ある少女の占い_第四話

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  • ある少女の占い_第四話
    第四話「俺はラーセマングのことが好きだ」  さすがに怪しいと思ったラーセマング、質問を終えて持ってきた一本のペンで追記すると再びそれについて質問した。 「もう一つ聞きますけど、あのサークルはそれほどに影が薄いのですか?」 「いやいや、一応サークルを作るときは学校に申請が必要だぞ。だからどんなサークルでも一応名前だけは耳に入っているはずなのだが…ってことは、それは正式なサークルではない可能性があるな。まあいい、その話もあとだ。ひとまず今日の放課後はそのサークルの活動を優先してくれ。活動は何時に終わる?」 「分かりません……いつも適当な時間に終わりますので」 「じゃあ、なんとか昼休みに」 「では昼休みにお伺いします」  先生は去って行った。取り残されたナムレには、一体さっきの会話が何を意味するのかを、ただただ根拠もなく予測することしかできなかった。申請されていないサークル、...
  • ある少女の占い
    ある少女の占い(有 Nimimangin Heemerdis)はKPHT=YYによる小説。2016年夏季テーマ小説「~の行方は誰も知らない」で書かれた小説である。ちなみに占いとか言いながらヒロインや主人公は一切占いをしない。 本編 あらすじ 登場人物 本編 第一話「お姉ちゃんと呼びなさい」 第二話「私だけを見ててよ」 第三話「だって、あなたが一番好きだから」 第四話「俺はラーセマングのことが好きだ」 第五話「あなたのためなら、どこまでも」 第六話「殴らせなさい!」 第七話「許せないわ!」 第八話「公務執行妨害だ!」 最終話「ある少女の占い」 あらすじ 主人公ナムレはかつてネステルに住んでいたころは普通の高校生だったが、ある日テリーン派シャスティ家であるカリーファテリーン家に養子に行った。そこにはカリーファテリーン家の唯一の娘である姉貴分のラーセマ...
  • ある少女の占い_第七話
    第7話「許せないわ!」  シーナリアトン。  ごくありふれた名前であると言えば、そうかもしれない。発祥はディスナル地方のシャスティ家の分家であり、一般庶民にも見られる姓である。  だが、これが今のナムレを除く人間たちには非常に重要な名前であった。 「やはり……なんのことかすら分かっていないみたいだぞ」  運転をしていたツェッケナルが言う。この現状を見て、ぎりぎり聞こえるほどの大きさでスモイが言うのも聞こえた。 「そう、もうそこまで……」  そこまで、なにがそこまでなのか。 「ラズィミエの推測に間違いはなかった……ということか。スモイが名乗っても動じないのだから、同然のことかもな」  早く解説がほしいところだが、ラーセマングすらも口を割ろうとしない。それとも彼女も何を言われているのか分からないのか。ナムレとしては、ラーセマングは何も知らないということを事実と認めて、すべてが...
  • ある少女の占い_第六話
    第6話「殴らせなさい!」  あまりにも唐突な提案。しかも今から人の家に行くなんて。一体何をしたいのだろう。彼女の部屋にラーセマングが監禁されているのだろうか。何を彼女は見せたいのか。何も分からない彼は、提案に乗るべきなのかすら見当もつかない。  だが、あまり熟考している時間もないらしい。携帯でアテーマングからメッセージが入っているのだ。戻るように促すものだ。少女もその内容を見た。 「あら、お呼ばれなのね」 「止める気か、それともウェールフープ転送か?」  ナムレは用を足そうとせずに急いでトイレを出ようとドアに手をかける。彼女は手を阻止しようとはしない。 「いいえ? この近くだから、車で行けるわ」  車? ナムレは疑問に思う。どうしてそんなに近くに住んでいる。いや、そもそも住んでいるということ自体あまりにも現実味を帯びすぎていて想像がつかないというのが彼の本音だ。正体の知れない...
  • ある少女の占い_第八話
    第8話「公務執行妨害だぞ!」  倒れこむナムレ。それを見て二人だけでなく場にいる全員が取り乱しかけていた。 「なっ……なんてこった、こんなこと予想外にもほどがある! ラズィミエはなぜ彼を取り押さえていなかったんだ!?」  スリャーザは怒鳴りたてた。ラズィミエも大声で答える。 「いや俺はちゃんと奴を捕えていた! なのにものすごい力で引き離された。油断していた隙にな!」  チッと舌打ちし、ナムレのもとに駆け寄る。スリャーザは彼の体を仰向けに起こし傷口を確認、ナイフを引き抜いてこれからどうするかを考えていた。損傷は最悪、もしかしたら心臓を貫かれていた可能性もある。だが、彼は考えた。ここで彼を亡くすわけにはいかない。 「私にもやりたいことがあるというのに……おい、ツェッケナル、こいつは助かりそうか?」 「出血の量からして、あと数分のうちに死ぬだろう。ウェールフープで体を修復する...
  • ある少女の占い_第二話
    第2話「私だけを見ててよ」  実験室の前に立ちながら、さっき起ったことが非常に気になりながらドアに手を掛けた。すると中から声が聞こえた。 「おっと、新入部員のお出ましだ、皆、クラッカーを準備しろぉ!」 「うぉ、マジか。待ちくたびれたぜ」  待たせたと言っても五分くらいしか経っていないはずだが。 「あら、やっぱりナムレも来てくれるのね、期待した甲斐があったわ」  その声にナムレは再び驚かされた。なぜラーセマングの声が聞こえるんだ?まさかあいつも入部したのか?気になって仕方がない。声に反応してつい勢いよく扉を開けてしまった。その瞬間爆竹というにもふさわしいほどのクラッカーの音が聞こえた。 「よっ、ナムレ!入部おめでとう!歓迎するぜ!」 「うわっ、ちょっと待っ・・・」  いきなりテルテナルがナムレに襲い掛かった。肩を手でたたき、向こう側へと引きずりこんだ。壁にポスターはないが、...
