MOD
基本的に、MODの保存先はThe Witcherインストール先のData\Override(フォルダがない場合は作成する)。
The Witcherインストール先はSteamの場合は、C:\Program Files (x86)\Steam\steamapps\common\The Witcher Enhanced Editionなど。
MODごとにOverrideフォルダ直下にファイルを置かず下層のフォルダに置いても問題なく反映される模様。MODのファイル同士が競合する場合は不明。
ゲームプレイ関連
グラフィック・サウンド関連
ストーリーMOD(Fan-Made Adventures)
リンク
MOD配信サイト
その他
イントロムービーをスキップする
イントロ/アウトロムービーは以下のスクリプトで管理されている:
\DATA\SCRIPTS\MOVIES.LUA
MOVIES.LUA をテキストエディターで開くと、以下の行を見つけられる。
local Intro = {"cs_publisher", "cs_developer", "cs_engine", "CS_BLOCKEND", "cs_intro", "CS_BLOCKEND", "cs_title"}
以下のように書き換えるとイントロムービーをスキップし、タイトル画面に遷移するようにできる。
local Intro = {"CS_BLOCKEND"}
書き換えたMOVIES.LUAを\DATA\OVERRIDEに保存する(OVERRIDEフォルダがない場合は、作成する)。
それでもダメだった場合は、元のMOVIES.LUAはバックアップしておいて、書き換えたMOVIES.LUAを\DATA\SCRIPTSに置く。
ファイルフォーマット、ファイルの展開方法
ツール
D'jinni Adventure Editor
メーカー公式のストーリーエディター。The Witcher: Enhanced Editionから同梱。
The Witcher Enhanced Editor(TWEditor,セーブエディター)
チートだけでなく、バグ回避やMODをアンインストールしたのにクエストアイテムのスロットにアイテムが残って消えないなどの時にも使える。
TWEditorのzipファイルを解凍すると、jarファイルとショットカットが存在する。
ショートカットはそのままでは使用できないので、調整しなければならない。
ショートカットを右クリックでプロパティを選択し開いたリンク先の入力欄を
%windir%\system32\javaw.exe -Xmx256m -DTW.install.path="Witcherのインストール先" -DTW.language=3 -jar TWEditor.jar
として、OKを押して閉じる。
たとえばSteamの場合は、
%windir%\system32\javaw.exe -Xmx256m -DTW.install.path="C:\Program Files (x86)\Steam\SteamApps\common\The Witcher Enhanced Edition" -DTW.language=3 -jar TWEditor.jar
となる。
ショートカットを開いてもjavaw.exeが見つからないと出る場合は、直接ディレクトリを指定するのが手っ取り早い。
"C:\Program Files (x86)\Java\jre1.8.0_31\bin\javaw.exe" -Xmx256m -DTW.install.path="C:\Program Files (x86)\Steam\SteamApps\common\The Witcher Enhanced Edition" -DTW.language=3 -jar TWEditor.jar
などとする。
今後はこのショートカットからTWEditorを起動する。