:あれ、なんか殴ってよかった系かなあ?(笑)

エルヴィカ:ユラ、今度は手加減してね?

マユラ:あははー、それがね(^_^;) 
 生き返ってから筋力がちょっとすごくて。手加減したくても、腕試しの場が無いのよ。
 剣だってないし!このままじゃ殴るしかないのよあたし!ふつーの剣だったらゼッタイ折るわ!!

エルヴィカ:あれ、貴方の荷物、もってきてなかった?

GM:馬車です…馬車の中…。エルセナの…。
 まあ、最終的に丸太で戦いますから(笑)
 壊れたら次の丸太で!(笑)

フェンネル:エルヴィカ。(かくかくしかじか)今後についてあなたの案はあるか??

エルヴィカ:フェル君に)うーん、船って買ったらいくら位するのかしら。

ヘリオス:(向こうから声だけ)船の値段なんて計算するだけバカだぜ。

フェンネル:全財産をなげうつかもな。

ヘリオス:ブルーが作ってくれるんなら、俺はそれに賛成する。
 (エルヴィカにひそひそ)こいつ、もう一個隠し種を黙ってると俺は読んでる。

エルヴィカ:(ヘリオスさんに)あら、そうなの?

ヘリオス:(エルヴィカに)さっきの話、神の結晶関連じゃねえか?
 ブルーは、「サニーチップの山全体」を動かすことで、神の結晶を探すのも兼ねてるって俺は読んでる。
 見つからなかった時にがっかりさせないように、今は黙ってんだろ。

エルヴィカ:(ヘリオスさんに)動かしたらわかるかもってこと?なるほど…。

ブルー:(なにか先読みされてそうでヘリオスをじーっと見つめる)

フェンネル:(エルヴィカとブルー見つつ、自分の短剣を握りしめ、ルナは酷く孤独なんじゃないかな、とかふと思ったりして)

マユラ:(小声で)トーリ殴ったらどれくらいダメージ入るかなあ…。安全地帯があればやってみたいなあ…。

エルヴィカ:ユラ……それはどうかと。

マユラ:あっ!聞こえてた?やっだー冗談に決まってるじゃないー!てへ☆

フェンネル:(ふと訊ねます)なあ、ブルー。
 仮にあなたの案をいれるとして、我々には何ができる?
 あなたの負担を軽くする方法はないのだろうか?

ブルー:我が負担を楽に?…そうだな。
 生き延びる方法をより強く模索してくれ。
 それが、我が心の平穏になる。
 あとは…。

フェンネル:生き延びる? そうだな、それはもちろんだ。
 それから?

ブルー:メルリースを、真の意味で救ってくれ。たとえそれが消滅であろうと。
 頼む。

エルヴィカ:もちろん。

フェンネル:(思わず声を上げて笑った。それから、珍しくというかほとんど初めて、兄に抱擁するようにブルーをぎゅっと抱きしめた。)
 ブルー。うましか。意地っ張り。超真面目。余は、今今の話をしてるのに。

ブルー:???(びっくりした)

フェンネル:まあ、今今の話に直結するくらい、せっぱつまっているという状況なのだろうな。

ブルー:…我にとって、自らのすべてよりも大切なのだ。
 わかるだろう?そなたならば。

フェンネル:((力強くうなずいて)わかるとも。痛いほどにわかる。

ブルー:我が望むのは、それだけだ。

フェンネル:(ブルーをもう一度強くぎゅっと抱きしめてから離れた)

グラツィア:あの……何のお話をされておられるのですか?

ヘリオス:ブルーが(かくかくしかじか)って提案をしてな。

フェンネル:グラツィア、これからのことについて話してたのだ。

ヘリオス:俺はそれでいくのが手っ取り早いと思ってる。

エルヴィカ:あ、あとエルヴィカも、カスケさん復活の方法の話はみんなにしますよ。

GM:ソニア案。 右手(ソニア)から左手(カスケ)経由で自分の力を流す。
 ただしソニアが消える鴨知れない危うさがある。
 ヘリオス案。 自分には何もできないが、自分を介してパイプのように魔力をカスケにそそげるっぽい。
 シャノン案。 一番強い繋がりのあるシャノンさんがカスケに魔力物質をそそぎこむ。(具体的になにをしたらいいかは謎のまま)

グラツィア:カスケさんを目覚めさせることができるのですか!?

ヘリオス:(心:うわ、タイミング的にすげえ食いついてやがる(^_^;))

エルヴィカ:(イアさんに)カスケさんに流し込む強力な魔力ソースがあれば。
 シャノンさんからパスをつないで送ってもらえれば目覚めるかも。
 魔力ソースはね、大昔の結晶が見つかれば……それはね、ブルーさんが分かるかもって!

グラツィア:そうですか。

ブルー:あるかないかもわからない代物だ。期待はしないでくれ。

エルヴィカ:可能性が0よりはずっといいわ!

マユラ:そんなのがあったのねー。

グラツィア:可能性があるなら行ってみるのが良いと思います。

ブルー:どこにあるかわからないのだぞ?

グラツィア:何となく場所はお分かりなのでは?

