フォロン:(エルヴィカに着せられたドレスを不思議そうにつまんで見ている。人間の服を着るのは初めての様子)

フェンネル:フォロン、似合っているではないか(ちょっとまぶしそうとも恥ずかしそうとも取れる感じでおもばゆい様子で)
余からも何か遅れればよいのだが……(自分の荷物を思い出して、しばし悩む様子で)

フォロン:似合っておりますか?よかった。
人間の纏う布というのは、わたくしにははじめてです。体に沿う作りは素晴らしいですね。
わたくしは、フェル様のお声、目にうつるわたくし、その息づかいを今も頂いております。

フェンネル:(そう言われるとかなり戸惑う様子ではにかんで)そんな風に余の事を言ってくれるのは貴女が初めてだ。この存在でもいいと言ってくれるなど。
貴女は余が王子でなくても受け入れてくれるのだろうか。

フォロン:おうじとは、なんでございましょう?

フェンネル:おうじとは、そうだな……。
人間の中で最も偉く強い人間の血を継いでいる男の子のことだ。
ふふ、貴女と話していると飽きそうにない(楽しそうに笑って)

フォロン:まあ!フェル様は、人間の中で最も偉く強い人間の血を継いでいる男!!
なんて素晴らしいのでしょう!!わたくし、ちっとも気づきませんでしたわ!

フェンネル:いや、まあ、貴女に比べれば余など弱小生物だからな。気づかなくても問題ない。(ちょっと苦笑して) 
今、貴女に見せれるものは、この剣くらいであろうか(そういって自身の剣を取り出して見せる。疵つけないか気遣うのも忘れない)

フォロン:…?それは、なんでございましょう。
人間が好む「金」ではない、でも金色ですのね。

フェンネル:これは、剣という。貴女にもこれがなんだかわからぬか? 
こんな金属、人間では作れないと思っていた。
むしろならばこの材質は自然の物だと思ったのだ。
触るのならば気を付けて。怖いのならば一緒に触ってみるか?(ふと思いそう聞いた)

フォロン:剣は知っております。人間の武器です。でも、これはとがっていませんね。
材質は……。(そっと触れて)わたくしがまだ矮小なころの時代のそれかもしれません。

フェンネル:(フォロンさんが触れた後に自分も受け取ります。何か感じますか??) 貴方が矮小だったころ…。300年ほど前だったか? 
その頃も、貴女はずっとこの山にいたのか? 
あなたを脅かしたものはなかったか?(一つ一つ、そっと優しく訊ねながら)

フォロン:はい、300年ほど昔です。こだいおく、時代、でしたかしら?
当時の私は、山にはおりませんでした

フェンネル:そうなのか? 
貴女ことがもっと知りたいのだ。話してはくれぬか??

フォロン:メルリースという事象が起こった時、わたくしは命があやういと感じ、その余波の薄いここへ逃げ延びてきたのです。
そうしたら、この山は、居心地が良くて。すっかり居を構えてしまいましたの(にっこり)

フェンネル:貴女の命を危うくする事象?? 
それは、どんな事象だったのだろうな…。(何やら考える様子で)

フォロン:世界がこわれかけましたの(にっこり)

マユラ:はいい!?Σ(◎△◎;)

フォロン:こう、ぐらぐらと、がらがらと。
山はごっそり削られ、向こう側(砂漠側をさす)は土が砂になったそうですね。
ですから、まだ弱々しかったわたくしは、この山へ逃げて難を逃れましたの。

フェンネル:ふむ……。それはすごいな。
それでも貴女が無事でよかった。(にこりと笑い返して)

フォロン:はい(にこり)
わたくしが人間に命を救われてから、さほどの時も経っていなかったので、記憶によく残っているのだと思います。

フェンネル:(そういえば、と思い思い返して)300年前、イリスリードの歴史ではどうなっていたであろうか?
(中:多分国の歴史は教育されてると思うのですが、思い出せますか??

