発達心理学

ヒトの成長段階をあるステージごとに分けて、認知、記憶、行動、感情などの変化を研究する学問分野です。下記のようなライフステージに分けられて研究されています。
ボクが興味を持っているのは乳児期、幼児期、児童期で、というのは、過去の自分を当てはめながら書籍を読むと非常に面白いからです。

※幼児期と児童期は、乳児期の中に書き込んでます。
 認知や論理的な枠組みができるまでの話がまとまっています。

  1. 乳児期
  2. 幼児期
  3. 児童期
  4. 青年期
  5. 成人期
  6. 更年期
  7. 高齢期


メモ

発達心理学というと幼児や青年を思い浮かべてしまうのはボクだけでしょうか?
ボクはピアジェの本で発達心理学に初めてふれたので、発達心理学=幼児時期における心理的・認知的な発達をみる研究だとばかり思っていました。でも、エリクソン関連の本を最近読んで、昔読んだマズローのことも思い出し、発達心理学はもっと広く、あらゆる年代で研究されてるものだと気がつきました。←ちょっと考えたら当たり前の話ですね(苦笑

で、気がついてから体系的にマトメてくれている本を読んだのですが、やっぱそうなんだ!という心持ちに今なっています(笑

追記 2010.2.1
ただ、絵本作家の五味太郎さんが、『大人問題』という本の中で、
「ピアジェの研究、あれフランスのガキのことですから」
とまぁ、たしかに地域差ってのはあるよなぁとか。
鏡の無い国の子供が、鏡に映る自分の姿みて認識できるために、年齢が他の国より高くなるみたいな話。文化圏ですごく精神的にも、認知的にも違ってくるのだろう、うん。


最終更新:2010年03月18日 21:49