  • ある少女の占い_第三話
    第3話「だって、あなたが一番好きだから」  放課後――生徒たちは最後の授業が終わるなり荷物をまとめて、ある者は体操服に着替えて運動系の部活へ、ある者はカバンをもって家路に向かう。そして、ナムレは他の三人と隣のスリャーザ、そしてラーセマングの導きの下で部室に連れていかれようとしていた。 「よーし、我らがスカルムレイ研究会の新入りよ、今日もスカルムレイ陛下のことについて論じようではないか」  いつもテンションの高いテルテナルは早速そう切り出して促した。依然としてナムレは鬱陶しそうな顔をしている。ラーセマングも時期に荷物をまとめ終わり、テルテナルに同調していた。 「ささ、行くよナムレ」  ラーセマングはナムレの背中を押す。もはや何らかの勧誘だ。だが、ナムレにはこの後予定――謎の声に呼ばれていたこと――を思い出した。時間も場所も何もかも同じなのだが。 「あ、そういえばナムレにはこの後予...
  • ある少女の占い_最終話」
    最終話「ある少女の占い」  えっ……と、ナムレは思わず声を漏らした。  さすがのスモイも驚かざるを得ない。先まで相対していた相手が、唐突に狙撃されたなんて。誰にやられたんだと、後ろを振り返った。銃声が確かに聞こえてきた方向だ。  ラズィミエが立っていた。 「いやあ……一発で当たってよかった。お前を狂わせた悪魔とやらの悪巧みは、これにて終了だな……?」  落ち着いていると再び銃を構え、今度はそんなに厳密に狙わずにもう一発銃声を響かせた。 「あアッ!」  声を漏らしたのはスモイだった。そしてすぐに脚のあたりを抑える。脚を撃たれた。  すぐさま銃を仕舞って、ラズィミエは通信機を取り出した。 「もしもし、ああ俺だ。三人を同時に発見した」  そして場所を大まかに伝え、早々と電話を切った。  何とか立ち上がろうとするスモイは必死に声をひねり出した。 「な、なんであなた……...
  • ある少女の占い_第一話
    第1話 お姉様と呼びなさい 今日の空は微妙な曇り空。辺りは薄暗く、涼しめで過ごしやすい。 テリーン盆地の気候は極端だ。夏は気温が上がりやすく、冬は気温が上がりやすい。海の近いスリャーザの方がまだ気温が安定しているくらいだ。そこまでではないが一応の内陸での暮らしに、高校生であるナムレ=カリーファテリーンはようやく慣れようとしていた。 「と、思っていたのか?」 「え?」 空からの明かりはなく、雲を突き抜けた日光のみが世界を、辺りを照らしている。部屋の中を日光で満たすには少々足りず、蛍光灯がついていた。 「え、じゃないよ。あなたはこれからまだまだ修行プログラムがあるのよ。朝ご飯を食べたら、早く支度してユーゴクの2時(8時)までに支度しなさい。さもないと遅れるわよ」 ネステルにいたころは、朝は7時に起きて、朝ご飯を食べて、せいぜい朝の8時半から学校は始まっていた。しかし、ここではそう...
  • ある少女の占い_第五話
    第5話「あなたのためなら、どこまでも」 声にもならないような掠れた声を校長は発した。何とかナムレは聞き取れた。 「はい……そうです」 「君には、今から何が起ころうとしているのか、分かるのか?」 「皆目見当もつきません。ラーセマングは僕の養子先の娘さんで、何かと世話を焼いてくれる大事な人ですし、ラズィミエは入学当初からの友人です」  校長は今の体勢がきつかったのか、傷を抑えながら壁側へ移動しそこにもたれかかった。彼の傷は足に受けた銃弾一発だけに見えた。だが敵を見失っては、さすがの彼も対処できない。 「俺はこれからどうすれば……」 「こんな大切な事態を学生である君に全面委任するわけがない、荷が重すぎるだろう。すぐに王国警察を」  彼の言葉はここで止まった。すると彼は急に頭を押さえ初め、呼吸困難にでも落ちっているかのような聞き苦しいうなり声をあげて、また再び倒れこんだ。 ...
  • 2016夏テーマ小説
    2016年冬季のテーマ小説のテーマは、某門の小説から取って「~の行方は誰も知らない」である。具体的な内容としては「~の行方は誰も知らない」で本文が終わっていれば基本的に何でも許容するものとする。 最も無理矢理な例 作品群ある少女の占い ラブレス・ワールド ― firlexer launsar ― 悠久の郷里へ 悠久の郷里を目指し旅立ったそんなものなどどこにもないのに 最も無理矢理な例 こうしてラヴュールは、四度目の自殺を喫した。この世界を是正するため、全人類を救済するため、彼は死んだ。クラディアは、特別警察の職員としてまた明日を迎える。ちなみに、ちょうどそのころクラディアの家の隣の詩人が仕事場の問題で発狂して家を飛び出して行方不明になったが、詩人の行方は誰も知らない。 作品群 ある少女の占い 筆者:KPHT=YY 「ラーセマング=カリーファテリーンよ、普段はイル...
  • それ殺れ、ユエスパンマン
    それ殺せ、ユエスパンマンとはハタ王国で放送されかけた(ウィトイターは悪者という)プロパガンダテレビアニメである。 2021-12-12 02 13 27 (Sun)←放送時間までまもなくですよ!!! 概要 20XX年、ユエスレオネはスキ・カラムディアに侵略されてしまう。 ネートニアーは殺され、死体がそこら中に転がっていた。 荒廃したユエスレオネの中央都市フェーユにはスキ・カラムディアに対抗する最後のレジスタンス達が終結していた。 その中に、小さく立っているレジスタンス極秘研究機関『パン工場』、そこを舞台にユエスレオネを取り戻す戦いが始まる…。 登場人物 アレス・イヴェーン 通称「イミルおじさん」 トイター教徒でありハタ王国で20年の修行を積みハタ王国風のパンを作り続けている。 しかし、その本当の姿は旧ユエスレオネの元特別警察研究所員だった。 コノヒ...
