マユラ:さーて。エルが情報聞きに回ってくれてるけど、手伝わなくて良いかなあ?
(宿と交渉して、馬を無料で預かってもらうことになった。一応客なので)

フェンネル:余も何か手伝った方がよいであろうか?(マユラさんの言葉を聞き逃さずそちらに顔を向けて声を出した)

マユラ:お馬さんは、預けるなら預かってくれることになったわ。
でも、この偉そうな子は不服みたい。

シルバーブルー:………

エルヴィカ:(小走りで来て)みんな防寒着は持っているかしら?

マユラ:毛布しかない!!
どうしよう、乗合馬車くらいならいけるとおもって防寒着買ってないわ…。

エルヴィカ:今からでも防寒具は買えるでしょう

マユラ:買えるかなあ。上着はいるわねえ。

フェンネル:余はレザージャケットと旅衣しか持ってきていないな。毛皮がいるだろうか??

エルヴィカ:町の人たち上着はだって必要でしょうし、見に行ってみましょう。

フェンネル:シルバーブルー、卿は素晴らしい馬だ。
卿とアルシスの間には、特別な絆があるのであろうな?(そういってシルバーブルーの顔を覗き込んだ)

シルバーブルー:(少し不満げにフェンネルを見ているが、言われたことは素直に受け入れてすっと頭を下げた)

マユラ:ウン十年の付き合いなのかなあ、お馬さんの忠誠ってそんな感じよね。

フェンネル:(面白そうに笑って)シルバーブルー、そんな目で余を見てくるものは卿が初めてだ。やはり素晴らしいな(そういってツボにはまったのかしばらく笑っている)

マユラ:どしたのフェル?シルバーブルーの、あの「蔑んでますアイズ」にやられた?

フェンネル:(フェンネルは、シルバーブルーの目線を、こっちくんなくそ野郎、みたいに解釈した様子ですw それがツボにはまったらしいです)

GM:いやはや、その通りでして(笑)
明確な好き嫌いがあるみたいなんですよね。

フェンネル:蔑んでますという目なら沢山見てきたが、なんであろうか、シルバーブルーのこの眼は、愛ある蔑みの様な気がしてな。

マユラ:愛ある蔑みって…なにかしら、サディスティックな愛情…?

シルバーブルー:(マユラの言葉に見るからに機嫌を悪くした)

マユラ:俺は蹴るぜ!お前を愛しているからな!みたいな???

シルバーブルー:(馬屋の奥にいってしまった)

フェンネル:ううむ、それとも、いわゆる、つんでれ、とかいうやつなのであろうか。
最近はやっていると聞いたが。

マユラ:なるほど、ツンデレね!!

シルバーブルー:(馬屋の奥で目だけが怒りで光っている)

フェンネル:(肩をすくめて)怒らすとけられて死んでしまうな。
アルシスとシルバーブルーの恋路を邪魔するのも気が引ける。

マユラ:あれ?でもシルバーブルーはオスだったわよ?…恋路なのか…。

フェンネル:シルバーブルーも行ってしまったし、やはりエルヴィカの手伝いをした方がいいのであろうか。
ロアの町も見ておきたい。首都を離れるのはめったにないことだ。

マユラ:じゃあ、お側付きしましょうか?くすくす。

フェンネル:よいのか? 
いや、エルヴィカの買い物というのは、やはりあの美貌を金銭に錬金するのであろうか。
だとしたらちょっと心配だな。彼女はそれで生きてきたのであろうが。

マユラ:あたしだって、力を金に換えてきたんだから。似たようなものね。

フェンネル:正直、マユラやエルヴィカ、あなたたちは余の傍にいままでいた女性とはかなり違う。驚くばかりだ。

マユラ:あっはっはっは!こんなのがあんたの傍にいたら、そっちのほうが驚くわよ(笑)

フェンネル:そうか? 余は今のこの旅で貴女と話すのは楽しいと思う。今も。これから先も。
時に貴族の令嬢というのは、残酷なゲームを好む無邪気な花だからな。

マユラ:貴族のお嬢様が残酷!意外だわ~。どう残酷なの?

