イケダ家
- イケダくん
- 20歳の男子大学生。カレットさんが来るまではアパートで一人暮らしをしていた。ナチュラルにセクハラをはたらき、あの手この手の痴漢行為を毎回披露する。登場女性キャラほぼ全員に対して、胸や尻、股間を触るオーソドックスなセクハラをするほか、スクール水着などの衣類に執着するフェチな一面もあり、対象・ジャンルとも守備範囲が大変広い。しかし、その結果、イケダくんはセクハラした女性から激しい制裁(出血するほど殴打、凶器攻撃、生き埋め、高所からの突き落としなど)を毎回受けている。この制裁は常人であれば命にかかわるレベルの暴力であるが、イケダくんは生命力が強く、すぐに復活を果たし、大抵はすぐに次のセクハラ行為に移行する(例:包丁で背中を刺された2コマ後に脱衣所への侵入→第82回)。
- 某界隈では、セクハラに執念を燃やすさまから「イケダ師匠」と称されている(初出は週アスwebサイトの担当のコメント)。
- カレットさん
- とある研究所で開発された少女型ロボット。名前は記号のカレット(^)が由来。「生活向上プロジェクト」の一環として、プロジェクトの被験者として当選したというイケダくんの下宿へ派遣されている。家政婦ロボだが、家事は苦手であり一切行わない。むしろ、家事は九割方イケダくんがやっている。実年齢は2歳(製造から2年)、見た目は中学生くらい、設定年齢は18歳(運転免許証を所持)。イケダくんから数々のセクハラを日常的に受けているが、対戦車砲を跳ね返すパワーで毎回イケダくんを血祭りにあげている。エネルギー源は人間と同じ食品であり、大食いのためイケダ家の家計を圧迫している(「生活向上」とは一体…)。前述の通り、非常に力が強く、岩石化するほど泥を固める、硬質プラスチック・金属製品も簡単に破壊するなどお手のものである。本気を出せば、イケダアパートを消滅させられるらしい。
ミヤ家
- ミヤちゃん
- 女子高生。イケダくんと同じプロジェクトの被験者であり、コロンくん(コロコロ)が派遣されている。コロコロを女装させたり、股間のアレ握りしめるなど、コロコロをドSな趣味で扱っている大層かわいがっている。イケダくんのセクハラ被害者の一人ではあるが、なぜかイケダアパートに入り浸っている。
- コロンくん(コロコロ)
- 少年型のロボット。名前は記号のコロン(:)が由来。ミヤちゃんからは「コロちゃん」と呼ばれて、大事にされている。一方で、常に女装させられており、イケダくんやカレットさんらには虐げられ、ミヤちゃんの友人達にはいじられている。カレットさんの弟機であり、力や耐久性はそれほどないが、空を飛ぶ新機能が付いている。(股間にアレもついている …とみられる)
- びしゃもん
- ミヤ家の飼い犬。セクハラ犬。真っ白な毛色で直方体状の角ばったデザインをしている。「上野さんは不器用」視聴者には、タモンの白色版と言えばわかる外見。おつかいや散歩に独りで行けるなど知能が高い。
実験番組れなれなハテナ
- れなおねえさん
- 女子中学生であり、テレビ番組の女性司会者。イケダと同じくプロジェクトの被験者。一見教育番組のような「れなれなハテナ」という番組に、ハテナくんと一緒に出演している。なお、この番組は教育番組に見えるが、その実はJCにセクハラする映像を公共の電波で流す狂気の視聴者参加型TVプログラムである。カレットさんはこの番組とれなおねえさんのファンである。
- ハテナくん
- れなおねえさんの元へ派遣されている少年型のロボット。名前ははてなマーク(?)が由来。カレットさんやコロコロを同じ研究所のロボであり、体のパーツを切り離して遠隔操作し、離れた場所で五感を本体と共有できる機能がある。イケダくんやびしゃもんと同じく、変態的なセクハラをしてまわっている。
研究所