ブルー:我がこの足で地を踏むことで、そこにあるかないかが解る程度だ。

グラツィア:それで十分ではないのでしょうか
 ね、エル様?(エルヴィカさんの顔を見る)

エルヴィカ:ええ!それだけでもすごいわ。
 だってこれから行くところにあるかもしれないでしょう。

ブルー:見つかれば必ず伝える。それしか我にはできぬ。

エルヴィカ:そして、貴方にしかできないことね(^_-)-☆

ブルー:…まあ、他にもできる輩はいるかもしれん。

マユラ:見つからなかったら、作るとか?

グラツィア:作れるのですか?

マユラ:え?え?
 いや、なんかふっと思いついただけで…!

グラツィア:作れるなら早いですよね

マユラ:(目をぎゅーっとつぶって、手で空気おにぎり握るようにしている)

エルヴィカ:出来るの!?

マユラ:ていー!!

GM:ぼわん!!と、真っ黒な炎に包まれた石がマユラの手の中に!!
 熱い!危ない!!

マユラ:ぎゃーーーー!!!!!

エルヴィカ:(あわてて、マントか何かでつつみます)

GM:マントに燃え移った!!

グラツィア:(冷気を出す)

GM:冷気をはじく勢い!!

マユラ:あつつつ!!!いやあああどうしようなんとかしてえええええ!!!
(気づいていないが、本人はまったく火傷していない)

エルヴィカ:みずみず!

マユラ:みずーー!!あつあつあつ炎すごいー!!!

グラツィア:1D100<=120 エレメンタルマジック 水使役
Cthulhu : (1D100<=120) → 89 → 成功

GM:水をかけた!!じゅうううううう!!
 すごい水蒸気!!でも炎はそのまま。

マユラ:やーーーーーーー!!!!

グラツィア:凍らせますか?

エルヴィカ:炎を防ぐネックレス!あれ、あれを!!

ソニア:…………。(炎の石を奪う)

マユラ:あ。

ソニア:(ぱくっ)

グラツィア:え……。

エルヴィカ:……(00)

ソニア:(もぐもぐ)

グラツィア:……。

ソニア:(ごくん)

エルヴィカ:……(00;)

グラツィア:……。

マユラ:た、食べた!!!食べたーー!!!

ソニア:ぶっそうなモン作るからだろうが!!!
 ありゃあ、炎と闇の力がかけ合わさった、なにしても消えねえ炎だ。
 放っておきゃあ人間世界は大火事だな。

エルヴィカ:(ソニアさんに)おいしい……です?
 というか、ひょっとして栄養になってます?

ソニア:うまいかどうかか?んー、まあ、そこそこうまかった。

グラツィア:シャノンさんが作れば、カスケ様に食べさせることができるのでは?

ソニア:あー、無理無理。

グラツィア:どうしてですか?

ソニア:マユラはもう、オレたちと同等なんだよ。いや、もっとランクが高え。
 さくっと言えば8番目のメルリースだ。
 まだ人間味の残ってるお前らは、あんな結晶作るなんてできねえな。
 人間は、神にはまだまだ届かねえよ。

マユラ:ΣΣΣ(◎△◎;)

ブルー:ソニア、黙っておけばいいものを…。

ソニア:危ねえだろ、あんなの量産されたら。

グラツィア:神に届かないって…?

ソニア:オレ達と一対一で勝てると思うか?
 名もなき始原の神の権能を受け継いだ、獣のオレ達を。
 マユラはオレ達側にいる。お前らはまだ人間側だ。

マユラ: ま   じ   で   。

ソニア:新しい神が何ができるか、オレにもわからねえ。
 ま、さっきみたいなフォローくらいはすらあ。
 属性は、どうやら炎と闇が混じってて、他にもなんかあるっぽいな。

マユラ: え   ー   。

グラツィア:ユラ様、すごいですね。

エルヴィカ:すごいわね!でも、ユラはユラよね。

フェンネル:マユラはマユラだ。なら、それでいいのではないか?

マユラ:すごくない!というか自覚ない!
 でもってその、うん、自分がもう人間じゃないなーとは思ってたけどそれ以上はない!
 それにその、ふっと思いついてやったらできた的な…!

ソニア:危ねえから、思いついたこと口にしてからやれよな。

フェンネル:思いついたらできる…。それって、かなり高度な神なのではないだろうか…。

マユラ:神様信じない派だったあたしが神とか-!
 ありえないわー!とんでもないわー!!
 でも、思いついてもできないこともあると思うし???
 あれじゃ、カスケは目覚めないわよね?

ソニア:属性が違いすぎんだろ。

ブルー:しかしまあ…「神の結晶」ではあったな。小さいが。

マユラ:うっそーーー!!!!
 あーもう思いついてもしない、あたしは人間です!終わり!

フェンネル:マユラはマユラだろう。
 正直、マユラが変わりなくて、余はとても安心している。(心から)

エルヴィカ:ユラはユラ。大丈夫よ。

グラツィア:何もお変わりありませんから、大丈夫ですよ。

マユラ:エルー。(ぎゅー)ありがと。もうパニック。あーもうやだー。
 マント燃やしてごめーん!!

エルヴィカ:気にしないで(^_-)-☆

マユラ:イアー。(ぎゅー)…ん?なんか雰囲気変わった?かわいくなった?

グラツィア:そうですか?

マユラ:うん。愛されてるパワーがあがった!(*^▽^*)

ヘリオス:(ぶほっっっ)

グラツィア:(ぱあああああ)ありがとうございます。

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最終更新:2018年05月12日 16:12