フェンネル:そうだな、例えば気を引きたい相手に対して、わざと別の男性を自分の騎士に命じてみたりして、見せつけて本命の相手の心をもてあそんでみたりなどというのは、子供でもできる初歩的なやり方だ。 
正直面倒くさい。は∑ こんな考えだから余は晩れているのであろうか。

マユラ:うわあ、面倒くさい!!本命に「好きです」って言ったら早くない?
だいたい、どうでもいい男を側に置くとか、そこの思考回路わかんないわあ。

フェンネル:早いと思うのだが。
どうやら彼女たちは相手の愛より、自分をより優位に魅せることに魅力を感じることも多いらしい。
自分をよく見せるために、平凡な器量の娘を傍に置いて侍女をやらせるとか、そういうことも普通だしな。

マユラ:ふうん…。なんだろなあ。強さを見せつけるために、敵さんの脇の木ぎれを木っ端微塵にしたことはあるけど、それと同じ感覚?

フェンネル:かもしれないな(ふっと笑って)

エルヴィカ:フェル君の地図の場所っぽいところについて聞いてきたのだけれど。
そこにミレペダっていう小さな村があるみたいよ。

マユラ:ミレペダ…。地図にないくらいの小さい村か。
距離はどのくらい?

エルヴィカ:(マユラさんに)徒歩で2日ほどらしいわ。
こんな感じで行くみたい(と聞いた道順をマユラさんに言ってみる)

マユラ:徒歩2日!あああ、絶対に上着がいるわね。今、あたし軽装過ぎだわ…。

フェンネル:ミレペダ。。何かしら神聖というべきか、呪術的な響きの村だな? 
イリスリードでも、余の知らぬことはまだまだ多いという事か…。(と言いつつ伝承知識とか振ってみて何か知らないか判定したいです!)

GM:伝承知識OKですよ!

フェンネル:1d100<=35 伝承知識! ミレペダさん!
Cthulhu : (1D100<=35) → 26 → 成功

GM:フェンネルさん、ミレペダそのものはよく知りませんが、「古代王国時代のなにやらを祀る地域や村が残っているという伝承は聞いたことがあります。
しかも、それらは、「ただの噂や適当な信仰ではない」ようで、土地に住まうモンスターを鎮めていたこともあったとかなんとか。

エルヴィカ:(フェルさんに)ええ。何でも山神を祀っているらしいわ。
化け物も出るという噂があるから気を付けて行きましょう

ながれ:古代知識ではダメですか?

GM:古代知識もいけますよ。話を聞いている場所にいればw

グラツィア:(ユラさんに付いて行っていたという事でいいですか?)

GM:いいですよー

グラツィア:1D100<=40 古代知識
Cthulhu : (1D100<=40) → 85 → 失敗

GM:グラツィアさん、特に思い当たることはなさそうです。

フェンネル:(では地図見てる皆さんに、上記の事を教えつつ、きょろきょろとして。)
ミレペダも大事だが、余はグラツィアと話がしたいのだ。どこにいるであろう?

エルヴィカ:では外套を持っていない人は買いに行きましょう。
ここの人達も山に入るでしょうから、外套は売っていると思うわ。誰が必要かしら?

マユラ:あたしー!いるー!

グラツィア:(フェルさんはどこにいますか?)

フェンネル:(フェルは多分宿屋から出ていません(笑))

マユラ:イア、寒いの苦手じゃない?買おうよ(にこっ)

グラツィア:あ、はい。
暖かいコートのようなものをお願いします。

フェンネル:余の分も頼まれてくれぬか??

