厚母うぬインポート用

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厚母うぬインポート用 - (2017/08/20 (日) 23:15:40) の1つ前との変更点

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*インポート用定義データ [ { "title": "厚母うぬ", "part_type": "group", "children": [ { "title": "青を思う気持ち", "children": [ { "title": "「そこまでだ」", "description": "それは尊き英雄の決め台詞であり、夜明けを呼ぶ足音のようでもあった。彼が心に電子の巫女王を宿したように、彼女も英雄のそれを真似ては、今日も今日とてくだらぬことにまで「そこまでだ」とやたらとカッコつけて言ってみるのである。なお、周りの視線は冷たかったり生温かかったりする。\n", "part_type": "part" }, { "title": "揺るがない愛", "description": "誰に何を言われようと、世界がどんな状況であろうと、彼がどうなろうと抱いたこの感情は揺るぎようがない。この世界にやってきた理由も、周りの大切な人に出会ったきっかけも全て「厚志」と名乗る少年を追いかけてきたからである。そう、愛だけでここまでやって来たのだ", "part_type": "part" }, { "title": "好きっていい", "description": "「好きっていいよね」とは青の言葉である。その言葉を反芻しては「その通りです」と彼女は大きく頷く。確かに、好きって良いことだ。彼女はこの言葉が大好きだ。前向きで、わかりやすくて、優しくて、清々しい。\nそして彼の幼き頃の数年間を思うと、それを笑顔で言える「今」が眩しくて美しくて涙まで出てくるのだった。\n好きって良い。あったかい。\n", "part_type": "part" }, { "title": "青色への信仰", "description": "青色なんて大嫌い」だった彼が「青色を好き」になった理由も「青を名乗る」ことになった理由も、全ては芝村舞という一人の少女に恋をしたからである。\nそれらから「青色」とは空っぽだった少年の中で芽生えた「自己肯定感」の比喩のようにも感じられ、「青色」とはすなわち「厚志くん」そのものを指すものであるとウヌは感じた。\n彼女はその色が、愛しかった。\n空を見上げれば、すぐそこにある身近な色は今日も何よりも神秘的で、美しい。", "part_type": "part" }, { "title": "23番目の友", "description": "23とは彼女にとって、特別な数字である。彼を知るきっかけとなったその教室で、彼女は確かに彼の戦友であれた。たとえ青の厚志が自分のことを知らなくとも、彼女にとって青の厚志がかつてのクラスメートであったことには変わらない。\nそれは一つの誇りでもある。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "身を捧げる覚悟", "description": "この空を覆うなにもかもと戦おうと、そう生きることを決めた英雄が青の厚志である。だが、一人の少女のためそう決めた英雄を見て、ウヌは誓うのだった。ならば全てのものと戦う「彼の為」に、私は戦おうと。それが愚かな考えだとしても、何様だと笑われたとしても。彼が全てのものと戦えるために、何もかもと戦わずに済むようになるために。彼女はその身を捧げるのであった。\n", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "日課の祈り", "description": "今代のシオネ・アラダでもある青の厚志への祈り。\nそれは彼に祈りを託すのではなく、彼が今日もこの空のどこかで青く輝いていますようにという願いである。彼が、正義が輝いていればきっとこの世界はいい夜明けを迎えられるはずだから。\n", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "敬意", "description": "世界の夜明けを呼ぶ青に対して、愛と同じくらいの絶大なる敬意を抱いており、心のそこから彼を敬っている。", "part_type": "part" } ], "expanded": false, "part_type": "group" }, { "title": "信仰", "children": [ { "title": "今代のシオネ・アラダ信仰", "description": "今代のシオネ、つまり青の厚志への信仰心。自国の英雄も崇め、心から愛する一方で熱心なシオネ信仰者でもある。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "文句は言わせない", "description": "私が誰を愛そうと、誰を友と呼ぼうと、何を守ろうとそれを横から何かを言われる筋合いはない。「文句があるなら戦争しよう」とは、青の言葉である。さすがに「戦争しよう」とまではいかないが、あの人のように何かを思う心を誰かの言葉で揺るがしたりはしない。", "part_type": "part" } ], "expanded": false, "part_type": "group" }, { "title": "うぬの外見的特徴", "children": [ { "title": "巻かれた黒髪", "description": "毛先だけ巻かれた黒い髪。美しい青様を愛するために見た目には気を使っており、ちゃんとセットもする。そして癖なのか、手持ち無沙汰になると常に指で毛先をくるくる巻いている。\n", "part_type": "part" }, { "title": "自称ナチュラルメイク", "description": "美しいものを愛でる者の矜持として見た目には気を使っている、とはよく言ったもので化粧も嗜む。自称ナチュラルメイクのわりにすっぴんを見られたがらないのでおそらくナチュラルに見せかけた何か。でも徹夜明けとか修羅場明けは渋々顔のメリハリが死んだすっぴん状態で出てくる。「誰?」って聞かれると暴れる", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "よく笑う", "description": "話すとよく笑う、聞き役も好き、感情が顔に出やすく身振り手振りも多い。そして興味のないことは右から左。", "part_type": "part" } ], "expanded": false, "part_type": "group" }, { "title": "残念な性格", "children": [ { "title": "愛は盲目", "description": "青の厚志を構成するもの、生み出した世界、周囲の人々。それを彼女は全て愛している。彼女の中ではネタでなくマジである。何も知らなければ博愛主義者のようにも見える口ぶりだが、それらは全て厚志様に繋がることであり、「あっちゃんがいるこの世界が美しくない訳がない」という論理で動いている。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "涙もろい", "description": "非常に感情移入しやすい性格であり、悲しい話ではもちろん泣き、幸せな話でも鼻を垂らして涙する緩い涙腺。", "part_type": "part" }, { "title": "誤った母性", "description": "愛しいという感情が行き過ぎると、なぜか暴走してしまう彼女の母性。しかし母を自称するには精神が未熟すぎるし、泣き虫で、甲斐性もない。つまりは母親ごっこに過ぎないが、彼女の中で暴走する母性自体は偽物ではないので余計に厄介である。", "part_type": "part" } ], "expanded": false, "part_type": "group" }, { "title": "来歴", "part_type": "group", "children": [ { "title": "青との交信", "part_type": "group", "children": [ { "title": "事の発端", "part_type": "group", "children": [ { "title": "意図せぬ歴史変動", "description": "小笠原地方の閉鎖、それに伴う多くの犠牲が生まれた。何かをしなければ、とは分かってはいたが怖さが優っていた。", "part_type": "part", "expanded": true } ], "expanded": false }, { "title": "小さなきっかけ", "description": "ふと、ポケットからアラームが鳴る。一部の親衛隊員が集うチャットルームが更新された知らせ。書き込みは「はやせ」「さやか」「ゆりな」という少女たち。彼女たちが青様通信に寄稿していた内容から、青のそばにいることは知っていた。そこでハッと、顔を上げる。しばらく考え、そして震える手で三人個人にメッセージを送った。「お話があります、お手数ですが個人的なメッセージのやりとりをさせてください」と。", "part_type": "part" }, { "title": "青との交渉", "description": "親衛隊の隊員を介して、青の厚志との交渉をすることとなった。何度もなんども文章を読み返し、失礼はないか、わかりづらくないかを考えて、送信。するとすぐに、返信が来た。「わかt だいzub」。わかった、だいじょうぶ。その短な一文は、あっという間に涙で滲んで見えなくなった。「大丈夫」だと、言ってくださったのだ。あの人が、そう言ってくれた。涙でぐしゃぐしゃの顔のまま、「何かこちらですることはありますか」と送ったが、思った通り返信はこなかった。当たり前である。私の愛するあの人は、ガンプの王だ。思考時間、ゼロ秒。私はまた声を上げて泣いた。私のような者の声に応えて、彼がともに戦ってくれると確信したからである。", "part_type": "part" }, { "title": "その後のご褒美?", "description": "青との交渉後、感謝の言葉と手作りのぬいぐるみの写メ(青様風にいうとインスタ)を青に送った。するとピラミッド型に並べられた猫のぬいぐるみたちの写真が送られてくるではないか。悶絶する私。あまりの可愛さに息も絶え絶えになっていた時、青のそばにいる親衛隊の子達から青様の可愛すぎる情報などが続々と送られて来て安らかな死を迎えるような満足感。そして追い討ちをかけるように、アキさんが撮ったというヤガミさんのジャージを履いた青様のお尻の写真が送りつけられて来た。私は倒れた。世界の全ての罪を許そうと、大の字になって涙を流す。ああ、青よ。麗しの青よ。信仰の度合いがまた増してしまうのだった。", "part_type": "part" } ], "expanded": false }, { "title": "美少年召喚", "part_type": "group", "children": [ { "title": "青様親衛隊の始まり", "description": "彼のことが好きだった。好きとは言っても、恋愛というよりも信仰というほうが正しい。その好きという気持ちだけで、彼を追ってここまで来てしまったのが私であった。そして、たどり着いた先にいたのは悲しみにくれ、不安に押しつぶされそうな多くの人々だった。私は、不安を打ち消すような物語を皆に聞かせたかった。青の伝説、世界の希望を。そして、気づけば多くの人が彼の名を呼んでいたのだ。最初は小さな集まりであったが、やがれその“集まり”はこう名乗ることになる。青様親衛隊、と。", "part_type": "part" }, { "title": "ガンパレード・マーチ", "description": "様々な悪意や不安が交差する中、ただ一人の少年を呼ぶために震える声で歌いきった。「私はいま一人じゃない」その時、光の翼とともに少年が舞い降りて来た。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "銃声", "description": "銃声がした、気がする。何かの破裂音のようなものとともに、翼からいくつもの羽根が散っていくのを見上げていた。頰に生暖かいものが伝って、赤く染まったぬいぐるみを見てそれが少年の血であることを悟った。\n", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "多くの人々の支え", "description": "数え切れない人々の支えと声援があって、この儀式は完成した。犠牲もあったが、その犠牲もあって私は戦うことを選べた。そして英雄、青の厚志が救ってくれた。私は心の底から思う。この世界では、一人では生きていけないと。次は誰かを支えれるようになりたいと、そう願った。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "少年", "part_type": "group", "children": [ { "title": "血", "description": "あの少年は私の顔を一瞬だけ、見たような気がする。青い青い、綺麗な瞳だった。黒すぎて青く見える柔らかな髪を風に揺らし、光の羽を広げていたその少年は、確かに存在した。周りの誰しもが忘れたとしても。私は覚えている。少年の顔が、青にそっくりであったことも。流したちの暖かさも、瞳の青も。血を流した少年は光となって、やがて消えた。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "いつか、どこかで。", "description": "少年の死を悟ってからは、毎晩泣いたように思う。ただただ悲しくて、ただただ無力な自分が許せなかった。だが、いつまでも泣いてばかりでは前には進めない。暁の円卓へ移る前日、世界忍者国の藩王様に「この地の砂を持ってゆきたい」と頼めば、快く了承していただいた。そうして時が過ぎ、暁の円卓にはやがて青様親衛隊本部が建った。とても立派とは言い難いが、ここが我らの城である。隣に立った副隊長と顔を見合わせて笑った。完成して間もない、本部の裏へと回って胸に抱いた遺骨(砂)を埋めた。その上に素朴な墓を建てる。これは、名前も知らない少年の墓だ。私しか覚えていない、たった一人の少年の。墓石になんと名前を彫ればいいかと、悩んだ末に一文字。「翼」と、そう彫った。", "part_type": "part", "expanded": true } ], "expanded": true } ], "expanded": false }, { "title": "青への手紙", "part_type": "group", "children": [ { "title": "スリープの前に", "description": "彼に言葉を残しておきたかった。覚えて欲しいとか、そういう厚かましい者ではなく。どうかあなたが、無事でありますようにと願って止まなかった。長文気味のメッセージを、親衛隊の隊長として青様へと送る。眠る寸前まで、私は彼のことを考えていた。", "part_type": "part" } ], "expanded": false } ], "expanded": false }, { "title": "青様親衛隊隊長", "part_type": "group", "children": [ { "title": "設立", "description": "我らの尊き今代のシオネ・アラダ。青き伝説、騎士王、姫君、魔王。彼の存在を語る言葉はあまりに多い。災厄の災厄とさえ言われた青の厚志を、その存在を知った時から強く惹かれた。彼の姿を見るために。彼を少しでも支えれる力が欲しいと、青様親衛隊なるものを立ち上げた。", "part_type": "part" }, { "title": "隊長として", "description": "本当は隊長なんて役柄は向いていない。人の上に立つのは苦手であるし、仕事もできる方じゃない。自信のないことだらけであったが、青への愛と信仰だけには自信があった。彼を愛す世界を愛し、彼が愛する者を愛す。そして、隊長として「彼を愛する者を愛し、導く」ために青い羽織に腕を通した。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "「我ら」", "description": "親衛隊隊長として振る舞う際に使う一人称。普段は「私」であるが、隊長として隊を導く時は「我ら」を用いる。", "part_type": "part" }, { "title": "誓いと願い", "description": "たとえどれだけの時間が流れようと、たとえどんな事があろうとも。我らは勇気を剣として青の厚志に仕える。集ってくれた隊員を、仲間を、いずれは世界さえも守れるように。青を愛する者として恥じぬような生き方を、選んでゆきたい。", "part_type": "part", "expanded": true } ], "expanded": false }, { "title": "職業", "part_type": "group", "children": [ { "title": "王", "children": [ { "title": "学生", "children": [ { "title": "学生の概要", "description": "教育施設に在籍し、学問を学ぶもの。ニューワールドにおいては初等教育過程を修了し、中等教育過程にあるものを主に指し、戦闘に出向くのはその中でも後期中等教育過程を受けているものである。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "初等教育過程の修了", "description": "初等教育、即ち現実世界における小学校を卒業したことを示す。人知類は修了までに6年を要し、その他の知類は種族ごとの特性に従ってカリキュラムが組まれる。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "中等教育過程の受講", "description": "現実世界における中学校・高等学校で教育を受けていることを示す。それぞれのカリキュラムは人知類基準で3年を要す。学生のニューワールドでの戦闘参加は前期中等教育過程(中学校)修了を条件とする。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "指定学生服", "description": "学生が纏う服。学ラン、ブレザー、セーラー服など多種多彩で、在籍する学校によってそのデザインは異なる。学生のフォーマルウェアとしても扱われる。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "教科書", "description": "学校教育で使用される教科書各種。その教科・学年によって内容は異なる。各藩国の政府機関、あるいは各学校で内容の精査を受けた上で採用されている。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "通学カバン", "description": "教科書や筆記用具、お弁当などを詰めて学生が通学時に使うカバン。各学校の校則によって、指定デザインであったり、市販のカバンだったりと千差万別である。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "学生証", "description": "学生がその学校の生徒であることを示す身分証。学生割引・優待を行っている施設でサービスを受けるには、学生証の提示が必要となる。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "学びの姿勢", "description": "学生は未だ発展途上の存在であるが、成長途中であるがゆえに物事を吸収しやすい。あらゆる状況から学ぶ姿勢をもつことで、様々な事態に対応できるようになるだろう。", "expanded": true, "part_type": "part" } ], "expanded": true, "part_type": "group" }, { "title": "剣と王のための学校教育", "children": [ { "title": "戦士の訓練カリキュラム", "description": "王学校要塞では初等教育過程から科目の一つとして戦士の教育が始まる。中等教育過程に入るとより本格的に訓練が行われ、剣士や弓兵の訓練所に準ずる教育カリキュラムが組み込まれる。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "未成熟な才能の保護", "description": "人生経験の少ない子供にとって大きな力をもつことは幸福であるとは限らない。自分の能力と社会との折り合いを上手に付けるべきだとして、様々な場面で能力を活用し、また自制することを学ぶための教育を受ける。", "expanded": true, "part_type": "part" } ], "expanded": true, "part_type": "group" }, { "title": "王と剣の契約", "children": [ { "title": "一剣一王", "description": "かつて一人の王には一人の剣がいたという。王と剣は同列の立場にあり、剣を兵器としてでなく対等な人として扱うことを良しとした。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "誓いの言葉", "description": "天が落ちるそのときまで 大地が割れるそのときまで 海が我を飲み込むまで 我は契約を遵守する!!\nその者これより正義を打ち立てる者 我は汝の剣にして 我が使い手の王の名は…", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "王と剣の契約の効果", "description": "王は儀式を執り行うことで剣と契約を結ぶことができる。王と剣が契約を結ぶことで土地の力を剣に授けることができる。", "part_type": "part" }, { "title": "土地の力の供給", "description": "王は所領する土地から湧き出る力を契約した剣に与えることができる。この力は本来は土地を守るために使われる能力で、能力は所領する土地の地勢と王の才能によって決定される。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "剣力とは", "description": "のうりょく、と読む。王から供給された土地の力が発言したものを指す言葉。領土の地勢に準じて発現する力は異なる。雨が多いなら雨にちなむもの、大きな火山があれば火、他、地震、雷、霧、産物である鉄や木にいたるまで多岐の種類がある。剣と王は才能に応じた能力と属性を持つ。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "契約の有効範囲", "description": "王が剣は離れていても土地の力を付与することが出来るが、範囲が10m以内になれば強力に土地の力を供給することが出来る。あらゆる能力の向上が見込まれ、密着すれば剣と王の契約を結ばなくともある程度の剣力の行使は可能となる。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "契約の弊害", "description": "契約の弊害として、王が死亡した際に剣も同様に死亡するというものがある。土地の力を供給する関係上、目に見えない力で剣と王は繋がっているためである。ただし剣が死亡した際は王が死亡する、ということは特に無い。", "part_type": "part" }, { "title": "キルケの王", "description": "青様親衛隊の隊長として、王として。彼女とともに青様と、彼が守ろうとするもののために戦うと誓い合い、契約に至った。", "part_type": "part" } ], "expanded": true, "part_type": "group" }, { "title": "王", "children": [ { "title": "王とはなにか", "description": "保有する領土と契約し、土地の力を借り上げ、配分し直したりあるいは剣と契約してその力を(土地を守るために)発言させる者のこと。本来は土地と県の間を繋ぐ仲介者でしかない存在だがもとより仲介をしていた関係で自然とリーダーとなり、権力を握って現在の王=剣制度を作った。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "王の選抜", "description": "王となるものはその土地の代々の王の血筋にあたるものがなるとされる。幼少期より何人もの王候補が育てられ、特に能力が高いものを次代の王として選抜する。弱小の国家では傍流の養子を取ることもあるという。なお、王となる者は剣と同等かそれ以下しか存在しないと言われている。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "王のランク", "description": "王のランクは領土の広さに比例する。我は剣王っ!!の舞台である扶桑では国全体で1500万石を300人の領主が治める。ランクE/10万石から倍々で増え、ランクAの160万石が当世最大であると言われ、土地の広さに応じて王が剣に付与する土地の力も強く、多様になる傾向にある。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "大地の意思の代理人", "description": "本来の王の目的は大地の意思を代行することだと言われている。大地の意思は土地をより豊かにすること、その土地を守ることである。本来の目的を外れても能力が衰えることはないが、契約した土地を害するような行為はできない。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "人を導く度量", "description": "王は領土を所領する領主でもあることから人を束ねる度量がなければならない。また、漢である剣を従えるためには人間的な懐の深さも求められる。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "王の分析力", "description": "王は戦闘において的確な判断を下していく能力が求められる。