<ロアについてすぐのお話>


えびね:卵と香辛料はこの世界で入手できるかが気になります。

GM:たまごと香辛料は手に入ります。
ただし、特殊な香辛料は難しいかも。
少なくともコショウはありましたね。

count D:砂糖が高いイメージですかね?

GM:実はそういう訳でもないんです(砂糖の値段)
隣国と貿易していますから。地図の下あたりの国ですね。

count D:なるほど了解です。

えびね:からいものなので、青唐辛子とか辛い野菜だったらって感じです。
砂糖もですが胡椒とか変わった香辛料は高そうですよね。
胡椒一粒は金と同じ価値が・・とか思い出します。

GM:コショウはそこそこ出回っていますから大丈夫!
野菜系のスパイスもあるでしょう(^^)
クリスティアリバーの付近は土壌が豊かなので、いろいろ栽培されています。

count D:食料調達術がないと卵使えませんか?;

GM:ロアでニワトリいっぱい飼ってます!購入も譲って貰うのも可能ですね。

フェンネル:(馬車を降りて、そっとグラツィアに近づく)卿。話をいいか?

グラツィア:はい、なんでしょう

フェンネル:卿のことはこの旅に出て以来知ることになったが、余よりもよほど王族らしい色彩をしているな。
気になることがあるのだ。
卿は神殿の使命といったが、卿が信仰を捧げるのは神殿か? 王家か? 己自身か?
それともほかのなにかか??

グラツィア:私は貴族の三男でした。
もしかしたら王族と少しゆかりのある一族なのかも知れません。
と言っても、家系図すら見たことがないので、よくは存じ上げません。すみません。

フェンネル:その可能性はあるな。(少し笑って)
知らぬことは、いつだって多い物だ。
知らぬことがあるから、生きていける。
知ることは、死に近づくことだと余は思う……。

グラツィア:そうでしょうか。
私は知らないことが多くて、知った時のほうが、自分が『生き始めた』ように思いました。

フェンネル:知らないこともまた、神の加護と余は思う。
信仰は疑いからは生まれぬものだから。
知ることで生きたというのならば、卿は信仰から外れることで生を得たのやも、と思わなくもないな。
いや、戯言だ。

グラツィア:私の信仰は、神殿でも王家でも己自身でもありません。

フェンネル:ならば卿は何を信じる??

グラツィア:信仰の対象は神でございますが…?
私は信仰から外れているとは思っていません。
ただ、神に信仰を捧げるだけでございます。

グラツィア:フェル様、世界は広うございますね。

フェンネル:しかし、前の場所に戻りたいとは思わぬ。
ある意味余も、卿と同じやもしれぬ。

フェンネル:その神は本当に神なのであろうか…(小声でそっと呟く) 
余は、この旅に出て、自身の世界が揺らぐのを感じている。

グラツィア:神が神でないとお考えなのですか?

フェンネル:神というのはそもそもなんだと卿は思う? 
余は信仰というのは外的要因に拠らぬ内的な要因に拠ると思っているのだ。
自身の内側に神が住んでいるのだと。
ああいや、こんな学術的な論理を振りかざしたいわけではない。

グラツィア:いえ、自らの信仰を考えるのは良いことだと思いますよ。
それが論理であってもフェル様の信仰のカタチなのであれば、それで良いと思います。

フェンネル:余は、卿の事を興味深いと思っている。その存在が。
白状しよう、最初は、卿のその色彩に気後れしていた。
しかし、外見などで卿をはかることはしない。(秘密を打ち明け、はにかむように笑って)

グラツィア:王家に近い色彩のことですか?

フェンネル:そうだ、余はこの通りの外見だからな。
王宮内のよくない噂は耳を覆いたくなるほどに多い。

グラツィア:神は色彩によって人を差別することはありません。
差別するのは人だと思います。
フェル様はまだお若いのに、多くの苦労をされてきたのですね。

フェンネル:ならば、余のこの色彩で生まれた意味も、神はお与えになったのであろうか。

グラツィア:はい。フェル様にはその色彩が必要だったのでしょう。

フェンネル:そうだな、今はそう思う。

グラツィア:神はすべてをおわかりになった上で選択されていると思います…。
選択、という言葉自体正しいかどうかわかりませんが…。

フェンネル:多くの苦労をしてきたのは卿もであろう。グラツィア。
それも余などでは計れぬ苦労に違いない。

グラツィア:いえ、私は特に苦労はしておりませんよ。
小さい頃から神殿育ちですし、神殿では何不自由なく生活もできていましたので…。

フェンネル:卿は、心が清廉で美しい。
心の美しさは、人間性の美しさだ。
余は卿に世辞は言わぬ。
卿の事を興味深いと思っている。どんな密命を帯びているにせよ。人間として。

グラツィア:密命ですか?
それはアルからお聞きになったのですか?