  • 夕張
    夕張(Yuubari, Jurbali、またの名をユーバリ=ハフルテュYuubari=Hahurtyu)は悠里連邦のすべての事件を牛耳ってきた黒幕的存在とスカルムレイに認知されている中二病。悠里中二病大会ではファルカスに続いて準優勝を果たしている。某ブラウザーゲームのキャラではない。食べ物でもない。 略歴 元ADLPの端くれ。xelkenや連邦はお互いに正義を掲げて抗争をしていると早とちりしていたが、そうではなく互いに癒着しているとつい最近知り、ウェールフーポの無駄遣いをして地球に行き、アフの子孫である翔太と友達になる。そこで偽物のアレス・シャルを派遣して翔太を下心で鼓舞させ、xelkenを滅ぼそうとするが失敗。翔太はかの有名な出オチに殺されかけるが、今度はりんごの値段を下げる少女を雇って再び悠里を滅ぼそうとする。まあ、地味にくらぢあやえぁを苦戦ぁさぁせぅるぅうがぁ、スカルムレイに...
  • アグリェフと刃_第一章
    第一章 乾いた地  車窓の外には何も無い荒地の先には都市が広がっている。まるで、いきなり砂漠の真ん中にフェーユのビル街を出現させたかのようにビルが乱立していた。間もなく目的地のヘオサフィアである。  県横断鉄道の三等自由席車両の席に腰掛けるこの男――ゴーシア・ドゥ・ノウヴデリエ・ゴーノウヴシアは連邦軍隷下ファルトクノア共和国陸軍の木賊色の軍服に身を包みながら電車の中を揺れていた。普通ならこんな軍服を着て、鉄道に乗れば乗客に距離を置かれるだろうが、今はそうではない。この車両に居る人間を見ればそんな事は一目瞭然であった。共和国陸軍の軍服に身を包んだノウヴデリエを除いても、ファルトクノア議会の党中央から送られてきたお偉いさんやら他兵科の兵士やら、なんといっても車両の最前後部に臙脂色の制服の内務省警察がウェールフープライフルを構えている時点でそもそもこのご時世の状況は分かるというものであ...
  • カラム=ケンソディスナル
    カラム=ケンソディスナル(Karam=Kensodisnar)はKranteerlシリーズの登場人物。またカラムの乱の実質指導者であると伝えられている。 略歴幼少期 カラムの乱 ハグナンスケ大学在学 能力 略歴 幼少期 なんと生まれる描写がKranteerlシリーズでしっかりと記されている。人選びを間違えてしまったツァピウル=ケンソディスナルと人選びを間違えられたガルタ=ケンソディスナルが夜な夜なケンスケウ・イルキスでパンシャスティが一番望んでいることをしでかしたため作り上げられた。一応ケートニアーでありFAFS家の血を引くガルタと天才的な美少女ゼースニャル・ウドゥミトの戦闘力を持つツァピウルの間に生まれるという、かなりハイスペックな誕生である。 5歳くらいになると彼女はいろいろと意識を持ち始めた。何故父親がもう二度とツァピウルの体を(ぴー)できなくなるかもしれ...
  • 「第四章 真実の王国」の検証
    第二章、第三章はこれと言ってなかったわ。 なぞの財閥化 「スカスラルカス亭まで。」 スカスラルカス亭、というか彼女の持つ宿屋はあくまでスケニウ郊外にある小さな宿!なんなの?あのあと企業拡大したの?大きくなったの?チェーン展開したの?ホテルニューネステルになったの? 変態(確信) 「姉ちゃんの国は今、なんかやばいんだろ。」 いやー王国の男性はオッサンが多いわねー、いきなり他国の人間(クラディア)に向かって姉ちゃん呼ばわりだもんねー。「~の国」って表現はピンポイントなんだけれどねー。 とりあえず、王国の男性はもう少しジェントルマン、紳士的な口調で女性に向かって話すわ。そうか、こいつはきっと同じユエスレオネ出身でハタ王国に来て働いている目の溶けた人的な存在なんだわ。あるいは、リファーリンって女にりんごを売りつけた男がそのままリファーリンをストーカーしたのかもね。...
  • 悠里三大チートネートニアー
    悠里三大チートネートニアーとは、アレス・ラネーメ・リパコール、ユコール・ウロカーシャテリーン、謎の社長のことを指す。 成立 事の発端は2013年にFAFS氏がリパコールというキャラクターを作ったことから始まる。初めはウェールフープ講座などでごく一般的な女口調でしかも優しい感じがしてみんな「かわいい」と言っていた・・・だが、ある理名保持者がその絵をカバーし始め、無慈悲に睨みつけるリパコールさんの絵を描いた。のちにリパコールさんを題材にした「リパコールさんの日常」が書かれ始め、初めて「残像だ」というセリフが某氏によって生み出された。それがどんどんエスカレートし最終的にはTwitterで#無慈悲リパコール伝説というタグが作られてさらにundeerlができたことによりさらにリパコールさんの無慈悲キャラはひろまった。よってケートニアー並みに強いネートニアーというキャラを確立させた。 その少...
  • でをち語
    でをち語はラヴュール人が喋る言語の一つ。リパライン語と同じ、リパライン語派に属する。 代名詞 一人称 二人称 三人称 リパコール 単数 +m-s$ +c-s$ $s-s+ 神のために常に想わなければならない。 格 名詞には確実に格接辞が付く。名詞は子音と子音で必ず語末か語頭以外に格接辞が入る。 格は内部類と外部Ⅰ類と外部Ⅱ類が存在する。 内部類 @Ine 主格Ⅰ 主格Ⅱ 対格 時格 所格 後置格 林檎之値段低価格 単数 a i u e o ui ou 複数 ia io ie iu ai oi oe 単語の内部の-に入る接辞を内部類の格と呼ぶ。 主格Ⅰは自動詞とコピュラの主語に適用する。 主格Ⅱは他動詞の主語とコピュラの補語に適用する。 対格は他動詞の目的語に利用する 時格と所格はそれぞれ行動の行われた時と場所を表す。 後置格は後置詞が利用されるときに...
