【問題】
A氏はBからある物を購入し、その所為で彼の娘はひどい怪我を負った。
A氏はBに復讐を決意し、数年後にそれを果たす。だが、A氏を疑うものは誰もいなかった。
何故?
この一連の事件を解き明かして欲しい。
【解説】
A氏は建築家Bから家を買った。デザインは良かったが、Bの職人としての腕は悪かった。
家は倒壊し、A氏の娘はひどい怪我を負った。A氏は誓った。Bのこのひどい仕事の
やり口に対して、必ず彼に相応の報いを与えてやろうと。
数年後、Bは重い病気にかかっていた。かつては野心に燃えた屈強な若者だったが、
いまや、手術を受けなければ彼はじきに癌で死ぬという状態だった。
Bの手術開始を目前にメスを持った医師が自己紹介をした。
「こんにちはBさん。私はAです。またお会いできて嬉しいですよ」
Bは恐怖のあまりショック死してしまった。だがA氏を疑うものは誰もいなかった。
みんなは思った、彼はただ、不運な患者の古い知り合いだったのだと。
【問題】
宇宙人が地球にやって来ました
「珍しいものはないかな?」
「ちょwこの記憶装置すごいw」
「すごい容量だな!おら達の星にもこんなのないよ」
宇宙人はそれを持って帰ろうとしたけど 使えずに捨ててしまいました
翌朝 その事は大事件となってました
どういう事?
【解説】
宇宙人が持っていったのは人間の脳ですた
人間の脳みそ 紛失事件は トップニュースです
【問題】
ある倉庫で、コンテナに入れておいたみかん1260キロが盗まれているのが発見された。
なぜ犯人はこんなことをしたのか?
【解説】
宝石店からダイヤを盗み出した犯人が、取り調べを逃れるため、
倉庫のみかんの中にダイヤを隠した。
そのみかんが出荷されることを知った犯人がみかんを回収に来たが
みかんは出荷に備えて並べ替えられてしまい、
どのみかんに隠したかわからなくなってしまった。
そこでそこにあったみかんを全て持ち帰ることにした。
【問題】
ある日お父さんがアイスクリームを買ってきました。
皿に分けて子供たちに出そうとしたところで
お母さんが帰ってきました。お母さんはその状況を見て激怒しています。
何故?
【解説】
お父さんはドライアイスを子供たちに出そうとしたから
【問題】
トイレ掃除をしていたAはあることをしたことによって
死にそうになってしまいました。
Aは何をして何故死にそうになったのでしょう?
【解説】
塩素系洗剤を使ってトイレのカビ取りをしていたAは
あまりのカビの汚さに少しゲロしてしまいました。
その後もトイレ掃除を続行していたAですが
塩素系洗剤と胃酸が混ざってガス発生→ヤべww死ぬww
ということでした。
【問題】
ニュースを見て、人々が群がり自己主張をはじめた。
だが、ある時を堺に、突然議論をやめ颯爽と散っていった。
そしてヨロンボは溜息をついた。
さて、人々は何がしたかったんだろう?
【解説】
竹やぶの中から500万円の遺失物が発見され
警察は「現在落し主を捜査中」だと発表した。
すると例のごとく、自称落し主が
「落したの俺っすwwwサーセンwwww」
「いえ、私が落としました」
「いやいや、それは俺が」
などと口々にいいながら群がってきた。
しかし、それが強盗殺人事件の盗金らしいことが判明すると
「うはwww釣りですたwwwサーセンwwww」
「あっ、貴方が落したんですよね、どうぞ」
「いえいえ、どうぞどうぞ」
などといい始め、蜘蛛の子を散らすように消えていった。
殺人課のヨロンボ刑事は、一応集まってきた人の素性を
調査しなくてはならなくなり、無駄な仕事が増えたと溜息をついたのだった。
【問題】
金にがめつい男がいた。
ある日、彼は金儲けの方法を考えつく。
商売は順調に進んで、顧客の評判も上々。
収入は増加し、注文数も増えた。
だが、ある時、警察の活動によって偶然
男の商売の秘密が発見されてしまった。
世間は最悪の事態を予測し、一時騒然とした。
やがて男が逮捕され、真相を知った人々は怒り悲しみ
必ずや神罰が下るだろうと口々に男を罵倒した。
さて、彼が考えついた商売とは?
