唐突過ぎるだろ!
「じゃ、そんなこんなで、畑仕事手伝ってよねお兄ちゃん!」
「そんなこんなじゃないよ・・・」
「一緒にやってくれないのかな?かな??」
大縣がとてつもなく怖い目線で見てくる・・・
とりあえず、その某雛見沢住人的なのは怖いよ・・・。
こういわれては、さすがに年下でも逆らえないので・・・
「は、はい・・・」
「お兄ちゃんはいい子だねー」
イラッとしてしまうなぁ・・・
おかしいなぁ・・・・
でも、可愛いなぁ・・・
そんなこんなで、
昼飯抜きで。
8時間畑にいたわけで。
でも、考えている事はと言うと・・・
何故あいつらは姿を消したのか・・・
有希は分かる、受験シーズンだし、そのために大宰府に戻るのは良いけど・・・。
大縣も最近自分の喫茶店が危ないから・・・とか言ってたから・・・それも分かるんだけど。
伊勢も厄払いとかで忙しいとか何とかで・・・
出雲は、バレンタインだからかな?縁結びだな・・・
後の奴らは・・・
いつでも暇じゃないか!!
残れよ!!
ああ・・・・・
「お兄ちゃん、手、止まってるよ?」
「ああ、ごめんごめん・・・」
指摘を受けると、私はすぐに作業に戻ったが・・
やっぱり考える事は止められなかった。
考え続けていると・・・
あっという間に8時間が過ぎ・・・。
「あー疲れた・・・」
体の彼方此方が痛い・・・
「ご苦労様です!はい、これどうぞ!」
早苗さんが、玄関から出てきて、麦茶を差し出す。
「あ、どうもどうも」
私はそれを受け取り・・・
麦茶を口に入れる。
「ご飯できたよー」
後ろで手伝っていたであろう、明治の声が聞こえる。
「はーい」
「8時間も空腹に耐えた・・・」
明治の声を聞くと、私たちはご飯ほしさに、居間に向かって走る!
そうして、やっと空腹のおなかはやっと満たされたのであった・・・。
そうして、飯を囲みながら・・・。
「明日は、みんなで幻想郷に繰り出すか!」
私が守矢のみんながご飯に手を出した瞬間に叫ぶ。
「え?お兄ちゃん仕事は?」
田縣が心配そうって言うに聞く。
「15日の有給とったから大丈夫なんだよー」
「やったああああああああああああああああ」
守矢神社に歓喜の声が響き渡る。
「じゃ、早苗さんも着いて来てくれないかな?ほかの幻想郷の住民にも挨拶したいから・・」
「分かりました、是非行かせて頂きますね!」
そんなわけで、早苗さんも着いていくことになった・・・
正直言って、幻想郷の皆様には何か恐れられているので・・・
この、愛知名物のゆかりでも渡して、外交戦略でも・・・
と、言う作戦である。
そうして翌日。
「じゃ行って来ます!」
「じゃあねー」
4人の神が、守矢の2人の神に向かって、手を振っていた・・・。
「え?これに乗るの?」
「はい、キャンピングカーに乗ります。」
明治に意外な顔をされる。
いや、仕方ないからね!
これしか移動手段無いから・・・
「じゃ、早く乗って!」
私がみんなに呼びかける。
「本当にこれで行くんですね・・・」
早苗さんが不安そうな顔でこっちを見てきた。
「歩いていくのは大嫌いだから!」
「そうですね・・・」
あきらめられたんですけれども・・・
そんなわけで・・・
「舗装されていない道を通るなんて久しぶりだな!!」
時速130キロで砂利道を走る・・・。
「ちょ、おにい、ちゃん、揺れ、すぎだって!」
「これくらいは我慢してよね!」
明治の訴えに、すばやく反応した。
「はい、人間の里に着くよー」
「歩いたときとはありえないほどの速さなんですけど・・・」
早苗さんがキャンピングカーを見ながら私に向かって話した。
「トヨタをなめんじゃないよ!」
「はぁ・・・」
「で?この辺にはどんな人がいるんですか?」
全く違う質問に切り替え、早苗さんに向かって喋る。
「この辺にはですね・・・・」
早苗さんが喋ろうとした、その時!
「あ、けーね先生だ!」
見事に話の途中で明治が叫んだ!
「え?本当?」
私は早苗さんの話しそっちのけで車を止め、けーね先生の所に急いだ。
「あれ、貴方達は・・・」
「いや、その節はすいませんでした。」
3人神一同で謝罪する。
その節とは・・・
前、けーね先生をフルボッコにしてしまったことでありまして・・・
「いやいやいや、あの後、貴方達を調べたら、出雲十角を知って、こっちが会いたかった位だから。」
けーね先生は大丈夫そうな感じでこっちを見る
「とりあえず、このゆかりを渡しますね、これからもよろしくですー」
「こちらこそ、よろしく。」
何か平和条約的なのが結ばれました。
そうして、私たちは後ろにもう一人、人影がいるのに気づいた。
「うしろのひとはだーれ?」
明治がけーね先生に向かって、話しかけた。
「ああ、この人は、藤原妹紅といって、私と同じく幻想郷の住人だ。」
「あなたは、もしかして、火でも操る能力でも持ってる?」
私は、格好などを見て推測した。
正直言って、私も火の能力を持っているので・・・
類は友を呼ぶとか言う状況。
「おお、よく分かるな、一発で当てた奴なんて始めてみたぞ。」
「自分も火の能力持ちだからね・・・これからいろいろ宜しく。」
「こちらこそ、どうも」
妹紅と何か友好関係を築いた瞬間だった。
そして、改めて。
私はこの幻想郷はすばらしい土地である事も再確認した。
「私の話を勝手に見過ごさないで下さい。」
ちょっとした補足です!
本家より抜粋しました
一様オリキャラは3人に減らしたぜw
今回出てくるオリキャラの特徴を短く説明すると。
熱田炎効
会社の経営者で、明治や田縣にはお兄ちゃんと呼ばれる。
性格は、さっぱり分からない。
能力は火山や火炎などを扱う能力。
ちなみに能力値は相当高い。
明治幻華
恐ろしき能力、幻想覇流の持ち主。
しかし年はたったの100歳と言う驚きの若さゆえに、話し方も子供っぽい。
熱田の事を慕っている。
田縣小牧
農業大好きな愛知の神。
熱田の事をお兄ちゃんと呼んでいるが、慕っているのかはよく分からない。
…だそうです。by犬走 椛
最終更新:2012年03月28日 22:36