敵の剣力や作戦意図を見抜いて対処法を考案したり、苦手な地勢を読み解く。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "王の指揮能力", "description": "王は戦闘において冷静に指揮することが求められる。完結かつ分かり易い指示を出すとともに、普段から剣との信頼関係を醸成しておく必要がある。", "part_type": "part" } ], "expanded": true, "part_type": "group" }, { "title": "大剣士", "description": "Default Root", "children": [ { "title": "剣士", "children": [ { "title": "剣士の身体能力", "children": [ { "title": "戦士の腕力", "description": "武器や道具などの重いものを持ち上げ、扱うことのできる筋力を有する。戦う人間は一般的により重い物を持ち、より強い力で道具を扱う事ができる。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "敏捷性", "description": "走る、避ける、跳ぶ等の動作を機敏に行うことができる身体の能力。戦場での移動や、防御、攻撃に於いて素早い動作が可能となる。", "part_type": "part" }, { "title": "スタミナ", "description": "日々の走り込み等のトレーニングによって培われた体力。運動や戦闘を長時間行うことが可能になり、疲れによるパフォーマンスの低下が起こりにくくなる。", "part_type": "part" } ], "expanded": true, "part_type": "group" }, { "title": "剣士の技", "children": [ { "title": "攻撃技術", "children": [ { "title": "なぎ払い", "description": "剣を片側から逆の方向に振り払うことによって周囲の広範囲を攻撃する技術。腕力と共に鍛えられた足腰がなければバランスを崩してしまう。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "素早い剣戟", "description": "日々の訓練によって剣を振る速度が上昇している。無駄のない動作から繰り出される素早い剣戟は、容易には防御されない。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "強撃", "description": "力をためて強力な一撃を与える。素早く相手の攻撃に対応したり移動することは難しいが、装甲が厚かったり耐久力が多いタフな相手や、動きの遅い相手には有効な攻撃である。", "part_type": "part" } ], "expanded": true, "part_type": "group" }, { "title": "防御技術", "children": [ { "title": "受け流し", "description": "敵からの攻撃による衝撃を別ベクトルに向けさせることにより威力を軽減する技術。盾や武器のほか、体捌きによっても可能とされる。", "part_type": "part" }, { "title": "バックステップ", "description": "瞬時に敵との距離を取り、危険な間合いから脱出する技術。常に重心を意識することにより、咄嗟の判断で使用することができる。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "間合いの把握", "description": "自分と相手の攻撃可能な距離を把握する技術。間合いを把握することで自分の攻撃が命中し易くなり、防御時にも不必要な移動や回避行動を取らないで済むようになる。", "part_type": "part" } ], "expanded": true, "part_type": "group" } ], "expanded": true, "part_type": "group" }, { "title": "剣士訓練所での6年の修業", "children": [ { "title": "6年間の白兵戦闘訓練の継続", "description": "剣を使った接近戦での戦闘技術を磨きます。対象を斬る、突く攻撃の技術と相手の攻撃を剣で受ける、受け流す技術や距離感、立ち位置の訓練。怪我や病気、特別な訓練や行事の日を除いてほぼ毎日行われます。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "剣士訓練所での厳しい規律", "description": "部屋の掃除や消灯の時間、訓練に臨む心構え等ルールの厳守を求められる。成績の優劣、教官と訓練生、入所年度を問わず、規律違反や素行不良のものは放校含め相応の罰則が与えられる。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "矢落とし1000本ノックの試練", "description": "放たれた矢を剣で弾く防御の訓練。先が丸くなっているとはいえ直撃すると痛い。この訓練は1000回成功するまで毎日繰り返し行われる。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "戦術、武器、戦略講義(3年分)", "description": "戦場での単騎戦、集団戦の違いや剣士の運用と得手不得手を学ぶ。戦闘可能距離による相手との相性や不利な場合でいかに生き残るかの対策についての講義(実戦形式を含む)を受ける。1年毎に初級、中級、上級コースが約週2回のペースで開催される。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "毎年の遠足(サバイバル訓練)", "description": "毎年遠足と称して山の中を行軍する行事が開催される。少ない糧食と粗末な装備で如何に生き延びつつ目的地に向かうか。基礎体力とサバイバル技術が試される。まれに猛獣に出くわすので命がけである。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "日々の筋力トレーニング", "description": "剣の種類は軽い突剣から重量のある両手剣まで様々。自在に扱うための筋肉を作るために素振りや重量挙げで鍛え上げます。怪我や病気、特別な訓練や行事の日を除いてほぼ毎日行われます。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "地獄の走力強化訓練", "description": "この訓練期間中、剣士たちはまず高山へ連れて行かれる。高山病手前の空気の薄い高山でいつもの訓練を行うことで持久力を付ける。訓練所に戻ると今度は自重と同じ程度の重りをつけての訓練が待っている。脱落者多いが乗り越えて開放された剣士は自分の体が羽根のように軽くなっていると感じる。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "雪中での水行", "description": "精神力を涵養するために雪の中水にうたれる修行。身を切るほどに冷たく苦しいが、乗り越えれば苦難に負けない強い精神力が身に付くとされる。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "剣士養成所卒業試験", "description": "6年間の厳しい修行に耐えたものだけが受けられる試験。教官を相手に馬上試合、徒手戦闘、サバイバル訓練、一対一の立会、そして最後に面接を行い、一定の水準に達したと認められたものだけが合格できる。", "expanded": true, "part_type": "part" } ], "expanded": true, "part_type": "group" } ], "expanded": true, "part_type": "group" }, { "title": "大剣士の特殊剣技", "children": [ { "title": "指弾", "description": "コインや小石を指で強く弾いて飛ばし、対象にぶつけて攻撃する技術。殺傷能力は控えめだが、予備動作がほぼないため不意打ちに適しており、徒手でも有効な武器になり得る。相手の足止めや間合いの調整でも活用できる。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "組討の技術", "description": "至近距離での白兵戦において、武器を使わずに素手を主体にして相手を倒す技術。乱戦や閉所での戦闘を考慮し、短刀で相手の首を討ち取ることを目的とする。", "part_type": "part" }, { "title": "鎧通し(技術)", "description": "痛烈な一撃を与えることで相手の内部にダメージを与える技術。装甲の厚い相手であっても内部に衝撃を与えてダメージを与えることができる。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "兜割り", "description": "渾身の力で剣を真上から振り下ろして相手を兜ごと叩き切る大技。隙は大きいものの命中すれば相手は無事ではすまない。", "part_type": "part" }, { "title": "急所狙い", "description": "相手の露出した器官や鎧の継ぎ目、装甲の薄い部分を狙って攻撃する技術。常に狙うことは難しいが、相手の隙を見て繰り出すことで普段よりも多大な損傷を与えることができる。", "part_type": "part" }, { "title": "燕返し", "description": "剣戟を一瞬で方向転換して即座に二撃目を与える剣技。剣の軌道を読ませないことで相手の防御を掻い潜って一撃を与えることができる。", "part_type": "part" }, { "title": "流れるような連撃", "description": "絶え間なく剣戟を繰り出すことによって相手に付け入る隙を与えない攻撃。体力を消耗するが、上手く行けば相手を押し込んで不利な体勢や地形に追い込むことができる。", "part_type": "part" }, { "title": "縮地法", "description": "短い距離を一瞬で詰めるための技術。瞬発力の強化だけでなく、予備動作をなくしたり、相手の視線を読むなどの技術の積み重ねでなし得た技。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "切り払い", "description": "相手の攻撃に自身の剣戟を直撃させることで威力を相殺、あるいは減衰させる技術。白兵攻撃の他に矢や投擲に対しても有効である。", "part_type": "part" }, { "title": "切り落とし(カウンター)", "description": "相手の剣戟が振り下ろされる最中にさらなる剣速と力で上から剣戟をかぶせることで、相手の剣の軌道をずらす剣技。相手は二人分の力が加わることで武器を取り落としてしまう。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "烈火の構え", "description": "攻撃することに特化した大剣士の構え。防御を捨てて、強撃や連撃等の攻撃的な剣技を惜しみなく繰り出して相手の息の根を止める。", "part_type": "part" }, { "title": "流水の構え", "description": "相手の攻撃を凌ぐことに特化した構え。攻撃を捨て、回避、防御、受け流し等のあらゆる防御技術を総動員して自身の身を守る。", "expanded": true, "part_type": "part" } ], "expanded": true, "part_type": "group" }, { "title": "大剣士へと至る道", "children": [ { "title": "剣士との仕合の日々", "description": "毎日のように名のある剣士を相手にして一対一の、時には多対一での仕合を行った。相手の使う未知の技術や戦闘スタイルに遭遇することで自身の剣技の幅が拡がっていくと同時に幾度も生命の危機に陥った。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "100を超える戦場を渡り歩く", "description": "幾つもの戦場で戦いを重ね、そのたびに生き残り武功を立ててきた。その数は100を下らない。生と死の狭間をくぐり抜けることで、死線を超える感覚を体に叩き込んでいる。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "大剣士との出会い", "description": "偶然にも大剣士と出くわして戦いを挑むも完膚なきまでに叩きのめされてしまう。持てる全ての力を出したものの、剣技だけでは通用しないことを悟り、さらなる修行が必要だと確信する。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "山ごもりの日々", "children": [ { "title": "人里離れた山へ修行に行く", "description": "大剣士に敗北したことで剣士としての限界を感じたことから人里離れた山奥に起居し、己の殻を破ろうと決意する。訓練所での訓練や、戦場での戦いと違い、対人に限らぬ純粋な剣の道を毎日探求し続けた。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "感謝の素振り1万回", "description": "自分をここまでの剣士にしてくれた剣の道に対して感謝しつつ、さらなる高みを目指すために毎日毎日素振り1万回を繰り返します。最初は一日がかりだった素振りも、いつしか半日で終わりやがて3時間で終わり、とうとう1時間で終わらせることができるようになった。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "修行の中の危難", "description": "修行中に幾つもの危難を乗り越えている。大雨が降り増水した川に飲み込まれてしまったこと。夜の闇で獣の群れに囲まれたこと。山賊に襲われこれを撃退したことなど、山にこもらなければ遭遇しないことばかりであった。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "野生の獣との闘い", "description": "山の奥へと進むとそこには今までに合ったことのない猛獣が潜んでいた。対人剣技が通じない獣と戦うことで新たな剣技を生み出していく。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "剣に拘り過ぎていた", "description": "山奥の獣との死闘では剣が有利になる場面、不利になる場面が明確になっていた。爪や牙を受けるには必要だが躱し続けるには重さが不要だし、取り回しも棍棒のほうが良いと気づく。剣はあらゆる場面で万能ではないのだ。", "expanded": true, "part_type": "part" } ], "expanded": true, "part_type": "group" }, { "title": "大剣士との再戦", "description": "山ごもりを終え、あの時負けた大剣士と再戦する。修行の成果で当時とは比べ物にならないほど強くなっていたが相手もさるもの、打ち合いは延々と続き決着がつかない。日が頂点に昇り、やがて日が落ちて相手が見えなくなるとようやく二人は剣を降ろし、お互いの健闘を称え合った。ここに新たな大剣士が誕生したのであった。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "1000人に1人の逸材", "description": "大剣士になれるものは剣士の中でも1000人に1人いるかいないかと言われている。持って生まれた才能と継続する努力。そして戦場、あるいは人との出会いという運にも恵まれなければならない。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "大剣士としての資質", "description": "優れた人格と確かな名誉、そして卓越した剣技と武力を合わせ持つものが大剣士と呼ばれる。大剣士は剣の道に生きるものの一つの到達点である。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "狂戦士との違いを自覚する", "description": "狂戦士と大剣士の最大の違いは剣を収めることができるかどうかである。剣を極めて剣を振るいすぎるものは後を絶たないが、剣を極めた後に思慮深くあろうとするものは少ない。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "剣に溺れることなかれ", "description": "大剣士の妙技は奥深く、その剣技は一つの大海の如く広い。だが大海を野放図に往けば必ず自身が溺れて死ぬものである。大剣士との敗北を経て、剣を忘れる程の深山に起居しなかれば今の自分はなかっただろうと思うのであった。", "expanded": true, "part_type": "part" } ], "expanded": true, "part_type": "group" } ], "expanded": true, "part_type": "group" } ], "expanded": true, "part_type": "group" }, { "title": "絵本作家", "part_type": "group", "children": [ { "title": " 絵本作家への道", "part_type": "group", "children": [ { "title": "絵本作家という仕事", "description": "実際、絵本作家を専業としている人は少ない。絵本作家の多くは作家やイラストレーターなどとの兼業である。逆に言えば「誰にでもチャンスはある」ものなのだ。", "part_type": "part" }, { "title": "絵本作りの基礎", "description": "自分がどのような作品を表現したいのかを考え、絵を手がけるのか文章を手がけるのか、それとも全て手がけるのか。それらをまず選ぶことが必要とされる。そこから「どちらも手がける」と決めたことによって、当然絵の技術を学ぶ必要が出てくる。絵の技術を磨くということは絵に関する学校などを卒業する、または独学などが一般的とされる。それに加えて絵本づくりという基礎を身につけておくことも求められるだろう。", "part_type": "part" }, { "title": "「コンテスト」か「持ち込み」か", "description": "絵本作家を目指すにあたって、絵本向けの文学賞に投稿し、そこでデビューを華々しく飾れば絵本作家の道は開ける。それと自ら出版社へ自分を売り込み、編集者に認めてもらうというのも一つの道だ。ちなみに自費出版という手もある。", "part_type": "part" }, { "title": "絵本作家に求められること", "description": "豊かな感性と、日常からあらゆるものを観察し、感動できる心。そして子供に対する深い愛情というのも大切なものの一つである。", "part_type": "part" }, { "title": "一人前になるには", "description": "最初の一冊からかれこれ6年目、ようやく作家として地道に食べていけるようになる。思えば子供の目にどうやって語りかけたらいいのか、そればかりを考えてきた6年であった。それは長くもあり、短くもあった。", "part_type": "part", "expanded": true } ], "expanded": true }, { "title": "\b言葉のリズム", "part_type": "group", "children": [ { "title": "心地よいテンポ", "description": "まだ文字の読めない子供は読み聞かせてくれる声を通じて、絵本を耳で“読む”。やがて文字が読めるようになると、その音を自ら声に出して読むようになり言葉との触れ合う楽しさを知る。また、読み聞かせる側にも声に出して読む心地よさを思い出してもらえるように、言葉の選び方やテンポには遊び心をかかさない。", "part_type": "part" }, { "title": "言葉選び", "description": "聞こえてくる言葉、目で追う文字から自然と理解力や文体能力を身につけることのできる美しく、それでいてシンプルな言葉を選ぶ。", "part_type": "part" } ], "expanded": true }, { "title": "子どもが興味を示す絵", "part_type": "group", "children": [ { "title": "画風", "description": "優れたデザインと、子供が好む絵というものは全く別のものである。目で見て“何かわかりやすく”、状況を“把握しやすく”。文章と絵があっているかどうか、というのも大事だが一番は子供が見て、それを好むかどうかである。見るもの全てが真新しい子供にとっては情報過多な世の中の景色を、いかにして理解しやすい情報だけを残し、簡略化させ魅力的に仕上げるか。それが一番の課題とも言える。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "色彩", "description": "子供の想像力を育てるにあたって、やはり色彩というのも大事である。子供の純粋な目で、たくさんの色と触れ合って欲しい。例えば新生児は黒、赤、白などが認識できるとされ、その色を使った絵本などを見せてあげると「絵を目で追う」ことを始める。成長し、当たり前になる景色の様々な色彩。空の青色さえ新鮮だと感じる、幼少期にたくさんの「色」を知って、大人になっても目の前にある色からいろんな発想に繋げられる想像力豊かな心を育んで欲しいと願う。", "part_type": "part" } ], "expanded": true }, { "title": "読者の年齢に合わせたもの", "part_type": "group", "children": [ { "title": "目で見て楽しむ0~2歳児向け", "description": "0歳児は当然だが、まだ内容などは把握できない。そのため聴覚や視覚で楽しめるものが良い。言葉ではなく擬音で表現され、なおかつ絵は色合いがはっきりしたシンプルなものが好ましい。1、2歳児ともなると少しずつではあるが言葉を真似して話し始める頃なので、絵本などを読み聞かせることによって覚える言葉も増えていく。絵は同じく分かりやすいもの、内容はシンプルかつ繰り返しのものが良い。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "言葉を楽しむ3~4歳児向け", "description": "この年頃は言葉の理解度が急速に発達するため、耳にした難しい言葉も使うようになってくる。それに伴いストーリーというものを分かり始めるようになるため、読める絵本の幅も広がっていく。まだまだ柔らかな子供の心に寄り添うような、優しく暖かな、分かりやすい内容のものが好まれる。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "物語を楽しむ5~6歳児向け", "description": "言葉を覚え、感情なども理解してくるようになる年頃。絵本の中のキャラクターの気持ちなどを考えれるようになり、楽しめる幅も広がっていく。そのため、出てくる登場キャラクターの感情などがストーリーに盛り込まれたもの、内容のある、すこし考えさせられるような絵本にも挑戦できる。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "大人が楽しむ絵本", "description": "絵本は何も、子供のためにあるものではない。幼い頃大好きだった絵本を、大人になって読み返してみれば当時とは違ったものが見えてくることもある。我が子に、弟妹に、子供たちと一緒に絵本を読む中で、大人の心に響くものもたくさんある。絵本とは、心に寄り添う言葉と景色なのである。", "part_type": "part", "expanded": true } ], "expanded": true }, { "title": "ハッピーエンド", "description": "子供が触れる物語とはハッピーエンドであるべきだ。人生には個人差はあれど悲しいことに直面することもある。失うことも、嫌になることも山ほどあるだろう。そんなものは生きているうちに嫌でも経験する現実であり、それは厄介にも“幸せ”よりも心に残りやすい。だからこそ幸せの備蓄とは大切なものだ。誰かに読み聞かせてもらった大好きな優しい声の記憶、ちょっぴり切ないけれど優しいお話、鮮やかな色彩とイラストが散りばめられたワクワクする絵本。楽しいという気持ち、優しいや悲しいを理解できる心。それらは幼い頃から少しずつ触れ合うことで、成長すると共に直面する壁の乗り越え方を教えてくれると信じている。絵本や物語が子供にとっての幸せの道しるべとなり、何かを乗り越えられる手伝いになれますように。絵本作家は、ただただそう願う。", "part_type": "part", "expanded": true } ], "expanded": true }, { "title": "ベテラン保育教諭", "part_type": "group", "children": [ { "title": "倫理", "description": "保育教諭は子どもの最善の利益を一番に考え、行動規範におく。健やかなそれぞれの育ちを支えるために研鑽する。", "part_type": "part" }, { "title": "保育教諭とは", "description": "養護と教育の観点から生活のなかで子どもを育てる保育士。そして幼児教育の専門家である幼稚園教諭。この二つの性質を併せ持つ職業である。暁の円卓では学校要塞が乳幼児の教育と保育を同時に行うこと。また教諭と保育士が同じ職場にいて高めあったため、このような職業が生まれたのである。