【解説】
がめつい男は棺メーカーの職人。
収入は悪くなかったが、常にもっと金銭を得られないかと考えていた。
現状で需要を増やすには、もっと人々に死んでもらうほかないが
そのために殺人を犯すのは、あまりに非効率でハイリスク。
そこで彼は仕事の方を効率化する方法を考えた。
まず、教会と墓地をチェックし、葬儀の予定を把握すると
埋葬されたその日の深夜に棺を掘り出し、丁寧に穴を埋めた。
掘り出した棺は、綺麗に洗って補修、修繕。
中の遺体が身に付けているものをすべて剥いでクリーニングした。
遺体はバラバラにして袋につめ、近所の沼地に沈めていた。
こうして得た棺と死装束を新品として葬儀屋に卸し始めたのだ。
かかる費用はほぼ補修費のみで、今までの数十倍の金銭を得ることができた。
顧客の評判も上々、注文数もどんどん増えていった。
だが、ある日、とある失踪事件の捜索で、その沼地が調べられ
大量のバラバラになった人間の死骸が発見されてしまったのである。
失踪からの連想で、当初は大量殺人事件かと世間を騒然とさせたが
全て故人らしいことが判明すると、その墓が掘り返されることになり
大量殺人や猟奇事件ではなく、大規模な盗掘であることが発覚。
そこから、彼の「商売」が突き止められ、あえなく逮捕されてしまったのだった。
【問題】
女はお喋りな男と同居を始めた。
初めのころはラブラブで全てが新鮮。
よく徹夜でおしゃべりしたものだ。
しかし、もううんざりだ。
あまりにお喋りすぎて、空気が全くよめない男だったのだ。
そのくせ甘ったれで子供っぽいのが、どうにも女をイラつかせる。
嫌がらせをしたり、引っ叩いたりしても、出て行く様子はなく
喋ることもやめなかったので、女は彼を殺すことにした。
炎の中でもがき苦しむ彼を、女は笑いながら見つめていた。。
後に殺したことが発覚すると、女は人々から賞賛された。
さて、どうして?
【解説】
ファービーが「ナデナデシテー」ってうるさいから
頭の上にマッサージ器あてて死ぬほどナデナデしたら
「ファー…ブルスコ…ファー…ブルスコ…ファ-」ってなった。
最初は面白かったんだけど、なんかムカついたんで首元を横から思い切りチョップしたら
「モルスァ」みたいなこと言いながらすごい勢いで飛んで行った。
そのあともうるさかったんで、電子レンジでチンしたら
「ハヘドロフー」って頭から火噴いてて笑った。
http://www.youtube.com/watch?v=_lNfBZTz2xQ
折角なんでネットにうpしたら好評だった。
【問題】
ある男はひどく追い詰められていた
一人の男に
それこそ死を感じる程に
しかしその状況を一瞬にして跳ね返した
何をしたのか?
【解説】
諦めずにボールをラケットの先で打ち、相手の腕を骨折させた
※テニプリ
【問題】
ある中堅規模の総合病院がありました。
評判はあまり良いとは言えず、
入院した患者が無事に退院してくる割合は
病気でも怪我でも、ほかの病院と比べて下回っていました。
しかしどういうわけか、ある特定分野での成果は上々でした。
そんなある冬の日、ある少年が事故でその病院に運ばれましたが、
手当ての甲斐もなく亡くなってしまいました。
そしてその葬儀に参列したある少女のある行為によって偶然にも
その病院の行っている悪事が明るみに出ることとなりました。
この話の真相を考えてください。
【解説】
その病院には、腕のいい医者があまり揃っておらず、
死人を多めに出していたが、
なんと彼らはその死んだ患者たちから、
腎臓などの移植しやすい臓器を、無断で抜き取っていた。
そのため、普通の病院ではなかなか見つからないドナーが
この病院ではすぐ見つかり、成果を上げられていた。
そんなある冬の日、事故で頭を怪我した少年が
その病院で亡くなり、やはり病院側は無断で臓器を抜いていた。
少年の葬儀には、彼に好意を寄せていた少女が参列した。
彼女は前々から彼へのプレゼントを用意していた。
それは、冬にぴったりのセーターだった。
悲しみに暮れる彼女は、
「せめて彼の遺体にこのセーターを着せてあげたい」と言い、遺族は快諾した。
そして少年の死装束を脱がしてみたところで、
少年が負傷していなかったはずの腹部にまで手術跡があるのを発見し、
これがきっかけで病院の行っていた臓器抜き取りが発覚した。
【問題】
その日女の死体が発見された。
体中には殴られたようなあざ。
右手は手首から切断されていて現場から発見される事はなかった。
警察の必死の捜査にもかかわらず、女を殺した男が逮捕されることはなった。
なぜ?
