あ行


「あー、芳香剤代わりに部屋に立たせたいわ~」

シャノンさんのOPで、開口一番にリーリア様が言ったセリフ。
部屋だっただけよかったかもしれない。厠とか言われなかっただけ。
リーリア様の素晴らしい性格がのぞくセリフである。

「愛なんてものは基本、身勝手で自分勝手。望むものがかえってこなきゃへそを曲げる、気まぐれ娘みたいなものよ」

エルヴィカのOPで、占い婆様が言ったセリフ。
ある意味では、「メルリース」という物語の
一つの側面を象徴するセリフかもしれない。

「あれ、フェンネル様じゃないの?」「まっさかー」「いやいやいやあの髪と瞳!」「うわあだったらサイン欲しい!」

本編第一回、初めて民草の乗り物、乗合馬車に乗ったフェンネルが
敵意感知したら逆に王室の追っかけと思われる女性たちに
キャッキャとされてしまったときの一連の言葉。
サインしてる暇はなかったが、フェンネルは嬉しかった様子。

いちごのチョコレート

ヘリオスがグラツィアと一緒にいた二週間の間に持っていた、
グラツィアに関わる大切なもの。


「お腹いっぱい頑張りました」

ミレペダの聖域に50年前に調査に赴いた騎士の一行の命を粗末にしないため、
「食べた」と表現した後のフォロンの言葉。
美味しかったらしい。
人間には味の感想はちょっと生々しいかも!

か行


「構え、構ってくれ!」

乗合馬車のある夜、当時はエルヴィカとマユラ
共同でテントを使っていた時のころ。
エルヴィカさんの爆弾発言に対して、
フェンネルが言い放ったセリフ。
結論=女性二人は強い。

金属で体を包んでガッシャンガッシャンしてて、尖った武器持ってて、いかついやつら

「騎士」という意味が解らないフォロンに、マユラが行った説明。
マユラは「騎士」という存在を、このように認識しているらしい。



高貴な人は時々変装のために抵抗なく女装もする

ロアにて、身分を隠すためにフェンネルがノリノリで女装も検討していたのを見て、
シャノンが学んだ貴族の風潮。
同義語に、貴族の身売りは性的干渉であることなどが含まれる。
フェンネルの見てきたイリスリードの貴族はかなり退廃的なようだ。

さ行


三銃士ごっこ

それぞれの短剣を、三銃士のように三人で掲げ合わせることの通称。
フェンネル、エルヴィカ、シャノンでやったものと
グラツィア、アルシス、マユラでやったものでは、
全く違う声が聞こえた。

白鳥の月20日

昼ミレペダに到着し、洞窟でフォロンと出会い、
フェンネルと婚姻を交わし、ミトラーさんが現れて
アルシスさんが一行から離脱し、メルリースの神殿と言われるものを探索し、
その奥で謎の少年、エティックと出会った日。
一日とは思えない濃密な出来事が一日で起こった、
物語の真の始まりの一日である。


シルバーブルーの視線

特定の相手(?)に、馬だというのに冷たい視線を放つシルバーブルー。
その視線の冷たさは、さながら「チベットスナギツネ」のようである。


スパイシーホットチャイ

一行がはじめて出会い合流した日、
酒場でグラツィアさんが聞き耳を希望した飲み物。
グラツィアさんのかわいさ爆発の聞き耳であったが、
何故そこに反応したのかはグラツィアさんのみぞ知る。

た行


ダイソン並に殲滅力が変わらないただ一つのGM

第8回、メルリースのかけらが12体出現しますと我らがGMが言ったときの
PLがGMを形容した名言過ぎる名言。
変わらないどころか増している。
額に飾って飾りたいなど、
我らがGMに対するPLの見解は決してぶれないのである。

脱皮

フェンネルと出会ったフォロンちゃんが、
今の気持ちを譬えた言葉。
(脱皮したような気持ちです)
間違いなく虫発言してますよ、フォロンちゃん!

「食べますか?(一口大のキツネの生肉を差し出す。血まみれの手で)」

普段は肉食だというフォロンが、フェンネルをもてなすために
「料理」として提供したもの。
フェンネルはそれを受け取って食べようとした。
愛です。

「ちじょとはなんでしょう」

生肉を食べさせてフェンネルを致死させようとしたフォロンに対して
マユラがフォロンに対していった「痴女」という言葉に対する反応。
フォロンは登場当初、美女であるが余計に痴女だったかもしれない。

ちんくしゃババア

エルヴィカとマユラのOPに出てきた占い婆様を、
マユラが指して呼んだ言葉。
すごい言われようだが、
メルリースに呪いをかけられた身のマユラとしては
これでもひかえめないい方だったかもしれない。

「出て行け」(前置きゼロ、笑顔で)