エルヴィカ:では、ユラに、フェル君に、グラツィアさんね。

フェンネル:グラツィア、少し話がしたいのだ。構わぬか?(グラツィアさんに小声で耳打ちし)

グラツィア:(小声で返す)はい、構いません

マユラ:エル、買い物行こう-!

グラツィア:ユラ様、エルヴィカ様、すみませんが、買ってきていただいてよろしいでしょうか。
お代はお支払致します。

マユラ:わかったわ!任せてね-!

エルヴィカ:(グラツィアさんに)良いわよ^^他にもいるものがあれば、このメモに書いて。(メモを渡す)

フェンネル:(ちょっと決まりが悪そうに)その、朝はいらぬことを聞いてしまった。
余は卿にそんなことが利きたかったわけではないのだ……。
つまりな……、卿は興味深い。
いや、つまり…、卿は茶は好きか?(かなりきまり悪そうにたずねています。こんなこと聞いたことがあまりないみたいな感じです。)

グラツィア:…いえ、私は特にきにしておりません。
お茶でございますか?
どのようなお茶を指しておられるかによって答えが変わりますが、基本的には好きです。

フェンネル:そうだ。茶だ。余は紅茶が好きだが、卿は飲み物は何を好む??

グラツィア:私も紅茶でございます。
ああ、そういえば。ロアに着いたらお茶の葉を買おうと思っていたのです。

フェンネル:(その答えを聞いてぱっと顔を明るくして。)そうか、余は花の紅茶が好きなのだ。ヤグルマギクと薔薇と柑橘の紅茶だ。
卿は何の紅茶を好むのだ??

グラツィア:私は…キャラメルティ…でしょうか。(少し遠くを見るような顔をする)
フェル様はお花の紅茶がお好きなのですか。
私はお花の紅茶は嗜んだ事がございません。

フェンネル:(その顔をみて、優しくいたわるように)花の紅茶は美味だぞ。
首都に戻る機会があったらたしなんでみるといい。共にお茶をしよう(にこりと笑って)

グラツィア:私をお茶の席にご招待いただけるのでしょうか

フェンネル:勿論だ。卿さえよければ、離宮によんでも構わぬし、或いは街に忍んでもよい。約束だぞ。

グラツィア:…(少し目を伏せて)はい。

フェンネル:(グラツィアさんにもう一回笑いかけて、今度はエルヴィカさんたちの所に行きます。初お外w)

グラツィア:お気をつけて、フェル様。

マユラ:はーい、そこのお兄さん!防寒用の上着買いたいんだけど-!

工芸屋の店主:え?俺?親方は今いなくて…。俺でいいなら…。

エルヴィカ:サイズは色々あるかしら?(^_-)-☆

工芸屋の店主:サイズ?一応。でも、首都に出すもの以外は、はかって作るからね。サイズはあってないようなものだよ。

マユラ:んじゃ、今欲しいって言ったら、時間かかるの?

工芸屋の店主:いいや?基本のかたちはあるから、肩や袖をちょっと直すくらいさ。

エルヴィカ:では、それを見せていただけない?

工芸屋の店主:いいよ。防寒用…で、あんたらミレペダに行くんだよな。(田舎なので聞き回ったエルヴィカさんのことはそこそこ知れ渡っている)
だったらこれかな。(うさぎの毛皮の上着を取り出す)
雪兎のコート。あったかいし、雪も水もはじく。一番軽いよ。

GM:こんなコート首都で買ったら大変な値段です。

エルヴィカ:おいくらかしら?

工芸屋の店主:んー、そうだね。安い方がいい?

エルヴィカ:物によるわね。

工芸屋の店主:そっか。じゃあダメかな。こっちの奥にあるコートはね、首都にはおろせないやつなんだ。
毛皮にちょっと傷があるのがあとでわかったとか、縫製の歳に毛皮の継ぎ目がはっきりみえるとかね。つまりは訳あり品。
村の人は、毛皮の上着なんて自分で作るし、あるだけ困るから、ひとつ50Gくらいで…って思ったんだけどな。

エルヴィカ:見た目だけの問題なら大丈夫よ。防寒として問題なければ。

工芸屋の店主:防寒は自信あるさ。首都でも人気の品だ。手触りだって、ほら。

マユラ:いやあああん、これがラビットファーってやつね!!癖になるさわり心地…。

ながれ:ラビットファーはたまらんです。

エルヴィカ:(中:物良さそうですか?)