GM:フェルさん。イリスは建国250年くらいです。

シャノン:(中:建国前なんですね)

GM:始祖が、人ならざる守護を得てここに来たと周囲に告げ、なんだかすごい早さで国を作ったと。(お伽噺としか思えません)
始祖は、金の髪、青い瞳をしていた「まだ年若い青年」であった。
そして、それを支えるかのように、始原の神をまつる司祭が寄り添い国作りをなしたと。

フェンネル:ふむ……。思い出せる範囲で構わないのだが、人々がメルリース、と話すとき、どんな様子だったか覚えているか?? 

フォロン:悲鳴ですわね。
死にたくない、とか、どこへ逃げればいい、とか、そんなもののほかは意味のない言葉のわめきですわ。

エルヴィカ:まるで神話ね…。

フェンネル:余は、矮小という言葉があまり好きではないが、自分を矮小だったという貴女も、矮小だったころの貴女も愛おしいと思う。
だからその頃の時代の貴女の感性や思い出にも興味があるのだ。
もし、辛いことを思い出させているならば、申し訳なく思うが…。

フォロン:矮小な頃のわたくしも愛してくださるのですか!?
まあ、なんとわたくしは幸せものなのでしょう!!
あの頃のわたくしは、その…知能が、あまりなかったのです。
なので、今伝えたことが、精一杯なのです。

フォロン:小さくても「かの民」ではございましたから、固くはありました。
それで生き延びたのでしょう。
当時は、「かの民」はこちらの世界に来やすい環境だったそうです。

フェンネル:いや、十分だ。ありがとう。
辛いことを思い出させてしまったな。(そういってそっとフォロンさんを抱きしめます)

フォロン:つらい?わたくしは何もつらくはありませんわ。
でも、あなた様がわたくしを思いやってくださる、その心が、この温もりが、うれしい…。

エルヴィカ:(2人を見て)あらあら、お暑いわね…。
生き延びたおかげで今で会えたんだから良かったわね^^
ええっと、地形が変わったり、あなたのようにすごい力を持った存在でも危うくなるほどの大災害があった時に、「何のことを言ってるのか分からないけれど、メルリースという言葉が聞こえてきた」ということかしら?

フォロン:(エルヴィカに)はい。人間が口々にそう叫んで。
でも、それらの人間達はすぐ死んでおりましたわね。

エルヴィカ:それは大変でしたわね。 
…その状況でよく生き延びた人間がいたわね。

フォロン:わたくし、気づいたら、飛ばされて川を越えていましたのよ。
生きていてよかったですわ。
わたくしは当時、知能がとても低くて、状況や時間、前後の理解はあいまいかもしれませんが、メルリースという言葉ははっきり覚えております。

シャノン:(飛ばされていくフォロンさんをちょっと想像しました><)

フェンネル:ちなみに三百年ほど前、貴女はどれくらい矮小だったのだ?(聞いていいことなのか少しためらいがちに聞いた。)

GM:当時15センチ♪

フォロン:(自分の手のひらを指して)このくらいでしょうか?

エルヴィカ:(中:「かわええ^^」と一瞬思ったけど、今のリアルで考えたら十分巨大化も(笑))

フェンネル:(中:本当に小さかった!!)

シャノン:…とても苦労されたのですね。

フォロン:ただの虫なら死んでいたでしょうが、わたくしは「かの民」ですので(にっこり)

マユラ:(心:虫発言した。今、虫発言したわ)

フェンネル:シャノン、フォロンはこの先にあるメルリースの祭壇を、魔術的な、結界だといったな? 
卿の力でとけるものなのだろうか。あるいは、卿の剣で?