フェンネル:いや、卿は神殿からと白状したが、それ以外は言わない。
ということは、密命だと思ったのだ。

グラツィア:……私からはこれ以上何も言うことはできません。
すみませんが、失礼致します(移動)

フェンネル:(グラツィアさんを見送って)ああ、こういう時、民草なら何というのだろう。
こんな話がしたいのではなくて、「もっと卿が知りたい」と素直にいえばよかった。

マユラ:(ひょこっとてきて)フェル。チャンスはいくらでもあるわよ。
フラれたわけじゃないんだから。

フェンネル:マユラか。いや、振られた気分だぞ。
自分が今まで、どんなに無意識に権力に護られ、振りかざしていたかがわかる(苦笑して)

マユラ:じゃあ、いい経験になったわね。
初対面に等しい人と仲良くなるには、まず、明るくて楽しくて、馬鹿馬鹿しい話からよ?

フェンネル:明るくて楽しくて、ばかばかしい話か…。
勉強になった。今度から心がけよう。(少し笑って)

エルヴィカ:(中:これは今ロアについたところですか?)

GM:はーい、バラバラ単独行動中です

エルヴィカ:バラバラ!?どういう組みで別れてます?

GM:エルさん、そりゃ私ではわからない(笑)

エルヴィカ:さすがにあからさまに箱入りっぽい人たちが一人になりそうならついていきそうなので…。

GM:ロアはそこそこ安全なので、生暖かく見守って下さい(笑)

エルヴィカ:フェンネルさんに、ロアの山中の詳細地図があるか聞きたいです。

GM:ロアの山の中に印がついているだけの、アバウトな地図です。

フェンネル:(中:詳細な地図は持っていないようです。まあ、あの父上のアバウトさだから、、 とフェンネルは納得していました∑)

エルヴィカ:(中:そうですか。では、ロアで地図か情報か探さないとなあ)

えびね:朝食後にという設定でチャットをということでしたが?
朝食食べてまったりしている所と書かれていたので、そう想像していました
何食べたのか気になりますが(笑

GM:小さい宿の厨房を借りて、アルシスさんが作った、でいいですよ(^^)

宿のおばさん:うちのたまごと野菜くらいならいくらでも使いねえ。
調理してくれて、こんなにおいしいものが頂けるなら嬉しい限りだよ。
首都の人はハイカラだねえ。

アルシス:こちらも感謝です。
新鮮な食材を分けていただけて、ありがとうございます。

宿のおばさん:この町じゃ、宿を使う人も少ないし、あたしが料理作ったら煮物ばっかりだしねえ。
ありがたいよ。他にもいろいろ作っておくれ。

シャノン:多分、隣に座って「ごちそうさまでした。ありがとうございます」とかはもう言っていると思います。

マユラ:ん?いい匂い。もしかしてアルの料理かな?
アル!ご飯残ってたら、あたしにも分けて!
ほら、フェル。ご飯食べよう!ご飯は元気の源よ!

フェンネル:ありがとう。そうだな、アルシスの料理は美味だ。

マユラ:フードマンあらため、独眼竜シャノンー。

シャノン:…?(心:独眼流って何だろう←きっと知らないと思うので)

マユラ:眼帯つきの代名詞?みたいな?
まあシャノンは両目あるけど(笑)

シャノン:(想像しながら)ああ、そういうことですね。両目を塞いだら何も見えないと思いますが。

マユラ:綺麗なオッドアイなのに、なんで隠してんの?

シャノン:(マユラさんへ)良くも悪くも目立つので(一寸困ったように)

マユラ:(シャノンに)あっはっは、大丈夫よ!あたしの剣より目立たないわよ!

