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津田恒美

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津田恒美

【説明】
通称「炎のストッパー」。通算成績49勝41敗90S。
広島初の新人王に輝くも、その後はルースショルダー、血行障害など
人より速い球を投げるが故の故障に苦しむ。しかし、入団5年目、
リリーフとして復活。胴上げ投手にも輝き、カムバック賞を受賞した。
その後も抑えとして活躍し、89年には最優秀救援にも輝くが、91年
突然病魔に倒れる。最後の登板時には既に脳腫瘍(発表は水頭症)に
冒されていたが、MAX144㎞という状態からすれば信じられない球速を
たたき出した。
その後、入院。91年限りで広島を退団。復帰を目指し必死の闘病生活を
送り、一時はトレーニング再開にこぎつけるまで回復してみせたが、
再び容態が悪化。93年7月20日、この世を去った。享年32歳。
彼の座右の銘であった「弱気は最大の敵」という言葉は広島投手陣に
その後も受け継がれている。広島市民球場の1塁側ブルペンには彼の
レリーフが置かれており「津田プレート」と呼ばれている。

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