シャノン:すみませんが、それは分かりかねます。
その場で魔力を感じられる方がいたら手がかりになるのではないでしょうか(中:感知能力0です)

フォロン:「祭壇」ではなく、「神殿」だと人間は言っておりました。

エルヴィカ:この先にあるのは神殿だと、そういえばおっしゃってたわね。

フォロン:(エルヴィカに)はい。だって、人間がそういって建てたのですもの。

シャノン:(フォロンさんへ。一応新婚さんっぷりを邪魔しないように)
「かの民」同士はお互いにそれが分かるのでしょうか。あなたのような存在なら。

フォロン:(シャノンに)どうでしょうか。
わたくしは、強くなりましたからわかりますが、あなたは、わからなかったのではないのですか?

シャノン:(フォロンさんへ)はい。人間だと思っていましたから。

フォロン:(シャノンに)では、わからないものもいるかも知れませんわね。

フェンネル:ふむ、そもそも、おとぎ話でないとしたら、「かの民」とはなんなのだ?

フォロン:「かの民」とは、「かの民」というものですわ?
人間もそうではないんですの?
オオカミはオオカミで、ツグミはツグミ、ハチはハチですのよ。

フェンネル:そうだな……。
人間とは、二足歩行で言葉を話し、そうして死んでいくがために子孫を残す生物、というような、共通した定義がある。
人間に備わらず、しかし「かの民」に共通しているものはなんであろうか?

フォロン:(フェルに)なるほど、解りました。そういう概念で説明するのですわね。
「かの民」は自然の一部にて、自然のなんらかの部位の力を宿し、あるいはそのものであるという種ですわ。
自然というくくりが大きいので、「かの民」とひとくちにいっても、すべてを知るものがいるのかどうか…。

シャノン:(興味深げに聞いています)

エルヴィカ:へええ…(シャノンさんに)魔術師知ってた?

シャノン:(エルヴィカさんへ)いいえ。

フォロン:ああ、「郷(さと)」ならあるいは。

フェンネル:郷?? かの民の郷があるのか??

フォロン:(フェルに)はい。ありますわ。

フェンネル:それは貴女の故郷であろうか。興味深いところだな(にこりと笑いかけて)

フォロン:わたくしの故郷かどうかはわかりませんの。
そこは『出身』という意味ではありませんのよ。
あそこにそびえて見える、「竜の右角」と「竜の左角」の、間くらいに扉があったはずですわ。
まあ、メルリースが起きて、あのあたりも被害が大きくて、まだ扉があるかわかりませんけれども。

シャノン:(フォロンさんの話した方角をちらっと見ました)

フェンネル:ありがとう、いつか訪れてみたい場所だ。

フォロン:「郷(さと)」には長老樹がいるそうです。
わたくしも会ったことはありません。この世のすべてを知っているそうです。

エルヴィカ:「ちょうろうじゅ?」といいつつ、(地図に場所を目盛る)

フェンネル:樹か、その樹と話してみたいものだな(心底興味深そうに)

GM:「竜の右角」と「竜の左角」。人間が登れそうもないすごい高山。
周囲は荒れまくりで、人間がどうやってそんなところに行くのか。

マユラ:世界のすべてを知ってるなら、最悪、そこに行けばあたしの呪いの解除法は聞けるかな?
まー、世界のすべてとか、うさんくささ100%だけど!

フェンネル:メルリースがなにかも知っているやもしれないな。(頷いて)
しかし、時間的な制約もあるであろう…。

マユラ:うん。あんな山岳地帯、探検家が行って遭難するパターンよね。
一年でクリア出来ないわねえ(^_^;)

エルヴィカ:シャノンさんに)空を飛ぶ魔法とか無いの?

シャノン:(エルヴィカさんへ)私はまだ出来ませんが、飛べても全員というのは無理だと思います(確か…)

GM:遠距離飛んだら力尽きますよw
「一度行ったところにテレポート魔法」はあります

シャノン:(中:ですよねーー(笑。無理って意味で言いました)

エルヴィカ:それは残念。

フォロン:わたくしの力がその近辺でも使えるならば、ご一緒したいですわ(にこにこ)
でも、わたくしも、長老樹のことは噂程度ですのよ?
間違っていたら申し訳ありません…。

フェンネル:何も謝ることはない。フォロン、貴女の話は面白い。
貴女と会えてよかったと、余も心から思う。
貴女は貴女の知らないうちに、余の心に魔法をかけたようだ(にこりと笑って)

フォロン:わたくしも、あなた様に出会って、ただ待つだけの日々から脱皮したように、今、あたらしい体になった気分ですわ(微笑む)

エルヴィカ:(心:脱皮!?)