  • Kranteerl y io xal(おまけ編)
    ここでは、リレー小説をしていた小説の本編外で書かれたおまけを掲載する。Kranteel y io xal(本編)を読んでからこれを読むと良い。 第二話 第三話 第四話 第五話 第六話Xelken.ales ファルカス 第七話レシェール・クラディア フェーユ・シェユ 第十話桜のリパライン語教室 第十一話 第十三話おまけ 第十四話おまけ 第十五話おまけ 第十七話おまけ 第二十話 第二十一話 第二十二話 第二十三話 第十五話 第二十六話リーサ絵ダイジェスト リーサ絵ダイジェスト後編 第三十九話 第二話 後日談 翔太「なあシャル、俺等ってキャラ設定どうなってんだろうな?」 シャル「知らないわよ。まだ2回目なんだから決まってないんじゃないかしら」 翔太「じゃあ、どんなキャラがいい?」 シャル「出来るだけ苦労しない役回りがいいわ」 翔太(メインヒロインだろお前・・・) ...
  • lwfl01 Nefisna'd kertni'ar
    #01 Nefisna d kertni ar  目の前を行く船が被弾し、火の手が上がる。  次の瞬間、大規模な爆発が起こり、船は乗員諸共地獄の中へと引きずり込まれる。夢だと思っていた。否、思いたかった。まさか自分が、忌々しい戦禍のど真ん中に居るとは、思いたくはなかった。  左からまた爆風を感じた。謎の物体は、自分から船団に突っ込み、船を破壊していっていた。黒く溝から這い上がってきたかのような見た目に似合わず、目にも留まらぬ速さで船に激突し、破壊する。  その姿は、「悪魔」であった。 「うわっ!?」  次なる爆風は直近で発生し、衝撃が船を揺らした。その衝撃で自分も倒れそうになったところを一緒の船に乗り合わせた幼馴染の玲が支えてくれた。 「燐、こんなところで外見てたら奴らに気付かれるよ!伏せて!」 「気付かれるだって?もう遅いと思うけどね。」  自傷気味に、そ...
  • Kranteerl y io acelo(本編)
    1 始まり 2 司令 3 技術開発本部第一班 4 巡回 1 始まり 俺が誰かって? 俺の名前は、アレス・アセロアフィス。 クラディアちゃんが確りと仕事をこなしてくれた後、ETCA水産部長なんてもんをやっている。 ん?水産部長なんて落ちぶれたな?まぁ、な、クラディアちゃんが一応失敗してくれたからこの様さ。 でも、一応あの子は使命を果たしてくれたよ。俺は、賞賛する。 今回は、俺の過去を話す場所を提供してくれるらしいな。 まぁ、俺も連邦にぐるぐる人生をかき回された。そんな過去の話をしたいと思う。 あの頃は若かったさ。 こんな中年の話も聞いてくれれば面白いかもしれない。 じゃあ、始めよう  『Kranteerl y io acelo』を。 アセロアフィス。 その名前はaceloと言う単語に名前を構成する-afisという辞が付いた構成...
  • オーマング=アッタクテイ
    オーマング=アッタクテイ(Oomang=Attaktei)はKPHT=YYによる小説。2015年冬テーマ小説「死」で書かれた小説。 あらすじ 登場人物ハグナンスケ中央大学 王国警察 ハグナンナル 出オチ 本編 あらすじ サニス条約締結、王国にも安定の時期がようやく訪れた。 ハタ王国ネステル郊外に住むポレウルはとある書籍を読み進めていた。それは彼の恋人であるオーマング=アッタクテイが記したアッタクテイ派に関する資料である。ポレウルはアッタクテイ派について、そして真のトイター教に接近すべくハグナンへ旅に出る。 登場人物 +ネタバレのため折りたたんでいます。 ハグナンスケ中央大学 ポレウル=クミルテルキ(Foreur=Kmirterki) 本作の主人公。ハグナンスケ中央大学の二年生。主人公補正などという甘っちょろい設定に一切頼らずに書きつづけた結果生み出...
  • 欺瞞走駆のテクトニアー 第二章「習得」
    人と言うものは信用しがたいものだ。だが、人はその上に契約を重ねて生きている。信用と言うものは契約が先に生んだものといってもおかしくはないのかもしれない。体の行動をあとから心が方針付けて調整する人体のシステムのように約束や契約から信用が後に生まれるわけだが、信用問題とは別に怖れるようなことがあれば約束はふいになってしまうだろう。例えば、今回の和葉のように。 早朝、レイヴァーが言っていた通りの場所へ向うために早起きしたのは正解だった。さすがの兄もまだ起きていない。 「やあ、和葉~早いねえ。」 秋が駆けてきて言った。 「本当にここにその……魔獣?が出てくるの?」 「そうレイヴァーは言ってたけどね~。まっ、魔獣出現予測は今まで一回も外れたことは無いんだよ。」 一回も。確か話の上では一般人には見えない霧を苦労の末特別なレーダーやらで捉えたとか言う話しだったはずだった。まあ、捕らえ...
  • Kranteerl y io lirca(本編)
    一話 「IF......?」 二話 「La malefikina」 三話 「La celdin」 四話 「Yst lernxfaro」 五話 「La desniex」 六話 「La appedzerfelle」 七話 「La kacel」 八話 「La jujol」 九話 「La text」 十話 「La snalu」 十一話 「La jujojass」 十二話 「La kutyv」 十三話 「La fergen'artz」 十四話 「La jujol」 十五話 「La dapelteo」 十六話 「La anfi'e」 十七話 「La zirk」 十八話 「La dzarn」 十九話 「La dzeftlorznajanerfeo」 二十話 「La elmess」 二十一話 「La anfi'enerfeo」 二十二話 「La fonti'a」 二...
  • シャスティ
    シャスティ(有 syasti、理 eksdzalarfa)はハタ王国に存在する礼儀と振る舞い、そして教養と戦闘力を身に付けたユコールさんみたいな女性たちの総称。syastiという語は「聖職者」「巫女」「法学者」と訳され安定しないが、簡単に言えばトイター教の偉い人である。パンシャスティとは似て非なる存在。 起源 トイターが樋咫帝国を形成してすべてを指揮していたころはトイター教において神と人間を仲介する者の存在はトイター一人となっていた。トイターが死去しても共同体の指導はテイカから始まるスカルムレイ一族が担うことになった。王朝がハタ王国になると支配範囲がより広がりユーゲ平野のほとんどを支配するようになった。このままではスカルムレイの国民の信仰の管理が大変なので地域ごとにシャスティが建てられトイター教の教義の中心としたがそのシャスティ達が好き勝手暴れてしまったためそれぞれの地域でイルキス...