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "法令の遵守", "description": "世の中には様々なきまりがある。それを守ってこそ安全で適切な保育や教育が行えるのである。そしてそれは社会人としての基本でもある。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "保育原理、教育原理", "description": "保育とは何か。教育とは何かについて学ぶ。内容は、制度であったり、法令であったり、過去の教育についてであったり、それからの課題についてである。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "保育教諭になるには", "description": "5年以上教育や児童福祉施設に努めたものは試験ののちに資格が与えられる。また、短大や大学で児童教育に必要な単位を修得した後、実習を経て資格をとることもできる。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "養護的知識", "part_type": "group", "children": [ { "title": "養護とは", "description": "保育における養護の働きとは生命の保持と情緒の安定ということを指している。生命の保持とは健康安全に子どもが生活できるようにすること。情緒の安定とは子どもが落ち着いて過ごせるようにし、さらに自己肯定感を抱けるようにすることである。そのため、保育教諭は施設の安全に配慮するとともに、子どもがゆったりと過ごせるようにする。", "part_type": "part" }, { "title": "発達心理学", "description": "「人間は一生を通じて発達していく」というのが発達心理学の基本となる考え方である。発達心理学全般を学び、その中でも乳幼児期の心理学を深く学ぶことで適切な働きかけができる。", "part_type": "part" }, { "title": "保健的内容", "description": "子どもの健康を守るために必要な知識を学ぶ。発育・発達、感染症、小児期特有の疾患、心の健康、現場の安全管理、母子保健などである。", "part_type": "part" }, { "title": "子どもの食と栄養", "description": "乳幼児期における食事についてや、子どもの食生活の現状と課題、栄養について、配慮事項、などについて学ぶ。", "part_type": "part" }, { "title": "アレルギーについての知識", "description": "アレルギーとは本来身体を守る抗体がエラーをおこして身体に不調をおこすことをいう。ときに命に関わる。食べ物、自然物、人工物問わずアレルギーはでる。主治医の診断に基づき、除去したり、アレルゲンとなる物質をさける。またアレルギーの症状が出たら、流水であらうなど適切な処置をし、必要に応じて受診させる。", "part_type": "part" } ], "expanded": true }, { "title": "教育的知識", "part_type": "group", "children": [ { "title": "幼児教育における見方、考え方", "description": "様々な発達の子どもたちが、主体的に周りの環境(人、物)と関わりながら、心動かされる体験、遊びをする。そういった子どもたちのありかたを大切にしていくのが、幼児教育の本質である。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "資質・能力の3つの柱", "part_type": "group", "children": [ { "title": "知識及び技能の基礎", "description": "何かに気づいたり、分かったりできるようになるか、という部分に焦点をあてている。おもに環境を通じて行う教育で、基本的な生活習慣や生活に必要な技能の獲得、身体能力の育成、規則性・法則性・関連性等の発見、様々な気づきや発見の喜び、などである。", "part_type": "part" }, { "title": "思考力、判断力、表現力等の基礎", "description": "どう考えたり、試したり、工夫したり、表現したりするかという内容である。試行錯誤の工夫、言葉による伝えあい、自分なりの表現などがこれにあたる。", "part_type": "part" }, { "title": "遊びに向かう力、人間性等", "description": "意欲、意思、がんばる力がこれにあたる。思いやり、安定した情緒、自信、相手の気持ちの受容、好奇心・探求心などがこれにあたる。", "part_type": "part" } ], "expanded": true }, { "title": "幼児期の終わりまでに育ってほしい10の姿", "description": "3つの資質・能力を柱とし、さらにより具体的な目標として定めたもの。\n健康な心と体。自立心。協調性。道徳的・規範意識の芽生え。社会生活との関わり。思考力の芽生え。自然との関わり。生命尊重。数量や図形、標識や文字などへの関心・感覚。言葉による伝えあい。豊かな感性と表現。\n以上が10の姿である。", "part_type": "part" }, { "title": "主体的・相対的で深い学び", "description": "指導におけるポイントとして3つの点がある。\n主体的な学びの視点。対話的な学びの視点。深い学びの視点の3点である。\nこちらの視点を指導した結果を大きくとらえ、数か月単位で見渡し、育っている力を評価する。\nその際は、ひとりひとりの発達にあわせ、その方向に育っていると認められることが大切である。\n", "part_type": "part" }, { "title": "カリキュラム・マネージメントの確立", "description": "これまで述べてきた\n資質・能力の3つの柱\n幼児期の終わりまでに育ってほしい10の姿\n主体的・対話的で深い学び\nを実際に実現するためにカリキュラム・マネージメントを確立させることが求められる。\n子どもの姿や園の環境から教育課程を編成し、職員全体でカリキュラムを改善、預かり保育も含め、生活全体の計画を作成する。", "part_type": "part" } ], "expanded": true }, { "title": "技能", "part_type": "group", "children": [ { "title": "聞き上手", "description": "保育教諭は子どもや保護者からの声を受け取るのが仕事である。そのために話の聞き方を学び、相手が話しやすいように意識している", "part_type": "part" }, { "title": "裁縫技術", "description": "裁縫を行い手作りのおもちゃを作るため裁縫が上達した。おんぶひもやままごと用エプロン、衣類など幅広く作成する。", "part_type": "part" }, { "title": "工作技術", "description": "紙、はさみ、のりなどを用い、手作りおもちゃを作ったり、教室の壁面かざりを制作するためこの技術が向上した。", "part_type": "part" }, { "title": "遊びの力", "description": "保育教諭は子どもにとって環境の一部である。新しい遊びを知らせたり、子どもの様子をみながら発展させたり遊びに対する技術を持っている。", "part_type": "part" }, { "title": "面白がる力", "description": "遊びや生活、教育の場を通して、自然のあらゆるものや、またその事象に対して子どもと同じ目線に立って、面白がる力をもつ。", "part_type": "part" }, { "title": "楽器演奏や歌", "description": "鍵盤楽器や弦楽器、打楽器などの演奏を得意とする。また、季節の歌や踊りなどをしたり創作したりするのも得意である。", "part_type": "part" }, { "title": "共感力と言語化", "description": "子どもや保護者の思いに共感する力、それを言葉で表現する力である。共感され、思いを丁寧に言語化されることで、考えが整理されたり自分の内にある感情について知ることができるのである。", "part_type": "part" }, { "title": "生活の力", "description": "保育教諭は生活を通して子どもたちを導く。そのため、料理技能や洗濯技能、金銭管理、掃除技能など、家事に関する技能が高いのである。", "part_type": "part" } ], "expanded": true }, { "title": "子育て支援", "description": "保育教諭の専門知識は、乳幼児だけでなく、保護者や地域に向けても開かれている。子育て相談やあそぼう会などの開催、家庭への訪問など幅広く行われている。", "part_type": "part" }, { "title": "個人情報の保護", "description": "保育教諭はその性質上、家庭や個人のプライバシーを知ることになる。それを外部に漏らさないことが義務づけられている。", "part_type": "part" } ], "expanded": true } ], "expanded": false }, { "title": "長距離走の訓練", "children": [ { "title": "筋力トレーニング", "children": [ { "title": "筋トレの重要性", "description": "ランナーに太い筋肉は必要ないと考えられがちだが、長時間良いフォームを保つためには筋力トレーニングが必要不可欠である。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "怪我の予防", "description": "走るのに適切な姿勢を保つ他、継続的に筋力トレーニングを行うことで基礎体力がつき、怪我の予防にもつながる。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "フロントランジ", "description": "太腿、ハムストリングス、大殿筋を中心に鍛える。この際上体をまっすぐ保つことで、全身の筋力を強化できる。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "腹筋・背筋", "description": "ゆっくりと行うことで体幹の筋肉が鍛えられ、適切な姿勢を保つことができるようになる。大きく息を吸って吐きながら行うこと。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": " 腕立て伏せ", "description": "腕をしっかりと振るために腕・肩の筋力を鍛える。きつくて続かない女性などは最初は膝をついた上状態で行っても良い。", "part_type": "part", "expanded": true } ], "expanded": true, "part_type": "group" }, { "title": "トレーニング前の準備", "children": [ { "title": "準備運動の効果と重要性", "description": "怪我を防ぐ、体をあたためる等の効果がある。トレーニングの効果にも差が出るため丁寧に行うこと。全身の筋肉を気持ちいいくらいの強度でよく伸ばし、ほぐす。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "良好なコンディションを保つ", "description": "疲労を溜めないことがランナーには重要である。すなわち、睡眠時間を十分に取りトレーニング後は整理体操等をかかさず行うこと。", "part_type": "part", "expanded": true } ], "expanded": true, "part_type": "group" }, { "title": "トレーニング方法", "children": [ { "title": "インターバル走", "description": "数本の疾走区間の間に小休憩を挟む練習方。非常に効果が高いが疲労もたまるため、終わったらしっかりと休憩をとること。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "レペティション", "description": "インターバル走より1本1本の強度を高め、休憩を長くとるトレーニング。効果としてはインターバルと同じ。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "ペース走", "description": "一定のペースで走るトレーニング。トラックなど決まった距離を延々同じペースで刻むことで適切なペースを体に教え込む。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": " ジョグ", "description": "一キロ5分以上のペースでゆっくりと長い距離を走りこむ。もっとも手軽で一般的な練習方法。毎日継続するのが大事。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "ビルドアップ走", "description": "最初はゆっくり、徐々にペースをあげていき、ラストでラップを刻みゴールするという練習方法。疲労の溜まり方もマイルドで効果が高い。", "part_type": "part", "expanded": true } ], "expanded": true, "part_type": "group" }, { "title": "フォーム", "children": [ { "title": "正しいフォームの重要性について", "description": "長距離を走る際正しいフォームを保つことはスピードを上げるだけでなく怪我の予防にも繋がり、疲労度にも大きく影響する。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": " 正しい姿勢を保つ練習", "description": "走る際は真上から頭を吊られているような感覚で少し顎を引き、背筋を伸ばし、腹筋にやや力をこめるイメージで。視線はまっすぐ前へ。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": " 足の出し方", "description": "走る際の足は一本の線の上を走るような感覚でまっすぐ前に出す。普段から線の上を走って感覚を掴むと良い。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "使う筋肉", "description": "小さい筋肉(足首、すねなど)を酷使すると故障の元になる。太腿や尻などのなるべく大きな筋肉を使い、体幹を意識して体を動かすこと。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "腕の振り方", "description": "小指と薬指を軽く握り、真後ろに引く。腕をしっかりと振ることで余計なエネルギーの流出を抑えることができる。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "呼吸の仕方", "description": "ペースによって呼吸を変える。スローペースで走る時には4回吸って4回吐く。ミドルペースの際には基本の2回吸って2回吐く。更にスピードを上げる場合は2回吸って1回吐くと良い。", "part_type": "part", "expanded": true } ], "expanded": true, "part_type": "group" }, { "title": "走る際気を付けること", "children": [ { "title": "ペース配分", "description": "走る距離によってペース配分を考えながら走る。長距離を走る場合は10キロ過ぎあたりで気持ち良くなってペースがあがりがちだがぐっと堪えること。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "ランナーズハイ", "description": "走ることによって脳内物質が出てテンションがあがり、疲労を感じにくくなる。しかし疲労は確実に蓄積するため、惑わされず冷静さとペースを保つことが必要となる。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "クールダウン", "description": "長距離を走った後は筋肉がダメージを受けているため、ゆっくりと整理体操や軽いジョギングをして筋肉をほぐすこと。", "part_type": "part", "expanded": true } ], "expanded": true, "part_type": "group" }, { "title": "道具", "children": [ { "title": "靴", "description": "基本的に紐靴。履き比べて自分の足に合ったものを選ぶこと。また、長距離を走る前に履きならしておくのが望ましい。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "帽子", "description": "つばの広いキャップが良い。風で飛ばないようなサイズのものを選ぶこと。太陽光をさえぎる他、汗が目に入るのを防ぐ。小雨の際にも役に立つ。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": " ワセリン", "description": "服と肌が触れる部分などに塗ることで長距離走った際の擦れを予防できる。下着と肌の境目あたりにも塗っておくと良い。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "動きやすい服", "description": "気温に適したもの、また、肌に擦れても痛くない素材を選ぶこと。また、男性は下半身にスパッツ状のものをちゃくようすると息子が擦れにくい。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "女性用", "part_type": "group", "children": [ { "title": " スポーツブラ", "description": "女性は必須。ワイヤー入りの下着で長距離を走るのは厳禁である。すこしきつめのものを選ぶと胸の形が崩れにくい。", "part_type": "part", "expanded": true } ], "expanded": true } ], "expanded": true, "part_type": "group" }, { "title": "食事", "children": [ { "title": "走る前の食事", "description": "穀物など炭水化物をしっかりととること。極端に炭水化物の量を増やして準備することをカーボローディングと言う。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "水分の取り方", "description": "水分は少量をこまめに摂取することで脱水を防ぐことができる。汗で失われるナトリウムを補充できるものが良い。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "エイド", "description": "30キロ以上の長距離を走ると体内の糖が不足しエネルギー不足に陥るため、水分と同じようにラムネやブドウ糖を途中でかじると良い。", "part_type": "part", "expanded": true } ], "expanded": true, "part_type": "group" }, { "title": "学んだ経緯", "description": "基本は運動をしないインドアであるが、いつ青様が現れても追いかけることができるようにと副隊長キルけに教えてもらった。", "part_type": "part" } ], "expanded": false, "part_type": "group" }, { "title": "趣味", "part_type": "group", "children": [ { "title": "手芸の楽しみ", "children": [ { "title": "自分で作る楽しさ", "description": "手芸品とは、個人が個人使用のために材料を加工して手作りするものであり、作成者は時間と手間をかけて結果の品を手にすることになる。使用する場面を想起しながら作成することで作成者は完成への期待や喜びを感じることができる。上手であるかどうかにかかわらず、自分の手を動かして何かを完成させることは理屈抜きに楽しい。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "使う人のことを考える", "description": "手芸品制作は製作の過程自体が楽しみとなりうるものだが、それが誰かへの贈り物として製作される場合その喜びはさらに強くなるだろう。完成への期待は、その誰かが品物を受け取ったときや使用(着用)したときの表情を想像することでより強くなる。贈る場合に使用する人の快適性に気遣いができるようになれば脱初心者と言えるだろう。", "part_type": "part" }, { "title": "自分のために作られたものを贈られる喜び", "description": "贈り主の手作り品を贈られる、ということは作成するための時間や手間が自分のためにかけられたことを意味する。たとえプロの製品には及ばなくとも、そこに込められた思いは自然と伝わるものである。また、それが着用品の場合、生地・色柄・サイズを個人に合わせて制作することで、着用する人に似合うものを制作することも可能となり、着用する喜びは増す。材料選びや製作の際の心遣いによって受取手個人の快適性を追求したものが作られれば、たとえ相手が子供でもその快/不快は感じとれるものになるだろう。", "expanded": true, "part_type": "part" } ], "expanded": false, "part_type": "group" }, { "title": "ぬいぐるみ職人", "part_type": "group", "children": [ { "title": "デフォルメ能力", "description": "現実には曖昧さが満ち溢れている。その曖昧をなくすのがデフォルメ能力である。\nぬいぐるみにおいては、曖昧な線や色味をなくし、絵ではなく実際の物体として起こすために簡素化するデザイン能力を指す。\n複雑なデザインや難しいポーズ、大量のパーツは再現できないし、しないのだ。\n", "part_type": "part" }, { "title": "型紙作り", "description": "立体的な裁縫を行うにあたって、デザインを厚みのある布素材で再現するために、工学的に分解して、型紙という平面に落とし込む能力。また、その型紙から、一定以上の能力水準を満たした者が実物を起こすと、目的通りの仕上がりになる能力。", "part_type": "part" }, { "title": "職業的縫製知識", "description": "素材や製法、縫製道具、および効率的なノウハウはもちろん、工程ごとに費やす時間から、見積もりを立てるところまで包括しての実務的知識。法律知識に関しては、どのような工程を省くと問題になるか、何をやってしまうと問題になるかという、現場レベルの禁止事項の理由として把握している程度になる。", "part_type": "part" }, { "title": "中身詰め", "description": "ぬいぐるみの重心が安定するように、かつ、フォルムが崩れないように、内容物の位置や量、密度を調整していける能力。各パーツ単位で規定の重量やシルエットになり、それらを組み合わせてハイ完成!……とは必ずしもいかないのが、手縫いの難しいところ。異物混入のないよう、環境を整えて進めるのも大事。", "part_type": "part" }, { "title": "サンプル作成", "description": "量産時と同一の工程を踏んだ現物を作ってみて、オーダー主に、量産してもよいかの確認を取ること。また、内部的には、想定する環境に置いてみて、耐久力や安全性に問題がないかのテストまで行う。また、量産のための現場に見本として置き、均一な仕上がりになるよう模倣の対象にもする。", "part_type": "part" }, { "title": "手作業適性", "description": "可能な限り機械を使って工程の自動化を進めたとしても、縫製に関しては手縫いになる。長時間同じものと向き合い続け、同じ作業を繰り返せるかどうかが、量産するために問われる能力として大事になってくる。", "part_type": "part" }, { "title": "商業化への道", "description": "大抵はぬいぐるみが好きか、手先が器用で、自分でも作ってみたくて、最初からデザインとパターンの用意されている作品を調べ、縫製するところから始まる。\n店頭に置いてある素材を見て学び、自分で資料を引いて学び、独力だけで職人として上り詰めていくか、独力だけでは壁を感じて師や仲間を求めるかは人それぞれ。\n", "part_type": "part" }, { "title": "能力水準", "description": "職人を名乗る以上、一定のペースと品質を保って作り続けることが出来なければならない。まぐれではなく、再現性を持ち。気ままではなく、収益化を見込んだ速度が出せる。それが職人として必要な能力水準となる。", "part_type": "part" } ], "expanded": false } ], "expanded": false }, { "title": "猫好き", "children": [ { "title": "猫好きとは", "description": "猫好きとは何か。それはなるものではない、いつのまにか猫の魅力にめろめろになってしまったものがそう呼ばれるのである。