シャノン:(マユラさんの後ろの剣を軽く見て)其れも目立ちますね。
でも、仕事が調査依頼ということなので、目立たないに越したことはないですよ。

マユラ:(シャノンに)あんたの調査は砂漠じゃん。
今は目立っても目立たなくてもどっちでもいいんじゃないの?
あんた自身じゃなくて、遺跡のほうを隠したら良いのに(笑)

シャノン:砂漠と、他にもあれば行け、です。
今はというのは確かになのですが、いちいちつけたり取ったりするのが面倒というのも理由の1つです。
…そんな魔法、使えたらいいですね。

マユラ:(シャノンに)砂漠の他にも行けって?
それ、追加ボーナス貰っていいと思う。
どんだけブラック企業なのよ、魔術師ギルド。

シャノン:バイトの学生を行かせる位ですから…。
正直、長く働いてよいものかは悩んでいます。
捨て駒だからとかはっきり言ってくれたら納得もいくのですが(笑)

マユラ:(シャノンに)うん、転職考えてもいいと思うわ…。

フェンネル:もし、余が王になったら、まずは魔術師ギルドを白くするところから始めよう。(そういって頷いた)

フェンネル:そうだ、エルヴィカ、あとで髪を染めてくれぬか? 
余の髪だ。この髪と顔は目立つようだから。
ウィッグでもいいがな。いっそ女装でもしてみるか??(冗談めかして)

マユラ:女装かー。かわいいだろうなー

エルヴィカ:(フェンネルさんに)いいわよ^^
では買い物の時に見繕ってくるわ。何色がいいかしら。
元より濃い色の方が染まりやすいとは思うけれど。

GM:エルヴィカさん、ロアは田舎で染料がないんです!
首都で買い込んでるものを使用して下さいませ。
布を染める染料はありますが、皮膚がただれるー。

シャノン:(アルシスさんへこそこそ)あの、貴族が女装するって普通なんでしょうか(素です)

アルシス:ん?あ~ 変装して身分を偽ることはあると思うけど、女装は...どうかな?

シャノン:(アルシスさんへこそこそ)そういうものなのですか…。
あまり高貴な身分の方と縁がないので勉強になりました。ありがとうございます。

アルシス:(シャノンに)あくまで個人意見だから。深くは受け取らなくて大丈夫ですよ。

フェンネル:可愛いと思うのか?
ふむ、ならば変装のプロでも目指してみるか…(なにやら考え)
まあ、いくら女装しても、魅力的な花が二輪も隣に咲いてれば、見劣りするというか、ばれるだろうな(笑って)

フェンネル:(中:フェルは買おうと迷って、アルシスさんの必要ならわけてもらおうーって思って結局買いませんでした。。)

エルヴィカ:(アルシスさんの言葉を聞いて)ふふ、綺麗な顔をしているから女装似合いそうね。

マユラ:あたしよりも絶対可愛くなると思うな。
ふりふりのスカートとか…は、山を登れないか(^_^;)

シャノン:(中:シャノンは高貴な人は時々変装のために抵抗なく女装もするということを学習しました!)

GM:シャノンさんが間違った情報を!

エルヴィカ:山の中はこのままでも、人も少ないから大丈夫でしょう。
次に山を下りてくる時に寸前に着替えてもいいと思うわ。
では買い物リストに女の子用の服、と(書き書き)

フェンネル:姉上はご自分に自信がおありだった。
逆に母上は控えめな花だった。
貴女は余にはどちらのタイプが似合うと見立てる?(意外とノリノリ(?))

マユラ:フェルはどっちでもないわよ。
ええとね、温室で育った、でも大きくて大輪の花って感じかな!

エルヴィカ:(フェルさんに)どちらとも違う気がするわ。
そうね、派手ではないけれどしっかりした花って感じかしら。

シャノン:(フェンネルさんたちを見て、アルシスさんへ)物凄くやる気のようです。
認識に間違いなしでは…ああ、私は止めないです。個人の趣味に口出しはしません。

フェンネル:そんなことを言われたのは初めてだ(ちょっと戸惑っている)
血を吸うとか、女殺しとかなら言われたこともあるけれどな。

マユラ:(フェルに)女殺し?女に泣かされるの間違いじゃないのかな~(笑)
フェルは、蟻一匹殺せそうにないわ!(けたけた)

フェンネル:余を泣かせた女はマユラ、貴女が初めてだ(かなり恥ずかしいのかジト目で睨む)