【解説】
男はある夫婦が横領しているという情報を得て
どうにかして自分もその恩恵にあずかろうとしていた。
しかし、金の隠し場所を発見する事も証拠をつかむこと
もできず恐喝という手段をとることもできなかった。
そこで、男は妻をさらい拷問にかけることにした。
なかなか口を割らない妻に男の行動はエスカレート
していき、ついには殺してしまった。
男と妻には接点がない。警察が気づくわけもないと
高をくくった男は、夫を恐喝することにした。
拷問に耐える妻を撮影したビデオテープと切断した手首
をダンボールにつめ夫の元へ。
「妻のようになりたくなければ金を用意しろ」というメモと
共に送りつける。
届いた荷物をあけ愕然とする夫。横領した金は既に使い尽くしていた。
そこで夫は警察に自首する事にしたのだった。
逮捕されれば男の恐喝から完全に逃れることができる。
事件の様子はビデオを見て知っている。
物的証拠は切断された手首。警察は夫の供述を疑わなかった。
【問題】
ある男の頭が削れている。
しかしそれを見ている周りの者は喜んでいる。
なぜか?
【解説】
正義の味方アンパンマンの顔はアンパンなので
お腹を空かせているこどもたちに顔をちぎってあげるのです。
やさしいアンパンマン!
【問題】
同人誌を長く出展しつづけている部活がある。
文化祭では同人誌を並べているのである。
今年の部員達も、それなりの力量がある。
そこで今回のテーマとして部外者を招き入れ
その部外者の定めたページ数、キャラクター数、シチュエーション(お題)等の条件を
全て満たす同人誌を作ると決め、文化祭実行委員に報告した。
しかし残念なことに、部員の総力をかけたその本は
結局お披露目することが出来なかった。
何故お披露目できなかったのか考えてもらいたい。
【解説】
部外者は、部員1人1人を個別に呼出し
奇数ページを条件として言い渡しました。(ネタ等は問題ではありません)
そして後書きを「2ページ」としたのです。
奇数人で構成される部員は、自分たちの原稿を持ち寄った時点で気づきました。
これが「電子データ」だったら可能だったかもしれせんが、あくまでも「誌」です。
【問題】
とある国で、人獣感染が懸念される感染症が家畜の間で大流行した。
人間に感染した場合、発症すれば致死率50%以上という危険なウィルスである。
しかし、家畜の大量一斉処分などの素早い対応が功を奏し、すぐに下火になった。
しかし数年後、世界中で記録的な数の犠牲者を出すことになった。
どうしてそんなことになったのだろう?
【解説】
一度目の流行の時、当時製薬ベンチャー会社を設立した男が
大金を投じ、素早く対応できるようなワクチンを開発した。
当時はこれが大ヒット、混乱のお陰で男は大いに潤った。
しかし、家畜の大処分により、病気が完全に鎮火すると
需要が激減、続くヒット作も生み出せず、どんどん経営が傾いた。
破産寸前まで追い込まれた男は、研究過程で生まれた
潜伏期間を長くして感染力を増した亜種を、流通経路に散布することで
世界規模で長期的需要を発生させ、経営を建てなおすことを目論んだ。
おかげで爆発的に感染が広まり、それに合わせて製品は再び飛ぶように売れた。
しかし、男の計算とは裏腹に、亜種がキャリアーの体内に長く留まるうちに
やがて変異が起こり、人への感染力を持つ新種も誕生してしまったのだった。
この新種が流通経路に乗って広がり、発症が確認された時点で
多くの人が感染してしまっており、世界的バイオハザードとして
歴史に残る大惨事となったのであった。
【問題】
人々がその店の様子をうかがっている。
店内には、プラスチック片やら金属片が散乱していた。
男は店の前に、そっと小さな箱を置くと歩き去った。
さてどうゆう状況?
【解説】
白昼堂々、寂れたコンビニに強盗が押し入った。
この強盗、店員にレジを開けさせて金を奪えばよかったものの
なぜか持っていたバールのようなものでレジを殴り始めたため
レジが壊れて開かなくなってしまった。
強盗がレジを何とかこじ開けようと、やっきになっている間に
店員に店の外へ逃げ出され、警察に通報されてしまった。
数分後、パトカーのサイレンが聞こえてくると、慌てた強盗は
とっさにレジ前に置いてあった募金箱だけを盗って逃げだした。
しかし、この強盗、募金が生まれ故郷の災害義援金だと気が付くと
野次馬にまぎれて、こっそりお店に返しにきていたのであった。
【問題】
男は我が身を呪った。
男は生まれながらにして閉じ込められていた
からである。しかしそこからでるには「覚悟」も
必要で、それが男の判断を鈍らせる。
「覚悟」とは?
ちなみに対人恐怖症とは関係なし
【解説】
閉じ込められているのは地球
「覚悟」とはロケットの打ち上げ失敗による死