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "猫好きの宿命", "children": [ { "title": "猫に話しかけると赤ちゃん言葉になる", "description": "猫が近くに寄ってきて「にゃーん」と鳴いたら\n「どしたの~~?ご飯でしゅか~?(デレデレ)」と返してしまうのが猫好き。\n「猫なで声」は、なでられている猫側の声なのでこれとは違う。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "猫の肉球にふまれるのが幸せ", "description": "猫の肉球はよいものである。ぷにぷにしてひんやり。\n寝ているとき顔を踏まれても 猫の肉球ならそれは猫好きにとってご褒美である。", "part_type": "part" }, { "title": "猫と添い寝", "description": "猫は眠るときくっついて眠るものである。\n冬場は暖かいが 夏場は暑い…暑いがそれは仕方がない\n猫との添い寝の幸せに比べたらささいな問題である。\nそうたとえ布団が毛だらけになろうとも。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "猫写真フォルダー", "description": "猫好きの写真フォルダーは猫の写真でいっぱいである。\n我が家の猫からご近所で出会った猫、さまざまであるがどんどん増える。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "つい自分のうちの猫の話をしてしまう", "description": "猫を飼っている猫好き同士が集まるとうちの猫かわいい自慢大会が始まる。\nしかしここで喧嘩にはならない。\nなぜならお互い「自分のうちの猫が一番可愛いがそっちが可愛いのもわかる…わかる猫かわいい…わかる」\nと思っているからである。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "猫の声に敏感", "description": "外出先で猫の鳴き声がするとつい目で探してしまう。\n子猫の「みーみー」言う声だと必死に探す。\n急いでるときは死活問題だが…子猫ならしかたない。", "part_type": "part" }, { "title": "猫グッズ収集", "description": "猫好きになるといつの間にか増えているのが猫グッズである。\nちょっとしたものでも猫柄を選んでしまうことがある。\nカレンダーを子猫がいっぱい写ってるやつにしてしまったり…", "part_type": "part" } ], "expanded": true, "part_type": "group" }, { "title": "猫にご挨拶(技術)", "children": [ { "title": "猫にご挨拶の効果", "description": "ご近所の猫さんへのご挨拶は猫好きのたしなみである。\n散歩の途中で見かけた猫に警戒されない位置からそっとまばたきと声かけ。\n可能ならば指の匂いを嗅いでいただく。\n慣れてくればなでなでも許してもらえるかもしれない。まずは覚えてもらおう。", "expanded": true, "part_type": "part" } ], "expanded": true, "part_type": "group" }, { "title": "猫なでテクニック(技術)", "children": [ { "title": "猫なでテクニックの効果", "description": "猫が喜ぶ箇所を的確になでなでする技。猫によって好みが違うため喜ぶ箇所を見極める力も重要である。\n基本的には猫が自分であまり触ることが出来ない 背中や額、アゴの下などが喜ぶポイントだろう。\nうまく撫でることができれば猫からの好感度があがるぞ!", "expanded": true, "part_type": "part" } ], "expanded": true, "part_type": "group" }, { "title": "猫ブラッシング(技術)", "children": [ { "title": "猫ブラッシングの効果", "description": "猫をブラッシングすることで抜け毛を取り除き、毛並みをつやつやに保てる。\nまたスキンシップも兼ね、体調の変化などにも気付きやすくなる。\nブラッシングされて猫はご機嫌になる。", "expanded": true, "part_type": "part" } ], "expanded": true, "part_type": "group" }, { "title": "猫の爪切り(技術)", "children": [ { "title": "猫の爪切りの効果", "description": "室内で猫と同居している場合必須技術ともいえよう。\n猫が嫌がる暇を与えずさっと伸びてとがっている部分の爪を爪切りで切る。\nそうすることで家具や壁紙への爪とぎを減らしたり\n猫にひっかかれて怪我をすることや、猫の爪が割れて猫自身が痛い思いをすることが減らせる。", "expanded": true, "part_type": "part" } ], "expanded": true, "part_type": "group" } ], "expanded": false, "part_type": "group" }, { "title": "教え上手", "part_type": "group", "children": [ { "title": "わかりやすく教える", "description": "教え上手な人の特徴に、「教え方がわかりやすい」というものがある。難しい言葉や概念を、その人その人にわかりやすく置き換えて伝えたり、絵などを用いて説明したり。難しい言葉を知っている人よりも、簡単な言葉で教えてくれる人を生徒は好む。", "part_type": "part" }, { "title": "優しく語りかける", "description": "常に緊張状態で少しの誤りも許されない状況では、かえって理解は進まないものだ。\n親しみやすく、でも馴れ合うわけではない距離感で優しく語り掛けるように教えるのも、教え上手の一面だ。", "part_type": "part" }, { "title": "丁寧に教える", "description": "教える相手の理解のスピードに合わせて、ゆーっくり教えることもある。大切なのは理解してもらうことで、早く覚えてもらうことじゃないんだ。", "part_type": "part" }, { "title": "繰り返し教える", "description": "一度教えたことを忘れられてしまった場合も、「そこは教えただろうが!メモとったのか!」などとは言わない。\n大事なことなので2回教えたってよいのだ。3回だって良いぞ。", "part_type": "part" }, { "title": "今度は教えてもらう", "description": "教えたことがきちんとわかってもらえたか確認するために、先生役と生徒役を交代して説明してもらう。\n説明があやふやな個所は、理解もあやふやだ。自分の言葉で話せるようになるまで、また教えよう。\nたまに、教え子の方が説明が上手い場合もある。そんな時は「すごい!もうすっかり先生より教え上手だ!今度、きみの表現を使わせてほしいな」と正直に称賛しよう。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "教えないこともある", "description": "禁忌に触れるような内容や、濫用が大きな悪影響を生む物事については、伝える相手に応じて内容を吟味して「教えても問題ないこと」だけを教える。\n教えられない理由を正直に話して理解してもらえる相手にはその旨も正直に、理解してもらえないであろう相手には差し障りのない回答でお茶を濁す。何でもかんでもペラペラ喋ってしまうのは、後で大きな災いを生みかねないのだ。", "part_type": "part" } ], "expanded": false }, { "title": "生活力", "part_type": "group", "children": [ { "title": "生活力とは", "description": "生活力とは、健康で快適な生活をおくるうえでの自己メンテナンスの方法をいう。これを行うことにより生活の質があがる。", "part_type": "part" }, { "title": "お金のやりくり", "description": "生活費の内訳を計算することで、お金の流れがわかる。節約したり、うまくやりくりすることで、経済的に破綻なく過ごしたり、調整することができる。\n ", "part_type": "part" }, { "title": "料理", "part_type": "group", "children": [ { "title": "自炊", "description": "自炊とは、自分でご飯を作ることである。常備してある食品をうまく活用して、簡単で栄養のある食事を作ることで健康を保つ。", "part_type": "part" }, { "title": "料理メモ", "description": "簡単に作れるおいしいご飯についての知識を自分でメモしたもの。\n疲れているときにさっと作って食べられるものや、時間があるときに手をかけて作る料理が書かれていたり、見聞きした、ちょっとした料理のコツなども書き込まれている。", "part_type": "part" } ], "expanded": true }, { "title": "衣類の手入れ", "description": "洗濯表示があるものはそのとおりにする。必要に応じて石鹸や洗剤を使用し、洗濯をする。人肌くらいの湯を使うと汚れがおちやすいものもある。そしてよくすすぎ、しぼる。しわをのばして干す。必要に応じてアイロンをあてる。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "身の回りを整える", "part_type": "group", "children": [ { "title": "整理整頓", "description": "自宅や職場など、身の回りを整理整頓することで、出し入れがしやすかったり、物を探す手間がなく効率的だったりする。\nちなみに、整理とは乱れた状態にあるものをかたづけて秩序を整えること。整頓とは必要なものをいつでも誰でも取り出せるよう秩序だてて配置することをいう。", "part_type": "part" }, { "title": "掃除をする", "description": "何もしていなくても部屋は汚れ、埃はたまっていく。何もしないからこそたまるともいう。床を掃いたり、机を拭いたりすることで清潔な環境を自ら作り出せる。\n普段やらないところでも、年に数度はやっていくとよい。", "part_type": "part" } ], "expanded": true }, { "title": "身だしなみ", "description": "まずお風呂などに入り清潔にする。そして髪を整える。櫛でとき、そろえる。必要に応じて結ったりしてもよい。服装はTPOを考えて選ぶ。ひげをそり、必要なら化粧をする。 \n整った髪や服装は社会的に良い印象をあたえる。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "対人力", "part_type": "group", "children": [ { "title": "挨拶をする", "description": "おはよう、こんにちは、ありがとうなど、場面に合った挨拶を行うことで、コミュニケーションの一環となる。", "part_type": "part" }, { "title": "敬意ある応対", "description": "相手に対して常に敬意を抱き、考え方を尊重する。これは相手に唯々諾々としたがうものではなく、相手と自分それをれの考え方を尊重するということである。", "part_type": "part" } ], "expanded": true } ], "expanded": false }, { "title": "暁流布団干し", "part_type": "group", "children": [ { "title": "遠坂圭吾直伝", "description": "暁の円卓藩国に逗留している遠坂圭吾氏に影響を受けた藩国民達が始めたとされる。\n藩王白石や摂政風杜も習いに来ていたという。", "part_type": "part" }, { "title": "国内への伝播", "description": "遠坂圭吾氏の藩国逗留歴は非常に長く、自然と藩国民とのふれ合いも増えた。\nこの影響によりより多くの藩国民が布団干しの真似を始め、国内に広まったとされる。", "part_type": "part" }, { "title": "人と自然の力で干す", "description": "暁流布団の干し方に特別な方法は何もない。基本に忠実な干し方だ。\nただ遠坂氏の教えに基づく干し方を愚直に実践していくのだ。\n", "part_type": "part" }, { "title": "布団の種類に応じた干し方", "part_type": "group", "children": [ { "title": "綿布団の干し方", "description": "夏は午前中に、冬は昼頃に干す。冬は日差しが弱いのである程度長期間干していいが、夏は短期間で仕上げること。\n布団を叩いてはいけない。布団を痛める結果となってしまう。", "part_type": "part" }, { "title": "羽毛・羊毛布団の干し方", "description": "羽毛、羊毛共に風通しの良い日陰に、ときどき干す。普段は窓を開けて風通しを良くしておくだけで十分乾燥する。\nただし、殺菌を行う意味でも1ヶ月に2回ぐらい天日干しすると良い。\n", "part_type": "part" } ], "expanded": true }, { "title": "愛情を込めて干す", "description": "どのような布団、干し方だとしても寝る人のことを考えて愛情を以て接することが大事だと遠坂氏は言う。\n「そんな想像をしながら布団を干せば、自分も相手も幸せになるでしょう?」 とは彼の言葉だ\n", "part_type": "part" }, { "title": "ぐっすり寝られる", "description": "これらの方法で干された布団は非常に気持ちが良く。ぐっすり寝られると評判のようだ。\n特別なことは何もないただ愛で干された布団の効果である。\n", "part_type": "part" }, { "title": "悪夢を見ない", "description": "この方法で干された布団で寝ると悪夢を見ないともっぱらの噂である。ぐっすり眠れると同時に幸せな気分になれるとのことだ。\n事実、夢の剣事件で各国被害が拡大していた際、彼が干した布団は一定の効果をあげたとされる。", "part_type": "part" }, { "title": "実はちょっとした魔法である", "description": "藩国民達は意識していないがこの布団干しは作業者の魔力を利用したちょっとした魔法である。\n本当に少ない魔力で発動するほんのちょっとした魔法で、使った本人にも自覚がない。いわゆるおまじないの領域だ。\n故に藩国民はこれが魔法だと思わず、遠坂氏から干し方を習ったから良い効果が出ていると思っている。\n遠坂氏が長年の滞在で贈ったちょっとしたプレゼントと言えよう。", "part_type": "part", "expanded": true } ], "expanded": false }, { "title": "うぬの持ち物", "part_type": "group", "children": [ { "title": "青い石のペンダント", "part_type": "group", "children": [ { "title": "青い石", "description": "ブルー・オーマシンボルを模っただけの青い石のペンダント。その石にはなんの力もない、ただの石である。けれど彼女には、それが本当に輝いて見えた。\nこの世界に彼が生きているから、ただそれだけの理由だけで。\n", "part_type": "part" } ], "expanded": true }, { "title": "大切な携帯電話", "part_type": "group", "children": [ { "title": "思い出", "part_type": "group", "children": [ { "title": "青様とのメッセージでのやり取り", "description": "小笠原地域の壊滅を防ぐべく、夜明けの船との交信を取った思い出の携帯電話は宝物となった。なお、青様からのメッセージは何重にも複製され全てにロックがかけられ、他の国にいる隊員に頼み込んで印刷までしてもらい大切にしまっている。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "待ち受け", "description": "青様から送られてきたピラミッド型に並べられた猫のぬいぐるみの写真が待ち受けとなっている。これを眺めては一人でニヤニヤするのが趣味", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "写真データ", "description": "親衛隊員から送られてきた青様のお尻の写真など全部保存されている。これらも他国の隊員に依頼し、現像してもらっている。", "part_type": "part" } ], "expanded": true }, { "title": "スペック", "part_type": "group", "children": [ { "title": "電話とメッセージ", "description": "携帯電話としての基本的なことは全てできる。しかし、アドレス帳には携帯を持っている一部の隊員と青様の宛先しか入っていない……", "part_type": "part" }, { "title": "バッテリー", "description": "太陽光で充電できる代物となっているため、電気は必要ない。基本的に写真以外で使うこともないためいつも充電は一杯である。", "part_type": "part" }, { "title": "写真とビデオ撮影", "description": "主にこれを利用するために持ち歩いている。撮っているものは主に猫、作ったぬいぐるみ、隊員たちのものが多い。", "part_type": "part" } ], "expanded": true } ], "expanded": true }, { "title": "絵描き用具一式", "part_type": "group", "children": [ { "title": "スケッチ用鉛筆", "description": "見たまま鉛筆である。これを持って描きたいものを真っ白な紙の上に描いていくのだ。様々な芯の硬さのものがあり、絵かきによって好きな硬さは違う。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "消しゴム", "description": "何の変哲もない消しゴム。\n主に鉛筆などで書かれたものを消去するときに使う文房具。\nかつてはパンが使われていた。今でもデッサンの時にパンを愛用する絵描きもいる。", "part_type": "part" }, { "title": "スケッチブック", "description": "絵描きが持ち歩くただのスケッチブック。両側が頑丈な厚紙で構成されていて、立ったままでもある程度それを下敷きにして絵をかける。出先で突然絵を描きたくなったときに便利だ。\nもちろんメモにも使える。", "part_type": "part" }, { "title": "絵筆一式", "description": "描いたものに色をつけるための器具。毛束に塗料を含ませて、紙の上に色を置くための器具である。太さや形状に様々なものがある。", "part_type": "part" }, { "title": "水彩絵の具一式", "description": "絵の具といっても色々あるがこれは比較的携帯しやすい水彩絵具だ。顕色材と展色材からなる。大抵は他に助剤が加わる。アカシア樹脂(ガム アラビック)を固着材に用いる。ふつう水彩絵具と呼ばれるのは透明水彩絵具である。", "part_type": "part" }, { "title": "パレット(絵皿)", "description": "絵画を描く際に使用される、絵具を混合するための板である。「調色板」など様々な訳語がある。要するに手に持ったり、置いたりして、様々な絵の具を混ぜたり、使う色を置いておいたりする器具。", "part_type": "part" }, { "title": "イーゼル(絵描き用)", "description": "カンバスなどを固定するのに用いる道具。三脚型が持ち歩きに便利だ。折りたたんで持ち歩けて、絵描書きたいところに設置すれば机がなくても安定した環境で絵をかくことができる。", "part_type": "part" }, { "title": "筆洗い(アイテム)", "description": "その名の通り筆を洗うための小さいバケツのようなもの。\n絵の具がついたときに水彩絵の具なら水で洗って違う色を含ませることができる。\n筆洗いは大概すすぎ用と洗い用で区分けされているものが多い。", "part_type": "part" } ], "expanded": true }, { "title": "家事用具セット", "part_type": "group", "children": [ { "title": "掃除道具", "part_type": "group", "children": [ { "title": "箒、チリトリ", "description": "掃き掃除をするための道具。箒は植物の枝や繊維などを束ねたものを棒の先に着けているもので、床面や庭のちリヤごみを掃く。チリトリはそれで集めたゴミを集めるものだ。", "part_type": "part" }, { "title": "雑巾", "description": "汚れや、こぼれ落ちた液体を拭い取るなど、拭き掃除に用いられる布片のこと。ウエスに似ているが、雑巾は布を数枚重ねて補強のために縫い合わせている。なお、「雑布」とも書く", "part_type": "part" }, { "title": "はたき", "description": "はたきは、棒などの先に、束ねた布やビニールや羽などを取り付けた清掃用具の一種である。布を取り付けたものは布はたき、羽毛やビニールの糸を取り付けたものは毛ばたき(羽ぼうきではない。)と呼ばれる。", "part_type": "part" } ], "expanded": true }, { "title": "家庭用調理器具一式", "part_type": "group", "children": [ { "title": "包丁、まな板", "description": "包丁は食材を切るための刃物だ。これで野菜や肉を食べやすいように切り分ける。まな板はそうするときに、台として用いる板だ。素材には色々なものがある。", "part_type": "part" }, { "title": "フライパン", "description": "主に焼く・炒めるなどの調理法で用いる調理器具。ソテーパン、もしくはスキレット(skillet)と呼ばれる事もある。多種多様な利用が可能な万能鍋として用いられる事が多い。", "part_type": "part" }, { "title": "加熱調理用具", "description": "なんだか小難しいが、要するに鍋とか釜とか土鍋とかである。麺類をゆでたり、お米を炊いたり、野菜や肉を煮込んだりするのに使う。", "part_type": "part" }, { "title": "計量器具とその他雑多など調理道具", "description": "料理は化学だ。きちんと量を図ることがおいしさの重要ポイントだ。ここでいう計量器具は台秤や計量カップ、計量スプーンやタイマーなどでさる。\n雑多な超器具はおたまだとかザルだとかクッキングペーパーとかおろがねとか串とかである。", "part_type": "part" } ], "expanded": true }, { "title": "買い物道具", "part_type": "group", "children": [ { "title": "買い物メモ", "description": "買い物するまえの予算設定とメモの用意は非常に重要だ。お腹へってると余計なものを沢山買ったりしがちだからね。無駄遣いと買い忘れ防止のために、メモは大事だ。", "part_type": "part" }, { "title": "大容量バッグ", "description": "買い物したものをつめるためのバッグ。沢山はいって頑丈なものがいい。なにしろ人間には手が二本しかないがバッグがあれば一度に沢山の買い物をしても効率的に持ち歩ける。", "part_type": "part" } ], "expanded": true } ], "expanded": true } ], "expanded": false } ], "expanded": true } ]