GM:ここでフェンネルさんの審美眼が欲しいですねえ
見た目は、はっきり言って「製品版とどこが違うの!?!?」ですよ

エルヴィカ:(中:ああ、そういう系のスキルとってなかったわ・・・5ポイントそれにしてもいいかな)

エルヴィカ:ユラ、これ気に行った?

マユラ:あたしはこれでいいわよ。どこが悪いかぜんぜんわからないし気持ちいいし!

フェンネル:エルヴィカ…、(さんに小声で)女性に買い物を任せるのが忍びなくなってきてしまった。
余も手伝おう。目なら多少は肥えている。

工芸屋の店主:首都の服屋はうるさいんだよね。糸のほつれひとつで返品さ。

マユラ:あ、フェル。これ、どう思う?(うさぎのコートを見せる)

フェンネル:(首都の~という話を聞いて心に刻みつつちょっと反省しています)うん??(といって審美眼を、頑張ります。。!)

フェンネル:1d100<=45 審美眼。兎のコート!
Cthulhu : (1D100<=45) → 25 → 成功

GM:フェンネルさん、毛皮そのものの質は高級品、首都で買えば1万G以上はしそうです。ただ、部分的な毛皮の合わせのズレや、毛皮のわずかな痛みが気になります。
これなら、訳あり品として販売になり、きっと半額以下になるでしょう。

マユラ:これねえ、首都におろせないやつらしくて、ひとつ50Gで売ってくれるんだって。
どう?損?得?


フェンネル:いい質の物を使っている。首都で卸せばマユラの全財産飛ぶぞ(そっと耳打ちして)
しかし、(職人さんに聞こえる声で)これは技術的にまだ生き届いてない気がする。亭主、筋はいいな。あと10年頑張れば首都で働けそうだ。
しかし、今は4割の値段が妥当じゃないか? 

フェンネル:(四割っていったのは、それは安すぎだよ! ってセリフを見越して安めに言ってますw 五割で買いますw)

工芸屋の店主:ありがとう。まあ、ここは卸売販売だからね。首都と同じ値段はいただけないさ。
こっちの製品版なら問題ないだろう?(完璧な縫製のものを見せる)
この人たちにはさっき話したんだけどさ。これは訳あり品。
村の人は、毛皮の上着なんて自分で作るし、あるだけ困るから、ひとつ50Gくらいで…って思ったんだけどな。

フェンネル:(製品版をみて感嘆した様子で)50G?? それは本当か?
亭主に抱き着きたいくらいだぞ。買おう。(といって亭主さんの手を取ってお金を握らせた)

フェンネル:(中:これ首都で買うとつまり5000Gのものを50Gで売ってくれようとしてるってことでいいんですよね??)

GM:フェンネルさんそのとおり。田舎で野菜とれまくりのところが、山積み1円でいいよ的なアレですね

工芸屋の店主:ええ?いいの?こっちも嬉しいよ。
だって本当にあまっちゃって、子どもの敷物とかになって遊ばれるんだよ。
いくついる?肩とか袖ならすぐあわせてあげるよ。

工芸屋の店主:たくさん買ってくれるなら、こいつもオマケにつけるけど(うさぎのしっぽつき帽子を見せる)
こんなデザインと、毛皮の端切れでつくったものは商品にならないけど、あったかいよ?

