| 名前 |
ズィーロ |
| 性別 |
男 |
| 年齢 |
ソリウトで生を受けて230周期経過(人間換算だと30代前半に相当) |
| 身長 |
245cm |
| 体重 |
125kg |
| 趣味 |
戦利品コレクション |
| 好き |
冷たい場所(百歩譲って氷点下10℃は欲しい)、ソリウトオオクロムシ(大好物) |
| 嫌い |
暑いもの(しかし『熱い』展開とかは大好き) |
| 一人称 |
俺 |
| C.V |
内田直哉 |
「行こうやマルの字ぃ……。なぁに、俺とオメェのコンビなら、こんなモン楽勝だろ?」
「上等だぜ[[グラベク]]よぉ……俺が弱ってるからって甘く見てんじゃねぇぞ!」
解説
- キャラクター概容
- セルシウス星系に存在する極寒の惑星・ソリウトの原住民族、ソリウティアンの一人。
- 牧歌的なソリウティアンの中で、珍しく好戦的・攻撃的な性格の持ち主であり、それゆえに半ば星を追い出された形になり、賞金稼ぎの道へと進む。
- ドクター・ギルバン討伐の依頼を請けて地球の衛星軌道上まで到着するが、突如宇宙船が故障を起こして創尾市の森林地帯へ不時着。帰る方法も失った上に、高温の惑星での頼みの綱である耐熱アーマーも破損し、任務達成は困難になると思われた。
- そこで、天体観測中に不運にも第一発見者となってしまった中学生の少女に、やむなく憑依(正確には、分子レベルで融合)することとなる。
- 現在は少女・氷奈子との共生生活の中で、任務達成に向けてギルバンの情報を収集中。温度感覚が著しく変わってしまったり、時折完全に意識を乗っ取られたりと、氷奈子にとってはいい迷惑である。
- パイロウ星人のグラベクとは以前から因縁があり、彼もこの街にいるという情報を得てからは、ギルバンの件とは別で決着を着けたいと思っている。
- 容姿
- 所謂ヒューマノイドタイプではあるが、骨格は人間とは大きく掛け離れている。体格はソリウティアンの中では平均的な方。
- ソリウティアンの特徴として、関節部分がクリスタルのように透けているが、内部を目視する事は不可能。
- 胸元に光る結晶は彼らソリウティアンの力の源であり、彼の状態により輝きが変化するバロメーターとしての役割も持つ。
- 賞金稼ぎになって以降、常にマスクを纏っており、その素顔は氷奈子ですら知らない。
- 性格
- 上記の通り、ソリウティアンの中では異端と呼ばれるほどに攻撃的な性格であり、母星では厄介者扱いだった。
- 少々自信過剰で傲慢な所があるが、実力を持つ者や気に入った者に対しては非常に楽しそうに振る舞う。
- 熱いものや暑い場所は大の苦手であるが、本人の性格は熱い模様。
- 能力
- ソリウティアン特有の能力として、氷を自由に精製することが可能。この能力を攻撃に用いる者は、彼以外殆どいない。
- しかし、極寒のソリウト出身である彼にとっては地球の環境ですら灼熱地獄に等しく、さらに耐熱スーツを失った事も重なってその能力にも大きく影響が出ており、本来の10%未満の力しか発現できない状態にある。
- 有機体を対象に分子レベルでの合体(いわゆる憑依)が可能であり、本来の姿と自由に互換できる。だが、不慣れな環境の地球上で、且つ耐熱アーマーも無い今、本来の姿でいられるのはせいぜい10分が限界である。
- 憑依には大量のエネルギーが必要である事から、多用できないというコトもあるが、それ以上に氷奈子の体が(やましい意味含まずに)気に入ったらしく、離れるつもりは当分無い模様。
- とはいえ、大抵の場合は身体の主導権が変わるのみで意識は共有しているので、共生者との性格や好みの不一致により、色んな所で色んなトラブルを引き起こすことも。
| ブレード |
手の甲に薄く硬い氷の刃を精製する接近戦用の能力。爪状にする事も可能。地球環境での弱体化によりパワーダウン中。 |
| 氷塊弾 |
掌から氷の塊を弾丸の如く打ち出す、射撃戦用の能力。同じくパワーダウン中。 |
| フライト |
足元に氷を次々と作り出し、滑るようにして移動する。主に空中で撹乱や回避に使用。弱体化により現在使用不可。 |
| 大氷塊 |
その名の通り、巨大な氷塊を精製し、相手にぶつける豪快な技。ズィーロ一番のお気に入り。弱体化により現在使用不可。 |
| 物体凍結能力 |
読んで字の如く。対象に触れるのが主な方法だが、氷塊弾との複合化等、様々なバリエーションがある。現在使用不可 |
- 地球での食生活
- 彼の好物であるソリウトオオクロムシは、惑星ソリウトでは珍味として重宝されている。地球で言えばキャビアとかフォアグラのレベル。
- しかし、見た目が殆ど『デカいゴキ○リ』であり、勘違いした彼が地球のゴ○ブリを何度か(氷奈子の姿で)食べようとしているが、氷奈子に止められている。そして周囲にドン引きされている。
- 外見は似ているものの、○キブリに比べて動きは物凄く緩慢であり、飛行能力も独特のテカりもなく、草食でゴミ漁りとかもしないので基本的に人畜無害。人間から見てもゴキブ○に比べて嫌悪感は少ない……『まだマシ』なレベルで。
- 仕方なく、氷奈子の姿を借りて日本の一般的な食事を摂っているが、意外に舌に合うらしく、特に不便はしていない模様。それでもオオクロムシへの願望は潰えず。
関連設定
最終更新:2008年12月07日 17:06