マユラ:いやだもう、思いっきり誤解招く発言よそれw

フェンネル:これでも、女性を見る目はあるつもりだぞ。
いかに余と言っても、同じ立場のレディ達にはかなわぬものがあった。
男は花ではなく、花瓶だと思うことも多い。(苦笑して)

マユラ:花瓶…。花瓶ねえ。ある意味で花瓶は女側…あ、気にしないでフェル。

フェンネル:(マユラの言葉の意味が分かってるのかわかってないのかみたいな顔をした)

シャノン:(心:フェルさんにはちょっと刺激強すぎる会話なんじゃ…あ、わかっていない(笑)

フェンネル:(中の人はシャノンさんが判ってることにある種の衝撃を覚えていますw<花瓶は女の話

マユラ:(アルに)そうだ!アル!あんたに言わないといけないことが!

アルシス:?

マユラ:(アルに)もし、ここより山の中に入るなら、へたしたら獣道よ。馬の足が折れかねないわ。

シルバーブルー:(すっとアルの前に出る)

アルシス:なるほど、では皆(馬達)にはここで待っててもらうことになるんですね。
マユラさんご助言ありがとうございます。

シルバーブルー:(アルのそばを離れない)

エルヴィカ:(アルシスさんに)そちらのお馬さん、置いて行かないで欲しいみたいよ?

マユラ:ええ!?林程度ならともかく、騎士の戦闘馬で山登りとか、無茶すぎない?

シルバーブルー:(マユラを見て、鼻息でふんっと何かを主張した)

エルヴィカ:(中:フェルさんの地図がざっくりだという情報はもうもらったということでOKですか?)

GM:地図を見せてもらったなら、どんだけざっくりやねん、この印!って思いますよ。

フェンネル:(中:地図は見せたという事で!!)

エルヴィカ:(中:ありがとうございます)

シャノン:(中:バイト先が大人だらけだからですよ。興味があるかと知識があるかは違うのです)

アルシス:…(シルバーブルーにまたがります)シャノン君乗って♪
ちょっと散歩付き合ってください。

シャノン:乗ったことないんですよね(不安そうに)(心:でもこれ冷たい目で見てきた馬じゃΣ)

シルバーブルー:(快くアルを乗せるが、シャノンを乗せたがらない)

アルシス:あれ;彼は乗せてくれないのか?

シルバーブルー:(ものすごく冷たい目でシャノンを見ている。チベットスナギツネレベル)

シャノン:(アルシスさんへ)歩くので大丈夫です。
(心:認めた人しか乗せたがらない馬のプライドって感じかなあ。どうでもいいけれど乗りたくない)

GM:シャノンさんが…(笑)

フェンネル:(中:シャノンさん素敵ですw)

シルバーブルー:(アルをじっと見つめている。どうしてもというなら仕方がない的な目)

シャノン:いや、別にいいですよ。歩いていきますから(きっぱり)
(中:だって馬乗ったことないですから)

フェンネル:シルバーブルー。そなたは高貴な馬だ。
主人より騎士やもしれぬ。
主人のために、翼を生やすか?(優しく訊ねた)

GM:ソリュシャンなら乗せてくれますよ(笑)

アルシス:マユラさんごめん。
シルを少しだけ面倒見てくださいませんか?

マユラ:え?この馬を?
うん、わかったわ。乗らないからねー、蹴らないでねー。(手綱を取った)

シルバーブルー:(マユラの何かを確かめるようにじっと見つめている)

マユラ:あれ?あたしを見る目は冷めてないのね。さっきの冷めた目、すごかったのに。

シャノン:(アルシスさんへ)あ、すみません。気を使わせてしまって…。
(申し訳なさそうにぺこり。馬にもごめんというようにぺこり)

アルシス:いえ、こちらのわがままに付き合わせてしまって申し訳ありません。

シャノン:きっと、あなたの馬は騎士の愛馬であるという誇りを持っていて、なんというか好みがあるのだと思います(にこ)
其れは其れで素晴らしいことだと思います。

GM:アルシスさんが覚えていたらの話ですが、シルバーブルーは「野馬」で、ものすごい荒れた山岳を駆け回っていた馬ですよ。

フェンネル:染料を買い忘れたのがこんなにも痛いとはな。
エルヴィカ、貴女は付け毛や鬘の類は持っていないか??