シャノン:(心:あー、脱皮するんだ)

マユラ:(心:待てよ…?蛇も脱皮するわね…?他に脱皮するイキモノって何かしら。
ザリガニ。…違う。それはないわ。洞窟にザリガニ住まない、たぶん)

フェンネル:中:あれ、フォロンさんの正体知ってるのってフェンネルだけでしたっけ??

GM:はーい。フォロンは内緒話(ささやき)で正体を言いました。人間に嫌われたくないから。

フェンネル:脱皮か、面白いことをいう。
貴女は、そうだな、かの民ならば、蛇にも、或いは植物にも、詳しいのであろうか??

フォロン:人間は、すべての人間に詳しいのでございますか?

フェンネル:いいや、そうだな。総ての人間に詳しい物がいたら、見てみたうと思う。
済まぬな。つまらないことを聞いてしまった。

フォロン:わたくしも、眷属にはめったに会えませんの。
ひとり、わたくしの力を広めるために力を与えた樹木がおりますけれど。

フェンネル:それが、以前言っていたサナフィルの森の者であろうか?? 
その樹木にもあってみたいが。お礼を言わなければ。

フォロン:はい。サナフィルの森で、わたくしの力の及ぶ範囲を種子で広めて森をつくるものがおります。
あの子になにかご用ですの?あの子が知ることは、わたくしよりも少のうございますよ。わたくしが力を授けたのですから。

エルヴィカ:サナフィルの森ねぇ…まあ竜の角よりは難易度低いわね。

シャノン:(エルヴィカさんへ)行かれたことがあるのですか?

エルヴィカ:(中:一応地図を見た感想で言ったつもりでしたが、行ったことあってもおかしくない所でしょうか?)

GM:奥地までは行ったことはないでしょうが(ド田舎なので行く必要がない)、少しくらいは入っててもおかしくないですよ。

エルヴィカ:(シャノンさんに)入口くらいだけど。

シャノン:(エルヴィカさんへ)そうなのですか。色んなところへ行かれているんですね

エルヴィカ:(シャノンさんに)根無し草っていうだけですけど(苦笑)魔術師はやはり建物にこもって研究が多いのかしら?

シャノン:(GMへ。魔術師って建物にこもっているんですか)

GM:戦士が戦場でうおーって戦う仕事ならば、魔術師はデスクワークが多い気もします。
古文書読んだり、アイテム鑑定したり、資料つくったり調べたり。
時折、シャノンさんみたいに現地に飛ばされる人がいます。

シャノン:(中:ありがとうございます…って、飛ばされるって悲しいですね)

GM:ぶっちゃけめっちゃ悲しいですねw
他のギルドメンバーは「かわいそうに…」って見送ってました。
首都 → 砂漠 とかどんなひでえ仕事w

エルヴィカ:(中:(笑))

シャノン:(エルヴィカさんへ)はい。(中:ああ、其れはまさしくですねーーー)

エルヴィカ:(シャノンさんに)では、環境が変わって大変ねぇ。でも新しいことを知るのも楽しいと思わない?

シャノン:(エルヴィカさんへ)そうですね。食事が美味しいですし…。エルヴィカさんの話術とか(値切りとか)すごいですよね。

エルヴィカ:食事美味しいのはありがたいわよね!ほんと、あの騎士様、お料理上手よね。
あら、私の事もありがと。大したことないわよ。
魔法使える方がよっぽどすごいもの。

シャノン:(エルヴィカさんへ)いえ、あれは助成金がもらえると書いてあったから…。運が良かったんです。

フォロン:一時期は、人間があの子の場を荒らし回って、あの子もさすがに怒って、荒らした人間を樹に変えてしまったと言いますわ。

フェンネル:興味深い。貴女の友なのであろうか、フォロン。
(そして何かピンと来たように)その話は、もしかして、余の一番好きな昔話ではないか?
あれは昔話ではなかったのか??

