【軍刀闊歩】

〝元〟帝国零号機間第一師団三個偵察中隊所属
特殊強化歩兵
真田 隆一伍長

「アンタは、可能性ってのを信じるかい?」

rァ『はい』
   『いいえ』

「じゃあ死ね」

Profile
名前 真田 隆一
性別
誕生 八月十五日
年齢 二十代後半(に見える)
身長 百八十一㎝
体重 七十一㎏
分類 【無し】
能力条件 ほぼ『無意識』
好き 可能性の『排除』
嫌い 『無限へ至る』可能性
トラウマ

授与原文

【軍刀闊歩】
貴方は自身の痛みを完全に無視する事が出来る。
それは痛覚遮断や、無痛ということではなく、
単純に「どんな痛みでも我慢できる」というもの。
肉体の損傷で動きが鈍ることは無く、十全の動作を行える。
また、貴方の人生で1度だけ、「死」すらも無視する事が出来る。

《洛陽在リテ、日出ル》
死亡した時、その死亡が取り返しのつかない場合、
貴方はその死亡原因となったダメージを無かったことにする事が出来る。
心臓を穿たれたのならば心臓が再生し、失血ならば傷が塞がり、毒殺されたならば解毒する。
ただし、この力はその人生でたった1度しか使えない。

身体能力:達人未満
初期装備:頑丈な軍刀


概要

【帝国】の陸軍兵。即ち、帝国を裏切った者。
以前の『大戦争』でMIAとなりその行方が分からなくなっていたが、突如として能力者の街を〝闊歩〟するようになる。


容姿

黒髪黒目の日系人。士族が使用人の娘に手を出して生まれた忌むべき子であり、容姿自体は整っている。
目付きが悪く、筋肉質。子供と対面したらまず泣かれてしまいそうな雰囲気を纏う。しかし、笑顔は柔らかい(自称)。
鼻がいい人間には血生臭さを嗅ぎつけられる程振り撒く血の匂いが濃い。よく見れば、マントで隠された位置に血痕が付着しているの気付くだろう。

装飾の一切を外された軍服に軍帽を被り、『串刺しにされた一角獣』の装飾が背中に施されたマントを羽織る。
右利きらしく右袖が僅かに伸び、腰には軍刀を固定するためのベルトが巻かれ、左腰には軍刀が固定されている。


性格

可能性と言う言葉を大が付くほどに嫌い、それを口にする人間は誰彼構わず殺そうとする。
女子供であろうが一切の容赦が無く、地雷を踏み抜くと刀も抜く。いわゆるキチガイ。
薬品の香りのする煙草を好んで常用しているが、銘柄は少なくとも一般に向けて販売されている物でない事は分かるだろう。
近代の武器には興味を持つが、手に馴染まないらしくあまり使いたがらない。銃で撃つより剣で斬ったほうが早いだろ派。
銃の扱いは上手い(自称)


装備品

  • 帝国第八三式軍刀『鑪』
下士官用に製作された軍刀。通常の軍刀からより実戦用・量産に適した形で設計された。
サーベルを日本刀の形に押し込めたような形をしており、鞘はライトに反射することの無いよう艶消しが為されている。
柄も金属で出来ているため温度には弱いが、頑丈性は高く、切れ味も至って平均的。戦時中の量産品としてはかなり性能が高い。

「今日= -
「昨日= -
「合計= -
「人間、殺しゃあ死ぬんだ。」
「だったら一つ、派手に行こうや。」

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最終更新:2015年12月31日 11:21
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