エルヴィカ:(フェルさんに)ごめんなさい。持っていないわ。
もし緊急に必要なになったら私の髪を切ってもいいし。

マユラ:えー!エルの髪はダメ!あたしでよければ今切るわよ!
髪にこだわってないから。でも、踊り子が髪は切っちゃダメよ!

フェンネル:マユラと余の意見は完全に一致だ。

エルヴィカ:(フェルさんとユラさんに)あまりに長くなったら私だって切るわよ。
でもありがとう。まあ、それは緊急の時にしましょう。

マユラ:髪を隠したいなら、綺麗な布を買って、お嫁さんみたいに頭にかけたらいいのよ。

アルシス:あ、フェル。髪染めるならあとでやってあげるよ?
染料、自分で使ったのと同じものでいいならだけどさ。

エルヴィカ:あら、アルシスさんは染粉お持ち?

アルシス:うん 実は今も染めてあるんですよこれ(と言って髪をもってみせます)

エルヴィカ:(アルシスさんに)あら、そうだったの。
元の姿も是非また見せていただきたいわ^^

フェンネル:髪を染めておらぬアルシスはまぶしいくらいだぞ。
どっちらが男前が上だったかな(友人の気安さをみせ、ちょっとからかうように笑って)

アルシス:えぇ、いいですよ?
今夜も落とすと思うのでそのときにでも見れますよ。

フェンネル:アルシス。卿には遠慮はせぬ。持っている染料を分けてくれ。色はなんだ?
しかし女装も、興味がないことはないが。。(小声で)

エルヴィカ:フェンネルさんに)何とかなりそうで良かったわね。
山を下りてくる前に染めたら目立たないのではないかしら。

フェンネル:(エルヴィカさんに)そうだな。アルシスが持っているなら同じ染料で。
山を下る前に染めよう(頷いて)

フェンネル:シャノン、ちょっとよいであろうか??(馬と魔術師さんのやり取りを見つめつつ)

シャノン:(フェンネルさんへ)なんでしょうか…(といいつつ、一寸笑っています。女装とか色々ツボに入っていたらしいです)

フェンネル:卿は短剣のようなものを持っているか? 
それを見せてほしいのだ。
シルバーブルーが冷たい目をするのは、それのせいかもしれぬし、違うかもしれぬし、わからないが、気になったのでな。

シャノン:(少し目を伏せて悩んでからフェンネルさんへ)それを言うなら、みんな似たような短剣を渡されているのではないでしょうか。

マユラ:何、金色の剣の話?
あたしとエルとフェルが似たやつ持ってるのよねえ。

フェンネル:(シャノンさんに)済まぬな、シャノン。
「卿の」短剣に興味があるのだ。
少し、気になることがあって……(こそっと耳打ち)
(シャノンさんいい香りするなーってぼんやり思います)

マユラ:あの謎の剣、どこかで大量生産されてるの???

シャノン:(フェンネルさんへこそこそ)多分、絵の模様がちょっと違っていて、それが自分が言われていることに添っているんじゃないかと考えてはいますが…。(少し躊躇いつつ短剣を見せます。梟マークつきですよ)

マユラ:金じゃないし、変わった金属で、丈夫だなってことしかあたしには解らないけどね。

マユラ:1D100<=60 知覚で剣をのぞき見
Cthulhu : (1D100<=60) → 44 → 成功

マユラ:あ、そっくり!!
フクロウの剣なのね、独眼竜シャノンは。
あたしは獣の牙なの。(見せる)

フェンネル:受け取りながら剣に敵意感知します。

フェンネル:1d100<=75 敵意感知
Cthulhu : (1D100<=75) → 46 → 成功

GMからフェンネルさんへ内緒話:シャノンさんの剣は、「静かで、聡明で、そして…軽く微笑んだ」ような!?
むろん剣の外観が変わったわけじゃないのですが!

フェンネルからGMへ内緒話:(剣を受け取って、思わず少しだけ微笑んで)(そのあと自分の剣に触れますが何か感じ合っていますか??)