フォロン:わたくしのしもべのようなものでございます。
…昔話??(首をかしげた)
わたくしとあの子は、もう100年ほど、顔は合わせておりません。鳥の便りはありますわ。

フェンネル:しもべ…。
そうか、余と貴女は、やはり運命なのかもしれないな、フォロン。

フォロン:そうなのですか?フェル様?
(心:フェル様には、きっと、すごくたくさんのしもべがいるのだわ。だって人間の中で一番強いのですから)

フェンネル:呪いの子と呼ばれた者のお話だ。
余はその物語に心動かされて已まなかった。
その物語を貴女のしもべ…、が力与えたというのならば、どこか運命めいているではないか??

フォロン:「呪いの子」…。そのような物語があるのですね。
呪いとは、あの子が人間を樹に変えたことでしょうか。
でも、その後人間は謝りに来て、すべてを解き放ったとあの子は言っておりましたが。

フェンネル:そうだ、フォロン、聴いてばかりで済まないが…。
かの民同士でも、仲の悪いとか仲がいいとか、あったりするのであろうか?? 
人間と同じなら、ありえそうだが。

フォロン:わたくしを中心にして言うならば、『他のものになど興味は無い』ですわ。
わたくしのなわばりを荒らすならば、「かの民」でも人間でも、ほかのなにかでも容赦はしません(にっこり)

フェンネルからフォロンに内緒話:理由は謎なのだが、余は植物の気持ちがわかるときがあるのだ。
貴女とも心が通じ合っているのだから、以後貴女の親戚とも仲良くなれるかもしれない。
しかし、動物にはなぜか嫌われているのだ、ずっと不思議なのだ。
心当たりはあったりせぬか??

フォロンからフェンネルに内緒話:フォロン:わたくしには、心当たりはありませんわ。
でも、でも…。その。嫌です。
わたくしのしもべのほうが、フェル様と通じ合えるなんて!
わたくしは動物、あの子は植物ですもの!!

GM:シャノンさん、サナフィルの森にいる「かの民」は植物系美人です。植物いますよ、安心してください。

シャノン:(中:植物系美人(*´-`*)ありがとうございます。美人は見ているだけでも幸せです。後うちも考えます)

フォロン:わたくしはあなた様を嫌ってなどおりませんのに…!!(←他の人にはいきなり発言)

エルヴィカ:?どうしたの?

マユラ:結婚の約束から夫婦げんかまでの間が短いわねえ-。
いろいろトップスピードねえ。

フェンネル:(中:やだ内緒話したらフォロンさんの反応が激かわで中の人が悶絶しています。キスしたい。。)

シャノン:(中:キスしても良いと思います(笑)

フクロウの剣から突然のフクロウ通信:ギルド長リーリア:もしもし?なんか、文句とご飯の話しか聞こえてこないんだけど、ちゃんとやってる?
まーさーか。食べ歩きツアー中?リーリアちゃん、激おこしちゃうぞ☆

シャノン:(中:みなさんに聞こえているのかな)

GM:今のところシャノンさんにしか聞こえてませんが、掲げたらスピーカー状態に。

シャノン:ちょっと失礼します(皆さんからてててとはなれます)

フェンネル:(ぷりぷりしだすフォロンさんを、心底楽しそうに愛おしそうに、頬を両手で包み込んで、そっと、かなりぎことないけれどキスをする。
たぶん教育以外でしたのは初めて、、だと思う。。)
フォロン、怒っているあなたもかわいい。
そうだな、ならば、貴女の親戚にも慕われる、余は努力をしよう。