  • 第四章 世界理解の基礎Ⅱ
    カラムディアとは何ぞや カラムディアとはハタ王国が存在する惑星及び世界の名称。語源は知らん。だがこの世界名はほとんど使われなくて、かつ悠里世界にはハタ王国しか絡まない上、ハフリスンターリブの隔離結界で王国は孤立しているため、この名称は使われないことが多い。 ハタ王国 スカルムレイ一族という皇族を中心とする中央集権国家である。トイター教の歴史ともかかわってくるが、預言者トイターの死後に指導者として指名したのが彼の妹であるテイカであり、彼女自身が指導者となってトイター教教団をけん引していったことから国家として成立。ハタ王国となったのである。すべてはハゲの妄想である。 トイター教と大まかな歴史 ハタ王国を語るうえで欠かせないのがこれだ。教義としては「神が生き方を預言者トイターを通じて教え給うた」「世界論により我々は死後、救われる」とかいろいろと安定しないややこしいため多くのユエ...
  • 悠里会議
    京都に位置する本家インド屋、旅の終わりはここに集まるのが定例である(*1)。 悠里会議(エスペラントっぽい日本語:オフカイーオ)とは、すなわち、オフ会またはエンカと呼ばれるリアル遭遇事案のことである。 目次 概要 大規模オフ会の一覧 概要  悠里勢のオフ会は、2014年3月26日のFafs F. SashimiとKPHT=YYによる激突(*2)に始まり、長らく行われてきた。これら、リアル遭遇事案は繰り返される中で、悠里の伝統と呼ばれる謎の慣習が生まれるようになり、今ではオフ会が行われる度に奇行に走る集団として知られている。 そんなわけないだろ、と思う悠里勢は是非ともオフ会に参加されたい。おそらくその無計画性に驚くことこの上ないはずだ(白目)  なお、本項においては、FafsとKPHTのオフ会を除いて、悠里勢が参加し主催に関わる三人以上のオフ会を「悠里...
  • 欺瞞走駆のテクトニアー 第四章「心象」
    疑問になることがあった。 例えば、何故プールサイドで賀茂は『クレア』の名前を出して言いよどんだのか。例えば、三人居ると紹介されたパフェ・パフィエのメンバーが何故か私含めて四人がいつも揃わないこととか。 重箱の隅を突くようになるが、彼女等は『月読クレア』というパフェ・パフィエのメンバーには何故か腫れ物のように全く触れようとしてこなかった。私にその人物が誰なのかを教えることを忌んでいた。だから、和葉の好奇心は余計に揮いたてられたのであった。しかしながら、賀茂や秋にそれについて問い詰めることも出来ず。悶々とガンセリアが発生するのか、しないのかについて状況を見つめているしかなかった。 状態は良好とのことであった。最近日本を含め、西側諸国には殆ど魔獣の発生はなかった。殆ど、というのはイースター島に出現した魔獣がモアイ像を軒並み粉砕しながら、南米へ行軍したという話を小耳に挟んでいたからであ...
  • Kranteerl y io xal(本編)
    #1 FAFS 「あ…。」 教室に入った翔太は違和感を覚えていた。 クラス内の空気はいつもと違う。 「はい、おいお前ら着席しろ!」 担任が入ってくる、と共に欧米風の銀髪の少女が入ってきた。 「今日、転校してきたアレス・シャルさんだ。」 暑苦しい担任は、教室を指し彼女に自己紹介を示唆した。 少女は一歩前へ、 "Mi d aloajerlerm es ales.xal. plaxci co lu." 「じゃ、空いてる席に座ってくれ~」 シャルは自分の横教室の左最後尾に座ることになった。 しかし、あれは何語だろうか、彼女はどこから来たのだろうか ― 「昼飯、昼飯っと おい、夕張!行くぞ」 夕張とは、クラスメイトの友達でいつもいっしょに飯を食っている。 「おい、八ヶ崎」 「ん?」 「あの、転校生の女の子可...
  • 欺瞞走駆のテクトニアー 第六章「決戦」
    死とは何なのか。 『魔獣』と呼称され死んでいった他世界の能力者。 その『魔獣』に殺戮されていった地球人。 ウェールフープ可能化剤の副作用で悶え死んでいったソルシエールたち。 そして、私を庇い助け、自身の信念を捨てずに死んでいった賀茂凛。 レイヴァーの行動を邪魔しなければ彼等の死は無意味にはならないだろう。だが、そうしては賀茂が私を庇った意味が無くなってしまう。 直ぐに行動を起こさなければならないのに、寝所に寝転がって無為に考えていることがそんなことだった。学校すら休んだ。兄は訝しく私を見たが、体調が悪いと言うと直ぐに寝ろと言って学校に行った。 どうすれば良いのか良く分からなくなっていた。賀茂は死んだ。確実に死んでいった。事実を隠蔽するために和葉は泣く泣く現場で遺体を燃やす他なかった。レイヴァーとは一切の連絡が取れなくなっていた。私たち全員を殺す気なのかもしれない。...
  • ラブレス・ワールド ― firlexer launsar ―
    ラブレス・ワールド ― firlexer launsar ―(理 Riflenerfe unde ― firlexer launsar ―)とは、Fafs falira sashimiによる小説。2015年冬季テーマ小説「~の行方は誰も知らない」に対して書かれた。 概要 あらすじ 登場人物八ヶ崎燐 九重玲 ノイ 端島和俊 藤見桜 設定 本編救出 関連リンク 概要 実はこの作品は完全に悠里に使っているわけではない。結城真生氏主催のシェアワールド小説シリーズ『ラブレスワールド』に参加しているのだが、そもそものところfafs falira sashimi恒例の小説側でのお遊びによって参加することになった。後から、kphtともに「創作の広域化」に賛同して、悠里ネタを織り込む事を決定した結果、お遊びテンプレラノベが地獄のような救いの無い小説へと躍進することになる。尚、本小説は結城真...