GMからフェンネルさんへ内緒話:剣が共鳴しています。でも、まるで、「シャノンさんの剣がそっとフェルさんの剣に寄り添い、フェルさんの剣は最初怯えたけれど安心して身を寄せた」ような。

フェンネルからGMへ内緒話:(本当にこの自分の剣は箱入りの淑女のようだと笑って、安心させるように自身も自分の剣を撫でた)

GMからフェンネルさんへ内緒話:剣は、まどろむように安心したように撫でられています。

アルシス:…(内心:皆同じ剣を...)(横目でその様子を見てます)

シャノン:(マユラさんへ)6本はあると思いますよ。
(心:あだ名が変わった…。一体いくつつけられるのだろうか気になる)

マユラ:6本も!?なに、セット売りだったとか!?
お父さん、どこでこの剣買ったのかなあ…(^_^;)

シャノン:(マユラさんへ)セット売りだったら嫌ですね。
ただ、こうして6人いますから6本と言っただけです。

マユラ:(シャノンに)あんたはどこでそれ手に入れたの?

シャノン:魔術師ギルドです。

マユラ:へえ、魔術師ギルドだから、森の賢者のフクロウマークなのかな?

シャノン:(マユラさんに)多分そうではないでしょうか。

シャノン:1D100<=65 (マユラさんの短剣に知覚判定)
Cthulhu : (1D100<=65) → 33 → 成功

GM:シャノンさん。つくり、材質、そういうものは本当にそっくりで、セットで作られたというのもあながち間違いでなさそうなくらいです。
でも、こんな変わった金属が流通しているとは謎です。

フェンネル:シャノン、ありがとう。この剣は、賢い剣だな。
梟は古来より、知恵(Wisdom)の象徴だ。(と言いながら少し笑ってシャノンさんに剣を返します)

シャノン:(フェンネルさんへ)いえ(慎重にしまいます)

マユラ:もしかして、アルもこういうの持ってる?
イア…はどっかいっちゃったわね。
イアって、なんかふわふわしてて、つかみ所がないのよねえ。

フェンネル:今度グラツィアの好きな物でも聞いてみるか(マユラさんに)

マユラ:独眼竜シャノン、触ってみる?触るとなんか面白いらしいわよ。
ただし、父さんの形見だから折ったら金的。

シャノン:(マユラさんの最後の言葉にひきます)触ると面白いのですか…(少し考えて)
じゃあ失礼します(そっと指でなぞります。そりゃもう慎重に)

マユラ:(シャノンに)なーに引きつった顔してんの。

GMからシャノンさんへ内緒話:マユラさんの剣が「警戒」しています。
レベル的には「敵意」です。なんか襲われそう。
剣が動いているんじゃなく、感覚が伝わる感じです。

シャノン:(マユラさんへ)不思議ですね。ありがとうございます(ぺこり)
(心:うわ、持ち主に似るのかも)

アルシス:この流れですと、見ていただいた方がいいのでしょうね?(荷物の中から例の件を出します)

マユラ:アルも!ほんとにあったし!!
えええ、メルリース関係者は剣とセットなの!?

アルシス:シャノン君、これもお願いできますか?

フェンネル:(アルシスさんの剣をじっと見やります。近くですかね??)

GM:近いから知覚いらないですね。騎士団の紋章が描かれた黄金色の剣です。

フェンネル:(中:騎士団の紋章ってどんな感じなのでしょうか??)

GM:話し合った結果、「三つのリングが重なり合った紋章」になりました。

シャノン:(断りを入れてからアルシスさんの短剣を見させていただきます)(短剣を触るってことOKですか?)

アルシス:どうぞ(お渡ししました)

GMからシャノンさんへ内緒話:なんだか、冷たい…冷たくあしらわれていて、そして強い警戒をされているような…。
でもって、「何かに似てる気がする」。

GM:剣の大きさは果物ナイフくらいで、みんな同じ大きさなのです

シャノン:とりあえず、マユラさんの短剣とアルシスさんの短剣に嫌われていることは分かりました。
他のもそうなんでしょうか。

フェンネル:ほう、嫌われているのか?
余の剣は卿の剣に、安堵していたぞ。(シャノンさんに)

マユラ:え!?あたしの剣、誰彼かまわず凶暴?なんでよー、もう!

シャノン:(フェンネルさんへ)そうなのですか。
失礼ですが触らせていただいても良いですか?(心:其れはやっぱり持ち主に…(マユラさんのこと)

フェンネル:ああ、構わぬ。ぜひさわってやってくれ(自分の剣を安心させるように優しくなでてからシャノンさんに渡した)

GMからシャノンさんへ内緒話:「シャノンさんの剣がそっとフェルさんの剣に寄り添い、フェルさんの剣は安心して身を寄せた」ような?
そして、シャノンさんの剣が、シャノンさんににやっと笑った、ような…!?
もちろん感覚ですが。

フェンネル:今度グラツィアの好きな物でも聞いてみるか(マユラさんに) 
そうだ、マユラは何が好きなのだ?? 
一緒に旅をしてるのに、相手の好みも知らないようでは、なんだか不思議であろう??