*インポート用定義データ [ { "title": "厚母うぬ", "part_type": "group", "children": [ { "title": "青を思う気持ち", "children": [ { "title": "「そこまでだ」", "description": "それは尊き英雄の決め台詞であり、夜明けを呼ぶ足音のようでもあった。彼が心に電子の巫女王を宿したように、彼女も英雄のそれを真似ては、今日も今日とてくだらぬことにまで「そこまでだ」とやたらとカッコつけて言ってみるのである。なお、周りの視線は冷たかったり生温かかったりする。\n", "part_type": "part" }, { "title": "揺るがない愛", "description": "誰に何を言われようと、世界がどんな状況であろうと、彼がどうなろうと抱いたこの感情は揺るぎようがない。この世界にやってきた理由も、周りの大切な人に出会ったきっかけも全て「厚志」と名乗る少年を追いかけてきたからである。そう、愛だけでここまでやって来たのだ", "part_type": "part" }, { "title": "好きっていい", "description": "「好きっていいよね」とは青の言葉である。その言葉を反芻しては「その通りです」と彼女は大きく頷く。確かに、好きって良いことだ。彼女はこの言葉が大好きだ。前向きで、わかりやすくて、優しくて、清々しい。\nそして彼の幼き頃の数年間を思うと、それを笑顔で言える「今」が眩しくて美しくて涙まで出てくるのだった。\n好きって良い。あったかい。\n", "part_type": "part" }, { "title": "青色への信仰", "description": "青色なんて大嫌い」だった彼が「青色を好き」になった理由も「青を名乗る」ことになった理由も、全ては芝村舞という一人の少女に恋をしたからである。\nそれらから「青色」とは空っぽだった少年の中で芽生えた「自己肯定感」の比喩のようにも感じられ、「青色」とはすなわち「厚志くん」そのものを指すものであるとウヌは感じた。\n彼女はその色が、愛しかった。\n空を見上げれば、すぐそこにある身近な色は今日も何よりも神秘的で、美しい。", "part_type": "part" }, { "title": "23番目の友", "description": "23とは彼女にとって、特別な数字である。彼を知るきっかけとなったその教室で、彼女は確かに彼の戦友であれた。たとえ青の厚志が自分のことを知らなくとも、彼女にとって青の厚志がかつてのクラスメートであったことには変わらない。\nそれは一つの誇りでもある。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "身を捧げる覚悟", "description": "この空を覆うなにもかもと戦おうと、そう生きることを決めた英雄が青の厚志である。だが、一人の少女のためそう決めた英雄を見て、ウヌは誓うのだった。ならば全てのものと戦う「彼の為」に、私は戦おうと。それが愚かな考えだとしても、何様だと笑われたとしても。彼が全てのものと戦えるために、何もかもと戦わずに済むようになるために。彼女はその身を捧げるのであった。\n", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "日課の祈り", "description": "今代のシオネ・アラダでもある青の厚志への祈り。\nそれは彼に祈りを託すのではなく、彼が今日もこの空のどこかで青く輝いていますようにという願いである。彼が、正義が輝いていればきっとこの世界はいい夜明けを迎えられるはずだから。\n", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "敬意", "description": "世界の夜明けを呼ぶ青に対して、愛と同じくらいの絶大なる敬意を抱いており、心のそこから彼を敬っている。", "part_type": "part" } ], "expanded": false, "part_type": "group" }, { "title": "信仰", "children": [ { "title": "今代のシオネ・アラダ信仰", "description": "今代のシオネ、つまり青の厚志への信仰心。自国の英雄も崇め、心から愛する一方で熱心なシオネ信仰者でもある。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "文句は言わせない", "description": "私が誰を愛そうと、誰を友と呼ぼうと、何を守ろうとそれを横から何かを言われる筋合いはない。「文句があるなら戦争しよう」とは、青の言葉である。さすがに「戦争しよう」とまではいかないが、あの人のように何かを思う心を誰かの言葉で揺るがしたりはしない。", "part_type": "part" } ], "expanded": true, "part_type": "group" }, { "title": "うぬの外見的特徴", "children": [ { "title": "巻かれた黒髪", "description": "毛先だけ巻かれた黒い髪。美しい青様を愛するために見た目には気を使っており、ちゃんとセットもする。そして癖なのか、手持ち無沙汰になると常に指で毛先をくるくる巻いている。\n", "part_type": "part" }, { "title": "自称ナチュラルメイク", "description": "美しいものを愛でる者の矜持として見た目には気を使っている、とはよく言ったもので化粧も嗜む。自称ナチュラルメイクのわりにすっぴんを見られたがらないのでおそらくナチュラルに見せかけた何か。でも徹夜明けとか修羅場明けは渋々顔のメリハリが死んだすっぴん状態で出てくる。「誰?」って聞かれると暴れる", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "よく笑う", "description": "話すとよく笑う、聞き役も好き、感情が顔に出やすく身振り手振りも多い。そして興味のないことは右から左。", "part_type": "part" } ], "expanded": true, "part_type": "group" }, { "title": "残念な性格", "children": [ { "title": "愛は盲目", "description": "青の厚志を構成するもの、生み出した世界、周囲の人々。それを彼女は全て愛している。彼女の中ではネタでなくマジである。何も知らなければ博愛主義者のようにも見える口ぶりだが、それらは全て厚志様に繋がることであり、「あっちゃんがいるこの世界が美しくない訳がない」という論理で動いている。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "涙もろい", "description": "非常に感情移入しやすい性格であり、悲しい話ではもちろん泣き、幸せな話でも鼻を垂らして涙する緩い涙腺。", "part_type": "part" }, { "title": "誤った母性", "description": "愛しいという感情が行き過ぎると、なぜか暴走してしまう彼女の母性。しかし母を自称するには精神が未熟すぎるし、泣き虫で、甲斐性もない。つまりは母親ごっこに過ぎないが、彼女の中で暴走する母性自体は偽物ではないので余計に厄介である。", "part_type": "part" } ], "expanded": true, "part_type": "group" }, { "title": "来歴", "part_type": "group", "children": [ { "title": "青との交信", "part_type": "group", "children": [ { "title": "事の発端", "part_type": "group", "children": [ { "title": "意図せぬ歴史変動", "description": "小笠原地方の閉鎖、それに伴う多くの犠牲が生まれた。何かをしなければ、とは分かってはいたが怖さが優っていた。", "part_type": "part", "expanded": true } ], "expanded": true }, { "title": "小さなきっかけ", "description": "ふと、ポケットからアラームが鳴る。一部の親衛隊員が集うチャットルームが更新された知らせ。書き込みは「はやせ」「さやか」「ゆりな」という少女たち。彼女たちが青様通信に寄稿していた内容から、青のそばにいることは知っていた。そこでハッと、顔を上げる。しばらく考え、そして震える手で三人個人にメッセージを送った。「お話があります、お手数ですが個人的なメッセージのやりとりをさせてください」と。", "part_type": "part" }, { "title": "青との交渉", "description": "親衛隊の隊員を介して、青の厚志との交渉をすることとなった。何度もなんども文章を読み返し、失礼はないか、わかりづらくないかを考えて、送信。するとすぐに、返信が来た。「わかt だいzub」。わかった、だいじょうぶ。その短な一文は、あっという間に涙で滲んで見えなくなった。「大丈夫」だと、言ってくださったのだ。あの人が、そう言ってくれた。涙でぐしゃぐしゃの顔のまま、「何かこちらですることはありますか」と送ったが、思った通り返信はこなかった。当たり前である。私の愛するあの人は、ガンプの王だ。思考時間、ゼロ秒。私はまた声を上げて泣いた。私のような者の声に応えて、彼がともに戦ってくれると確信したからである。", "part_type": "part" }, { "title": "その後のご褒美?", "description": "青との交渉後、感謝の言葉と手作りのぬいぐるみの写メ(青様風にいうとインスタ)を青に送った。するとピラミッド型に並べられた猫のぬいぐるみたちの写真が送られてくるではないか。悶絶する私。あまりの可愛さに息も絶え絶えになっていた時、青のそばにいる親衛隊の子達から青様の可愛すぎる情報などが続々と送られて来て安らかな死を迎えるような満足感。そして追い討ちをかけるように、アキさんが撮ったというヤガミさんのジャージを履いた青様のお尻の写真が送りつけられて来た。私は倒れた。世界の全ての罪を許そうと、大の字になって涙を流す。ああ、青よ。麗しの青よ。信仰の度合いがまた増してしまうのだった。", "part_type": "part" } ], "expanded": true }, { "title": "美少年召喚", "part_type": "group", "children": [ { "title": "青様親衛隊の始まり", "description": "彼のことが好きだった。好きとは言っても、恋愛というよりも信仰というほうが正しい。その好きという気持ちだけで、彼を追ってここまで来てしまったのが私であった。そして、たどり着いた先にいたのは悲しみにくれ、不安に押しつぶされそうな多くの人々だった。私は、不安を打ち消すような物語を皆に聞かせたかった。青の伝説、世界の希望を。そして、気づけば多くの人が彼の名を呼んでいたのだ。最初は小さな集まりであったが、やがれその“集まり”はこう名乗ることになる。青様親衛隊、と。", "part_type": "part" }, { "title": "ガンパレード・マーチ", "description": "様々な悪意や不安が交差する中、ただ一人の少年を呼ぶために震える声で歌いきった。「私はいま一人じゃない」その時、光の翼とともに少年が舞い降りて来た。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "銃声", "description": "銃声がした、気がする。何かの破裂音のようなものとともに、翼からいくつもの羽根が散っていくのを見上げていた。頰に生暖かいものが伝って、赤く染まったぬいぐるみを見てそれが少年の血であることを悟った。\n", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "多くの人々の支え", "description": "数え切れない人々の支えと声援があって、この儀式は完成した。犠牲もあったが、その犠牲もあって私は戦うことを選べた。そして英雄、青の厚志が救ってくれた。私は心の底から思う。この世界では、一人では生きていけないと。次は誰かを支えれるようになりたいと、そう願った。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "少年", "part_type": "group", "children": [ { "title": "血", "description": "あの少年は私の顔を一瞬だけ、見たような気がする。青い青い、綺麗な瞳だった。黒すぎて青く見える柔らかな髪を風に揺らし、光の羽を広げていたその少年は、確かに存在した。周りの誰しもが忘れたとしても。私は覚えている。少年の顔が、青にそっくりであったことも。流したちの暖かさも、瞳の青も。血を流した少年は光となって、やがて消えた。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "いつか、どこかで。", "description": "少年の死を悟ってからは、毎晩泣いたように思う。ただただ悲しくて、ただただ無力な自分が許せなかった。だが、いつまでも泣いてばかりでは前には進めない。暁の円卓へ移る前日、世界忍者国の藩王様に「この地の砂を持ってゆきたい」と頼めば、快く了承していただいた。そうして時が過ぎ、暁の円卓にはやがて青様親衛隊本部が建った。とても立派とは言い難いが、ここが我らの城である。隣に立った副隊長と顔を見合わせて笑った。完成して間もない、本部の裏へと回って胸に抱いた遺骨(砂)を埋めた。その上に素朴な墓を建てる。これは、名前も知らない少年の墓だ。私しか覚えていない、たった一人の少年の。墓石になんと名前を彫ればいいかと、悩んだ末に一文字。「翼」と、そう彫った。", "part_type": "part", "expanded": true } ], "expanded": true } ], "expanded": true }, { "title": "青への手紙", "part_type": "group", "children": [ { "title": "スリープの前に", "description": "彼に言葉を残しておきたかった。覚えて欲しいとか、そういう厚かましい者ではなく。どうかあなたが、無事でありますようにと願って止まなかった。長文気味のメッセージを、親衛隊の隊長として青様へと送る。眠る寸前まで、私は彼のことを考えていた。", "part_type": "part" } ], "expanded": true } ], "expanded": true }, { "title": "青様親衛隊隊長", "part_type": "group", "children": [ { "title": "設立", "description": "我らの尊き今代のシオネ・アラダ。青き伝説、騎士王、姫君、魔王。彼の存在を語る言葉はあまりに多い。災厄の災厄とさえ言われた青の厚志を、その存在を知った時から強く惹かれた。彼の姿を見るために。彼を少しでも支えれる力が欲しいと、青様親衛隊なるものを立ち上げた。", "part_type": "part" }, { "title": "隊長として", "description": "本当は隊長なんて役柄は向いていない。人の上に立つのは苦手であるし、仕事もできる方じゃない。自信のないことだらけであったが、青への愛と信仰だけには自信があった。彼を愛す世界を愛し、彼が愛する者を愛す。そして、隊長として「彼を愛する者を愛し、導く」ために青い羽織に腕を通した。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "「我ら」", "description": "親衛隊隊長として振る舞う際に使う一人称。普段は「私」であるが、隊長として隊を導く時は「我ら」を用いる。", "part_type": "part" }, { "title": "誓いと願い", "description": "たとえどれだけの時間が流れようと、たとえどんな事があろうとも。我らは勇気を剣として青の厚志に仕える。集ってくれた隊員を、仲間を、いずれは世界さえも守れるように。青を愛する者として恥じぬような生き方を、選んでゆきたい。", "part_type": "part", "expanded": true } ], "expanded": true }, { "title": "職業", "part_type": "group", "children": [ { "title": "王", "children": [ { "title": "学生", "children": [ { "title": "学生の概要", "description": "教育施設に在籍し、学問を学ぶもの。ニューワールドにおいては初等教育過程を修了し、中等教育過程にあるものを主に指し、戦闘に出向くのはその中でも後期中等教育過程を受けているものである。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "初等教育過程の修了", "description": "初等教育、即ち現実世界における小学校を卒業したことを示す。人知類は修了までに6年を要し、その他の知類は種族ごとの特性に従ってカリキュラムが組まれる。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "中等教育過程の受講", "description": "現実世界における中学校・高等学校で教育を受けていることを示す。それぞれのカリキュラムは人知類基準で3年を要す。学生のニューワールドでの戦闘参加は前期中等教育過程(中学校)修了を条件とする。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "指定学生服", "description": "学生が纏う服。学ラン、ブレザー、セーラー服など多種多彩で、在籍する学校によってそのデザインは異なる。学生のフォーマルウェアとしても扱われる。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "教科書", "description": "学校教育で使用される教科書各種。その教科・学年によって内容は異なる。各藩国の政府機関、あるいは各学校で内容の精査を受けた上で採用されている。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "通学カバン", "description": "教科書や筆記用具、お弁当などを詰めて学生が通学時に使うカバン。各学校の校則によって、指定デザインであったり、市販のカバンだったりと千差万別である。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "学生証", "description": "学生がその学校の生徒であることを示す身分証。学生割引・優待を行っている施設でサービスを受けるには、学生証の提示が必要となる。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "学びの姿勢", "description": "学生は未だ発展途上の存在であるが、成長途中であるがゆえに物事を吸収しやすい。あらゆる状況から学ぶ姿勢をもつことで、様々な事態に対応できるようになるだろう。", "expanded": true, "part_type": "part" } ], "expanded": true, "part_type": "group" }, { "title": "剣と王のための学校教育", "children": [ { "title": "戦士の訓練カリキュラム", "description": "王学校要塞では初等教育過程から科目の一つとして戦士の教育が始まる。中等教育過程に入るとより本格的に訓練が行われ、剣士や弓兵の訓練所に準ずる教育カリキュラムが組み込まれる。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "未成熟な才能の保護", "description": "人生経験の少ない子供にとって大きな力をもつことは幸福であるとは限らない。自分の能力と社会との折り合いを上手に付けるべきだとして、様々な場面で能力を活用し、また自制することを学ぶための教育を受ける。", "expanded": true, "part_type": "part" } ], "expanded": true, "part_type": "group" }, { "title": "王と剣の契約", "children": [ { "title": "一剣一王", "description": "かつて一人の王には一人の剣がいたという。王と剣は同列の立場にあり、剣を兵器としてでなく対等な人として扱うことを良しとした。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "誓いの言葉", "description": "天が落ちるそのときまで 大地が割れるそのときまで 海が我を飲み込むまで 我は契約を遵守する!!\nその者これより正義を打ち立てる者 我は汝の剣にして 我が使い手の王の名は…", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "王と剣の契約の効果", "description": "王は儀式を執り行うことで剣と契約を結ぶことができる。王と剣が契約を結ぶことで土地の力を剣に授けることができる。", "part_type": "part" }, { "title": "土地の力の供給", "description": "王は所領する土地から湧き出る力を契約した剣に与えることができる。この力は本来は土地を守るために使われる能力で、能力は所領する土地の地勢と王の才能によって決定される。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "剣力とは", "description": "のうりょく、と読む。王から供給された土地の力が発言したものを指す言葉。領土の地勢に準じて発現する力は異なる。雨が多いなら雨にちなむもの、大きな火山があれば火、他、地震、雷、霧、産物である鉄や木にいたるまで多岐の種類がある。剣と王は才能に応じた能力と属性を持つ。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "契約の有効範囲", "description": "王が剣は離れていても土地の力を付与することが出来るが、範囲が10m以内になれば強力に土地の力を供給することが出来る。あらゆる能力の向上が見込まれ、密着すれば剣と王の契約を結ばなくともある程度の剣力の行使は可能となる。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "契約の弊害", "description": "契約の弊害として、王が死亡した際に剣も同様に死亡するというものがある。土地の力を供給する関係上、目に見えない力で剣と王は繋がっているためである。ただし剣が死亡した際は王が死亡する、ということは特に無い。", "part_type": "part" }, { "title": "キルケの王", "description": "青様親衛隊の隊長として、王として。彼女とともに青様と、彼が守ろうとするもののために戦うと誓い合い、契約に至った。", "part_type": "part" } ], "expanded": true, "part_type": "group" }, { "title": "王", "children": [ { "title": "王とはなにか", "description": "保有する領土と契約し、土地の力を借り上げ、配分し直したりあるいは剣と契約してその力を(土地を守るために)発言させる者のこと。本来は土地と県の間を繋ぐ仲介者でしかない存在だがもとより仲介をしていた関係で自然とリーダーとなり、権力を握って現在の王=剣制度を作った。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "王の選抜", "description": "王となるものはその土地の代々の王の血筋にあたるものがなるとされる。幼少期より何人もの王候補が育てられ、特に能力が高いものを次代の王として選抜する。弱小の国家では傍流の養子を取ることもあるという。なお、王となる者は剣と同等かそれ以下しか存在しないと言われている。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "王のランク", "description": "王のランクは領土の広さに比例する。我は剣王っ!!の舞台である扶桑では国全体で1500万石を300人の領主が治める。ランクE/10万石から倍々で増え、ランクAの160万石が当世最大であると言われ、土地の広さに応じて王が剣に付与する土地の力も強く、多様になる傾向にある。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "大地の意思の代理人", "description": "本来の王の目的は大地の意思を代行することだと言われている。大地の意思は土地をより豊かにすること、その土地を守ることである。本来の目的を外れても能力が衰えることはないが、契約した土地を害するような行為はできない。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "人を導く度量", "description": "王は領土を所領する領主でもあることから人を束ねる度量がなければならない。また、漢である剣を従えるためには人間的な懐の深さも求められる。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "王の分析力", "description": "王は戦闘において的確な判断を下していく能力が求められる。敵の剣力や作戦意図を見抜いて対処法を考案したり、苦手な地勢を読み解く。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "王の指揮能力", "description": "王は戦闘において冷静に指揮することが求められる。完結かつ分かり易い指示を出すとともに、普段から剣との信頼関係を醸成しておく必要がある。", "part_type": "part" } ], "expanded": true, "part_type": "group" }, { "title": "大剣士", "description": "Default Root", "children": [ { "title": "剣士", "children": [ { "title": "剣士の身体能力", "children": [ { "title": "戦士の腕力", "description": "武器や道具などの重いものを持ち上げ、扱うことのできる筋力を有する。戦う人間は一般的により重い物を持ち、より強い力で道具を扱う事ができる。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "敏捷性", "description": "走る、避ける、跳ぶ等の動作を機敏に行うことができる身体の能力。戦場での移動や、防御、攻撃に於いて素早い動作が可能となる。", "part_type": "part" }, { "title": "スタミナ", "description": "日々の走り込み等のトレーニングによって培われた体力。