GM:デザイン的には首都で人気商品になりそうですが、田舎のセンスではダメ出しらしい…。

フェンネル:そうだな。6着欲しい。
六着とその帽子込々で280でどうであろうか。3は店が閑散(3)とするから縁起が悪いだろう。8は末広がりだ。

工芸屋の店主:うーん、ひとつ50Gで6着なのに、帽子つけて300きったらきついなあ…。

工芸屋の店主:帽子は1個だけおまけにするつもりだったんだけど(^_^;)
こっちがふっかけるみたいで悪いけどさ、人数分帽子もつけるから400Gじゃだめ?
肩と袖のあわせも込みで。本人が来てくれればだけどね。

フェンネル:(頷いて。わかった。ではもう一着をつけて全部で七着、併せて400Gでどうだろうか?(冒険中に何かあった時の予備。)

工芸屋の店主:プラス1着ならもう一声!

フェンネル:430Gだな。3は魔法の数字だ。

工芸屋の店主:うん、いいよ(^^) 
軽いと言っても7着はかさばるから、荷車で宿に運ぶよ。

マユラ:うわあ、感激ー!今、サイズ合わせ出来る?

工芸屋の店主:もちろん。はおって。
ここをこうして、この長さだね。はい、終わり。

マユラ:はやっ!あったかいし、軽いし、手触り最高!!ホントに50Gなのこれ!?

フェンネル:ありがとう、ご亭主。凍え死ななかったらそれはあなたのおかげだ。(そういって笑った)

GM:7着の、うさぎの毛皮コート(軽くて着やすいです)、店まで来れば肩幅まであわせてくれます。
ぽふっとかぶるしっぽつき毛皮帽子は6つです。

エルヴィカ:もしよければこれ、買い取ってくださらない?(ウサギと狼の皮)

工芸屋の店主:毛皮かあ。うん、この季節に毛皮はありがたいね。
でも、小さいし、はぎかたが雑だなあ…。
あわせで50Gが出せる限界だね。

エルヴィカ:(中:それって納得できる額?)

GM:エルヴィカさん的にも「やすっ!」と思います。まあ、野菜つくってる人に野菜売ってるようなものです。

エルヴィカ:ちょっとそれはいくらなんでも安すぎるんじゃない?

工芸屋の店主:といってもねえ…(^_^;) 商品を作る素材として見て、悪くない値は出してるよ。

GM:1万Gの毛皮のコートを訳ありだからと言って50Gで売る人の感性。(本人は一万Gすると知らない)

フェンネル:(善良な主人に教えてあげたほうがいいのだろうかと悩むフェンネル)

エルヴィカ:そこを一声…。

マユラ:(ひそひそ)エル、首都で売ったほうが値がつくんじゃないかなあ。

フェンネル:(小声で)余もそう思う。(とエルヴィカさんに)

エルヴィカ:(2人のひそひそを聞いて)じゃ、いいわ。また別のところにもって行くから。

工芸屋の店主:うん、他で高く買ってくれるといいね。
うちは厳しいんだ。親方が。ちょっとでも傷んだ毛皮はものにならないって。

シャノン:(アルシスさんと話しながら宿に戻ったら誰もいませんでした(笑。ついでに自分の買い物もしました)

アルシス:1D100<=60 スコーン作成
Cthulhu : (1D100<=60) → 44 → 成功

GM:アルシスさん、上手に出来ましたー♪

宿のおばさん:おやおや、首都の人がこんなに料理上手なんてねえ。

シャノン:皆さんお出かけ中ですね(とかいいつつ、アルシスさんのお手伝いをします。混ぜるとか丸めるとか何でもします)

シャノン:1D100<=70 アルシスさんのお手伝い頑張る
Cthulhu : (1D100<=70) → 88 → 失敗

GM:シャノンさん、足引っ張りまくり(笑)

アルシス:焼きあがったそれは、熱々とした湯気を上げている。
小麦とバターの香ばしい香りがふんわりとあたりに立ち込める。

GM:中の人が食べたい(笑)

アルシス:また、中に忍ばされた干し林檎と欲洋酒に使ったレーズンがが焼き上げられることによってより一層甘く香り立つのだった。

シャノン:(アルシスさんへ)凄いですね。手伝いにならなくてすみません

アルシス:いいえ、道具を出していただいたり軽量していただけたのでかなり短縮してできましたよ。
助かりました ありがとうございますシャノン君^^(柔らかく笑み

シャノン:(アルシスさんへ)いえ此方こそありがとうございます(多分、カップくらいは普通に出せるはずと思います)

シャノン:(中:食べていいのでしょうか。それとも待ちます?)