マユラ:あたしの好きなもの?
ええと、勝利とかそういうものじゃないのよね。

フェンネル:勝利とかではなく、そうだな。
料理は肉が好きとか魚が好きとか、異性の好みとかだな(少し笑ってマユラさんに)

マユラ:あたしの好きなものかあ。
あったかいご飯と寝床、安心出来る場所、それから…(フェルの耳に口を近づけて囁いた)

マユラからフェンネルへ内緒話:あたし…そのね。恋をしたことがないんだ。
ずっと戦ってたから。
だからその、恋をすることとか、それに関することに、ちょっと興味あるなーなんて。
皆には絶対内緒ね!!

フェンネル:(マユラさんに耳を寄せ、少し笑って頷く。)ならば、貴女は余と一緒だな(そういって、ひとつにっこりと笑った)

マユラ:内緒よ!内緒っ!!(真っ赤)

フェンネル:(マユラさんに。)ああ、内緒にしようとも(そういって、しっかりと厳粛そうにうなずいて)

シャノン:(フェンネルさんへ)ありがとうございます。
(慎重に受け取り、首を傾げた後返します)

マユラ:ねえ、この剣、やっぱ生きてるのかなあ?
なんかヘンに反応が人間臭くない?

シャノン:ですね…。フェルさんの短剣とは友好的な関係のようです。

フェンネル:(首をかしげているシャノンさんを見逃さず)余の淑女は(この際正体性別が何であれ淑女認定した)何かおかしなことをしたであろうか??

マユラ:淑女様ねえ。うちの子は、なんか誰にでも噛みつきそうなのよねえ。

シャノン:いえ、此方の話です。
フェルさんのほうでは…。淑女なのですね(短剣を眺めて)
私の持っている短剣が笑った気がしたので。まあ、気がしただけかもしれませんが。

マユラ:笑うんだあ。あたしには何も言ってくれないや。
父さん、何か言ってよー。

フェンネル:ふむ……(考え込んで)
マユラ、そなたの父君は、どんな方だったのだ? 
ほかに貴女に兄弟はいたのか?

マユラ:あたしの父さんは、村で畑仕事をしながら、大きな町、ルーフェンスへいろいろ売りに行ってたわ。
きょうだいはなし、一人っ子。
…もしかしたらお母さんのお腹にはいたかもね。

フェンネル:いわゆる百姓だったのか? 
その様な方が、この剣を一体どこで手にしたのであろう…。
しかしいずれにしても、このおかげで余はマユラに会えたのだな。ならば感謝しよう。

マユラ:あたしがフェルに会えたのは、行商団の占い婆があたしにメルリースのことを教えたからだと思うわよ。
だって、あたしは剣とは無関係で、腕の呪いを解きたいからここにいるんだもの。
父さんから剣を貰ったのは六歳の誕生日。13年も前よ?

フェンネル:ならば、そなたの蛇にも感謝しよう。
少なくとも、今この時は。
腕の呪い、手掛かりは山中にあるであろう。そう願いたい。

マユラ:そうね。きっとここに手がかりがある。
ラッキーだったらすぐ解けてくれるかもね!

シャノン:(アルシスさんへ)お待たせしてすみません。
お話が終わったようなので(フェンネルさんへぺこり)

アルシス:いえいえ。(別行動で散歩に行ってしまってもいいのでしょうか)

GM:ええ、二人散歩に行ってお話いいですよ!