  • れんぽうぐらし!
    『れんぽうぐらし!』(Reto-als!)は、原作:樋田禿南、作画:緋社エフエフによる連邦の漫画作品。『とっけいタイムえふえふコマンドー』(ADLP出版)にて、2012年7月号より連載中。2015年3月現在、原作コミックスは114514巻まで刊行されている。2015年7月にはテレビアニメ化され、再教育アニメとして放送されている。 ストーリー 登場人物レシェール由紀 ヴァレス胡桃 アレス・ラネーメ・悠里アフィス 関連項目 ストーリー 希望ネ捨テル学院高等学校の生徒で、明るく元気なレシェール由紀、ちょっと体育会系のヴァレス胡桃、穏やかなまとめ役のアレス・ラネーメ・悠里アフィス。彼女たちの住む街は、人間をNZWPに変えてしまう感染症のパンデミックによって地獄絵図と化していた。学校内に他の生存者はなく、3人は外界との接触を断たれている。当初の避難生活を導いてきた教師のラツは、学...
  • Kranteerl y io kladi'aをハタ人が検証してみた
    朝、アルパで気持ち良い朝日を浴びてカリアホ=スカルムレイは目覚めた。今日の予定を早速秘書に尋ねてみる。 「えー、陛下。本日の仕事は・・・」 秘書は眼鏡の位置を正しながら一冊の本を手渡した。 「・・・これは?」 「Kranteerl y io kladi a、ユエスレオネで出回っている小説でございます。ハタ王国での描写が見られますので、それを検証してください」 「今までにない仕事ね。こんなこと、歴代スカルムレイは経験したの、キュレッサ?」 「ありませんな。陛下が初めてです。では、よろしくお願いします。」 秘書はお辞儀をして部屋を出た。 「Kranteerl y io kladi aか・・・」 概要 以下の文章は、同人サークルADLPノベルズの執筆した長編作品「Kranteerl y io kladi a」を、スカルムレイが検閲してほしいという依頼を受けて秘書を通...
  • オーマング=アッタクテイ(本編)
    1 今日も、ダメか、とため息をつくその青年。 ネステルのとある大型の病院。先生が複数人いて、看護師さんも多い。それなりに色々なことができる総合病院だ。ネステル市内に住むポレウル=クミルテルキは、その病院に入院するある女性に背を向けて、家に帰ろうとしていた。看護師の人の励ましの言葉に言葉を返して挨拶をする。途中で担当の先生にあったりしながら、病院を出て、家路に向かった。 ポレウルは一人暮らしではなく実家で、親の手伝いをしながら生活をしていた。サニス条約圏への参入からかれこれ20年。ハタ王国の情勢も安定し、これからも経済発展が期待できたころである。千年以上続く彼らの信仰心が薄れてきたわけではない。四大派閥の和親がスカルムレイにより義務付けられてから、四大派閥はにらみを効かすということを避けてきた。実家がクントイタクテイ派のポレウルもそんな世論と両親に影響されて、穏健派の一人として生活して...
  • Kranteerl y io kladi'a
    Kranteerl y io kladi a(クラディアの書、Kittab fo Kradia)とは、クラディアとなれる!SEの梢さん好きのために書かれている小説である。ちなみにクラディアちゅきちゅき連盟後援。 目次 あらすじ 登場人物レシェール・クラディア(Lexerl.kladi'a) アレス・アセロアフィス(Ales.aceloafis) イェクト・ヴィェーナ(Jekto.vierna) ターフ・リファン・リファーリン(Tarf lifan lifarlin) 量産型夕張Y-120 アレス・ラネーメ(Ales.lanerme) ウェールフープ波で汚染された少女(スカースナ・リーサ) アレス・ティーオヴ(Ales.tirov) ファフス・ファフス・ファリーア・カーナ・フォン・ファッファルカン(FAFS Fafs falira karna fon faffalk...
  • Kranteerl y io lirca
    Kranteerl y io lirca(リーサの書)とはKranteerlシリーズ五作目となる長編小説である。Kladi a世界線での理想の世界をテーマとしている。著者はKranteerl y io xalのFafsとS.H.klanである。 概要 あらすじ 登場人物スカースナ・リーサ(Skarsna.lirca) ヴァルファースト九重葵(Kokonoe.aoi) 山田俊明(Jamada.toxi'a) 青柳玲奈(Aojanagi.lena) 山吹宏(Jamabuki.hiloxi) ファリーア・ラヴュール・ユミリア(Falira lavyrl jumili'a) ヴァレス・フミーヤ・エミーユ(Vales hmirja emirju) ユエスレオネ連邦仮政府レシェール・クラディア(Lexerl.kladi'a) イェクト・ヴィエーナ(je...
  • クントイタクテイ派
    クントイタクテイ派とは、ユーゴック語で「自称神学マスター」「奴ら(アッタクテイ派)とは違うということを自称している人」くらいの意味を持つトイター教四大派閥の一つ。現実ユーゴック語では「調子に乗っている人」の意味も持つ。 歴史 偉大なるハゲの功績により樋咫帝国がスケニウにて誕生し、例によって死んだあとスカルムレイによる統治が始まった。ある程度の安定を手にしたハタ王国はトイターが信者に伝えた一神教論に萌え要素を取り入れようと試みた。その中で最も信者のハートをつかんだ神話が現在のほとんどのクントイタクテイ派に広まっている五大世界論、二悪などである。やがてそれにまつわるエピソードなどは初めはスケニウイルキスでまとめられたが後にクントイタクテイ派が分裂していき、今となってはそれぞれのイルキスの間で内容が少しずつ異なっているほどにまで差が開いてしまった。 彼らはガリ勉野郎のアッタクテイと同じ...
