「俺が正義で、お前が悪」 「それでいいんだ。理解したか?」} | ||
名称 | フィーバー | |
性別 | 男 | |
年齢 | 24歳 | |
誕生日 | 12月25日 | |
身長/体重 | 177cm/xxkg | |
趣味 | 読書 | |
好き | 正義/偽善 | |
嫌い | 悪/偽悪 | |
得意 | レッテル張り | |
大切 | 正義 | |
所属 | 『聖教会』 | |
容姿 | ||
髪 | 髪型:ショートヘア 髪色:金髪 | |
目 | 形:普遍 瞳の色:灼眼 | |
服装 | 上:胸元にピースした骸骨がプリントされたシャツ 下:ジーンズ 外套:赤色の強いジャケット | |
特筆 | 腰に付けられたチェーン 骨で組まれたような外観をしたネックレス | |
来歴 | ||
『教団』の消失と共に頭角を現した宗教組織『聖教会』に存在する暗部『 神の力の一端を担い、悪を挫く『聖人』。在る勢力に所属する聖人は珍しく、彼はその例外の一人でもある。 後天的に聖人となった魔術師であり、其の事から『偽聖人』という蔑称で呼ばれている。 | ||
人物像 | ||
金髪のショートヘアに赤色の瞳。黒を基調としたスーツのようなものを着用し、赤色のネクタイを締める。 首元には骨で組まれたかのような外観をしたネックレスが下げられており、左手に茶色の手袋を嵌めている。 ピアスなどの体に付ける装飾品は一切として付けられておらず、髪も地毛。少量の香水を使っているのか、近づくとミントの香りが鼻孔を擽る。 聖人の遺骸の一部を移植し後天的に聖人となった魔術師であり、その影響か瞳の色と左手の骨格が従来と異なりそれぞれ『灼眼』と『恐ろしいほど白い左手』に変化している。 自身を正義だと豪語する精神異常者。 ことあるごとに善悪二元論を展開し、偽善であれそれが善や正義という理念に従がって行われたものであれば総じて善であり、正義を伴わないものは総じて悪であると断言する。 だが、彼自身世界の見方が歪んでいるため、彼の言う正義は一般の概念である正義とは異なり、酷く一方的で独善的な色が強い。 独善とは正義でありながら同時に悪でもある。即ち、聖人の遺骸の一部を移植して聖を負へと転換する彼の『不浄の手』そのものである。 |
能力 | |||
【壊朔定理】 | |||
他宗教にとっての神を悪魔として例え、結果的に神の座から引き摺り降ろす『堕天術式』をベースに、聖人の左手の一部を移植した結果其処に宿った神秘性を魔力に変換、聖人の逸話に多く記されている『聖なる右手』と対となる『不浄の左手』の逸話を自身に当て嵌め拡大解釈し、遍く存在に対して発動する概念術式を起動させる。 専用の術式を要し、且つ繊細であるため他の魔術の使用は不可能だが、逆に言えばそれ以外の術式を必要としない魔術でもある。 能力は、自らの左手首から上に『負』という概念を纏わせ、概念に触れるあらゆる存在に対し『負』の性質を強制的に付与するというもの。 負に触れた物体は金属であれば腐食、植物ならば枯れるといったような現象を引き起こし。 人体に触れた場合は人間が持つ生命力を消滅させていき、最終的には死に至らしめることすら可能である。 加えて、負の概念とは遍く存在が常に生み出し続ける者であり、術式を一度発動させれば、負の性質は時間と共に強化されていく。 自らの手を汚したり、死に触れるなどの『不浄の左手』の解釈と食い違わない行動を重ねることにより 一時的なものではあるが意図的に術式の性質を強化することもできる。 また、神性等の聖なる存在に対してこの魔術を作動させた場合、対象を『堕落』させ、一時的にその聖属性を奪い去る。 加えて、能力や魔術が聖を軸として発動される物であった場合、その能力の発動自体を封じる事も可能。 しかし、対象の聖属性が強大すぎる場合は打ち消すまでには至らず 効果は適用されるものの、自身の負の性質も減衰する。 | |||
武器形成 | |||
交戦開始から二レスが経過した後、蓄積した負の概念を左手に武器という形で実体化させることができる。 実体化した武器は左手と同じ性質を持ち、また非常に高い硬度を持つため大抵の武器と打ち合っても破壊されることはまず無い。 ただし不壊の概念を持っているわけではないため、場合によっては破壊されることもあり得る。 実体化した武器が破壊された場合、再形成に二レスのインターバルを必要とする。 | |||
情報 | |||
身体能力 | アスリート並 | ||
初期装備 | 無し | ||
利き腕 | 後天的な両利き | ||
利き足 | 右足 | ||
技術 | 専門家に一歩劣る程度。 | ||
授与スレ | 授与レス | ||
特筆 | 左手が異様なまでに『白い』。 | ||
戦闘 | |||
始めは左手で触れる、殴る、といった行動をとり、その過程で相手の術式を観察。 左手で排除できるのであればそのまま進み、出来なければ威力を減衰させたうえで受け流す。 触れると言う行為が『不浄の左手』の唯一の制約であるため、基本的には進んで触る以外の選択肢を持たない。 それでも、ただそれだけの単純な戦法で相手を捌いきたという実績が、『不浄の左手』の有用性を示している。 | |||
攻略法 | |||
彼の術式と対を為す『聖なる右手』の術式をぶつけ合わせるのが最も有効。 また、彼の『不浄の左手』を上回る出力を持った聖属性の攻撃を当てることで、『不浄の左手』の効力を大きく削ぐ事ができる。 幾度かそれを繰り返せば、『不浄の左手』自体の術式を一時的に封じ込めることも可能である。 次いで有効なのが、単純な物量。 彼の左手が処理しきれないレベルの攻撃を与え続ければ、左手の効力こそ失われないものの、彼という個を殺すことは非常に容易である。 ただし、時間経過と共に『不浄の左手』は性質を強化していく関係上、時間が立てばたつほど物量は意味をなさなくなる。 |
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