━━━悪を断ち善を助く、謎多き放浪の紳士━━━
-人物-
「本当の紳士とは何か!?正しく光り輝く道を、恐怖に飲まれず突き進むことよッ!」
名前 |
黒き男爵ジェン・メントル |
性別 |
男性 |
種族 |
"人間" |
年齢 |
37歳 |
身長/体重 |
189cm/76kg |
趣味 |
勧善懲悪、読書、優雅なティータイム |
好き |
質のよいワインの香り、紳士という在り方 紅茶と共に食べる砂糖菓子/ワイン |
嫌い |
野蛮人、何かとても野蛮な行為 臭みのある食べ物、魚介類 |
得意 |
紳士的な振る舞い |
大切 |
紳士としての在り方、人間としての誇り |
所属 |
無し |
-容姿-
シルクハットがよく似合う、きっちりと整った正装をまとった、細身で長身の貴族的な男性。
彫りが深く、チョビ髭を生やした印象的な顔つきながら、切れ長の瞳に細く高い鼻先は、どこか妖しい空気を漂わせている。
-人物概略-
各地を放浪する男性。
何事も"紳士である"事に重きをおく人物で、ゆえに彼の行動原理は、弱きを助け、強きをくじく。
どんな敵にも恐れず正面から、一見飄々とした態度で立ち向かうのは、ものごとに正面から向き合い、それに対する恐怖を飲み込み、紳士であるという信念を決して崩さないためだ。
紳士とはすなわち、人間として正しい道を歩むべき者。彼は、そう信じている。
強い信念の持ち主であったり、目的に対する十分な気概を持つ者に対しては敬意を払う。
貴族的ならざる野蛮なる者を嫌いとし、その行いを矯正するためには遠慮なく己の力を振るう。
彼の次元を断ち斬る能力は、文字通り悪を断罪し、善を護るだろう。
彼の故郷に持つ邸宅は、数十年前の不幸な事故で焼けてしまったという。
彼は己の中でとり決めた、"紳士になるために必要な事柄"に従っている。
その①.落ち着きを失わず、常に優雅に立ち回る
その②.こちらから手を出してはならない
その③.同じ紳士へは敬意を払い、必ず恭しき一礼を
その④.ワインは少しずつ飲む
その⑤.口髭は整える
その⑥.野蛮なる者には矯正を忘れずに
上記のすべての条件が完了している者を、彼は完全なる紳士とみなしている。
当然、彼は上の条件をすべて満たしているが……彼の悪いクセとして、他人にもこれを満たさせようとするのだ。
"野蛮人"を撃破した暁には、彼はどこからか付け髭を取り出し、倒した相手の口元に立派なチョビ髭を生やすだろう。
たとえ、相手が女であろうと。
まれに"奇人"と呼ばれる事もあるのは、これらの異様な拘りのためである。
彼がここまで紳士に、そして人間としての在り方にこだわるのは、彼の心に刻み付けられた、今は亡き父親の言葉にあるという。
+
|
... |
"ジェン。これから先、どれほど辛い事があろうと、決して目をそむけてはいけない。正面から立ち向かい、落ち着いて恐れを克服し、優雅に壁を乗り越える。それが、本当の紳士というものだ"
|
-戦闘-
能力 |
悪を穿ち善を護る、次元を超える力──【次元断層】 |
任意で最大で8個の球体を生み出す能力。
球体の大きさは野球ボール程度で、出現位置・移動方向を自由に操る事が可能。
生み出せる数は8個以内ならば幾らでも瞬時に生成可能で、操れる距離は彼の周囲10m以内となる。
そして、この球体と球体の間には"線"を結ぶことが出来る。
線はピアノ線程度の太さで、強度は鋼鉄並。決してたわんだり曲がったりせず、球体と球体の間に常に真っ直ぐ結ばれる。
球体が近づけば線も短くなり、球体が動けば線も動く。
そして、この線で囲まれた場所は面となり、障壁の様なものを生み出す。
面は紙と同程度の0.05mmの厚さしか無いが、
その硬度は凄まじく、主力戦車の前面装甲程度の硬度がある。
また、線と同じく、この面も曲がったりする事はない。
なお、線や面が出現する位置にあるものは、斬鉄級の威力の刺突・切断攻撃を受ける。
線が刺突、面が切断となる。
ただし、線や面は一瞬で生まれる訳ではなく、人間が視認できる程度の速度で展開する。
彼は決して自分から攻めはしない。常に受け手に回る事で、俯瞰した視点から常に落ち着きを失わず、優雅に立ち回る。
-技術・知識-
紳士らしく、テーブルマナーや道徳に精通しており、それにそぐわない人間を正そうともする。
その度に彼はこう言うのだ。「紳士であれ」と。
-所持品-
+
|
アイテム |
アイテム
場所を選ぶことなく、何処でもよく飲んでいる。
何処かに幾つも持ち歩くチョビ髭の付け髭。紳士の証。
|
その他
日記
まだ無し
人間関係
追記
意見・指摘等も此方へお願いします。
同じ中の人のキャラ
まだ無し
今日の来客数= -
昨日の来客数= -
来客数の総数= -
最終更新:2016年01月02日 02:53