深舟 由弦 (ミブネ ユヅル)
素手で触れた物体を繊維状の物体に変換する。 術者が触れている"糸"は任意に操作出来る。
変換に当たって、長さ・断面の径・本数といった "形質"をある程度自由に調整出来るが、"総量"と"強度"は両立出来ず、 そのポテンシャルは変換対象の体積に比例する。
一度解体してしまった物体は元に戻せず、 一度生成した"糸"の形質再調整も出来ない。
"糸"は、先端だけが針のように鋭利に硬化している。
生物と"敵"、術者の嵌める"白手袋"は変換対象にならない。
"糸"は、術者が表側に帰還した時点で全て分解消失する。
表: 身長170cm程度、標準体型。黒髪茶眼の前髪っ子。
生来右足が殆ど動かせず、左足の動きもややぎこちない。
トンファー状の松葉杖を常用している。 営業時間中は専らエプロンを着用。
裏: ベースはそのままだが、両腕と腰から下が"無い"。
袖は風にたなびくばかりで、下はそもそもはいておらず、幽霊よろしく浮遊している。
衣装は随所にダメージの入った白ワイシャツ+茶ベスト+黒ロングコート+灰マフラーで固定。
四肢の代わり(?)に、白手袋をした二対四つの手が周囲に浮いている。 普通に動かせるが、任意可動範囲は常人のそれより若干広い程度。膂力も十人並み。
すごい頑張ればチャリとタメ張れるぐらいの移動速度が出せる。 高い所にも行けるが、本人に高所恐怖症の気がある。
表:手芸店『こでまり』店主
裏:Seclacie教導部門(下っ端)
- 刻印の場所 右手甲
- 影世界のイメージ 寒い街。表側が雨ならボタ雪ぐらいにはなるかも知れない。
やや内気、概ね温厚で誠実。ヘタレとも言う。基本丁寧語。
前店主でもあった祖母・紬(つむぎ)の逝去に際して異能を継承し、"裏側"を認識した。
能力者としてはぺーぺーもいい所で、"裏側"に於ける自己確立が不完全であるがゆえ 『他者の裏世界像を受信する』事がある。
店舗は【Seclacie】の末端拠点としても機能しており、 (お陰で『どう見ても手芸とかやらなそうな人が入ってく』とご近所ではある意味有名) 個人で動く能力者達を物資・情報などの面からサポートする役をも引き継いだ事になるのだが右も左も分からず、逆に先代からの常連さん達のお世話になっている。
最終更新:2010年03月07日 22:26