運動や戦闘を長時間行うことが可能になり、疲れによるパフォーマンスの低下が起こりにくくなる。", "part_type": "part" } ], "expanded": true, "part_type": "group" }, { "title": "剣士の技", "children": [ { "title": "攻撃技術", "children": [ { "title": "なぎ払い", "description": "剣を片側から逆の方向に振り払うことによって周囲の広範囲を攻撃する技術。腕力と共に鍛えられた足腰がなければバランスを崩してしまう。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "素早い剣戟", "description": "日々の訓練によって剣を振る速度が上昇している。無駄のない動作から繰り出される素早い剣戟は、容易には防御されない。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "強撃", "description": "力をためて強力な一撃を与える。素早く相手の攻撃に対応したり移動することは難しいが、装甲が厚かったり耐久力が多いタフな相手や、動きの遅い相手には有効な攻撃である。", "part_type": "part" } ], "expanded": true, "part_type": "group" }, { "title": "防御技術", "children": [ { "title": "受け流し", "description": "敵からの攻撃による衝撃を別ベクトルに向けさせることにより威力を軽減する技術。盾や武器のほか、体捌きによっても可能とされる。", "part_type": "part" }, { "title": "バックステップ", "description": "瞬時に敵との距離を取り、危険な間合いから脱出する技術。常に重心を意識することにより、咄嗟の判断で使用することができる。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "間合いの把握", "description": "自分と相手の攻撃可能な距離を把握する技術。間合いを把握することで自分の攻撃が命中し易くなり、防御時にも不必要な移動や回避行動を取らないで済むようになる。", "part_type": "part" } ], "expanded": true, "part_type": "group" } ], "expanded": true, "part_type": "group" }, { "title": "剣士訓練所での6年の修業", "children": [ { "title": "6年間の白兵戦闘訓練の継続", "description": "剣を使った接近戦での戦闘技術を磨きます。対象を斬る、突く攻撃の技術と相手の攻撃を剣で受ける、受け流す技術や距離感、立ち位置の訓練。怪我や病気、特別な訓練や行事の日を除いてほぼ毎日行われます。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "剣士訓練所での厳しい規律", "description": "部屋の掃除や消灯の時間、訓練に臨む心構え等ルールの厳守を求められる。成績の優劣、教官と訓練生、入所年度を問わず、規律違反や素行不良のものは放校含め相応の罰則が与えられる。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "矢落とし1000本ノックの試練", "description": "放たれた矢を剣で弾く防御の訓練。先が丸くなっているとはいえ直撃すると痛い。この訓練は1000回成功するまで毎日繰り返し行われる。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "戦術、武器、戦略講義(3年分)", "description": "戦場での単騎戦、集団戦の違いや剣士の運用と得手不得手を学ぶ。戦闘可能距離による相手との相性や不利な場合でいかに生き残るかの対策についての講義(実戦形式を含む)を受ける。1年毎に初級、中級、上級コースが約週2回のペースで開催される。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "毎年の遠足(サバイバル訓練)", "description": "毎年遠足と称して山の中を行軍する行事が開催される。少ない糧食と粗末な装備で如何に生き延びつつ目的地に向かうか。基礎体力とサバイバル技術が試される。まれに猛獣に出くわすので命がけである。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "日々の筋力トレーニング", "description": "剣の種類は軽い突剣から重量のある両手剣まで様々。自在に扱うための筋肉を作るために素振りや重量挙げで鍛え上げます。怪我や病気、特別な訓練や行事の日を除いてほぼ毎日行われます。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "地獄の走力強化訓練", "description": "この訓練期間中、剣士たちはまず高山へ連れて行かれる。高山病手前の空気の薄い高山でいつもの訓練を行うことで持久力を付ける。訓練所に戻ると今度は自重と同じ程度の重りをつけての訓練が待っている。脱落者多いが乗り越えて開放された剣士は自分の体が羽根のように軽くなっていると感じる。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "雪中での水行", "description": "精神力を涵養するために雪の中水にうたれる修行。身を切るほどに冷たく苦しいが、乗り越えれば苦難に負けない強い精神力が身に付くとされる。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "剣士養成所卒業試験", "description": "6年間の厳しい修行に耐えたものだけが受けられる試験。教官を相手に馬上試合、徒手戦闘、サバイバル訓練、一対一の立会、そして最後に面接を行い、一定の水準に達したと認められたものだけが合格できる。", "expanded": true, "part_type": "part" } ], "expanded": true, "part_type": "group" } ], "expanded": true, "part_type": "group" }, { "title": "大剣士の特殊剣技", "children": [ { "title": "指弾", "description": "コインや小石を指で強く弾いて飛ばし、対象にぶつけて攻撃する技術。殺傷能力は控えめだが、予備動作がほぼないため不意打ちに適しており、徒手でも有効な武器になり得る。相手の足止めや間合いの調整でも活用できる。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "組討の技術", "description": "至近距離での白兵戦において、武器を使わずに素手を主体にして相手を倒す技術。乱戦や閉所での戦闘を考慮し、短刀で相手の首を討ち取ることを目的とする。", "part_type": "part" }, { "title": "鎧通し(技術)", "description": "痛烈な一撃を与えることで相手の内部にダメージを与える技術。装甲の厚い相手であっても内部に衝撃を与えてダメージを与えることができる。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "兜割り", "description": "渾身の力で剣を真上から振り下ろして相手を兜ごと叩き切る大技。隙は大きいものの命中すれば相手は無事ではすまない。", "part_type": "part" }, { "title": "急所狙い", "description": "相手の露出した器官や鎧の継ぎ目、装甲の薄い部分を狙って攻撃する技術。常に狙うことは難しいが、相手の隙を見て繰り出すことで普段よりも多大な損傷を与えることができる。", "part_type": "part" }, { "title": "燕返し", "description": "剣戟を一瞬で方向転換して即座に二撃目を与える剣技。剣の軌道を読ませないことで相手の防御を掻い潜って一撃を与えることができる。", "part_type": "part" }, { "title": "流れるような連撃", "description": "絶え間なく剣戟を繰り出すことによって相手に付け入る隙を与えない攻撃。体力を消耗するが、上手く行けば相手を押し込んで不利な体勢や地形に追い込むことができる。", "part_type": "part" }, { "title": "縮地法", "description": "短い距離を一瞬で詰めるための技術。瞬発力の強化だけでなく、予備動作をなくしたり、相手の視線を読むなどの技術の積み重ねでなし得た技。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "切り払い", "description": "相手の攻撃に自身の剣戟を直撃させることで威力を相殺、あるいは減衰させる技術。白兵攻撃の他に矢や投擲に対しても有効である。", "part_type": "part" }, { "title": "切り落とし(カウンター)", "description": "相手の剣戟が振り下ろされる最中にさらなる剣速と力で上から剣戟をかぶせることで、相手の剣の軌道をずらす剣技。相手は二人分の力が加わることで武器を取り落としてしまう。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "烈火の構え", "description": "攻撃することに特化した大剣士の構え。防御を捨てて、強撃や連撃等の攻撃的な剣技を惜しみなく繰り出して相手の息の根を止める。", "part_type": "part" }, { "title": "流水の構え", "description": "相手の攻撃を凌ぐことに特化した構え。攻撃を捨て、回避、防御、受け流し等のあらゆる防御技術を総動員して自身の身を守る。", "expanded": true, "part_type": "part" } ], "expanded": true, "part_type": "group" }, { "title": "大剣士へと至る道", "children": [ { "title": "剣士との仕合の日々", "description": "毎日のように名のある剣士を相手にして一対一の、時には多対一での仕合を行った。相手の使う未知の技術や戦闘スタイルに遭遇することで自身の剣技の幅が拡がっていくと同時に幾度も生命の危機に陥った。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "100を超える戦場を渡り歩く", "description": "幾つもの戦場で戦いを重ね、そのたびに生き残り武功を立ててきた。その数は100を下らない。生と死の狭間をくぐり抜けることで、死線を超える感覚を体に叩き込んでいる。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "大剣士との出会い", "description": "偶然にも大剣士と出くわして戦いを挑むも完膚なきまでに叩きのめされてしまう。持てる全ての力を出したものの、剣技だけでは通用しないことを悟り、さらなる修行が必要だと確信する。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "山ごもりの日々", "children": [ { "title": "人里離れた山へ修行に行く", "description": "大剣士に敗北したことで剣士としての限界を感じたことから人里離れた山奥に起居し、己の殻を破ろうと決意する。訓練所での訓練や、戦場での戦いと違い、対人に限らぬ純粋な剣の道を毎日探求し続けた。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "感謝の素振り1万回", "description": "自分をここまでの剣士にしてくれた剣の道に対して感謝しつつ、さらなる高みを目指すために毎日毎日素振り1万回を繰り返します。最初は一日がかりだった素振りも、いつしか半日で終わりやがて3時間で終わり、とうとう1時間で終わらせることができるようになった。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "修行の中の危難", "description": "修行中に幾つもの危難を乗り越えている。大雨が降り増水した川に飲み込まれてしまったこと。夜の闇で獣の群れに囲まれたこと。山賊に襲われこれを撃退したことなど、山にこもらなければ遭遇しないことばかりであった。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "野生の獣との闘い", "description": "山の奥へと進むとそこには今までに合ったことのない猛獣が潜んでいた。対人剣技が通じない獣と戦うことで新たな剣技を生み出していく。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "剣に拘り過ぎていた", "description": "山奥の獣との死闘では剣が有利になる場面、不利になる場面が明確になっていた。爪や牙を受けるには必要だが躱し続けるには重さが不要だし、取り回しも棍棒のほうが良いと気づく。剣はあらゆる場面で万能ではないのだ。", "expanded": true, "part_type": "part" } ], "expanded": true, "part_type": "group" }, { "title": "大剣士との再戦", "description": "山ごもりを終え、あの時負けた大剣士と再戦する。修行の成果で当時とは比べ物にならないほど強くなっていたが相手もさるもの、打ち合いは延々と続き決着がつかない。日が頂点に昇り、やがて日が落ちて相手が見えなくなるとようやく二人は剣を降ろし、お互いの健闘を称え合った。ここに新たな大剣士が誕生したのであった。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "1000人に1人の逸材", "description": "大剣士になれるものは剣士の中でも1000人に1人いるかいないかと言われている。持って生まれた才能と継続する努力。そして戦場、あるいは人との出会いという運にも恵まれなければならない。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "大剣士としての資質", "description": "優れた人格と確かな名誉、そして卓越した剣技と武力を合わせ持つものが大剣士と呼ばれる。大剣士は剣の道に生きるものの一つの到達点である。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "狂戦士との違いを自覚する", "description": "狂戦士と大剣士の最大の違いは剣を収めることができるかどうかである。剣を極めて剣を振るいすぎるものは後を絶たないが、剣を極めた後に思慮深くあろうとするものは少ない。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "剣に溺れることなかれ", "description": "大剣士の妙技は奥深く、その剣技は一つの大海の如く広い。だが大海を野放図に往けば必ず自身が溺れて死ぬものである。大剣士との敗北を経て、剣を忘れる程の深山に起居しなかれば今の自分はなかっただろうと思うのであった。", "expanded": true, "part_type": "part" } ], "expanded": true, "part_type": "group" } ], "expanded": true, "part_type": "group" } ], "expanded": true, "part_type": "group" }, { "title": "絵本作家", "part_type": "group", "children": [ { "title": " 絵本作家への道", "part_type": "group", "children": [ { "title": "絵本作家という仕事", "description": "実際、絵本作家を専業としている人は少ない。絵本作家の多くは作家やイラストレーターなどとの兼業である。逆に言えば「誰にでもチャンスはある」ものなのだ。", "part_type": "part" }, { "title": "絵本作りの基礎", "description": "自分がどのような作品を表現したいのかを考え、絵を手がけるのか文章を手がけるのか、それとも全て手がけるのか。それらをまず選ぶことが必要とされる。そこから「どちらも手がける」と決めたことによって、当然絵の技術を学ぶ必要が出てくる。絵の技術を磨くということは絵に関する学校などを卒業する、または独学などが一般的とされる。それに加えて絵本づくりという基礎を身につけておくことも求められるだろう。", "part_type": "part" }, { "title": "「コンテスト」か「持ち込み」か", "description": "絵本作家を目指すにあたって、絵本向けの文学賞に投稿し、そこでデビューを華々しく飾れば絵本作家の道は開ける。それと自ら出版社へ自分を売り込み、編集者に認めてもらうというのも一つの道だ。ちなみに自費出版という手もある。", "part_type": "part" }, { "title": "絵本作家に求められること", "description": "豊かな感性と、日常からあらゆるものを観察し、感動できる心。そして子供に対する深い愛情というのも大切なものの一つである。", "part_type": "part" }, { "title": "一人前になるには", "description": "最初の一冊からかれこれ6年目、ようやく作家として地道に食べていけるようになる。思えば子供の目にどうやって語りかけたらいいのか、そればかりを考えてきた6年であった。それは長くもあり、短くもあった。", "part_type": "part", "expanded": true } ], "expanded": true }, { "title": "\b言葉のリズム", "part_type": "group", "children": [ { "title": "心地よいテンポ", "description": "まだ文字の読めない子供は読み聞かせてくれる声を通じて、絵本を耳で“読む”。やがて文字が読めるようになると、その音を自ら声に出して読むようになり言葉との触れ合う楽しさを知る。また、読み聞かせる側にも声に出して読む心地よさを思い出してもらえるように、言葉の選び方やテンポには遊び心をかかさない。", "part_type": "part" }, { "title": "言葉選び", "description": "聞こえてくる言葉、目で追う文字から自然と理解力や文体能力を身につけることのできる美しく、それでいてシンプルな言葉を選ぶ。", "part_type": "part" } ], "expanded": true }, { "title": "子どもが興味を示す絵", "part_type": "group", "children": [ { "title": "画風", "description": "優れたデザインと、子供が好む絵というものは全く別のものである。目で見て“何かわかりやすく”、状況を“把握しやすく”。文章と絵があっているかどうか、というのも大事だが一番は子供が見て、それを好むかどうかである。見るもの全てが真新しい子供にとっては情報過多な世の中の景色を、いかにして理解しやすい情報だけを残し、簡略化させ魅力的に仕上げるか。それが一番の課題とも言える。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "色彩", "description": "子供の想像力を育てるにあたって、やはり色彩というのも大事である。子供の純粋な目で、たくさんの色と触れ合って欲しい。例えば新生児は黒、赤、白などが認識できるとされ、その色を使った絵本などを見せてあげると「絵を目で追う」ことを始める。成長し、当たり前になる景色の様々な色彩。空の青色さえ新鮮だと感じる、幼少期にたくさんの「色」を知って、大人になっても目の前にある色からいろんな発想に繋げられる想像力豊かな心を育んで欲しいと願う。", "part_type": "part" } ], "expanded": true }, { "title": "読者の年齢に合わせたもの", "part_type": "group", "children": [ { "title": "目で見て楽しむ0~2歳児向け", "description": "0歳児は当然だが、まだ内容などは把握できない。そのため聴覚や視覚で楽しめるものが良い。言葉ではなく擬音で表現され、なおかつ絵は色合いがはっきりしたシンプルなものが好ましい。1、2歳児ともなると少しずつではあるが言葉を真似して話し始める頃なので、絵本などを読み聞かせることによって覚える言葉も増えていく。絵は同じく分かりやすいもの、内容はシンプルかつ繰り返しのものが良い。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "言葉を楽しむ3~4歳児向け", "description": "この年頃は言葉の理解度が急速に発達するため、耳にした難しい言葉も使うようになってくる。それに伴いストーリーというものを分かり始めるようになるため、読める絵本の幅も広がっていく。まだまだ柔らかな子供の心に寄り添うような、優しく暖かな、分かりやすい内容のものが好まれる。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "物語を楽しむ5~6歳児向け", "description": "言葉を覚え、感情なども理解してくるようになる年頃。絵本の中のキャラクターの気持ちなどを考えれるようになり、楽しめる幅も広がっていく。そのため、出てくる登場キャラクターの感情などがストーリーに盛り込まれたもの、内容のある、すこし考えさせられるような絵本にも挑戦できる。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "大人が楽しむ絵本", "description": "絵本は何も、子供のためにあるものではない。幼い頃大好きだった絵本を、大人になって読み返してみれば当時とは違ったものが見えてくることもある。我が子に、弟妹に、子供たちと一緒に絵本を読む中で、大人の心に響くものもたくさんある。絵本とは、心に寄り添う言葉と景色なのである。", "part_type": "part", "expanded": true } ], "expanded": true }, { "title": "ハッピーエンド", "description": "子供が触れる物語とはハッピーエンドであるべきだ。人生には個人差はあれど悲しいことに直面することもある。失うことも、嫌になることも山ほどあるだろう。そんなものは生きているうちに嫌でも経験する現実であり、それは厄介にも“幸せ”よりも心に残りやすい。だからこそ幸せの備蓄とは大切なものだ。誰かに読み聞かせてもらった大好きな優しい声の記憶、ちょっぴり切ないけれど優しいお話、鮮やかな色彩とイラストが散りばめられたワクワクする絵本。楽しいという気持ち、優しいや悲しいを理解できる心。それらは幼い頃から少しずつ触れ合うことで、成長すると共に直面する壁の乗り越え方を教えてくれると信じている。絵本や物語が子供にとっての幸せの道しるべとなり、何かを乗り越えられる手伝いになれますように。絵本作家は、ただただそう願う。", "part_type": "part", "expanded": true } ], "expanded": true }, { "title": "ベテラン保育教諭", "part_type": "group", "children": [ { "title": "倫理", "description": "保育教諭は子どもの最善の利益を一番に考え、行動規範におく。健やかなそれぞれの育ちを支えるために研鑽する。", "part_type": "part" }, { "title": "保育教諭とは", "description": "養護と教育の観点から生活のなかで子どもを育てる保育士。そして幼児教育の専門家である幼稚園教諭。この二つの性質を併せ持つ職業である。暁の円卓では学校要塞が乳幼児の教育と保育を同時に行うこと。また教諭と保育士が同じ職場にいて高めあったため、このような職業が生まれたのである。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "法令の遵守", "description": "世の中には様々なきまりがある。それを守ってこそ安全で適切な保育や教育が行えるのである。そしてそれは社会人としての基本でもある。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "保育原理、教育原理", "description": "保育とは何か。教育とは何かについて学ぶ。内容は、制度であったり、法令であったり、過去の教育についてであったり、それからの課題についてである。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "保育教諭になるには", "description": "5年以上教育や児童福祉施設に努めたものは試験ののちに資格が与えられる。また、短大や大学で児童教育に必要な単位を修得した後、実習を経て資格をとることもできる。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "養護的知識", "part_type": "group", "children": [ { "title": "養護とは", "description": "保育における養護の働きとは生命の保持と情緒の安定ということを指している。生命の保持とは健康安全に子どもが生活できるようにすること。情緒の安定とは子どもが落ち着いて過ごせるようにし、さらに自己肯定感を抱けるようにすることである。