  • lwfl03 Afzarfrirga
    #03 Afzarfrirga 「……。」 「……。」  燐は人型のレディネス・ウェポンであるノイと共に、日本海海上都市の防衛省の施設内に居た。燐もジェネシスとなる認定を受けて、機構から月に一度、10~20万円辺りの手当金が支給されると通告を受けた。幸い一人暮らしだったものの、学校の転入処理やら引越しまで端島が勝手に手配をしているところを見ると、その用意周到さに身が震えた。  今朝は用意された公務員宿舎の部屋から午前5時に端島に直通回線でたたき起こされた挙句に、防衛省の施設に呼び出され、今、ただの少女にしか見えない人型のレディネス・ウェポン、ノイと一緒に部屋の中に閉じ込められてしまっている。  予定の時間は既に数十分も超過していた。  端島も誰も全く来る気配が無かった。ただノイと二人だけ、部屋に残されていた。長時間待っているのも退屈だったのでノイに話しかけようとし...
  • ファフス・ファフス・ファリーア・カーナ・フォン・ファッファルカン
    「…私は…あそこから…あの家から離れたかった…それだけですわ。」 ファフス・ファフス・ファリーア・カーナ・フォン・ファッファルカン(FAFS Fafs falira karna fon faffalkan, FAFS falira karna)はKranteerlシリーズの登場人物の一人。ロリ担当、全裸お嬢様。 略歴 出身は言うまでもなくファフス・ファリーア家という貴族家で、まさにお嬢様である。養子で姉妹のターフ・リファン・リファーリンと一件あったらしく、「あの家から離れたかッた」と言っている。家を出た後は連邦まで行き特別警察となり、ヴァレスと同じ班となり行動していると思われる。 初登場はKranteerl y io kladi aでお嬢様言葉を使うなど気品の高さがうかがえるまさにお嬢様だったがラヴヌトラートとか言うやつがそのキャラの絵を描く際に「いや~、私は絵を描くとき...
  • あおい☆ふらっしゅ
    「あおい☆ふらっしゅ・・・それはわがぴすてぃる教の重要な目標の一つと言える」 あおい☆ふらっしゅについて、ぴすてぃる京都 あおい☆ふらっしゅ(Aoi☆kafi ao, Aoi☆kootehodis)とは九重葵の究極のスタンドおよび身体能力強化技。彼女の行う衝撃ウェールフープを八ヶ崎翔太とのぴすてぃる的妄想によって数万倍に強化させるというもの。これを発動させるとあの夕張でさえ歯が立たないという。 発見 主な効果 発見 九重葵はヴァルファーストメンバーかつリーダー的存在であるため日ごろからストレスはたまっていたようにめいた。そんな時に自分たちの目標を確認する。翔太と結婚翔太を救うんだと。そのために戦うんだと。日ごろからそう意識を持ち戦闘を続け、本編でもそうしていた。しかし、ただ意識を持つだけだとなかなか戦闘の腕は上がらなかった。そこで彼女はメンバーに黙ってぴすてぃ...
  • イェスカ主義の楽しい仲間たち
    本項では、ユエスレオネ革命を完遂させた魔法少女ターフ・ヴィール・イェスカと楽しい仲間たちを紹介する。 ターフ・ヴィール家ターフ・ヴィール・イェスカ ターフ・ヴィール・ユミリア ターフ・ヴィール・タリェナフ ターフ・ヴィール・ウォルツァスカイユ ターフ・ヴィール・エレーナ 正統(?)な人たちアレス・デュイネル・エレン 新イェスカ主義と学生闘争アイン・シャント・ミナミラハ・リーツェ ラヴィル・ド・エスタイティエ・ラタイハイト 良く分からない人達ラブレイ=デシ・ミリア・ミスウィ・ヘルツァーヴィヤ リーサ・カクザ ターフ・ヴィール家 ターフ・ヴィール・イェスカ 革命義士ではない。ユエスレオネ革命を指導したが革命後にXelkenに射殺されてターフ・ヴィール家ドキドキ政治チキンレースで最初に脱落した。主人公であるわけだが、その関係性は割と謎に包まれており、思想的にも言っていることを完...
  • マルコフいせにほⅠ
    タイトル 18 やっぱり読めねえや  これは好機だ。つまり、日差しで熱中症になったわけではなく、小銃と火薬の香りと程よい甘さがマッチした一つの箱の複数形の方には、滞在した40日も続けて歩いてゆく。軽機関銃の方に引き割いて拘束しようとしたとき考えたことはkantio教えることをあなたはしたい?」と言っているシャリヤお嬢様みたいな感じであった。シャリヤはkranteと言っていたらしい。その後でインド先輩の言葉を述べて建物に移動して席に戻り、それが聞こえたのちのことである waxundeener......? p, Caesarisカエサルの父親はイタリアで puellae与格 in Itali奪格 d 2. yが単独で立ち寄って、ソファーの曲面に沿って音韻を当てはならない。 Mer, mi esこれはから始めよう。 公開日時 2017-08-20 2007...
  • undeerl入門講座
    undeerl入門講座(理 Yst Panqa d Lerssi ao y io Undeerl,YPLUユプル,有 CHerma n Janbarion fo Undeer, CHAJU)はFAFS.lavnutlartらが書いている、undeerlのコンテンツ(主に悠里)を楽しむための指南書。ユプル、チャジュとも言われる。運営方針とは違って悠里のコンテンツの楽しみ方が書かれている。悠里参入者必読 概要 全四章からなる。基本的に第一章から読み進めればいいという構成になっており、undeerlそのものの解説から悠里世界の基本的理解まで面倒を見てくれる。undeerlに欠かせないぴすてぃる、リパコールなどについても解説してくれる。後半では世界理解について解説しており、一回目でユエスレオネとデュイン、二回目でカラムディアとペーセ国や、スキカラムディアを紹介する。文体は非常に馴れ馴れしく...
  • Phil.2004年ユエスレオネ連邦議会選挙
    Phil.2004年ユエスレオネ連邦議会選挙(理 Phil.2004 d selxiunk fua fankasa d yuesleone d kali a)、Phil.2004.8.12日に投開票されたユエスレオネ議会選挙である。乱入者が多かったといわれる。 概要 各党の選挙活動ユエスレオネ社会党 人民会議党 ラネーメ民族党 ADLP共和党 革命的シェルケン同盟 関連項目 実にくだらないことに大騒ぎする。 概要 Phil.2004年ユエスレオネ連邦議会選挙は、phil.2004.8.12に投開票された選挙である。ユエスレオネ社会党、クワク社会党、ラネーメ民族党、人民会議党などなどどうでもいい10の政党が参加。選挙前から全ての党がユエスレオネ中で騒音を撒き散らすという選挙活動を展開。開票後のユエスレオネ人の聴力と治安は悪化し、騒音による選挙活動は禁止され...