- コバヤシさん
- カレットを開発した研究所の女性博士、主任、20歳(!)。カレットさんはコバヤシさんをモデルに造られており、貧相な体つきまでそっくり。イケダくんの主要なセクハラ被害者の一人であるが、かなり頻繁にイケダ宅を訪れる。カレットを溺愛しているが故であるが、当のカレットには「メガネチビ」と呼ばれるなどぞんざいな扱いを受けている。
- 助手A
- 研究所の女性助手。出番は多いのになぜか名前がない。サバサバした性格だが、実は貧乳であることを気にしている。仕事をサボってカレットに会いに行こうとするコバヤシを監視している。
- 助手B
- 研究所の女性助手。同じく出番は多いのになぜか名前がない。助手Aの後輩。乳有る勢。上記の先輩と比べると、比較的コバヤシに対してやさしい。
- 服の人
- 普段カレットが着ている水色の服。この服自体も自律ロボット。知能があり、自力移動や筆談、精密作業が可能。周囲からは「服の人」と呼ばれていて、なぜか一目置かれている。服の人には冬服と夏服の2体がおり、季節の変わり目ごとに研究所から独りでやってきて、交代でカレットに着られるという任務をこなしている。
第三帝王学園のJK(ミヤちゃんの友人たち)
- セイラちゃん
- ミヤちゃんの高校のJK。弓道部。コロンを「コロコロ」と呼び、何かにつけて彼を誘惑するが、誰かに似ていて基本不器用である。
- ウズラちゃん
- ミヤちゃんの高校のJK。水泳部。セイラと一緒にいることが多い。高校生にしては小柄で比較的容姿が幼く、イケダくんのセクハラ行為には滅多に遭わない。(一度もないわけではない→第89回)
- タマコちゃん
- ミヤちゃんの高校のJK。巨乳で散歩が趣味である。コロコロのコロコロを平気で握るなど、実はミヤちゃん並みの上級者である
大学生たち(イケダくんの友人等)
- キタハラさん
- ロボット研究部 (ロボ研)の女性部長。イケダの先輩。カレットたちのような超技術の人間的過ぎるロボットの存在に懐疑的。なお、tugenekoスレ界隈では、漢字で「北原さん」といったら、すくみズ!の北原さんの方を通常指す。
- ウエノさん(ウエノチカコ)
- ロボ研の副部長。キタハラからは「チカドン」と呼ばれている。父親は研究所と関係するロボット事業の会社勤め。上野さんに基本デザインが似ているが、カラーリングと髪型、ギザ歯が異なる。設定的に上野さんの姉ではないか、田中にフラれて真っ青になってしまった将来の上野さんではないか、…など某界隈では諸説あるが関連は一切不明。
- ユラさん
- ロボ研の女性部員。キタハラからは「ユラっち」、ハンスからは「ユラサン」と呼ばれている。複数のアルバイトを掛け持ちしている。カレットやコロンがロボットであることを知らない。
- ハンスくん
- ロボ研の男性部員。イケダくんと比べると比較的ソフトだが、セクハラ行為を得意とする。メモ帳に女性部員の下着の色を記録している。
イケダアパートの上階
- シエラちゃん
- コバヤシさんをライバル視する長身の女性。コバヤシを追ってカレットたちが住む街へやって来ており、イケダくんの住むアパートの上階に住みついた。
- ヘレンちゃん
- シエラちゃん作の少女型ロボ。シエラちゃんとは対照的に、コバヤシさんやカレットさんたちと友好的に接している。靴や背負っている燃料噴射装置を使って、飛行したり、イケダくんを火だるまにしたりできる。背負っている飛行ユニット「シバ」自体も自律ロボットである。
その他
- 甘叱りトリオ
- 他作品にも登場。彼とカレットでは小学生として登場。公園でカレットさんと水をめぐってバトルを繰り広げる。3人のうち、メガネの少年のみ名前が「サトル」と判明している。
tugenekoキャラ総覧
最終更新:2020年09月22日 17:20