アルシス:出来立て(少し冷めた物)をシャノン君の口に持って行って)
はい、出来立てはまた格別だよ? 皆には内緒です♪(シーの指)

シャノン:(素直に食べます)…おいしいです。みなさんにばれたら怒られてしまいますね(しあわせそうです)

アルシス:皆いいひと達ばかりですから、多少小言は言われそうですが...これ食べれば許していただけるはずですよ。

宿のおばさん:(くすくす笑いながら見守っている)

アルシス:間借りさせていただき感謝します(一礼)少しですが、こちらは宿の方々でどうぞ。

宿のおばさん:おや、気にしなくてよかったのに!ありがとうねえ。

シャノン:(宿の方へ頭を下げて、アルシスさんへ)そうですね。
あ、さっき聞き忘れてしまったのですが質問しても良いですか?

アルシス:ええ、なんでしょうか?(首かしげ

シャノン:(宿の方々から離れて、アルシスさんへこそこそ)本当に申し訳ないのですが、私はこういうのに疎くて…(一寸迷ってから)
騎士と魔術師ギルドは仲が悪いとかなにかあるのですか?

アルシス:うーん どうなのかな。
お互い大きな組織である以上 地位的な面で譲れず対峙する事もあるんだろうけど、少なくとも個人同士で争い合うほどではないと思っていますよ。

シャノン:(アルシスさんへ)ありがとうございます。
皆さんとの距離感とか少し悩むところがあって、そういうものなんですか。
へんなことを聞いてすみません(申し訳なさそうに頭を下げます)
(心:利益ってことかなあ・・)

GM:皆様は、ロアの宿で一泊して、次の日ミレペダへ移動することにしました。
馬は連れて行けないので、荷物は持っていくことになります。
(ただし、シルバーブルーは、乗馬戦闘出来ませんが足が丈夫なので連れて行くことは可能、置いていってもOK)
獣道を歩くという、首都育ちさんたちには悲鳴ものの行程、寒さ、山歩きでぐったりです。
ミレペダへは、3日目の昼頃到着しました。(ある意味丸二日)

宿代1日分 保存食2日分を消費します。(エルヴィカさんは食料探知が可能)

日付は、現在1月21日です。

ミレペダは、ド田舎そのものの集落で、子どもなどを全員合わせても50人いるかどうか。
買い物出来る施設も宿もありません。
ロアと交流はあるので、ひどく人見知りをされることはないですが、こんな場所へ何故旅人が、という目では見られています。

ミレペダで得た情報はこんな感じです。

<ミレペダにて>

☆ ミレペダの村人が山に入っていい区域とそうでない区域がある(人間の領域と神の領域)
☆ 山神様は「雪色のヌシ」と呼ばれていて、雪が降ると山神様の加護なのだという
☆ 絶対に人間が入ってはならないとされる聖域がある。狩人やきこりでも決して入らない。
☆ 迷って入り込んだものが、不思議な風を感じて村に戻れたことがある
☆ 血気盛んな若者が聖域に入ったことがあるが帰ってこない。
☆ 50年ほど前に、騎士が聖域に調査に行った。民は反対したが押し切られた。彼らはそれきり戻ってこない。
☆ 年一回(春、穀物や野菜、家畜を山に供えに行っている。


追加で聞き込みたい方は、次回スタートでどうぞ!

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2017年01月18日 10:44