  • Jurlien mianass
    BP114514-893223悠里中央会議認定機密資料(第11号)本資料は悠里第Ⅰ世代及び第Ⅲ世代の間での回覧を許可されています。 Jurlien mianass(日 悠里の少女たち)とは、悠里の最高機密情報である。 概要 概要 全ての情報はGoogle社と共同でネットストレージ上で管理されており、画像データで特定の人間でしか回覧することしか出来ない。██████によるとその画像データは悠里勢の間でも高度な情報管理対象になっており、KP██=██によって描かれた資料が殆どである。本資料の漏洩は悠里中央会議指定11号協定に違反し、高度███による██処理を施され、悠里から除名される。本資料は悠里勢の████に利用されることを目的とするのではなく、██の発展のために███を指標として描かれている。
  • Kranteerl y io lirca(本編2)
    二十七話 「la elmesk」 二十八話 「La liaxi」 二十九話 「La niteken fels'haiser」 三十話 「La feucocar」 三十一話 「La fuaraptum」 三十二話 「La desnar」 三十三話 「La zirken zifoscur」 三十四話 「la fudiuresk」 三十五話 「La starnxen」 三十六話 「La mistulet」 三十七話 「la enomionas」 三十八話 「la xorlnarjalfkark」 三十九話 「La ixvarlafirlex」 四十話 「La ixvarlafirlex」 四十一話 「la jyrus」 四十二話 「la stidisno」 四十三話 「La kafi'astan」 四十四話 「La ansournust」 四十五話 「La lattarlfi...
  • アレス・ラネーメ・リハンカ
    アレス・ラネーメ・リハンカ(Ales lanerme rihanka)はユエスレオネ連邦政治界の大御所かついじられ役。政党の皮をかぶったギャグ&アクション組織のラネーメ民族党の現指導者。また、髪の量的にトイターの友人である。実年齢の割には口調や風貌が親父のため、年齢偽装を疑われている。 略歴幼少期 ラネーメ民族党 アイドルへの道魔法民族主義少女「りはっきゅん」としての主なシングル曲 ラネーメ晩餐会での評価 スペルカード 略歴 幼少期 ファイクレオネのラメスト、当時から異常な民族主義者としてリパラオネ民族から普通に馬鹿にされていたラネーメ族のアレス王族の末裔として生まれた。父親は典型的なアレス一族でリパラオネ民族やリパラオネ教を心底睨んでいる。そのため幼いころから反リパラオネ思想には侵されていたと思われる。 ラメストは低脳ガルタのキャタピラ歩行(俗にいうラメス...
  • Kranteerl二重人格
    Kranteerl二重人格(くらんてーるにじゅうじんかく)は、Kranteerlシリーズに登場する非常に性格が変化しやすい人物のこと。代表的な者では、夕張、八ヶ崎翔太、レシェール・クラディア、藤見桜、ガルタ=ケンソディスナル、ターフ・リーダなどがいる。 夕張の場合表の顔 裏の顔 八ヶ崎翔太表の顔 裏の顔 レシェール・クラディア表の顔 裏の顔 藤見桜表の顔 裏の顔 夕張の場合 表の顔 表の顔は、地球に住む日本人で、ちょっと変わった翔太の友人。彼のリアルでの友人でおそらくクラスメイト。シャルが来た時も翔太との関係を見抜いて干渉しようとしたり、どこかで彼のことを心配するとってもいい奴。すこしおちゃめなところがまた表の顔の引き立て役にふさわしいかもしれない。 裏の顔 ADLPの元メンバー。ADLPやシェルケン、連邦などが互いに癒着しており、利害のことしか考えていなかった...
  • それ殺れ、ユエスパンマン(本編)
    #1 それ殺れ!ユエスパンマン! 20XX年、ユエスレオネはスキ・カラムディアに侵略されてしまう。 ネートニアーは殺され、死体がそこら中に転がっていた。 荒廃したユエスレオネの中央都市フェーユにはスキ・カラムディアに対抗する最後のレジスタンス達が終結していた。 その中に、小さく立っているレジスタンス極秘研究機関『パン工場』、そこを舞台にユエスレオネを取り戻す戦いが始まる…。 ドオオオオオオオオン そのパン工場である爆破が起きた。 そこではアレス・イヴェーンが黒こげになって倒れていた。まわりには顏がパンの奴が立っていた。 「イミルおじさん!」 顏がパンの奴が叫んだ。 「ああ、くそ・・・博士が『それやれ!』とか言うからついノッてしまってやっちゃったじゃないか・・・」 ユエスパンマンは今にも笑いそうな顔を抑えつつ嘘泣きをしていた。 「今すぐにでもなんと...
  • タースマング=スカスラルカス
    タースマング=スカスラルカス(Taasmang=Sukasrarkas)はKranteerl y io hahuli(はふりの書)の登場人物であり、史上初の二つのKranteerlシリーズで出オチ冠を飾った出オチ界の新星でもある。ディスナル街道ブラックリストの一人。 略歴 スカスラルカス・ホールディングス 名字 略歴 多分由緒あるシャスティ家ケンソディスナル一族で次女として生まれる。ツァピウルと何歳差でこの姉妹がどれくらいの年齢なのかはあのガルタ氏も公開してくれない。そのあと紆余曲折あってディスナル街道の南スケニウ、というかスケニウの端っこでひっそりとまるで作者に使い捨て感覚でとりあえず出されたかのように宿舎を始める。 それでは、宿舎を作って自営業を始めるのとケンソディスナルに生まれるまでの経緯は一切明かされていない。これらの考察には「ユエスレオネ連邦ケンソディスナル...
  • @wiki全体から「ある少女の占い_第四話」で調べる

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