【双刻天剣】

「個人的な怨みは全くありませんが―――正義とかストレス解消とかお金とか主にお金の為に斬り捨てます!!!」



キャラクター


名前 雛月 シオン
性別
年齢 16歳
趣味 貯金
好物 甘いもの全般
嫌物 苦いもの全般
好き 自分、ビジネスライクな関係
嫌い 無償の善意、真っ直ぐな人
大切
OS ランカーズ

聖剣と魔剣、相反する二つの聖遺物に選ばれた少女。
過去―――といっても数年前の話だが、その二つの剣と仲間達と共に数々の冒険を繰り広げたとか。
その時、彼女は正にヒーローだった。しかし栄光とは常に儚いもの。
やがて彼女は挫折と喪失を経験する。それは彼女にとってあまりに残酷で、けれども必然でもあった。
そして彼女は、自らが抱いたヒーローとしての幻想に絶望し、正義という言葉の脆さを知り。
そして彼女は二つの剣以外の全てと決別し、何者にも縛られない放浪の身となった。
現在、彼女はランカーズに所属しそのランクはNo.4、【遊剣】を名乗り、そのポケットの中にはNo.4と刻まれたバッチが眠っている。

かつては世のため人のため、弱きを助け悪と戦う、そんな真っ直ぐで正義に燃える人間であったのだが。
今となっては過去の話。現在の彼女はというと打算的で動く冷ややかな人間である。
また拝金主義に傾倒し、相応の報酬さえあれば基本的にどのような依頼も受ける。その内容の善悪に関係なく。
その根幹には彼女が抱える人間不信が存在し、彼女が人の善意や温もりというものを信じられなくなったという理由があるのだが。

……それでも、なんだかんだで人間として変わらない、変われないものもあるようで。
困っている人がいれば思わず助けてしまったり、腹が立つ相手がいればとりあえずぶっ飛ばしたり。
案外、自由人である。そして何者にも縛られない現状を、彼女自身も結構楽しんでいるのだった。


容姿


身長158cm、スリーサイズは秘密だが胸はぺったんk
ショートパンツにシャツ、その上からパーカーというラフでスポーティな服装
腰にはベルトに下げた二本の剣が、鞘の中で眠っている


能力


名前-【双刻天剣】
破壊力-A++ スピード-B+ 射程距離-A
持続力-B 精密操作性-B 成長性-C

聖剣と魔剣、相反する二つの剣を所有する剣士。

聖剣の力は光のエネルギーへと変換し、収束、解放するもの。
要約すれば剣からビームを放つ能力であり、その威力は注ぎ込んだ魔力に比例する。
僅かな魔力であれば目晦ましにもならないが、全ての魔力を注げばその威力は地形すら変えるだろう。

魔剣の力は闇を所有者の身に浸透させ、苦痛と引き換えにその力を増幅させる。
要約すれば身体能力を上昇させる能力であり、その効果は代償の痛みに比例する。
代償が少しの痛みであれば多少の強化となるが、激痛であれば劇的な強化となるだろう。

聖剣に宿りし力は光、魔剣に宿りし力は闇、二つの剣は対極の存在であるが故、その力を同時に発動することは本来は叶わない。
しかし一度の戦闘で三レスの間だけ、強引に二つの剣の力を同時に行使することができる。
その時、聖剣と魔剣はお互いがお互いのデメリットを食い潰し合い、魔力の消耗も代償の苦痛も半減される。
また、二つの剣はそれぞれ「不壊」の性質を有しており、同時に他の人間が扱うことはできない。

身体能力:剣術、二刀流の達人
初期装備:聖剣と魔剣

Q&A

  • 三レスというのは、自分のレスで数えてでしょうか
→その通りですね

  • 身体能力の強化を、腕や足などピンポイントに発動することは可能でしょうか
→可能ですね、その場合は強化した場所にのみ痛みが生じます

  • この能力者の痛みに対する耐性はどれくらいのものでしょうか
→激痛の中でも少しの間なら問題なく動ける位とします
ただし全ての痛みに耐え抜くような無茶はできないので、その点を留意しつつ適当に空気を読んでください

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最終更新:2016年02月20日 23:36
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