フォロン:………(キスされてびっくりして、それからぎゅー)
わたくし、植物に生まれたかったです…。(ちょっと涙目)

フェンネル:泣くことはないであろう。
だいたい最高の夫婦というものは、最初は喧嘩やあまり良くないことから始まって、お互いをさらけ出し、そうしてやがて喧嘩の意味など忘れてしまうものなのだから(にっこりと笑いかけて)

フォロン:はい…。ぐすっ、わたくし、あなた様の最高でありたいのです…。
でも、生まれまでは努力できませんの…。

フェンネル:ちなみに、余の父上と母上も最初は喧嘩ばかりしていた。

フクロウの剣からフクロウ通信:リーリア:あらためてやっほー☆ 
元気?凍死してない?

エルヴィカ:(シャノンさんに耳ダンボ)

GM:エルヴィカさん知覚どうぞ!

エルヴィカ:1D100<=66 知覚
Cthulhu : (1D100<=66) → 82 → 失敗

フェンネル:(シャノンさんが移動した気配を感じて、そっちに意識を集中させようと試みる)

シャノン:(更に離れて小声で)凍死していないし食べ歩きもしていません。
メルリースの神殿があるというところへこれから行くそうです(←報告)

GM:フェルさんも知覚Okです。

フェンネル:1d100<=75 知覚 シャノンさんに!!
Cthulhu : (1D100<=75) → 36 → 成功

GM:フェルさん。シャノンさんがフクロウの剣に向かって話しかけている謎行為を。

シャノン:(中:更に怪しい人に進化できそうです)

フクロウの剣からフクロウ通信:リーリア:へえ。そっちの山にもあったのねえ。
しかも「神殿」ときた。いいわねえ!
しっかり調査してきてね!数が増えたらボーナスもはずむわよ~♪

シャノン:努力します(心:いやだからちょっと黙ってくれないかな…)

フェンネル:(中;ちょっとかなり気になるというかシャノンさんらしくない行為なので、続けて聞き耳立てます。)

GM:聞き耳は器用判定でどうぞ。

フェンネル:1d100<=60 器用度/ 聞き耳!
Cthulhu : (1D100<=60) → 10 → スペシャル

GM:フェンネルさん、剣から声が!!

フクロウの剣からフクロウ通信:努力じゃなくて、ゼッタイ☆やる☆こと☆ね? 
努力だけで成果がないのは認めないリーリアちゃんであった!

シャノン:(小声で)はい(心:もうやだ、この人。そりゃ分かるけれど…通話きりたい)

エルヴィカ:声かけてもらったら耳ダンボしなおせる?

GM:フェルさんに教えて貰ったら聞き耳出来ます

フェンネル:(剣から声!? と思って、かなりびっくりして、エルヴィカさんに)
エルヴィカ、シャノンが、剣としゃべっているぞ…。(こっそりかなり小声というかで)

エルヴィカ:あら、ほんと!?じゃあ、この前(←自分が効いた謎の声のこと)のも空耳じゃなかったのかも…。

エルヴィカ:1D100<=66 シャノンさん聞き耳してみる
Cthulhu : (1D100<=66) → 76 → 失敗

フクロウの剣からフクロウ通信:リーリア:あーら、私ツール利用して魔法教えたり、情報検索したりしてあげよっかなって思ったんだけどなー。

シャノン:(小声で)お心遣い感謝いたします。皆さんの前で其れをいってもいいのですか?

フクロウの剣からフクロウ通信:ええー。ギルド員以外に魔法教えるのは正規料金もらうわよ。

シャノン:(後ろを気にしつつ小声で)魔法ではなく、情報検索のほうです

フクロウの剣からフクロウ通信:リーリア:「メルリースを先にかっさらいそうな怪しい人物」がいないと断言出来るなら…ね☆ 
だったら私も協力するけど?どう~?