キャラのOPの時、フェンネルが開口一番で父であるダリアス陛下に言われた言葉。
天才の思考回路のわからないことの典型だが、フェンネルはかなり動揺した。
実際、冷静に聞くと結構酷いセリフである。

独眼竜シャノン

片目を眼帯で隠すスタイルをとるシャノンに対して
マユラが付けた呼び名。
シャノンの眼帯はオッドアイを隠すためのものだが、
きっとそれが余計目立つことに、
シャノンは気づいていないと思われる。

な行


謎言語

一行が遺跡の古代語を書き写して、
それを解読して出来上がった謎言語。
中には王家永遠の汚点も含まれる。

<フェンネルさんが写経した謎言語>
「アホい竜のおもり」
「レンガのおもり」
「アレはバカ。アレは愛のモモ。アレは石のウネを司る互いの天気」

<シャノンさんが写経した謎言語>
「ケツでついNン冷静ココ~
そしよタカおばさんのボディ 寝てる カレは土也と言う 秀は?
運ぶのはいつですか いっぱいです セブン 集まってます寺に
正座して悪いものをなくせたらいいですね」

<グラツィアさんが写経した謎言語>
「決意は消えた 冷えた 縁ももういい
そこに美人の裸体 これはいくしかないだろう いこう
命は時計 満タンになった7つの集積地
正義といっしょに邪悪 滅菌しろ」


「生野菜サラダ食べる時、なんて言ってるの…?」

乗合馬車のある夜、フェンネルが、「植物の気持ちが判る」と言ったときのマユラの言葉。
マユラとしては、気になって仕方なかったようだ。
フェンネルの返答は、
「ニンジン大根は悲痛な叫び声を上げる。断末魔みたいなものだ。
ピーマンはハードボイルドに自分の天命を受け容れる。
トウモロコシは純粋無垢な子供で、自分の運命が判っていない。
トマトは、無償の愛ですべてを受け容れる。」
だった。
人参、大根のサラダって怖い!


にくとみのむし

ニュクス(夜)とルミノックス(夜の光)を
マユラさんが空耳した結果の言葉。
シャノンさんに冷静にいじり倒されることになった。


「人間と蟻、どちらが上でどちらが下など、なぜ比べられましょう? 」

フォロンちゃんの哲学的思想のうかがえる名言。
多角的なこの価値観は、メルリースの謎解きに関する視野を与えてくれるものかもしれない。

は行


ハイタッチ

マユラとエルヴィカの間で交わされる、歓びの仕種、友情の証。

「左手…置いておけば良かった…」

一見、何の問題もない普通の独り言。
しかし、グラツィアの指している「左手」とは、5年前に死んだ人間のそれである。
5年前の「左手」をどうやって保存する気だったのか。
そして、その「左手」はどう処理されたのか。
「グラツィア・ヤンデレ疑惑」が見え隠れする言葉。


フードマンシャノン

マユラがシャノンに付けた、何個目かわからないあだ名。
マユラちゃんはシャノンさんの事を構いたくてしょうがないのだと思える
愛に溢れる呼び名とあだ名の多さである。

フクロウ通信

短剣を通じてリーリア様と会話することの通称。
カスケが宿っていたことを考えると、
愛あれど結婚ぞんざいな呼び名ではないのか、リーリア様!

ヘリオスミトラー義手覆面ゾンビ

あだ名大好きマユラちゃんが、ヘリオスのすべての要素を詰め込んだもの。
本当にこう呼ぶかどうかは謎だが、普通に呼んだ方がはるかに短くて呼びやすいのは確か。
ちなみに、普通によんだときの妥協、はへミ義覆ゾン、からの派生案はヘミゾン。
マユラちゃんのセンスに誰もが噴出した。

ま行


迷うのもまた真なり

ギルド長リーリア様からシャノンさんに贈られた言葉。
果たしてその真意は??


ミトラー

ヘリオスが一行に最初に名乗った偽名。
太陽神由来の名前にこだわって名付けた。
本名が気になるところ。

メリッサ

王家の紋章として使用されている花。ハーブ。
別名レモンバーム。花言葉は「思いやり」「同情」
何故このひかえめな花が、王家の紋章なのだろうか?

メルりん探してます

リーリア様がメルリースをさしていった言葉。
のちに、シャノンの頭の中はメルりんに対する謎と悩みでいっぱいになった。

や行

「余のポケットには宝石しか入っていない」

2018年7月1日、突発で行われた番外編のオフセッションで、
夢の中フェル王子がとある少女にお礼しようと思いポケットを探ったときの王子様すぎる衝撃(?)の名言。
王子はその事実に絶望したとか。

ら行

わ行

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最終更新:2018年07月03日 19:33