「あ・・・・・」
一同に沈黙が走る・・・
「どうやって戻るんですか!!!!!」
早苗さんが沈黙を打ち消し、焦りながら神たちに言った。
「どうしましょう??」
「さぁ・・・・」
神たちは情け無いように答える。
「着いてくるんじゃなかった・・・」
「それ言っちゃ、おしまいですからね、早苗さん!!!」
「仕方ない・・・今日は寝て、明日考えよう。」
寝れない・・・・
寝付けない・・・・
一日中で考えられるかが心配だ・・・・
うーむ・・・・・・
何あれ?
白神山地のパンフ?
翌朝
「ふわぁ~、よく寝た・・・」
美佳が起きると同時に言った。
ドタドタドタ・・・・
ガタガタガタガタ・・・・
廊下で走る音が聞こえる・・・
「何でしょうか?」
早苗さんが廊下の大きな足音で起きた。
「行き方が見つかったぞおおおおおおおおおおお!!」
叫びながら熱田神宮の廊下を走る熱田神宮の神、熱田炎効。
急ぎすぎ、美佳たちの部屋を通り過ぎる、熱田神社の神、熱田炎効。
「あ、通り過ぎた、ごめんごめんwww」
「五月蝿い、熱田」
美佳がいきなり入ってきた熱田に向かって、きっぱり言った。
「いや、見つかったんだから、そんな事を言われる筋合いは無いよ・・・」
「で、どんな方法なんですか・・・」
熱田が美佳に向かって対処していると、早苗さんが早くしろと言う感じで言ってきた・・・。
「それがね・・・・・・・」
その方法を、私熱田は話していった・・・
幻想郷とは、神秘的な場所とは、行ってすぐに分かった。
妖怪などがすみ、自然豊かな場所だった・・・。
なら、いけるところは、日本で幻想的な場所しか無いと考えたのである。
大体、私たちが幻想郷に通じた山も結構幻想的だと騒がれていた場所である。
なので、私は、そういうところに行けば通じるのではないか。
そう考え、今から青森南端、白神山地に行く事で、幻想入りする事もできるかと考えたのである。
「確かに、その策可能性はありますね・・・」
早苗さんがそういったので早速私たちは準備に取り掛かった。
「ふぅ・・・疲れた・・・・」
熱田が疲れた様子で、嘆く。
「何で私が手伝わなきゃならないのよ・・・」
そういいながらも美佳が手伝いを終え、熱田に向かって言った。
「何なんですか、この車は・・・・」
早苗さんはまったく違う所に目を向けていたが・・・・
それもそうである、この車は・・・・
「キャンピングカー!!!!!」
熱田が自慢げに大声で叫んだ。
はっきり言ってこっちのほうが、荷物入るし、快適だし。上にはアンテナ、太陽光パネルなどがついていて・・・
相当快適なのでwww
「すごいですね・・・・」
早苗さんが熱田の説明を聞き、関心しながら言った・・。
「じゃ、早速行ってみよう!!!!!」
7時間後・・・
「さっきから山道ばっかり・・・・もう飽きたわよ・・・」
「そのうちつく、多分・・・」
「はい、揺れるよ~!」
「嫌あああああああああああああああああああああああ」
幻想郷 守矢神社
「全然熱田おにいちゃんが帰ってこない・・・」
田縣が言った。
「全然早苗が帰ってこない・・・・」
諏訪子が言った。
「全然大縣が帰ってこない・・・・・・」
羽咋が言った。
「うにゃああああああああああああああ」
三人の神が同時に叫ぶ。
「私たちはいつこの神社から出られるのでしょうか・・・」
有希が肩を落としながら言った。
「出るときは最低限でも熱田の許可が無いとね・・・」
水無も有希に続いて言う・・・
「もう出て良いでしょう、私は人殺しのときも出てるし・・。」
神流は呆れ顔で言った。
「早く出たい・・・・」
ブゥウウウウウウン・・・・・・・・
ガチャ・・・・・・・
「え?何このエンジン音・・・・」
「まさか!!!!????」
「おにいちゃあああああん!!!!」
守矢にいた神たちが一斉に外へ飛び出す。
「ふぅ・・・・・・死ぬかと思ったぁ・・・・。」
熱田がつかれきった顔で運転席から出てきた。
「私もです・・・・」
「私もよ・・・・」
続いて早苗さんや美佳が後ろから降りてくる。
「8時間かかった・・・・・」
ただ今守矢神社に・・・・
一台の大きなトヨタのキャンピングカーが停車しました。
最終更新:2012年03月28日 22:27