シャノン:(中後ろの人の気配に気付くなら知覚チェックでしょうか。ドッキリは怖い…)

GM:フェルさんがチェック失敗したら自動的に気づきます。
フェルさんが成功したら、成功数値を見てから。

シャノン:後ろを気にしつつ小声で少し考えて)みなさん良い方なので大丈夫かと。ご飯美味しいですし…。

フェンネル:(フォロンさんに断って、シャノンさんの後ろの方まで行くのにも判定必要ですか? 気づかれないように、そして聞き耳もしつつ…)

GM:フェルさん、「気づかれないように」なら判定必要。器用度マイナス30。ふつうに近づくなら判定不要です

フェンネル:んん~、気付かれたら通話終わりそうな気がするんですよね。どうしようかな。
気配を消すようにして普通に何の気もないように装って、シャノンさんに近寄って、首辺りに近い肩に手を置こうとして心配そうに話しかけようとします。

フェンネル:1d100<=32 器用度/気配殺し接近! 何気なさを装う!
Cthulhu : (1D100<=32) → 12 → 成功

フクロウの剣からフクロウ通信:(フェルさんには謎の少女の声に聞こえる)ご飯美味しい騎士さん、密命でしょうに。
騎士ってあれでしょ、忠義のためにーって暴挙もやりかねないじゃない?

フクロウの剣からフクロウ通信:(フェルさんには謎の少女の声に聞こえる)あら、皇太子殿下、ごきげんよう~☆

フェンネル:(かなり小声で)誰だかわからぬが、余が「皇太子」であることを知っているのは興味深いな。
国で発表でもされたのか?? 
女卿、シャノンの恋人か? 
シャノンがご飯を食べ過ぎて腹を下したのではと心配したぞ…。(半分本当)

フクロウの剣からフクロウ通信:(フェルさんには謎の少女の声に聞こえる)殿下とは「共鳴」か。
なら大丈夫ね。
シャノン、『そうでないもの』には気をつけなさいね。
じゃ、いったん切りまーす♪ぷつっ(←自分の口で言った)

GM:シャノンさん、さすがにフェルさんに話しかけられたら気づきましたよ。

シャノン:(フェンネルさんへ)恋人ではなくギルドの方です。
私はこう見えても体調不良とかはないので大丈夫です。ありがとうございます
(心:あー、まずいかもしれないけれどあのいい方だと問題ないか…。っていうか皇太子…だから見たことがあったんだ)←今更気付いた

エルヴィカ:なになに?どうしたの?

マユラ:ん?何してるの?独眼竜シャノン、お腹痛いの?

シャノン:(エルヴィカさんへ)ちょっと心配をおかけしたようで(フェンネルさんを見てぺこり)…(短剣を手に持っていると思います)

マユラ:自害しようとしたとかじゃないわよね(^_^;)
こそこそ奥にいって短剣出してるとか、なにw

シャノン:(マユラさんへ)それはないです(きっぱり)
大体この剣じゃ無理でしょう。

フェンネル:そうか、本当に心配したのだ。何事もないのならよかった(シャノンさんにだけ見えるように、今の事は秘密にしておこうか?と目で合図します)

シャノン:(フェンネルさんへありがとうというように頷きます)

エルヴィカ:(剣を見て)あら、やっぱりあなたもお持ちだったのね。

シャノン:(エルヴィカさんへ)はい。

マユラ:あたしは前も見たわよ。フクロウ印の剣でしょ、これ。

フェンネル:この短剣を見て、首都に残した女性に思いをはせていたようだ。
その気持ちはわかるであろう?(マユラさんに)

シャノン:(フェンネルさんへ)其れは絶対ないです。(心:あの人についていける人はいるのだろうか…)

マユラ:(フェルに)シャノンのどこに恋路の縁があるってんのよ(笑)
そういうのは他人事ですって眼帯に書いてあるわよ(けらけら)

