発達心理学 青年期
青年期は14、15歳〜24、25歳までの、性的成熟伴う急激な身体的変化、そして心理的には内省的傾向、自我意識の高まりがみられる時期のことを言います。
思春期と呼ばれる前半では身体的・性的に成熟し、後半では、自我意識・社会的意識が発達します。最近では、社会環境、生活状況の変化などから30~35歳程度までを青年期に含めてしまうようです。参考
wikipedia 青年期
エリク・H・エリクソンについて
青年期についての研究者と言えば、エリクソンです。
エリクソンは、自分は何者か?という問題にいきあたり、アイデンティティー(自己同一性)という言葉を生み出した学者です。これには彼の父親が存在不明だったことが起因しており、自分のルーツがなんであるか解らないという不安が大きく係っていたようです。
また、エリクソンはモラトリアム(猶予期間)という政治経済学で使われていた言葉を、心理学でも用いた人です。
↓続きはまた今度書きます。
最終更新:2009年10月29日 23:14