シャノン:(中:じゃあ、みなさんに頭を下げて、ちょっと離れる旨を伝えてアルシスさんと一緒に席を外します)

シルバーブルー:(遠く山を見上げている)

アルシス:(離れざまにシルの向いた山を一緒に見ておきます)

GM:山は、雪こそ積もってませんが、原生林っぽいですね

シャノン:(中:じゃあ、うちはロアでピッケル買わないとだめですね)

GM:原生林だけど崖があるとは言ってませんぞw

フェンネル:しかし、父上。この地図のアバウトさは、もう少しどうにかならなかったのかと…(小声で苦笑しつつ)
ああ、こんなことをいうと恐縮だが、余は少し疲労がたまっているようだ。
エルヴィカも戻っている頃だろう。
余は休もうと思うがマユラ、貴女はどうする(首をかしげて)

マユラ:フェルは休んでおいて。山上りの途中で音を上げても、助けられないからね(くすっ)

フェンネル:(王子は一人が不慣れだと思うので、マユラさんの袖裾を引いて、もしよければ一緒に休まないかと目で訴えますw)

マユラ:わかったわかった。一緒に行くわ。宿に馬も預けないとね。

フェンネル:そうだ、馬だ。大事なのはそこで、余が心細いからではないからな…。(そういって宿の部屋に引っ込んだ)

シャノン:(中:フェンネルさん可愛いです)

アルシス:(www)

シャノン:(少し離れたのを確認してアルシスさんへ)ご用件は何でしょうか。

アルシス:何だか申し訳ありませんでしたね、いきなり引っ張り出して。

シャノン:いえ、気になさらないで下さい。

アルシス:用件、というほどの事でもなかったのだけれど、すこし話をしてみたくて。

シャノン:そういえば、あまりお話しする機会がありませんでした。
改めてですが、美味しい食事をありがとうございます(ぺこり)

アルシス:お口に合ったのならよかった♪
こんなことを言うのは、失礼でしかないのでけれど;どうも君を見ていると、こう...。
美味しいものを食べさせたい衝動に駆られるんだ^^;(と言って苦笑)

シャノン:それは、いえ、光栄です。
まさか旅でこんなにおいしいものが食べられるとは思っていなかったので驚きました。
騎士の方は皆さん料理が得意なのですか?

アルシス:いや、父が料理屋を営んでいて、幼い時から手伝いをしていたからだと思う。

シャノン:(中:シャノンは凄く幸せそうに食べていそうです(笑)

アルシス:(中の人:アルはそれ見てほっこりしてそうです)

シャノン:そうなのですか。それはとても繁盛していそうですね。
恥ずかしながら学生の身で、豊かとはいえない生活なのでお店とかはあまり知らないのですが、全てが終わって生きて帰れたらお訪ねしたいものです。

シャノン:(中:本来は結構食べるけれど、大食に慣れるのは簡単だけど少食に慣れるのは厳しいので普段はそんなに食べません(笑)

アルシス:父の店は、他のところより安い料金で食べれるようになってる。
もしお腹がすいたらいつでも来てくれるといい。

シャノン:ありがとうございます。お店は首都なのでしょうか?(中:リアルに貧しさを表現していきたいです(笑)

アルシス:えぇ、店名は≪リベルタジャンティーレ≫
優しい自由という意味だと言っていました。

シャノン:素敵な名前ですね。どんなイメージでつけられたのか、きっと温かな人なのですね。
レストラン、ですよね。
レストランって、どこかの言葉で「回復する食事」という意味だそうですよ。

アルシス:へえ、そんな意味があるんだな。

シャノン:(お店のことをいろいろ聞きながら、みなのところへ戻った、でどうでしょうか)

GM:エルヴィカさんが、得てきた情報です。

☆ 地図にあるしるしの場所は、たぶんだが小さな集落を指しているのではないか
☆ 集落の名前は「ミレペダ」 村とも言えない少人数
☆ ミレペダの民は、たまにロアに物資を買いに来るが、ほどんと自給自足している
☆ ミレペダへはまともな道はなく、獣道を通らなければ行けない
☆ ミレペダへはロアから徒歩で二日ほどかかる
☆ 馬に乗って戦闘できるほど地形はよくないが、ミレペダの民が行き来できるくらいの獣道はある
☆ この季節に、ミレペダへ案内する変わり者はいない(寒いから) 自力で行くしかない
☆ ミレペダ周辺は、たまに化け物が出るという噂がある
☆ ミレペダの民は「山神」を祀っている民
☆ 50年ほど前、騎士が10名ほどミレペダに調査に行ったが戻ってこないという怪談がある
☆ ロアからも、年一回春、ニワトリを一羽ミレペダに奉納している
☆ ぶっちゃけロアの住民はミレペダのことをよく知らない



GM:この情報をみんなに伝えるところからスタートですね(^^)

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最終更新:2017年01月17日 18:25