【カードナンバー】:TSS-042
【名称】:メンタルガーダー
【属性】:憑依
【コスト】:4
【TSパワー】:3
【テキスト】:【
自己TS効果】→『相手のメインフェイズ開始時、相手は属性に関係なくコスト2を支払ってもよい。支払わなかった場合、自分は手札から
サポートカードを一枚選んで、自分の場にタップ状態で出してもよい。』
【特徴】: 心霊 能力者
【フレーバー】:「もういい、ここからは俺がやる。体、借りるぞ」
【イラストレーター】:黄櫻
自己TS効果を持ったサポート。
どっちも選べない状況では仕事が出来ない『
TSS-010 浄化天使』とは違い、ほぼ確実に相手にコストを払うかこちらにサポートを出させるかの二択をさせる事が出来る。
相手にコストを払わせる事で行動を阻害出来るのが利点。
相手プレーヤーの心理として序盤は出来るだけコストを支払い、サポートを追加展開させないように動き、後半は手札にサポートがあまりないことを読んで、サポート展開をさせることが多い。
漠然と使用すると、手札のサポートが尽きて効果が形骸化する事もあるので注意が必要。
効果の性質上、場にTSパワーが多く必要でかつ、ドローソースが豊富なデッキと相性が良い。
憑依は他色より、エフェクトやイベントに必要なコストが大きいため、TSパワーの使い道にはそれほど困ることは少ない。
どんなコストのどの属性のサポートでも出せる点で、他のサポートを出す効果を持ったカードより便利。
コスト3や4の
登場効果を持たないカードはもちろんだが、『
TSS-031 天才少女』を使いまわす事も出来強力なドローソースとして使用できる。
もしも自己TSとして使えなくても4コストでTSパワーが3もあるので腐る事が無く自身の効果で場に出すことが可能。
余談だがコスト支払い効果の対象はサポートではなく相手プレイヤーなので『
TSS-011 幽霊少女』や『
TSV-005 守るもの』の効果を受けているサポートもコスト支払いに使える。
拡張フレーバー
彼が自らの身体を捨てる決意を下した理由はたった一つ、少女が流した涙が、余りに痛々しかったから。
故に、彼は魂だけの存在となり、避けられぬ戦いに赴く少女の体に乗り移る。
自らが少女となり戦うことで、少女の心を守るために。
ここに、契約は結ばれた。
最終更新:2014年05月23日 15:13