シャノン:(マユラさんへ)ええ、まあ他人事ですね。仕事と学業が忙しいですし…。

マユラ:(フェルに)おおかた、ブラック企業の上司に恨み言か呪いか呟いてたんじゃないのw

シャノン:(心:いつも指摘が鋭いなあ)

フェンネル:上司か…、上司という概念が余にはわからぬが。
父上をブラックにした感じであろうか…(想像してみて…)

エルヴィカ:上司なの?
私は剣がしゃべったのかと思ったわ。私、前に聞いた気がしたの。

シャノン:(フェンネルさんへ)いやもっと凄いと思いますけれど。

フェンネル:(笑って)父上よりすごいのか。それはもう、災厄ではないか?? 
卿にとってはメルリース以上の災厄かもしれぬな、その上司は。

シャノン:(フェンネルさんへ小声でこっそり)いえ、そんなことは私の口からはとても言えません。

フェンネル:(屈託なく笑って)そうか、卿も大変なのだな。
卿の上司、覚えておこう。(察していたわるように)

シルバーブルー:…………。

フェンネル:(中。シルバーブルーの視線に気づきますか??)

GM:シルバーブルーの視線には気づいていいですよ。でも、気づいたらふいっとそらされます。

エルヴィカ:シルバーブルーの視線は気付いたら(^_-)-☆しておきます。こりずに(笑)

シルバーブルー:(エルヴィカをちょっと睨んだ)

フェンネル:(中:誰に対しての視線かまでわかりませんか??<シルバーブルー)

GM:なにかを見ていた、でもそらした、程度です。お馬さんだし。
なんだったのかは気にせずに。

エルヴィカ:ちょっと見せて頂いてもいいかしら?

シャノン:(エルヴィカさんへ)どうぞ。

エルヴィカ:ありがと^^私のも見る?

シャノン:(エルヴィカさんへ)ありがとうございます(エルヴィカさんから受け取った剣を見ます)

GMからシャノンさんへ内緒話:シャノンさんへ。エルヴィカさんの剣とは「共鳴」しているようです。
シャノンさんの剣は「関心のある無関心」、エルヴィカさんの剣は「興味が無いけど関心はある」ような???

フェンネル:余の剣は、そうだな。意志は感じるな。
安心しているような、穏やかな……。

シャノン:(エルヴィカさんへ)こちらの剣には嫌われていない気がします。

マユラ:剣がしゃべるの、いいわよねえ。あたしの無言。

エルヴィカ:あら、そうなの?(マユラさんの方を見た瞬間にシャノンさんの剣にごっつんこ)

マユラ:わ、エル大丈夫!?

シャノン:(エルヴィカさんへ)大丈夫ですか?

GMから、エルヴィカさんとシャノンさんだけに:偶然、エルさんとシャノンさんの剣が「触れ合い」ました。

GMから、エルヴィカさんとシャノンさんだけに:優しい木漏れ日。
小鳥の鳴き声。
畑の土の匂い。
誰かが呼んでいる声。
そちらに顔を向ける幸せ。

GMから、エルヴィカさんとシャノンさんだけに:『 守りたいと 願う だからこそ ……… 』

GMから、エルヴィカさんとシャノンさんだけに:映像?幻覚?幻聴?

エルヴィカ:!?

シャノン:…?

マユラ:ん?なに、エルに独眼竜。変な顔して。

フェンネル:??(エルヴィカさんシャノンさんを見ました)

シャノン:(エルヴィカさんを見ます)

エルヴィカ:シャノンさんに)今、何か見た?

シャノン:(エルヴィカさんへ頷きます)

GM:このあたりの謎めいたところで終わっておきます?
ドラマの切れ目みたいですがw
あとで、内緒話もログで公開します。(その瞬間は反応出来ない程度のささやき機能の使い方です)

エルヴィカ:中:そうですね。さすがにこれ見たら、アルシスさんとかイアさんも何か反応したいかもしれませんし。
少なくとも私なら「待って~」と言います(笑)

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最終更新:2017年01月25日 21:16