そのため、保育教諭は施設の安全に配慮するとともに、子どもがゆったりと過ごせるようにする。", "part_type": "part" }, { "title": "発達心理学", "description": "「人間は一生を通じて発達していく」というのが発達心理学の基本となる考え方である。発達心理学全般を学び、その中でも乳幼児期の心理学を深く学ぶことで適切な働きかけができる。", "part_type": "part" }, { "title": "保健的内容", "description": "子どもの健康を守るために必要な知識を学ぶ。発育・発達、感染症、小児期特有の疾患、心の健康、現場の安全管理、母子保健などである。", "part_type": "part" }, { "title": "子どもの食と栄養", "description": "乳幼児期における食事についてや、子どもの食生活の現状と課題、栄養について、配慮事項、などについて学ぶ。", "part_type": "part" }, { "title": "アレルギーについての知識", "description": "アレルギーとは本来身体を守る抗体がエラーをおこして身体に不調をおこすことをいう。ときに命に関わる。食べ物、自然物、人工物問わずアレルギーはでる。主治医の診断に基づき、除去したり、アレルゲンとなる物質をさける。またアレルギーの症状が出たら、流水であらうなど適切な処置をし、必要に応じて受診させる。", "part_type": "part" } ], "expanded": true }, { "title": "教育的知識", "part_type": "group", "children": [ { "title": "幼児教育における見方、考え方", "description": "様々な発達の子どもたちが、主体的に周りの環境(人、物)と関わりながら、心動かされる体験、遊びをする。そういった子どもたちのありかたを大切にしていくのが、幼児教育の本質である。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "資質・能力の3つの柱", "part_type": "group", "children": [ { "title": "知識及び技能の基礎", "description": "何かに気づいたり、分かったりできるようになるか、という部分に焦点をあてている。おもに環境を通じて行う教育で、基本的な生活習慣や生活に必要な技能の獲得、身体能力の育成、規則性・法則性・関連性等の発見、様々な気づきや発見の喜び、などである。", "part_type": "part" }, { "title": "思考力、判断力、表現力等の基礎", "description": "どう考えたり、試したり、工夫したり、表現したりするかという内容である。試行錯誤の工夫、言葉による伝えあい、自分なりの表現などがこれにあたる。", "part_type": "part" }, { "title": "遊びに向かう力、人間性等", "description": "意欲、意思、がんばる力がこれにあたる。思いやり、安定した情緒、自信、相手の気持ちの受容、好奇心・探求心などがこれにあたる。", "part_type": "part" } ], "expanded": true }, { "title": "幼児期の終わりまでに育ってほしい10の姿", "description": "3つの資質・能力を柱とし、さらにより具体的な目標として定めたもの。\n健康な心と体。自立心。協調性。道徳的・規範意識の芽生え。社会生活との関わり。思考力の芽生え。自然との関わり。生命尊重。数量や図形、標識や文字などへの関心・感覚。言葉による伝えあい。豊かな感性と表現。\n以上が10の姿である。", "part_type": "part" }, { "title": "主体的・相対的で深い学び", "description": "指導におけるポイントとして3つの点がある。\n主体的な学びの視点。対話的な学びの視点。深い学びの視点の3点である。\nこちらの視点を指導した結果を大きくとらえ、数か月単位で見渡し、育っている力を評価する。\nその際は、ひとりひとりの発達にあわせ、その方向に育っていると認められることが大切である。\n", "part_type": "part" }, { "title": "カリキュラム・マネージメントの確立", "description": "これまで述べてきた\n資質・能力の3つの柱\n幼児期の終わりまでに育ってほしい10の姿\n主体的・対話的で深い学び\nを実際に実現するためにカリキュラム・マネージメントを確立させることが求められる。\n子どもの姿や園の環境から教育課程を編成し、職員全体でカリキュラムを改善、預かり保育も含め、生活全体の計画を作成する。", "part_type": "part" } ], "expanded": true }, { "title": "技能", "part_type": "group", "children": [ { "title": "聞き上手", "description": "保育教諭は子どもや保護者からの声を受け取るのが仕事である。そのために話の聞き方を学び、相手が話しやすいように意識している", "part_type": "part" }, { "title": "裁縫技術", "description": "裁縫を行い手作りのおもちゃを作るため裁縫が上達した。おんぶひもやままごと用エプロン、衣類など幅広く作成する。", "part_type": "part" }, { "title": "工作技術", "description": "紙、はさみ、のりなどを用い、手作りおもちゃを作ったり、教室の壁面かざりを制作するためこの技術が向上した。", "part_type": "part" }, { "title": "遊びの力", "description": "保育教諭は子どもにとって環境の一部である。新しい遊びを知らせたり、子どもの様子をみながら発展させたり遊びに対する技術を持っている。", "part_type": "part" }, { "title": "面白がる力", "description": "遊びや生活、教育の場を通して、自然のあらゆるものや、またその事象に対して子どもと同じ目線に立って、面白がる力をもつ。", "part_type": "part" }, { "title": "楽器演奏や歌", "description": "鍵盤楽器や弦楽器、打楽器などの演奏を得意とする。また、季節の歌や踊りなどをしたり創作したりするのも得意である。", "part_type": "part" }, { "title": "共感力と言語化", "description": "子どもや保護者の思いに共感する力、それを言葉で表現する力である。共感され、思いを丁寧に言語化されることで、考えが整理されたり自分の内にある感情について知ることができるのである。", "part_type": "part" }, { "title": "生活の力", "description": "保育教諭は生活を通して子どもたちを導く。そのため、料理技能や洗濯技能、金銭管理、掃除技能など、家事に関する技能が高いのである。", "part_type": "part" } ], "expanded": true }, { "title": "子育て支援", "description": "保育教諭の専門知識は、乳幼児だけでなく、保護者や地域に向けても開かれている。子育て相談やあそぼう会などの開催、家庭への訪問など幅広く行われている。", "part_type": "part" }, { "title": "個人情報の保護", "description": "保育教諭はその性質上、家庭や個人のプライバシーを知ることになる。それを外部に漏らさないことが義務づけられている。", "part_type": "part" } ], "expanded": true } ], "expanded": true }, { "title": "長距離走の訓練", "children": [ { "title": "筋力トレーニング", "children": [ { "title": "筋トレの重要性", "description": "ランナーに太い筋肉は必要ないと考えられがちだが、長時間良いフォームを保つためには筋力トレーニングが必要不可欠である。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "怪我の予防", "description": "走るのに適切な姿勢を保つ他、継続的に筋力トレーニングを行うことで基礎体力がつき、怪我の予防にもつながる。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "フロントランジ", "description": "太腿、ハムストリングス、大殿筋を中心に鍛える。この際上体をまっすぐ保つことで、全身の筋力を強化できる。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "腹筋・背筋", "description": "ゆっくりと行うことで体幹の筋肉が鍛えられ、適切な姿勢を保つことができるようになる。大きく息を吸って吐きながら行うこと。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": " 腕立て伏せ", "description": "腕をしっかりと振るために腕・肩の筋力を鍛える。きつくて続かない女性などは最初は膝をついた上状態で行っても良い。", "part_type": "part", "expanded": true } ], "expanded": true, "part_type": "group" }, { "title": "トレーニング前の準備", "children": [ { "title": "準備運動の効果と重要性", "description": "怪我を防ぐ、体をあたためる等の効果がある。トレーニングの効果にも差が出るため丁寧に行うこと。全身の筋肉を気持ちいいくらいの強度でよく伸ばし、ほぐす。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "良好なコンディションを保つ", "description": "疲労を溜めないことがランナーには重要である。すなわち、睡眠時間を十分に取りトレーニング後は整理体操等をかかさず行うこと。", "part_type": "part", "expanded": true } ], "expanded": true, "part_type": "group" }, { "title": "トレーニング方法", "children": [ { "title": "インターバル走", "description": "数本の疾走区間の間に小休憩を挟む練習方。非常に効果が高いが疲労もたまるため、終わったらしっかりと休憩をとること。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "レペティション", "description": "インターバル走より1本1本の強度を高め、休憩を長くとるトレーニング。効果としてはインターバルと同じ。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "ペース走", "description": "一定のペースで走るトレーニング。トラックなど決まった距離を延々同じペースで刻むことで適切なペースを体に教え込む。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": " ジョグ", "description": "一キロ5分以上のペースでゆっくりと長い距離を走りこむ。もっとも手軽で一般的な練習方法。毎日継続するのが大事。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "ビルドアップ走", "description": "最初はゆっくり、徐々にペースをあげていき、ラストでラップを刻みゴールするという練習方法。疲労の溜まり方もマイルドで効果が高い。", "part_type": "part", "expanded": true } ], "expanded": true, "part_type": "group" }, { "title": "フォーム", "children": [ { "title": "正しいフォームの重要性について", "description": "長距離を走る際正しいフォームを保つことはスピードを上げるだけでなく怪我の予防にも繋がり、疲労度にも大きく影響する。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": " 正しい姿勢を保つ練習", "description": "走る際は真上から頭を吊られているような感覚で少し顎を引き、背筋を伸ばし、腹筋にやや力をこめるイメージで。視線はまっすぐ前へ。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": " 足の出し方", "description": "走る際の足は一本の線の上を走るような感覚でまっすぐ前に出す。普段から線の上を走って感覚を掴むと良い。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "使う筋肉", "description": "小さい筋肉(足首、すねなど)を酷使すると故障の元になる。太腿や尻などのなるべく大きな筋肉を使い、体幹を意識して体を動かすこと。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "腕の振り方", "description": "小指と薬指を軽く握り、真後ろに引く。腕をしっかりと振ることで余計なエネルギーの流出を抑えることができる。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "呼吸の仕方", "description": "ペースによって呼吸を変える。スローペースで走る時には4回吸って4回吐く。ミドルペースの際には基本の2回吸って2回吐く。更にスピードを上げる場合は2回吸って1回吐くと良い。", "part_type": "part", "expanded": true } ], "expanded": true, "part_type": "group" }, { "title": "走る際気を付けること", "children": [ { "title": "ペース配分", "description": "走る距離によってペース配分を考えながら走る。長距離を走る場合は10キロ過ぎあたりで気持ち良くなってペースがあがりがちだがぐっと堪えること。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "ランナーズハイ", "description": "走ることによって脳内物質が出てテンションがあがり、疲労を感じにくくなる。しかし疲労は確実に蓄積するため、惑わされず冷静さとペースを保つことが必要となる。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "クールダウン", "description": "長距離を走った後は筋肉がダメージを受けているため、ゆっくりと整理体操や軽いジョギングをして筋肉をほぐすこと。", "part_type": "part", "expanded": true } ], "expanded": true, "part_type": "group" }, { "title": "道具", "children": [ { "title": "靴", "description": "基本的に紐靴。履き比べて自分の足に合ったものを選ぶこと。また、長距離を走る前に履きならしておくのが望ましい。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "帽子", "description": "つばの広いキャップが良い。風で飛ばないようなサイズのものを選ぶこと。太陽光をさえぎる他、汗が目に入るのを防ぐ。小雨の際にも役に立つ。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": " ワセリン", "description": "服と肌が触れる部分などに塗ることで長距離走った際の擦れを予防できる。下着と肌の境目あたりにも塗っておくと良い。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "動きやすい服", "description": "気温に適したもの、また、肌に擦れても痛くない素材を選ぶこと。また、男性は下半身にスパッツ状のものをちゃくようすると息子が擦れにくい。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "女性用", "part_type": "group", "children": [ { "title": " スポーツブラ", "description": "女性は必須。ワイヤー入りの下着で長距離を走るのは厳禁である。すこしきつめのものを選ぶと胸の形が崩れにくい。", "part_type": "part", "expanded": true } ], "expanded": true } ], "expanded": true, "part_type": "group" }, { "title": "食事", "children": [ { "title": "走る前の食事", "description": "穀物など炭水化物をしっかりととること。極端に炭水化物の量を増やして準備することをカーボローディングと言う。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "水分の取り方", "description": "水分は少量をこまめに摂取することで脱水を防ぐことができる。汗で失われるナトリウムを補充できるものが良い。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "エイド", "description": "30キロ以上の長距離を走ると体内の糖が不足しエネルギー不足に陥るため、水分と同じようにラムネやブドウ糖を途中でかじると良い。", "part_type": "part", "expanded": true } ], "expanded": true, "part_type": "group" }, { "title": "学んだ経緯", "description": "基本は運動をしないインドアであるが、いつ青様が現れても追いかけることができるようにと副隊長キルけに教えてもらった。", "part_type": "part" } ], "expanded": true, "part_type": "group" }, { "title": "趣味", "part_type": "group", "children": [ { "title": "手芸の楽しみ", "children": [ { "title": "自分で作る楽しさ", "description": "手芸品とは、個人が個人使用のために材料を加工して手作りするものであり、作成者は時間と手間をかけて結果の品を手にすることになる。使用する場面を想起しながら作成することで作成者は完成への期待や喜びを感じることができる。上手であるかどうかにかかわらず、自分の手を動かして何かを完成させることは理屈抜きに楽しい。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "使う人のことを考える", "description": "手芸品制作は製作の過程自体が楽しみとなりうるものだが、それが誰かへの贈り物として製作される場合その喜びはさらに強くなるだろう。完成への期待は、その誰かが品物を受け取ったときや使用(着用)したときの表情を想像することでより強くなる。贈る場合に使用する人の快適性に気遣いができるようになれば脱初心者と言えるだろう。", "part_type": "part" }, { "title": "自分のために作られたものを贈られる喜び", "description": "贈り主の手作り品を贈られる、ということは作成するための時間や手間が自分のためにかけられたことを意味する。たとえプロの製品には及ばなくとも、そこに込められた思いは自然と伝わるものである。また、それが着用品の場合、生地・色柄・サイズを個人に合わせて制作することで、着用する人に似合うものを制作することも可能となり、着用する喜びは増す。材料選びや製作の際の心遣いによって受取手個人の快適性を追求したものが作られれば、たとえ相手が子供でもその快/不快は感じとれるものになるだろう。", "expanded": true, "part_type": "part" } ], "expanded": true, "part_type": "group" }, { "title": "ぬいぐるみ職人", "part_type": "group", "children": [ { "title": "デフォルメ能力", "description": "現実には曖昧さが満ち溢れている。その曖昧をなくすのがデフォルメ能力である。\nぬいぐるみにおいては、曖昧な線や色味をなくし、絵ではなく実際の物体として起こすために簡素化するデザイン能力を指す。\n複雑なデザインや難しいポーズ、大量のパーツは再現できないし、しないのだ。\n", "part_type": "part" }, { "title": "型紙作り", "description": "立体的な裁縫を行うにあたって、デザインを厚みのある布素材で再現するために、工学的に分解して、型紙という平面に落とし込む能力。また、その型紙から、一定以上の能力水準を満たした者が実物を起こすと、目的通りの仕上がりになる能力。", "part_type": "part" }, { "title": "職業的縫製知識", "description": "素材や製法、縫製道具、および効率的なノウハウはもちろん、工程ごとに費やす時間から、見積もりを立てるところまで包括しての実務的知識。法律知識に関しては、どのような工程を省くと問題になるか、何をやってしまうと問題になるかという、現場レベルの禁止事項の理由として把握している程度になる。", "part_type": "part" }, { "title": "中身詰め", "description": "ぬいぐるみの重心が安定するように、かつ、フォルムが崩れないように、内容物の位置や量、密度を調整していける能力。各パーツ単位で規定の重量やシルエットになり、それらを組み合わせてハイ完成!……とは必ずしもいかないのが、手縫いの難しいところ。異物混入のないよう、環境を整えて進めるのも大事。", "part_type": "part" }, { "title": "サンプル作成", "description": "量産時と同一の工程を踏んだ現物を作ってみて、オーダー主に、量産してもよいかの確認を取ること。また、内部的には、想定する環境に置いてみて、耐久力や安全性に問題がないかのテストまで行う。また、量産のための現場に見本として置き、均一な仕上がりになるよう模倣の対象にもする。", "part_type": "part" }, { "title": "手作業適性", "description": "可能な限り機械を使って工程の自動化を進めたとしても、縫製に関しては手縫いになる。長時間同じものと向き合い続け、同じ作業を繰り返せるかどうかが、量産するために問われる能力として大事になってくる。", "part_type": "part" }, { "title": "商業化への道", "description": "大抵はぬいぐるみが好きか、手先が器用で、自分でも作ってみたくて、最初からデザインとパターンの用意されている作品を調べ、縫製するところから始まる。\n店頭に置いてある素材を見て学び、自分で資料を引いて学び、独力だけで職人として上り詰めていくか、独力だけでは壁を感じて師や仲間を求めるかは人それぞれ。\n", "part_type": "part" }, { "title": "能力水準", "description": "職人を名乗る以上、一定のペースと品質を保って作り続けることが出来なければならない。まぐれではなく、再現性を持ち。気ままではなく、収益化を見込んだ速度が出せる。それが職人として必要な能力水準となる。", "part_type": "part" } ], "expanded": true } ], "expanded": true }, { "title": "猫好き", "children": [ { "title": "猫好きとは", "description": "猫好きとは何か。それはなるものではない、いつのまにか猫の魅力にめろめろになってしまったものがそう呼ばれるのである。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "猫好きの宿命", "children": [ { "title": "猫に話しかけると赤ちゃん言葉になる", "description": "猫が近くに寄ってきて「にゃーん」と鳴いたら\n「どしたの~~?ご飯でしゅか~?(デレデレ)」と返してしまうのが猫好き。\n「猫なで声」は、なでられている猫側の声なのでこれとは違う。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "猫の肉球にふまれるのが幸せ", "description": "猫の肉球はよいものである。ぷにぷにしてひんやり。\n寝ているとき顔を踏まれても 猫の肉球ならそれは猫好きにとってご褒美である。", "part_type": "part" }, { "title": "猫と添い寝", "description": "猫は眠るときくっついて眠るものである。\n冬場は暖かいが 夏場は暑い…暑いがそれは仕方がない\n猫との添い寝の幸せに比べたらささいな問題である。\nそうたとえ布団が毛だらけになろうとも。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "猫写真フォルダー", "description": "猫好きの写真フォルダーは猫の写真でいっぱいである。\n我が家の猫からご近所で出会った猫、さまざまであるがどんどん増える。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "つい自分のうちの猫の話をしてしまう", "description": "猫を飼っている猫好き同士が集まるとうちの猫かわいい自慢大会が始まる。\nしかしここで喧嘩にはならない。\nなぜならお互い「自分のうちの猫が一番可愛いがそっちが可愛いのもわかる…わかる猫かわいい…わかる」\nと思っているからである。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "猫の声に敏感", "description": "外出先で猫の鳴き声がするとつい目で探してしまう。\n子猫の「みーみー」言う声だと必死に探す。\n急いでるときは死活問題だが…子猫ならしかたない。", "part_type": "part" }, { "title": "猫グッズ収集", "description": "猫好きになるといつの間にか増えているのが猫グッズである。\nちょっとしたものでも猫柄を選んでしまうことがある。\nカレンダーを子猫がいっぱい写ってるやつにしてしまったり…", "part_type": "part" } ], "expanded": true, "part_type": "group" }, { "title": "猫にご挨拶(技術)", "children": [ { "title": "猫にご挨拶の効果", "description": "ご近所の猫さんへのご挨拶は猫好きのたしなみである。\n散歩の途中で見かけた猫に警戒されない位置からそっとまばたきと声かけ。\n可能ならば指の匂いを嗅いでいただく。\n慣れてくればなでなでも許してもらえるかもしれない。まずは覚えてもらおう。", "expanded": true, "part_type": "part" } ], "expanded": true, "part_type": "group" }, { "title": "猫なでテクニック(技術)", "children": [ { "title": "猫なでテクニックの効果", "description": "猫が喜ぶ箇所を的確になでなでする技。猫によって好みが違うため喜ぶ箇所を見極める力も重要である。\n基本的には猫が自分であまり触ることが出来ない 背中や額、アゴの下などが喜ぶポイントだろう。\nうまく撫でることができれば猫からの好感度があがるぞ!", "expanded": true, "part_type": "part" } ], "expanded": true, "part_type": "group" }, { "title": "猫ブラッシング(技術)", "children": [ { "title": "猫ブラッシングの効果", "description": "猫をブラッシングすることで抜け毛を取り除き、毛並みをつやつやに保てる。\nまたスキンシップも兼ね、体調の変化などにも気付きやすくなる。\nブラッシングされて猫はご機嫌になる。", "expanded": true, "part_type": "part" } ], "expanded": true, "part_type": "group" }, { "title": "猫の爪切り(技術)", "children": [ { "title": "猫の爪切りの効果", "description": "室内で猫と同居している場合必須技術ともいえよう。\n猫が嫌がる暇を与えずさっと伸びてとがっている部分の爪を爪切りで切る。\nそうすることで家具や壁紙への爪とぎを減らしたり\n猫にひっかかれて怪我をすることや、猫の爪が割れて猫自身が痛い思いをすることが減らせる。", "expanded": true, "part_type": "part" } ], "expanded": true, "part_type": "group" } ], "expanded": true, "part_type": "group" }, { "title": "教え上手", "part_type": "group", "children": [ { "title": "わかりやすく教える", "description": "教え上手な人の特徴に、「教え方がわかりやすい」というものがある。難しい言葉や概念を、その人その人にわかりやすく置き換えて伝えたり、絵などを用いて説明したり。難しい言葉を知っている人よりも、簡単な言葉で教えてくれる人を生徒は好む。", "part_type": "part" }, { "title": "優しく語りかける", "description": "常に緊張状態で少しの誤りも許されない状況では、かえって理解は進まないものだ。\n親しみやすく、でも馴れ合うわけではない距離感で優しく語り掛けるように教えるのも、教え上手の一面だ。", "part_type": "part" }, { "title": "丁寧に教える", "description": "教える相手の理解のスピードに合わせて、ゆーっくり教えることもある。大切なのは理解してもらうことで、早く覚えてもらうことじゃないんだ。", "part_type": "part" }, { "title": "繰り返し教える", "description": "一度教えたことを忘れられてしまった場合も、「そこは教えただろうが!メモとったのか!」などとは言わない。\n大事なことなので2回教えたってよいのだ。3回だって良いぞ。", "part_type": "part" }, { "title": "今度は教えてもらう", "description": "教えたことがきちんとわかってもらえたか確認するために、先生役と生徒役を交代して説明してもらう。\n説明があやふやな個所は、理解もあやふやだ。自分の言葉で話せるようになるまで、また教えよう。\nたまに、教え子の方が説明が上手い場合もある。そんな時は「すごい!もうすっかり先生より教え上手だ!今度、きみの表現を使わせてほしいな」と正直に称賛しよう。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "教えないこともある", "description": "禁忌に触れるような内容や、濫用が大きな悪影響を生む物事については、伝える相手に応じて内容を吟味して「教えても問題ないこと」だけを教える。\n教えられない理由を正直に話して理解してもらえる相手にはその旨も正直に、理解してもらえないであろう相手には差し障りのない回答でお茶を濁す。何でもかんでもペラペラ喋ってしまうのは、後で大きな災いを生みかねないのだ。", "part_type": "part" } ], "expanded": true }, { "title": "生活力", "part_type": "group", "children": [ { "title": "生活力とは", "description": "生活力とは、健康で快適な生活をおくるうえでの自己メンテナンスの方法をいう。これを行うことにより生活の質があがる。", "part_type": "part" }, { "title": "お金のやりくり", "description": "生活費の内訳を計算することで、お金の流れがわかる。節約したり、うまくやりくりすることで、経済的に破綻なく過ごしたり、調整することができる。\n ", "part_type": "part" }, { "title": "料理", "part_type": "group", "children": [ { "title": "自炊", "description": "自炊とは、自分でご飯を作ることである。常備してある食品をうまく活用して、簡単で栄養のある食事を作ることで健康を保つ。", "part_type": "part" }, { "title": "料理メモ", "description": "簡単に作れるおいしいご飯についての知識を自分でメモしたもの。\n疲れているときにさっと作って食べられるものや、時間があるときに手をかけて作る料理が書かれていたり、見聞きした、ちょっとした料理のコツなども書き込まれている。", "part_type": "part" } ], "expanded": true }, { "title": "衣類の手入れ", "description": "洗濯表示があるものはそのとおりにする。必要に応じて石鹸や洗剤を使用し、洗濯をする。人肌くらいの湯を使うと汚れがおちやすいものもある。そしてよくすすぎ、しぼる。しわをのばして干す。必要に応じてアイロンをあてる。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "身の回りを整える", "part_type": "group", "children": [ { "title": "整理整頓", "description": "自宅や職場など、身の回りを整理整頓することで、出し入れがしやすかったり、物を探す手間がなく効率的だったりする。\nちなみに、整理とは乱れた状態にあるものをかたづけて秩序を整えること。整頓とは必要なものをいつでも誰でも取り出せるよう秩序だてて配置することをいう。", "part_type": "part" }, { "title": "掃除をする", "description": "何もしていなくても部屋は汚れ、埃はたまっていく。何もしないからこそたまるともいう。床を掃いたり、机を拭いたりすることで清潔な環境を自ら作り出せる。\n普段やらないところでも、年に数度はやっていくとよい。", "part_type": "part" } ], "expanded": true }, { "title": "身だしなみ", "description": "まずお風呂などに入り清潔にする。そして髪を整える。櫛でとき、そろえる。必要に応じて結ったりしてもよい。服装はTPOを考えて選ぶ。ひげをそり、必要なら化粧をする。 \n整った髪や服装は社会的に良い印象をあたえる。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "対人力", "part_type": "group", "children": [ { "title": "挨拶をする", "description": "おはよう、こんにちは、ありがとうなど、場面に合った挨拶を行うことで、コミュニケーションの一環となる。", "part_type": "part" }, { "title": "敬意ある応対", "description": "相手に対して常に敬意を抱き、考え方を尊重する。これは相手に唯々諾々としたがうものではなく、相手と自分それをれの考え方を尊重するということである。", "part_type": "part" } ], "expanded": true } ], "expanded": true }, { "title": "暁流布団干し", "part_type": "group", "children": [ { "title": "遠坂圭吾直伝", "description": "暁の円卓藩国に逗留している遠坂圭吾氏に影響を受けた藩国民達が始めたとされる。\n藩王白石や摂政風杜も習いに来ていたという。", "part_type": "part" }, { "title": "国内への伝播", "description": "遠坂圭吾氏の藩国逗留歴は非常に長く、自然と藩国民とのふれ合いも増えた。\nこの影響によりより多くの藩国民が布団干しの真似を始め、国内に広まったとされる。", "part_type": "part" }, { "title": "人と自然の力で干す", "description": "暁流布団の干し方に特別な方法は何もない。基本に忠実な干し方だ。\nただ遠坂氏の教えに基づく干し方を愚直に実践していくのだ。\n", "part_type": "part" }, { "title": "布団の種類に応じた干し方", "part_type": "group", "children": [ { "title": "綿布団の干し方", "description": "夏は午前中に、冬は昼頃に干す。冬は日差しが弱いのである程度長期間干していいが、夏は短期間で仕上げること。\n布団を叩いてはいけない。布団を痛める結果となってしまう。", "part_type": "part" }, { "title": "羽毛・羊毛布団の干し方", "description": "羽毛、羊毛共に風通しの良い日陰に、ときどき干す。普段は窓を開けて風通しを良くしておくだけで十分乾燥する。\nただし、殺菌を行う意味でも1ヶ月に2回ぐらい天日干しすると良い。\n", "part_type": "part" } ], "expanded": true }, { "title": "愛情を込めて干す", "description": "どのような布団、干し方だとしても寝る人のことを考えて愛情を以て接することが大事だと遠坂氏は言う。\n「そんな想像をしながら布団を干せば、自分も相手も幸せになるでしょう?」 とは彼の言葉だ\n", "part_type": "part" }, { "title": "ぐっすり寝られる", "description": "これらの方法で干された布団は非常に気持ちが良く。ぐっすり寝られると評判のようだ。\n特別なことは何もないただ愛で干された布団の効果である。\n", "part_type": "part" }, { "title": "悪夢を見ない", "description": "この方法で干された布団で寝ると悪夢を見ないともっぱらの噂である。ぐっすり眠れると同時に幸せな気分になれるとのことだ。\n事実、夢の剣事件で各国被害が拡大していた際、彼が干した布団は一定の効果をあげたとされる。", "part_type": "part" }, { "title": "実はちょっとした魔法である", "description": "藩国民達は意識していないがこの布団干しは作業者の魔力を利用したちょっとした魔法である。\n本当に少ない魔力で発動するほんのちょっとした魔法で、使った本人にも自覚がない。いわゆるおまじないの領域だ。\n故に藩国民はこれが魔法だと思わず、遠坂氏から干し方を習ったから良い効果が出ていると思っている。\n遠坂氏が長年の滞在で贈ったちょっとしたプレゼントと言えよう。", "part_type": "part", "expanded": true } ], "expanded": true }, { "title": "うぬの持ち物", "part_type": "group", "children": [ { "title": "青い石のペンダント", "part_type": "group", "children": [ { "title": "青い石", "description": "ブルー・オーマシンボルを模っただけの青い石のペンダント。その石にはなんの力もない、ただの石である。けれど彼女には、それが本当に輝いて見えた。\nこの世界に彼が生きているから、ただそれだけの理由だけで。\n", "part_type": "part" } ], "expanded": true }, { "title": "大切な携帯電話", "part_type": "group", "children": [ { "title": "思い出", "part_type": "group", "children": [ { "title": "青様とのメッセージでのやり取り", "description": "小笠原地域の壊滅を防ぐべく、夜明けの船との交信を取った思い出の携帯電話は宝物となった。なお、青様からのメッセージは何重にも複製され全てにロックがかけられ、他の国にいる隊員に頼み込んで印刷までしてもらい大切にしまっている。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "待ち受け", "description": "青様から送られてきたピラミッド型に並べられた猫のぬいぐるみの写真が待ち受けとなっている。これを眺めては一人でニヤニヤするのが趣味", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "写真データ", "description": "親衛隊員から送られてきた青様のお尻の写真など全部保存されている。これらも他国の隊員に依頼し、現像してもらっている。", "part_type": "part" } ], "expanded": true }, { "title": "スペック", "part_type": "group", "children": [ { "title": "電話とメッセージ", "description": "携帯電話としての基本的なことは全てできる。しかし、アドレス帳には携帯を持っている一部の隊員と青様の宛先しか入っていない……", "part_type": "part" }, { "title": "バッテリー", "description": "太陽光で充電できる代物となっているため、電気は必要ない。基本的に写真以外で使うこともないためいつも充電は一杯である。", "part_type": "part" }, { "title": "写真とビデオ撮影", "description": "主にこれを利用するために持ち歩いている。撮っているものは主に猫、作ったぬいぐるみ、隊員たちのものが多い。", "part_type": "part" } ], "expanded": true } ], "expanded": true }, { "title": "絵描き用具一式", "part_type": "group", "children": [ { "title": "スケッチ用鉛筆", "description": "見たまま鉛筆である。これを持って描きたいものを真っ白な紙の上に描いていくのだ。様々な芯の硬さのものがあり、絵かきによって好きな硬さは違う。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "消しゴム", "description": "何の変哲もない消しゴム。\n主に鉛筆などで書かれたものを消去するときに使う文房具。\nかつてはパンが使われていた。今でもデッサンの時にパンを愛用する絵描きもいる。", "part_type": "part" }, { "title": "スケッチブック", "description": "絵描きが持ち歩くただのスケッチブック。両側が頑丈な厚紙で構成されていて、立ったままでもある程度それを下敷きにして絵をかける。出先で突然絵を描きたくなったときに便利だ。\nもちろんメモにも使える。", "part_type": "part" }, { "title": "絵筆一式", "description": "描いたものに色をつけるための器具。毛束に塗料を含ませて、紙の上に色を置くための器具である。太さや形状に様々なものがある。", "part_type": "part" }, { "title": "水彩絵の具一式", "description": "絵の具といっても色々あるがこれは比較的携帯しやすい水彩絵具だ。顕色材と展色材からなる。大抵は他に助剤が加わる。アカシア樹脂(ガム アラビック)を固着材に用いる。ふつう水彩絵具と呼ばれるのは透明水彩絵具である。", "part_type": "part" }, { "title": "パレット(絵皿)", "description": "絵画を描く際に使用される、絵具を混合するための板である。「調色板」など様々な訳語がある。要するに手に持ったり、置いたりして、様々な絵の具を混ぜたり、使う色を置いておいたりする器具。", "part_type": "part" }, { "title": "イーゼル(絵描き用)", "description": "カンバスなどを固定するのに用いる道具。三脚型が持ち歩きに便利だ。折りたたんで持ち歩けて、絵描書きたいところに設置すれば机がなくても安定した環境で絵をかくことができる。", "part_type": "part" }, { "title": "筆洗い(アイテム)", "description": "その名の通り筆を洗うための小さいバケツのようなもの。\n絵の具がついたときに水彩絵の具なら水で洗って違う色を含ませることができる。\n筆洗いは大概すすぎ用と洗い用で区分けされているものが多い。", "part_type": "part" } ], "expanded": true }, { "title": "家事用具セット", "part_type": "group", "children": [ { "title": "掃除道具", "part_type": "group", "children": [ { "title": "箒、チリトリ", "description": "掃き掃除をするための道具。箒は植物の枝や繊維などを束ねたものを棒の先に着けているもので、床面や庭のちリヤごみを掃く。チリトリはそれで集めたゴミを集めるものだ。", "part_type": "part" }, { "title": "雑巾", "description": "汚れや、こぼれ落ちた液体を拭い取るなど、拭き掃除に用いられる布片のこと。ウエスに似ているが、雑巾は布を数枚重ねて補強のために縫い合わせている。なお、「雑布」とも書く", "part_type": "part" }, { "title": "はたき", "description": "はたきは、棒などの先に、束ねた布やビニールや羽などを取り付けた清掃用具の一種である。布を取り付けたものは布はたき、羽毛やビニールの糸を取り付けたものは毛ばたき(羽ぼうきではない。)と呼ばれる。", "part_type": "part" } ], "expanded": true }, { "title": "家庭用調理器具一式", "part_type": "group", "children": [ { "title": "包丁、まな板", "description": "包丁は食材を切るための刃物だ。これで野菜や肉を食べやすいように切り分ける。まな板はそうするときに、台として用いる板だ。素材には色々なものがある。", "part_type": "part" }, { "title": "フライパン", "description": "主に焼く・炒めるなどの調理法で用いる調理器具。ソテーパン、もしくはスキレット(skillet)と呼ばれる事もある。多種多様な利用が可能な万能鍋として用いられる事が多い。", "part_type": "part" }, { "title": "加熱調理用具", "description": "なんだか小難しいが、要するに鍋とか釜とか土鍋とかである。麺類をゆでたり、お米を炊いたり、野菜や肉を煮込んだりするのに使う。", "part_type": "part" }, { "title": "計量器具とその他雑多など調理道具", "description": "料理は化学だ。きちんと量を図ることがおいしさの重要ポイントだ。ここでいう計量器具は台秤や計量カップ、計量スプーンやタイマーなどでさる。\n雑多な超器具はおたまだとかザルだとかクッキングペーパーとかおろがねとか串とかである。", "part_type": "part" } ], "expanded": true }, { "title": "買い物道具", "part_type": "group", "children": [ { "title": "買い物メモ", "description": "買い物するまえの予算設定とメモの用意は非常に重要だ。お腹へってると余計なものを沢山買ったりしがちだからね。無駄遣いと買い忘れ防止のために、メモは大事だ。", "part_type": "part" }, { "title": "大容量バッグ", "description": "買い物したものをつめるためのバッグ。沢山はいって頑丈なものがいい。なにしろ人間には手が二本しかないがバッグがあれば一度に沢山の買い物をしても効率的に持ち歩ける。", "part_type": "part" } ], "expanded": true } ], "expanded": true } ], "expanded": true }, { "title": "東国人", "part_type": "group", "children": [ { "title": "東国とは", "description": "東国は帝國版の森国であるが、××××の影響が薄く、魔法も強く持たない。そして、××××の影響なしに一番爆発しやすいツリー体系をしている。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "特徴", "description": "東国人は黒髪で、着物や唐装など東洋風の服装をしており、東洋風の人材である。東国人は信心深く、神々に近しい。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "爆発のデパート", "description": "東国人にタブーは薄く、それゆえヤオトの影響を極短時間で受ける。\n東国には決まった爆発のパターンがなく、爆発のデパートと言われる。\n北国は東国を爆発のデパートと呼んでいる。", "part_type": "part" }, { "title": "環境", "description": "東国には春、夏、秋、冬の四季がある。火山があり、入り組んだ地形をしている。紙と木でできた家に住んでいる。\n東国人は稲作を行っているが、意外に稲作は得意ではない。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "イグドラシル", "description": "東国人は、剣士、理力使い、忍者、サイボーグなど多様な可能性を持っている。当初なんとなくファッションで機械化してたが、維持費(燃料)がかかるので廃れた。東国ではパイロット職は自分で殴った方が早い持って回った存在と思われており、低い扱いを受ける。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "社会", "description": "東国人は母系社会でなく、異母兄弟には相続権がある。東国人は王権と上意下達を重視しており、選挙などはやらない。", "part_type": "part" }, { "title": "漢字", "description": "東国人は国によって言葉が大きく異なり、帝國共通語でしか意思を疎通できない訳ではなく、漢字で意思疎通ができる。(漢字を使う)", "part_type": "part" } ], "expanded": true } ], "expanded": true } ]

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